ついつい好きな天婦羅に
ドウタンツツジは多くの家の庭に植えられている定番で、庭師によって丸く刈り込まれているのが多い。
丁度、今の季節に白いスズランのような花をたくさん咲かせて、同時に開いてくる若葉の緑が美しい。葉は秋には真っ赤に紅葉する。
ドウタンツツジにはいろんな種類があるが、5月の中旬に1000m以上の山に登ると、白ヤシロツツジや赤ヤシロツツジの大木に混じって、紅ドウタンツツジが山道に覆わんばかりに咲いているのに出会う。
また、紅と白の線が交互に混じったサラサドウタンツツジは花も大きくて美しい。 そのうちブログで紹介しますのでお楽しみを、、!
月曜日は妻が脳梗塞の義母とともに静岡市内の義母の家に滞在する日である。週に1~2日は自分の家で過ごすことが、言語障害や脳障害のリハビリには良いらしい。火曜日の夜に帰ってくると、なんとなく元気そうで顔が変わっているように見える。
こちらの家では毎日ショートステイーに行ってるとはいえ、何もすること無くて気兼ねすることが多いのではなかろうか。
「また揚げ物料~理?」、、、とチクチク嫌味を言う妻が居ないので、ついつい好きな料理の天婦羅などになってしまう。
今日は蛍烏賊の茹でたのが3パック450円で安かった。今夕の料理、一人分にはちょっと作りすぎたが、まあ、時に食べすぎ、油の揚げ物もいいだろう。
西洋タンポポの葉、クレソン、山葵の葉、新玉ネギ、トマトのサラダ、 昨日作ったドレッシングをかけて食べた。タンポポの葉は少しこわいが、それほど癖も無く美味しく食べられた。
筍、クレソン、ドクダミの葉、ツワブキ、山葵の葉、サツマイモ、に蛍烏賊の天婦羅(実は、この3倍くらい揚げてしまった)
後の料理は木の芽、筍と蛍烏賊の酢味噌和え、筍と若布と油揚げの煮物(これから当分の間は毎食のメニューの常連となる。)
全部ならべると、結構にぎやかな夕食となった。店で買ったのは若布、蛍烏賊、油揚げ、トマトぐらい、、、後は庭や道端や畑で調達。
ついつい500mlのビール一本、、お腹がいっぱいになり苦しいほどであった。
明日から、再び姫路へ二日間行きますので、ブログの入力が出来ません。
今度は遊びではなく、公務出張なんです。
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コメント
ナベショーさん、こんばんは。
脳梗塞、いやな病気です。私の父親も脳梗塞で最初、言語障害や半身麻痺がありました。発症してちょうど一年になりますが今は完治して普通に生活しています。再発防止の為、薬や通院は続けていますが、倒れる前と変わりないです。こういう人もいますので少しでも励みになればいいかなと思います。
天婦羅おいしそうですね。姫路楽しんで行って来て下さい。
投稿: イーサン | 2006年4月17日 (月) 23時35分
奥様のご母堂はお幾つでしょうか?。
私の母は5年前、82歳で軽い脳梗塞になりました。
気丈で気位の高い人でしたから「一人で暮らす」と譲らず、ヘルパーさんの手配もしたのですが勝手に断り、言葉に少し障害が残ったことを気にして、人との接触を避けるようになってきました。
ポットなどの見張り通信は入れていましたが、2年ほどしたら失禁が始まり、火の始末が出来なくなり、それでも東京にくるのは嫌だと言います。
入院させ、昨年は人工肛門になりました。
嚥下が困難なので、喉に穴を開けようと医者に勧められて1カ月近くなりますが、私は決心が付きません。
喉詰まりで逝ったら、それは母の寿命だと思うのですが、非情でしょうか。
話相手も無く、一人で居たのが症状悪化になったのでしょうが(泣いてまで人を家に入れなかったので)、後悔先に立たず・です。
投稿: ばら色婆ァバ | 2006年4月18日 (火) 10時08分
義母は84歳、2年前に脳梗塞で二度倒れて、今は重度の言語障害、人格も変わってしまい、こちらの言葉はほとんど理解できていないようです。
また何を言ってるのか、こちらも理解できない。
字もほとんど書けません。自分で歩くことは可能です。
脳のあちこちに障害があるようで、行動もまともな部分とトンチンカンなところが混在しています。
ほんとに辛い病気ですね。
投稿: ナベショー | 2006年4月20日 (木) 21時52分