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2006年4月18日 (火)

春の車窓

Img_4269syukusyou ナルコユリ(鳴子百合 ユリ科アマドコロ属)

 葉の付け根に2~3個ずつ花がつく。花がたくさんぶら下がる様子を鳥を追う鳴子に見たててこの花がついた。

 ほとんどよく似た花にアマドコロがある。

 いや、、、これのほうがアマドコロか?

 9時前に自宅を出て、今日から二日間の予定で兵庫県の姫路へ出かける。夕方17時半にホテルで3人の友人(といっても皆さん年長者であるが、、)と10ヶ月ぶりに会って会食しようという約束である。

 時間は十分あるので、新幹線ではなく普通列車で、車窓からの景色を楽しみながら、東海道線を西へ向かった。

 Img_4295syukusyou 暖かい掛川付近の茶園はやっと新芽が伸びてきて黄緑色になってきた。しかし、今年は4月になってから霜が降りたりして寒かったため、例年より1~2週間全国的に新茶は遅くなりそうだ。 ナベショーの茶園は霜にやられたのと山の上のため、まだ芽が出始めたばかりで黄緑色くなっていない。茶摘はGW明けになりそう。 

 Img_4303syukusyou 一面に広がるの蓮華畑、、、このような光景はなかなか見られない。

 最近は養蜂生産家が農家に頼んで、蓮華の種を蒔いてもらっているそうです。

 Img_4298syukusyou すっかり田植えの準備が整い、満々と水が引かれた水田、これだけの広い水田もほとんど一台の耕運機、田植え機で、一人の農家でやってしまう。昔の田植え風景も今は無い。

 お茶と米の両方をやっている農家はお茶は遅れると田植えとかさなってパニックになる。稲の苗だけはハウスで育てられて、農協から既に予約した期日に入荷するからである。

 Img_4308syukusyou天竜川の河岸、、南アルプスの雪解け水で通常より水量が多い。河岸の柳の木の若葉が美しい。

 

 Img_4309syukusyou関が原付近、、沿線の桜が少し散り始めたとはいえ、山々の新緑と桜の花いっぱいで美しい。

 私達の子供の頃の記憶にある鉄道の原風景、、、右、左に揺れながらカーブを曲がる汽車の運転席から前方を食い入るように眺めていた子供の頃、、、、。

 Img_4318syukusyou                 16時前に姫路駅に着いて駅南のホテルにチェックインした。シャワーを浴びたのち、直ぐ横に流れている外堀川の川沿いの道を歩いた。単身赴任で一年前まで飾磨のマンションに住み、早朝や週末に良く歩いたところである。ある時は飾磨から4Kmの河沿いを歩いて姫路に着き、さらに7kmの書写山まで歩いて往復したこともある。書写山の円教寺はトムクルーズと渡邊 謙主演の映画「ラストサムライ」のロケ舞台となったところである。

 この外堀川は関が原の合戦で功績のあった池田輝政が慶長5年に姫路城入りした時、城の改修とともに、姫路城に瀬戸内海の船を引き込もうと運河の工事を進めたが、途中で中止したという。

 今は美しく整備されて運河公園となっている。

 ホテルの料亭での会食は楽しかった。地元信用金庫を既に退職された70歳のKさん、ナベショーの勤務した会社の大先輩であり、NPOで近畿放送の番組を主催しているいる65歳のSさん、会社を弟に譲って悠々自適の64歳のTさん、、、いずれも一年間の姫路単身赴任中にナベショーのお茶(煎茶)の趣味が縁で知り合った友人達である。

 10ヶ月前には、この仲間のTさんの山奥の別荘(手作りの小屋)に食材やお酒を運んでのパーテイー、ナベショーの送別会をしてくれた。

 6月の二番茶の頃には、ナベショーの茶園での茶摘と製茶の実習に来たいとの計画の相談がまとまった。

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コメント

ナベショー様
お帰りなさい、お疲れ様でした。お疲れでも楽しい思い出になる旅(出張でしたね)のように感じました。
ナルコユリは我が家の、あの“薬膳飯”に入っていますが、咲いている現物は見たことがないのです。

投稿: ばら色婆ァバ | 2006年4月20日 (木) 14時38分

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