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2006年4月 2日 (日)

デジカメ写真術

Img_3856syukusyou 木瓜

 木瓜の写真は既にいくつか紹介したが、種類が多いこと、咲く時期が少しずつづれる.。どの花も美しくて絵になる。

 この淡い赤橙色の花は、一重でもなく、複雑な八重でもなく、開きかけの花が丸い蕾と調和している。全花、満開より、これくらいの開き具合が美しい。

 サクラも満開よりも3~5分咲きくらいの少し蕾があるほうが美しい。

 今日は一日、激しい雨、、、昨日までの寒さのため、明日から晴れて暖かくなってもサクラは散らずに今週一ぱいは十分楽しめるだろう。

Img_3888syukusyou  最近はデジカメが普及したため、パソコンと連動させて、自分で容易に写真やアルバム編集を楽しめるようになった。

 良く行く写真屋さんが嘆いていた。一昨年で写真屋が全国で600軒倒産し、静岡でもフィルムの問屋3軒が廃業したため、フィルムは直接、フィルムメーカーから仕入れねばならないという。

 ただ、デジカメでどんどん撮ってるけど、パソコンの中に取り込んでしまうと安心してそのままになっている人が多いらしい。

 デジカメのおかげで、ブログに料理や花、風景など画像を添付出来るのはありがたい。ナベショーもその一人である。

 ナベショーはプロではないが、普通の人よりは少しばかり写真を撮るのに慣れている。そこでちょっとばかり、写真を撮るコツ、ノウハウを2、3 お教えしよう。

 重要なポイントが3っつある。 構図、背景処理、光の使い方さえ配慮すれば、ちょっと良い写真が撮れるのである。

 しかし、自分が感動したものを写真という媒体で人に伝えたい、、というのが最も大切であることは言うまでもない。それが見る人に伝わってくるのが良い写真である。

1)構図  左右、上下を非対称に、絵画での遠近法など、人物などは、一歩前でアップ気味にする。

2)背景処理  花のアップ写真では写したい対象の背景を出来るだけぼかす。全部鮮明にピントが合ってると、ごちゃごちゃうるさくなる。マクロ機能がついているデジカメや一眼レフのマクロレンズで解放絞りで写すと良い。時として電柱や家の屋根などが背景に写っててがっかりのことがある。

3)光  花のアップ写真では晴天を避ける。強い日光による影が出来るからである。曇天か朝、雨上がりなどが絶好のチャンスである。あえて逆光を使うと効果的な写真になる。

 そのほか、ソフトフィルターを使用すれば、花の輪郭がボケて、ソフトな感じが出る。 植物図鑑のようなすべて鮮明な写真の場合は、絞って焦点深度を深くする。

 以上のことを考慮して、旅行、家族写真や人物のスナップ、パーテー、結婚式、行事写真など撮ると、他の人とはちょっと一味異なる写真になるよ。

 人間の目に見える世界は一点しか焦点が結ばれておらず、周囲はピンボケである。そういう意味では、マクロレンズによる背景処理により対象以外をぼかした花の写真は人間の目に写っている花と類似しているのである。

 花のアップ写真では、三脚でカメラを固定し、リモートシャッターを使うこともあるが、機動性が無いので、三脚はめったに使わない。

 風による揺れや手振れによってピントが甘くなる。カメラを左手で支え、カメラを持った手の左腕を身体にしっかりと固定し、じっと被写体を見つめながら息を止めるか静かに吐きながら、シャッターチャンスを伺って右手でシャッターを押す、、、、、。

 一枚撮り終ると、汗ぐっしょり、被写体を見つめていた左目は疲れて視力がぐんと落ちてしまう。なかなかエネルギーがいる。

 今夕は、雨が強くて外へ出られず。冷凍庫のタバラカニの胴体の冷凍もの(1Kg 500円)を解凍し、茹でて身をほぐして、蟹コロッケ、蟹サラダ、蟹玉スープ、蟹の三杯酢ごはん、と蟹づくしの料理となった。  

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コメント

こんばんは。

僕は、最近、携帯電話のカメラ機能ばかり使っています。デジタルの画像は、画像処理が容易に出来るので、小手先の手段に頼っています。

フィルム時代は、撮影対象に応じてフィルターを使分けしてたことを思い出しました。

オートというのは、確かに便利なのですがマニュアルで撮影者の気持ちを写真に入れ込むというのが大切ですね。

投稿: ぞう | 2006年4月 2日 (日) 21時46分

夫が撮影係りで、私は被写体専門でした。ブログに写真を入れたくて自分用のデジカメを買いました。私の写真に何かと講釈したい夫ですが、彼のレクチャーは難しい・理解が遅いと不機嫌になるなど、避けたい気持が・・・今日の記事はしっかり私の隠しマニュアルにして、そのうちアッと言わせます。

投稿: ばら色婆ァバ | 2006年4月 3日 (月) 15時10分

ナベショーさん、こんばんは。
私もマクロレンズ、各種フィルターにも挑戦していきたいのですが、動的なもの(スポーツ、鳥など)も撮ってみたいですね。最終的には花火に挑戦したいと考えています。今日みたいな風の強い日は三脚を使ってもブレてしまいます。三脚だけはいいものを使いたいものです。

投稿: イーサン | 2006年4月 3日 (月) 20時48分

ナベショーのカメラは一眼レフ「キャノン、イオスキス、デジタル」交換レンズは「キャノン100ミリマクロ/ソフトフィルター」と「タムロン28ー200望遠ズーム」を常に持ち歩いています。ネイチャー、山登り、旅行、花、美しい女性のポートレイト(稀にですけど、、、)パーテイー、この2本でほとんどカバーできます。
300望遠ズームと18ー50広角ズームもあるけど、ほとんど使わない。
でも、イーサンの動的なもの、鳥は撮りたいですね。でも大口径の超望遠ズームと大型三脚が必要、装備も重くなるし、、、100万円に近い数十万円かかるので二の足を踏みます。

投稿: ナベショー | 2006年4月 3日 (月) 21時30分

ばら色さま
是非、ご主人をアッと言わせてください。
写真が上手になる秘訣、、、
たくさんたくさん撮ること、
良い作品をたくさんたくさん見ることです。
ナベショーも100枚くらい撮ってもブログに乗せられるのは数枚あるか無いかです。

投稿: ナベショー | 2006年4月 3日 (月) 22時22分

お久しぶりです。
いつも拝見していますが、写真・料理・山歩き、すべて趣味は共通しているのですがレベルが違い過ぎると実感しています。
小生は専ら花の写真を撮っているのですが、植物図鑑の写真と印象重視の写真との間で今でも揺れています。
昨年の夏に「花の写真入門」の一日レッスンを受けたのですが先生からは「植物図鑑の写真」との酷評を受けました。
今月29日にまたレッスンがあるのですが、色々なフィルターを使ってまで写真をデフォルメする事にまだ抵抗があります。
出来るだけ近くに寄って絞りは開放にして撮っています。
最近は小さな花を撮るのにマクロが欲しくなりましたが、その前にクローズアップレンズを試して見ようかとも思っています。
できれば写真のことでいろいろとご教授願えればと思います。

投稿: ぼのむ | 2006年4月 4日 (火) 18時37分

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