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2006年5月31日 (水)

今日は忙しい

Img_5386syukusyou ヤマラッキョ

 山に自生するヤマラッキョの花は紫色で、とっても美しい。

 この花を見る人は少ないのではないか?

 とても、目立たなく、ひっそりと山の雑草の陰に隠れて、直径2センチにも満たない花が細くて長い茎の先のボールのようにくっついて咲いている。

 今日は快晴、忙しかった。早朝には桃の袋かけをした。一つの枝に一個になるように間引いて一つ一つ袋をかける。早くも夜に蛾が飛んできて実から汁を吸った跡がある。危ない危ない!!

 桃の木の葉にアブラムシがたくさんついているので、消毒もせねばならない。ああ、、いそがしい。

 朝食後には蜜蜂の箱を開けて内検をした。女王蜂がいなくなって新たに女王を補充した箱は、順調に巣枠にたくさんの卵と幼虫が育っている。

 蜂が生まれるまで21日間、働き蜂の寿命は約40日、、、、箱の中の働き蜂の数がなんとなく少なくなってきたようだ。

 さあ、早く、生まれてくれ! っと祈る思いである。蜂は生まれて直ぐに蜜を集めに飛んでいくのではない。

 約10日間くらいは内勤作業である。働き蜂の仕事は育児、造巣、食料の採取、巣門の警戒、巣内の掃除、などであるが、日齢の進むにつれて順次仕事が代わっていくのである。

 不思議なことに巣箱の中はいつも掃除が行き届いていて清潔である。ウンチなどどこにも落ちていない。

 寿命や怪我で死んだ蜂は、巣箱の外に運び出されている。

 花蜜は腹の中にある蜜嚢の中に入れて運搬し、帰巣すると内勤の蜂に口移しで反芻して貯蜜する。反芻する間に、ショ糖はブドウ糖と果糖に変わって蓄えられる。

 集めるのは花蜜だけではない。花の花粉を足の花粉籠にいっぱい入れて運んでくる。これは蜂の大切な食料である。人間にとっての蛋白質にあたる。

 貯蜜でずっしり重い巣枠がいくつかあるので、明日、天気が良ければ採蜜をやってみようかな、、。

 畑へ行って、玉ねぎを収穫した。Syukusyou_5 紫玉ネギ、普通の玉ネギそれぞれ50個足らずであった。普通の玉ネギは苗を植えた時期が遅かったのか少し小さい。

 紫玉ネギは薄くスライスしてサラダに入れると美味しい。

 普通の玉ネギより辛味が少ないので、水に曝さなくても良いし、薄い紫色で美しい。

 玉ネギの後の畝にはサツマイモの蔓を植えた。肥料は入れないほうが良いらしい。 肥料をいれると葉ばかりが繁って、芋が成長しないらしい。

 帰宅したあとは庭の草取りをした後、夕方に枇杷と庭梅を採って、庭梅を砂糖漬けにした。Img_5400syukusyou_1  ヒヨトリ君たち、、お先に、、!!

枇杷は美味しいな~ ほんとに上品な甘さだ。

 今日の夕食料理Img_5402syukusyou Img_5401syukusyou  スルメ烏賊とブロッコリーの中華風炒めもの と 肉ジャガである。

ブロッコリー、玉ネギ、スナックエンドー、新ジャガイモ、、、野菜類は畑で調達できるようになった。

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2006年5月30日 (火)

道楽とは、、、

Img_5376syukusyou ホタルブクロ

 昨日は蕾だった。今朝、咲いた最初の花である。

 白から赤紫までいろんな色がある。春の若芽は摘んで胡麻和えにすると美味しい。

 一株植えておくと、どんどん増えていく。芝生にまで侵入してくるので、可哀想と思いながら引き抜かざるを得ない。

 子供がホタルを入れて遊んだので、ホタルブクロという説もあるが、花の形を提灯に見立てて火垂袋(ホタルブクロ)と呼ぶ説のほうが説得性がある。(夏の野草 永田芳雄著 山と渓谷社)

 子供の頃、丹波の田舎ではツリガネソウと言っていた。ホタルが飛ぶころに咲いていたのを思い出す。

しばらく、見ていなかったが、庭のオリーブの大木に花が満開であった。昨年秋にはバケツ一杯のたくさんの実を収穫し、塩漬けにした。Img_5369syukusyouImg_5381syukusyou 

枇杷の実も早朝に、ヒヨドリより一足先に収穫した。 すこし早いが仕方が無い。

 昨夜遅く、茶問屋の社長さんから電話、「明日は天気良いようだ。ず~と奥の○○さんにお茶の生葉(オクムサシ)を聞いたら、明日朝、30Kg分けてくれるって!!」

 ということで、今朝、早く起きて、準備し、軽トラで片道40分走って、藤枝では最奥のSさんの家にお茶生葉を取りに行った。

 日中は30度近い快晴であった。まずは茶葉を日光に干す日干萎凋の工程から始まる。Img_5390syukusyou かなり手ごたえありの良い線で製造できたが、なんとなく、製造プロセスを経るたびに香りが薄くなり、最後には、ほとんど無くなってしまった。

 やはり、一番茶のシーズンオフの強い葉では駄目なのか?

 ああ!!、この間の凄いお茶はどうして出来たのか?  やはり幻の逸品である。

 もう、今年はやめておくか、それとも二番茶の柔らかい新芽でトライするか! 

 もう会社退職したのに、何とかお茶の香り発現と消失のメカニズムを解明してきっちりした製造技術を作り、コマーシャルベースの量産製造体制を確立したいという技術屋魂がうずうずして胸躍る。 お金にならないのに、、、道楽だからね。 

 当然、伊藤園などの企業でも研究しているだろうが、現場を経験していない連中にわかるだろうか?、、、なんて偉そうなことを言って、、、

 年金生活者だから、お金を稼ぐ必要は無い。純なる趣味道楽、、、、お茶問屋の社長さんにとっては、研究開発投資だからソロバンでの採算には合わない。

 でも、工場建屋、機械設備、電気、ガス、重油、修理、、随分お金使ってるよ。

 彼も道楽でやっているんだけどね。

 今夕の料理Img_5394syukusyou  鶏のささ身、ミニトマト、ワカメ、長芋、キャベツ、、のサラダ、胡麻タレソースをかけていただいた。

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2006年5月29日 (月)

スルメ烏賊と長芋料理

Img_5331syukusyou_3 ブルーベリー

 収穫期のブルーベリーは名のとおり濃い青色をした実だけど、花が咲き終わった後の若い実は先端が薄いピンク色でなんとも言えぬ美しさと可愛さがある。

 我が家ではブルーべりー  を幾度か植えたが、木が大きく育たなかった。少し実がなってもヒヨ鳥が持っていく。 

 この実はご近所さんの庭にあるかなり大きく成長した木に生っているのを道路のフェンス越に撮ったものである。 

 庭は初夏の花で少しずつにぎやかになっていく。  Img_5334syukusyou Img_5349syukusyou Img_5350syukusyou Img_5352syukusyou Img_5354syukusyou Img_5358syukusyou                                

 待ちかねたガクアジサイも咲き始めたし、ホタルブクロの蕾も膨らんできた。ギボウシも咲き出したよ。

 日一日と枇杷の実が黄色く色づいてきた。Img_5346syukusyou 採ろうか、採るまいか、少し早いかな?、と悩んでるのはナベショーだけではない。近くの木のヒヨドリも同じことを考えている。

 たぶん、間違いなく明日の夜明けには、ヒヨドリの群れが全部実を持っていくに違いない。

一つ採って食べてみたが、すこし早いが美味しかった。

スーパーマーケットで小さい生スルメイカが安かった、、、5匹で240円。

今日は一人、スルメイカと長芋の料理で白ワインを飲む。Img_5362syukusyou Img_5363syukusyou Img_5364yukusyou

料理は即興で3品

烏賊と長芋の薄切りの中華風 : 中華鍋でニンニク、生姜をごま油で炒めた後、烏賊、長芋の薄切り、スナックエンドウ、ブロッコリー、ほうれん草、キュウリ、トマトを入れて強火で良く炒め、みりんと醤油で味を整える。

烏賊そうめんのおろし長芋 : 烏賊の細切りに長芋のおろしたのを加え、ネギ、おろし生姜、刻み茗荷を加える。醤油でいただく。

烏賊のワタにおろし長芋: さらに、烏賊そうめん、ネギ、醤油を加えて、中華鍋で弱火で焼いた。形、色はお好み焼きのようで味は抜群である。スルメイカと長芋は合いますね~Img_5360sykusyou

モンタ 今日は静かで、どの部屋を冒険しても叱られない。

○○が嫌がるから、○の部屋へいれないで!なんて騒がれて、尻尾を引っ張られたりしない。 

でも、朝からうろうろしてたら、疲れちゃった!

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2006年5月28日 (日)

マジソン郡の橋

Img_5306syukusyou ヤマアジサイ(2)

 薄いピンクが少しかかったヤマアジサイの花、、

 僕はこの小さく可憐なヤマアジサイの花が好きだ。

 花びらが雨の雫にしっとり濡れて、小さな黄緑色の葉、うっかりすると他の花の大きな葉に隠れて気づかない。

 夏の暑さと日照りと、冬の寒さ、、、葉も茎もほとんど枯れてしまう。あの細い枝、、、どこへ行ってしまったのだろう。 

 春が来て、枯れ木のような細い枝から小さな新芽を見つけるとほっとする。

今朝、激しい雨の音で目を覚ました。庭の芝生の低いところは池のようになり、大粒の雨が滝のように降り注いでいる。

 このような激しい雨を見ると、時として映画「マディソン郡の橋」のラストシーンを思い出す。

 ナショナルジオグラフィックの専属カメラマンのロバート・キンケイドと農家の主婦であるフランチェスカの出会い、わずか4日間の真剣な恋と別れ、世の主婦達の誰もがこのような恋の体験をしたいと思った。

 漫然と送る平凡な人生のあるひと時の真剣な出会いと別れ、宝石のごとき大切な思い出を一生心の奥に秘めて生きる。言ってみれば不倫のお話なのだが、爽やかな余韻さえ感じるのである。

 ロバート・キンケイドを演じるクリンスト、イーストウッドの薄くなった髪の毛から滝のように降る雨の雫が流れ落ちる、、、彼女の最後の決断を待つ彼、、、夫の運転する車の助手席から食い入るように彼を見るフランチェスカ、、、車のドアノブにかかる手に力がこもる、、、結局、フランチェスカは平凡な夫との変わらぬ生活を選ぶ。

 マカロニウエスタンの若きクリンスト・イーストウド、ダーテイーハリーなどで活躍、そして「マジソン郡の橋」での薄い髪の毛、額を伝って流れ落ちる雨、、印象的であった。

小説ではロバート・キンケイドとフランチェスカのその後の人生を描いた「マジソン郡の橋 終楽章」も興味深い。

 ナショナルジオグラフィックはこの小説のための特別の表紙を作ったし、何時だったか、ナショナルジオグラフィックの専属カメラマン達の人生と悲劇を描いた特集も興味深かった。

 周到な準備をおこない、膨大な装備を持ち、家族を残しての数ヶ月から一年近くの撮影の旅、彼らの離婚率は異常に高いそうである。

 地の果てのジャングルまでも、数歳の子供を背負って、妻を同伴する涙ぐましいカメラマンのことも描いてあった。

 今晩の料理Img_5324syukusyou Img_5325syukusyou Img_5326syukusyou

 

 金目鯛の煮付け、牛肉スライスの炒め物、畑で採れた小蕪の糠漬け

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2006年5月27日 (土)

スイカズラ

Img_5277syukusyou スイカズラ

 にんどう(忍冬)とも言う。花は白から次第に黄色くなるので金銀花といって、酒に浸して忍冬酒をつくる。利尿作用、解毒作用がある。

 ツルが他の木々に巻きついて、白い花をいっぱいつけて、強い香りが周辺一帯に漂う。

 ジャスミン、柑橘類、百合のような上品な甘い香りを楽しませてくれる。スイカズラのスイは花の甘い蜜を子供が吸うことに由来するらしい。

 昨日、こつ様が見られた良い香りの花は、この写真の花ですね。

庭の木々が大きくなり、もう直ぐ杏子、スモモ、ヤマモモ、梅の収穫が始まる。Img_5291syukusyou Img_5295syukusyou

 ずっと雨が多いためか、畑の野菜もどんどん大きくなっていく。先日の追肥が効いてきたようだ。秋野菜の場合は、気温がどんどん下がり、日照時間も短くなっていくためか、成長が遅い。

 しかし、春、夏野菜は二、三日 畑へ行かなかっただけで、びっくりするほど大きくなっている。

 今日も、スナックエンドウ、パセリ、ネギ、ほうれん草と小蕪を収穫した。

今日の夕食は久しぶりにハンバーグステーキを作った。Img_5299syukusyou Img_5300syukusyou Img_5301syukusyou

 ナベショーのハンバーグは、豚牛合挽き肉、玉ねぎとジャガイモのみじん切り、と卵を入れて良く捏ねて、軽く塩胡椒で味付けする。パン粉は入れない。

 冷凍ハンバーグやレストランの定食のハンバーグは、何を入れているのか知らないが、粉っぽくて旨くない。

 ブロッコリー、ほうれん草、スナックエンドウは畑の収穫物である。

 もう一品、新ジャガイモ、サツマイモ、人参を薄く短冊状に切り、油で炒めて塩胡椒で味付け、上にパセリのみじん切りを散らせた。少し生っぽい感触が美味しい。

 さらにもう一品、ひじきの煮物、、、、先日のNHK「ためしてガッテン」でやっていたやり方である。Img_5267syukusyou

 モンタ君  やっと、人様にお見せできる写真が撮れた。

 たしか大英博物館にエジプトのミラミッドの頃の猫の置物、、、こんなポーズを取ってたねえ~。

 こういう凛々しい毅然とした姿勢も出来るのである、、、、、

 

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2006年5月26日 (金)

タンポポとツワブキ料理

Img_5255syukusyou ウツギ

 ウツギとは空木と書くが、ウツギの種類は多い。

  山や他人の庭、いろんなところで見かけたウツギの小枝を鉢で挿し木して、根付いたのを庭に植えた。

 春から初夏にかけて、いろんなウツギが白いこぼれるように花を咲かせる。

 今の時期は華やかな花の無いわずかな時である。

 芍薬、バラ、黄菖蒲も終わってしまった。

 菖蒲、紫陽花、は蕾が開きかけた頃である。

 目立たないが、白い花を木の枝いっぱいに咲かせているのがウツギである。残念ながら香りは無いのに、蜜蜂が蜜を集めている。

 ジャスミンのような爽やか香り、、どこから漂ってくるのであろうか、、とふと足を止める。

 庭に咲く蜜柑の花、、あるいは垣根やフェンスにからむスイカズラである。

 みな、白い花だなあ、、山百合や笹百合の花の香りもよく似ている、、、これらも白い花だ!。

 庭の草取り、、グランドカバーにしていたドクダミがあまりにはびこり過ぎたので、遂に全部引き抜いた。グランドカバーとしてツワブキとギボウシ、そしてドクダミをバランスよく配置したはずだったのに、どんどん他の領域まで侵入してきたので仕方が無い。 Img_5261syukusyou_2

 この写真に写ってる部分は長女が作った庭、やっと草取りが終わり、いろんな花が少しづつ咲き始めた。向こうに蜜蜂の箱二つが見える。

 柿ノ木の下にホウキのような花が咲き出した。

                                  何だろう?Img_5249syukusyou 赤いセージの類は可愛い花をつけている。Img_5256syukusyou Img_5257syukusyou

 

 今日の夕食のお料理

 日本タンポポの葉の味噌胡麻和えとツワブキの煮物Img_5262syukusyou Img_5264syukusyou Img_5263syukusyou

 

 

 これらは庭の草取りの収穫物、、、、、タンポポは少し硬いけれど、癖が無くて美味しい。

 春のタンポポだともっと柔らかいと思う。 ツワブキは硬いと思ったが、以外と柔らかい。普通の蕗とまったく同じ香りと風味、茹でて皮を剥いて、お出汁と醤油、少しのみりんと砂糖で油揚げと一緒に煮た。

 なかなか美味しいよ。お店に売っていないのが不思議なくらいだ。

 ツワブキは庭にいっぱい生えてるし、もっとこれから利用しても良い食材だと思う。

Img_5246syukusyou ネッ!! だから庭のツワブキのところにウンチしたらだめだよ モンタ!!

 

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2006年5月25日 (木)

ラッキョの収穫

Img_5189syukusyou 庭梅

 ユスランメと子供のころから言っていたが、どんな字を書くのだろう。

 子供の頃、田舎の家には実のなる木が少なかった。だから、たくさん木の実がなる家がうらやましかった。

 自分の家、広い庭に果物がたくさん生る家が憧れだった。子供の頃の願望だったのである。

 庭梅は真っ赤な宝石のような美しい実を枝にたわわにつける。実を収穫し、氷砂糖に漬け込むと、美しく澄んだ真っ赤なジュースになる。夏の暑い日、水で薄めて氷を入れて飲む。

 今朝は5時に起きたのに、お茶農家との連絡の手違いで、今日はお茶作業はお休みである。内心 ホッ、、、。

 肌寒いほど爽やかな日中であった。

 畑へ行き、スナックエンドウのツルの登る手を約2mの高さに補強した。ラッキョも収穫した。キュウリ、トマト、茄子、、みんなとても大きく成長していた。Img_5224syukusyou Img_5229syukusyou Img_5232syukusyou Img_5226syukusyou

 玉ねぎもやっと球が大きく なってきたので、試し掘り、ラッキョは昨年秋に植えたのでまだまだ小さい。もう一年収穫を我慢すべきだったか。

 ラッキョの側に野ビルがたくさんあったので、球根を収穫した。ラッキョと同じように塩漬けにしてみよう。

 スナックエンドウは美味しい。甘みがある。

 今日の夕食Img_5235syukusyou_1 Img_5236syukusyou Img_5237sykusyou Img_5239syukusyou

 

 八宝菜

 紫玉ねぎスライスに鰹削り節。

 ラッキョに味噌

 炒めたほうれん草

 

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2006年5月24日 (水)

趣味道楽が仕事になってしまうよ!

Img_5204syukusyou  このハーブの種類 なんだろう?

 長女がイングリッシュガーデンを造り、いろんな花を植えて世話してたが、今2月にハワイに行ってしまった。

 ほとんどの花は、毎年春になると芽が出て育ち、花を咲かせる宿根草、、、ナベショーは草をとるだけ、、。

 今朝は久しぶりの晴天、とにかくGW明けから今までに、晴天だったのは今日を含めて3日くらいである。二回目の晴天の日に作ったお茶が最高の香りのお茶だった。

 今日も晴天なので、香りのお茶に再び挑戦、、、、5時起きして山奥の茶園へ行く。

 お茶農家のお嫁さんはすごいよ。

 旦那が問屋へ売りに行っている間に、軽トラに機材を積んで山の中腹の茶園へ行き、露払いしたり、被せの覆いを外したり、、、前準備して夫の到着を待つ。

 7時頃、夫が山に到着するのを待ちかねて、奥さんがリードして二人で午前中一杯かかってお茶を600~1000Kgくらい刈る。

 午後から20時頃まで製茶、、、奥さんが仕事、家事、育児と精一杯頑張って、のんきで欲の無い善良な夫のケツを叩かねば農家の生活は成り立たない。

 まあ、ささやかながら30Kgの生葉を分けてもらって工場へ直行する。色々仮説を立ててチャレンジしたが、先日のような素晴らしい香りのお茶は出来なかった。

 原料のお茶葉が、毎日、刻々と生長して変化していくので、再現性は難しいかもしれない。しかし、どんな葉を使っても、ある天候下であれば、誰でも製造可能にするのが技術である。そのような仕事をナベショーは36年間、化学会社でやってきた。

 M社長は、「ナベショーさん、明日も晴れだよ! 明日もう一度、新茶最後の挑戦、頑張ってみるか!!100Kgくらい葉をもらってきて3回ぐらいやったら!!!」と押せ押せでプレッシャーをかける。

 ナベショー 「一日3回もやったら死んじまう~ 、、趣味道楽が仕事になっちまう~」

 M社長は、先日のお茶の出来に大いに喜んで、会社へ来るお客さんや茶業関係者に、「こんな凄い香りのお茶が出来ましたよ、、、作ったのは会社定年、脱サラの素人!」と、PRしている。

 まあ、明日も花の香りのお茶に挑戦することになった。 ナベショーは道楽だけど、M社長は仕事だもんね! 

  土曜日には、元茶業試験所の偉い技師さんが来るので議論したら、、、と。 今週もお茶で明け暮れるようである。

今夜の料理Img_5216syukusyou_1

焼き牛肉スライスのしゃぶしゃぶ風サラダ

レタス、クレソン、トマト、玉ねぎ、さくらんぼ、、、、

胡麻タレをつけて食べると美味しい。

Img_5222syukusyou モンタ君

 あまりこわい顔しないで、、、

 みんな忙しくてかまってあげられないんだよ~  

 

 

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2006年5月23日 (火)

のんびりした一日

Img_5103syukusyou サツキ

 サツキとツツジはどこが違う? と聞かれたら、まず、サツキはツツジが咲き終わってから、5月の中旬から咲き始める。

 往々にしてツツジは花が咲いてから葉が出てくるが、サツキは黄緑の若葉が先に生長してから緑の中に花が咲く。

 色々な花の種類があり、鉢で育ててサツキ展に出展される。

 朝から蜜蜂の箱を開けて中を観察する。今日は女王蜂をしっかり見つけることが出来きた。巣枠は蜂蜜でずっしりと重くなっている。手の指で持って、両面を観察するのに、相当の指の力が要る。 何時蜜を絞るか、、、、 一枚の巣枠で蜜が一升採れるという。

 新聞読んで、ブロブを読んで、パソコンのメンテナンス、部屋の整理、手紙類の整理、御用聞きの相手、勧誘電話をからかったり、、、、、やはり、こういうのんびりした生活がいいなあ~。

 この2週間のお茶作り、、、道楽で始めたとは言え、毎日5時に起きて、畑へ行き、茶刈りして、工場で製茶して、掃除して、夕方くたくたで帰宅、、、もう仕事と変わらない。ゆとりも無く、最後のほうは疲労が貯まってきた。 お茶以外の他のことがまったくほったらかしであった。

 夕食に一杯飲んで、パソコンにブログを入力しながらコックリコックリ眠ってしまう。(アクセス時間がとてつもなく長いため、待ちくたびれてしまうのである。 ココログさん わかってますか!) 

 さっとブログを入力して、早く寝たいのに、待ち時間ばかりかかってやってられない。でも遊びでやってるし、生活がかかってないから、目くじらたてることもないし、、、、。

 むしろ、ココログ担当のソフト会社のSEさん達、たいへんだろうな~、、、アクセス障害の対応のため、この数週間ほとんど徹夜同然なんだろう?、、家庭を壊すなよ、、その前に自分の身体は大丈夫?  、、って同情しちゃう。

 現役で毎日働いている人達はたいへんですね。

 今夜の夕食Img_5180syukusyou Img_5182syukusyou Img_5181syukusyou

 鯵のムニエル、、、好きだなあ~ まあ安くて4匹285円、つい手がでてしまうからなのだが、、パセリ、ほうれん草、スナックエンドウは畑から。

 鰯のすり身に人参、ネギ、スナックエンドウを混ぜて、油で揚げたもの、、、美味しくていくらでも手が出る。

 大きな新ジャガイモ(男爵)を電子レンジで柔らかくふかし(10分くらい)、さらにオーブントーストで、表面を小麦色に焼く。4つに切れ目を入れて、バターを間に挟む。新ジャガは洗うだけで皮を剥く必要は無い。この簡単なジャガイモ料理(、、と言えない)は気に入って、もう幾度もたべている。こんがりとキツネ色の仕上がり、、、なんとも美味しそうでしょう。Img_5187syukusyou

モンタは遊び疲れてどっぷん沈没である。

それでも「モンタ!」と呼ぶと、薄目を開けて尻尾を面倒そうに1~2回振る。

マッサージでもしてやるか!

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2006年5月22日 (月)

アボガド料理(2)

Img_5118syuysyou_1 ボンタン(ザボン)の花

 あのでっかいボールのようなボンタン、、分厚い皮の砂糖漬けの菓子、大好きである。

 ボンタンの花も特大、蜜柑や伊予柑、甘夏の花の数倍以上である。

 花の香りが素晴らしい。木の近くに寄ると、フア~と香りが漂ってくる。

 庭のボンタンの木、数年前まで大きな実を数個つけて、お正月頃に緑の実を収穫してた。 グレープフルーツよりはるかに美味しい。

 なのに最近は花は咲けど実は付かず、、、一体どうしたら実をつけるのであろうか??

 何故か悪いことばかり続く時がある。今日はその日であった。

 朝5時起床、、空を見ると生憎の曇り空、、、雨だとお茶作業はお休み。晴れなら山奥の生産農家からお茶葉をいただくことになっている。

 少なくとも午前中は曇りから晴れになるだろうと予想して飛び起きる。

 大急ぎの朝食は熱いご飯に冷たい味噌汁をぶっかけて、、、、のはずが、妻が夕べの冷たい味噌汁をガスレンジで温めている、、、、オ~ノ~!! 

 「余計なことをしてワルカッタワネ~」というすっごく不機嫌な捨てせりふを背にして、軽トラを走らせる。

 20分走って農家のMさん宅に到着、Mさんの先導で急斜面の直角に近いジグザグ道を登る。カーブを回りきれず、バックしてハンドルを切り返して登ろうとしたけど、スリップして軽トラは走れず、、、幾度か試みたが駄目!!! 

 まいったな~、、、と思ってたら、Mさんの声「おみゃ~の車 4駆じゃね~のか?」そうそう、4駆だった。4駆に切り変えたら楽々、スリップせずに登った。

 美しく整備管理された山の中腹の急斜面の茶園、Mさんの奥さんが既に準備OK、奥さんが二人用茶刈り機のエンジンをかけて、Mさん夫婦で茶の畝を一往復した。約10分とかからず、、、茶葉30Kg。今まで自分は一人用刈り機で2時間かかりやっと30kg、、、考えてしまう。

 30Kgの茶葉を積んで工場に帰ってきたら、まだ7時半、、葉を広げて日に干しだしたら、小雨がぽつぽつ、、、今日の天気予報は午前中 晴れ、、午後曇りのち雨だったよ~

 直射日光に茶葉を当てなければ、美味しい香りのお茶は出来ない。これを幾度かトライして、再現性を調べたかったのである。

 とうとう太陽は諦めて、製茶をはじめた。順調に各工程を進んで最後の精揉機(茶葉を針のようなピンとした形に揃える機械)を動かしてまもなく、ガツンガツンという大きな接触音、、もう今日は諦めた。

 機械を止めて、業者を呼んで修理してもらった。おんぼろの中古機械なので何が起こるかわからない。毎日がドラマである。

 今朝の味噌汁から始まって、今日はついていなかった。

 今日の夕食、、家には誰もいない。ナベショーとモンタだけである。

 昨日に続き、アボガド料理Img_5167syukusyou

 アボガドとマグロ剥き身の香味和え

 アボガドのお刺身、

 烏賊納豆

 アボガドの半分を摩り下ろして、マグロの剥き身、玉ねぎスライス、青ジソの細切り、ネギの細切り、、などと混ぜて、少し塩胡椒をして出来上がり。

 後は、何の加工度もない単純無垢のアボガドのお刺身と烏賊納豆を一緒にお皿に盛り付け、青ジソとトマトスライスで彩りとした。山葵醤油で食べると美味しい。

 アボガドは目隠しして山葵醤油で食べると、マグロのトロと間違えたという話があるけど、本とかな? それほどねっとりとした感触が美味しくて日本食に合うということだろう。Img_5173syukusyou

 今晩は誰も居ないので、モンタは我が家の主人、リビングの籐椅子に寝そべって威張っている。

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2006年5月21日 (日)

アボガドのフライ

Img_5091syukusyou ノアザミ

 アザミの仲間は60種以上あって、このノアザミ以外は秋に咲く。

 美しい花なので、野で取ってきて庭に植えているが、亡母にうっかり引かれそうになった。

 葉に刺があるので痛い。

 今日は久しぶりの暑い晴天、朝8時から町内一斉掃除の日、組全員で溝掃除と草刈である。組内でナベショー以下草刈機を持っている者3人は、自治会の共通部分の川の土手の草刈りを頼まれている。

 草刈機を持っていない組は鎌でちょろちょろ刈っていて埒があかない。我々草刈機のベテラン組はわずか30分で担当区域を刈りあげて、早々に解散、、、、後で組長さんが缶ビール半ダース持ってきてくれた。

 今日も庭の草取りである。庭の梅、枇杷、杏子、スモモ、山モモ、などの青い実がまもなく色ついて収穫を迎える。 桃と葡萄には袋がけをせねばならない。Img_4857syukusyou

梅は梅干、梅砂糖ジュース、杏子はジャム、山モモはジャムと焼酎漬け、スモモは食べきれずに近所に配る。

 今夕の料理はフライ、揚げ物である。

  材料は豚ロース、エリンギ、ネギ、それにアボガドである。Img_5153syukusyou_1

 ネギと豚とエリンギの串カツ、豚の一口カツ、エリンギと並んで緑色のはアボガドのフライである。

 ロスではアボガドは寿司のカルフォルニアロールとして人気がある。アボガドはマグロと相性が良いし、そのまま山葵醤油で食べても美味しい。

 天婦羅も美味しいが、今日のフライも暖かくて柔らかくて、歯の悪いお年寄りの方にも、美味しく食べられる。是非、お試しください。

 アボガド 一個150円 安いよ。でも適度に熟れたのは少なく、まだ硬くてゴリゴリか、熟れすぎてドロドロか。

 包丁で種に沿って一周切り込みを入れて、手でぐるっと回すと、二つに分かれる。皮を剥いた後に、スプーンで種を掘り出す。後は包丁で適当に切っって、小麦粉をつけて溶き卵をつけて、パン粉をつけて、さっと軽く揚げて出来上がり。 Img_5156syukusyou

 リビングルームに入れてもらえず、うらめしそうに扉のガラス格子の向こうから中をうかがうモンタ、、、

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2006年5月20日 (土)

庭の草取り

Img_5108syukusyouヤマアジサイ

 もう梅雨に入ったのだろうか? 今年はGWが過ぎた頃から、毎日雨ばかり、、、、もうこのまま梅雨に入ったようだ。

 栽培種の紫陽花(アジサイ)は豪華で美しいが、どちらかと言うとガクアジサイ、さらに山の日陰にひっそりと咲くヤマアジサイが好きである。

 小さな小枝を葉を半分に切って、鹿沼土に挿し木すると、簡単に根が出てくる。鉢植えで育てることもできる。

 今日は曇り時々雨、後晴れ、、、昨日に続いて庭の草取り、、、ハワイの長女が作ったイングリッシュガーデンの草を集中的に取った。Img_5119syukusyou Img_5120syukusyou Img_5121syukusyou Img_5122syukusyou Img_5126syukusyou Img_5128syukusyou Img_5132syukusyou

  背の高い雑草を取り除いたら、すこしづつ花が咲き始めていた。ギボウシも咲き始めた

 まだまだ蕾がついていなくて、どんどん伸びているのもあるし、これからどんな花がさくのであろうか?

 今晩の夕食、昨日魚屋で2m近い沖サワラが並んでいた。しばらくすると、それの切り身(3切れ285円)が出てきたのを買っていたのを照り焼きにした。後 蕗、蕪、油揚げの煮物である。脂の良く乗ったサワラの照り焼きはなかなか美味しい。ブリの照り焼きより美味しいと思った。Img_5136syukusyou Img_5137syukusyou

 

Img_5140syukusyou  モンタはこの季節、毛の生え変わりであちこち家の中は毛だらけ、、、、座布団など酷いものである。

 風呂へ入れてブラッシング、、、写真に撮られるのだから、少しは綺麗にしておかなくっちゃ!

 

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2006年5月19日 (金)

久しぶりゆっくり、、、

Img_5078syukusyou 柿の花

 10年前、家の玄関先の植え込みに小さな幼木が生えた。どうも柿の木らしい。そのままほっておいたらどんどん大きくなって、8年目に花が咲いた。しかし、実は3個しかつかなかった。

 昨年は60個の実をつけた。もちろん渋柿であるが、意外と大きい実であった。

 皮を剥いて吊るし柿にしたが、美味しかった。今年も楽しみである。

 今日は朝から久しぶりに蜜蜂の箱を開けて観察、女王が死んだため新しい女王を入れた箱は、やはり働き蜂の数が少なくなった。働き蜂は1~2ヶ月の寿命で死んでしまうが新女王の生んだ卵がかえって幼虫から蜂になるまで3週間かかるためである。

 近所の家の山椒の実を採らせてもらった。先日、近所の家の庭の山椒の木にたくさんの実がなっているのに気づいた。

 さっそく妻が新茶を少し持って行き、「もし採らないなら、採らせてください」とお願いした。もちろん全部OKとのこと、、、やった~Img_5097syukusyou Img_5099syukusyou

 たくさん採ったが、掃除して醤油で煮ると少しになった。

 関西では、早春のイカナゴの釘煮を作るときの必需品、今の時期にはお店に山椒の実が並ぶ。

 こうして醤油で煮詰めたのを、小瓶に詰めて冷蔵庫に保存する。我が家では昆布の佃煮をしばしば作る時に少し入れる。これで貴重な一年分である。

 今日の料理Img_5093syukusyou Img_5096syukusyou  背黒いわしのから揚げとカサゴの煮付けである。

 我が家では小鯵や小鰯など、小魚は頭も腹もそのまま揚げて、全部食べてしまう。このメバルに似たカサゴもから揚げにすると頭も骨も食べられたのに、、、。

Img_5100syukusyou モンタは床やソファーに寝そべってばかり、、もっとりりしい顔と姿勢をとってくれないと、こまるんだけど、、、、

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2006年5月18日 (木)

孤高の老茶師 K さん

Img_4947syukusyou 梅花ウツギ

 他所の家の庭に咲いていたのを、一枝いただいて挿し木をした。簡単に成功して庭に植える。」年々大きい株になるので根元から切っても、また新芽がでてくる。

 今日もお茶で忙しかった、。朝6時にM製茶の工場へ行き、生産農家のMさんと落ち会って、車で30分奥のMさんの茶工場へ行った。これだけの機械が並んだ工場を一人で動かすのは並みの苦労ではない。各工程を連続して繋いでいるので、一つトラブルと収拾がつかないそうである。

 今後 朝6時にMさんの工場へ行けば、一緒に山を登って30kgの生葉をいただけることになった。 

 その後、ナベショーのお茶つくりの師匠であるK老人を訪問した。お茶問屋のM社長が私の先日のお茶を「これはKさんのお茶だ!」と言ったKさんのことである。

 Kさんは知る人ぞ知る香りのお茶に一生こだわり続けた孤高の老茶師である。頑固で意固地なためによく言わない人も多い。

 ナベショーのパートナーM製茶のM社長は、たびたびKさんと仲たがいしながらも良き理解者であり支援者でもあった。

 M社長ほどのお茶に対する鋭敏な臭覚と妥協を許さない厳しさは静岡随一の方である。M社長とK茶師の確執は容易に想像できる。

 しかし特殊過ぎるお茶故に茶業界から理解されず、誰も買い手のつかないKさんのお茶を問屋のM社長は全部買い続けたのである。

 Kさんが全国的に有名になり、消費者が直接Kさんにお茶を注文するようになったためKさんはM製茶から離れていった。

 彼はもうお茶が出来なくなったという。 ボイラーが腐食し、水が漏れ出し、修復にお金がかかるし、もう80歳でしんどいし、、、と。

 「良い香りのお茶に仕上がったね。自分は手探りで20年かかった。あんたは最短で到達したね」

 「具体的な目標レベルがはっきり示されていたからですよ。それに随分教えていただいたし、、」

 今夕食Img_5063sykusyouは鯖の煮付け、キュウリの酢物、畑のスナックエンドウとブロッコリーである。 Img_5064syukusyou Img_5065syukusyou Img_5066syukusyou

畑の野菜は甘い。

Img_5068syukusyou モンタはどうしてこうもだらしない無防備の姿しか出来ないのであろうか?

 

  

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2006年5月17日 (水)

お茶作りも楽じゃないっよ~

Img_5014syukusyou 西洋シャクナゲ

 日本シャクナゲは枯らしてしまい、西洋シャクナゲが3本だけ健在、この紫色のが最も遅く咲いた。

 花の横に出た新しい黄緑色の芽の先端に来年の蕾が付く。

 花が終わり花の下を折ってやると、そこから新しい芽が数本生長し、来春には写真に見るような若い芽となり、蕾が付く。だから、あまりたくさん花を咲かせると、次の春には花芽が無いため、花が咲かない。平均して毎春たくさんの花を咲かせるのは以外と難しい。

 台風の影響で雨、やっとお休みだと思ってたのに、朝4時頃、トイレで起きて外を見たら薄曇りで太陽が見えるではないか! 、、、、、トホホ

 そのまま眠れず5時になった。ナベショーの仕事であるモンタ(猫)の食事とトイレの砂の世話をした後、軽トラを走らせて10分、お茶畑の露払いを行った。昨日午後からの雨でびっしょり茶葉は濡れていた。竹箒で撫ぜて露を払う。

 あちこちのお茶園で露払いをする農家の人の姿が見える。もうこの辺では、今日か後1~2日でお茶は終わり稲の田植えが始まる。雨の日が続き、茶刈りが片付かないと農家は困ってしまう。

 昨年まで世話してたのに、まったく刈っていないお茶畑を見ると、農家の人は夫婦のどちらかの身体の調子が悪いのでは、、亡くなったのでは、、、、なんて心配してしまう。

 農家の夫婦どちからかが倒れると、お茶刈りは出来なくなる。ナベショーの茶刈り機は電動一人用である。30Kg摘むには丁度の大きさである。

 最近はこの一人用の茶刈り機の人気が出てきたという。妻が倒れたり、妻と大喧嘩して手伝ってくれなかったり、、、、

  朝食後、茶畑へ戻ると、薄日も射してきて茶葉はほとんど乾いている。10時頃には遂にこの700坪の茶畑全部の茶刈りを終了した。 

 茶工場に着いて、薄日だったが、広げて日に干した。でも昼頃から雨になった。

 午後から製茶したが、昨日のより良いお茶が出来た。ほんとに微妙である。昨日のお茶は工場の臭いが付いているという判定である、、、、と言われて自覚症状あり。

 乾燥工程の最後で、誤って送風機を動かしたまま、熱風のガスバーナーの火を止めてしまったのが原因ではないかと思う。乾燥機の温度が下がって行くにも係わらず、工場の室内の空気がドンドン乾燥機内に供給されて、工場の臭いを茶が吸収したのであろう。茶温度が高い場合は吸収しない。

 それとも精揉機がキイキイ音がするので、動かす前にスプレーグリスを歯車ギアに少し注したのが原因かな?

 普通の人には判らない、こういう微妙なかすかな臭いを嗅ぎ分けるのがベテランの茶商である。

 ボイラーの燃料の重油をタンクに供給し、手にわずかに重油が付いたまま気が付かずに、工場に入ったとき、大騒ぎになって叱られた。

 お茶とはこういう世界である。

 自分の茶園のお茶が終わり、明日はやっとお休み、、、と思ってたら、M社長が明日朝6時に工場へ来て欲しいとのこと、ずっと奥の生産農家がお茶を持って朝6時に来るので、彼が畑の茶を刈るなら軽トラで一緒について行き、30Kgの質の良い茶葉を分けてもらう。ついでに彼の工場も見せてもらい、トンボ帰りして、茶を揉む、、、、、トホホ。

 帰途、スーパーへ寄って缶ビールを買いに行った。スイミングスクールで先生をしてる知り合いの若い女性に出会った。彼女がこちらに気づいて手を振っている。

「ナベショーさん、退職後は日焼けして体も引き締まり、たくましくなられましたわね~」

「あなたも、以前 お目にかかったときより日焼けして健康そうですねえ」

「あら、スイミングスクールからの帰りで、化粧なしのスッピンなんで~す」

今夕の料理Img_5057syukusyou Img_5060syukusyou、、、ソラマメはお茶を近所の人に差し上げたお返し サンマが安かったらしい。若布の酢物、、、夏みかんの酢という。

テレビの上に寝そべってキロリと睨むモンタ 、、、写真撮るときはフラッシュたくなよ~  まぶしいんだよ~

 

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2006年5月16日 (火)

遂にすごいお茶が出来た!!!

Img_4837syukusyou この花はなんという名前でようか?

 ハワイのコナにいる長女が作ったイングリッシュガーデン、、、世話をすることになっているが、お茶で忙しくて庭の草とりが全然出来ない。

 それでも大きくなった雑草の中で、いろんな花が咲き出した。ただ、最近のハーブや人気園芸種ほとんど名前を知らない。

 この花もその一つである。

 今朝もお茶刈りのため、5時に起きて朝食を食べていたら、お茶製茶問屋のM社長から電話がかかってきた。

 「ナベショーサンが昨日作ったお茶だけど、あれはすごいよ!あの名人老茶師Kさんの作るお茶とそっくりだよ! 後4~5年はかかると思ってたけど出来たねえ。上出来だよ。 しかもあのぱさぱさの貧弱な生葉からだよ。Kさんにこのお茶を持って行くといい。

 今朝から来る工場へ来る茶生産者達に、このお茶を見せ、飲まして、彼らに言ってるんだよ。 今年良いお茶が出来ないのを、霜や雨の多い天候の理由にしてるけど、皆昨日に見たぴらぴらの痩せた葉を、素人が参考書片手におんぼろ機械で揉みあげたお茶だよ。

 よくぞ、このような整った形に仕上げたもんだ。この上品な香り、、何と奥深い高貴な香味、、、、、素晴らしい!!  ほんとは4時半頃電話しようと思ったけど、5時過ぎの今まで待ってた!」

 うれしい電話、、確かに昨日は、よい条件が整い、揉んでいて手ごたえはあったが、これほどの評価の言葉をもらえるとは思わなかった。M社長は辛口でほとんど誉めることはない。

 今日も茶畑へ行き、35kg刈って茶工場へ行った。丁度JAの人達が今朝のお茶サンプルの評価を受けているところであった。彼らのお茶と並んで、ナベショーのお茶も隣に対象サンプルとして並んでいた。

 私が行くとM社長はJAの人達に電話と同じことをうれしそうに言っていた。

 只、この小さな機械で一回6KG収量では商売にならない。100Kg単位で製造することを考えなくてはなるまい。

 今日刈ったお茶は、「狭山香り」という品種、樹勢が強くて葉が大きく成長していた。

35Kg刈って、工場へ持ち込み、籠に移した。外に並べたが雨が降ってきた。香りを付与する萎凋は出来ない。1時から製茶を開始して17時には終了した。

 M社長 「柿の葉みたいな大きくなってしまった葉をよくここまで整った形に揉みあげたねえ!」 

 ナベ 「いえ、Uさんの指導がよかったからですよ」

M社長 「Uさんは揉むのは下手  こんなよい形にはならないよ」

 後一回で今シーズンのナベショーの茶葉からの製茶練習は終了である。まあ、目指していた幻のお茶が出来たのでうれしいことである。Img_5056syukusyou

今日は、食事の用意が整っていた。筍の煮物、桜海老の天婦羅、それに近海マグロのお刺身であった。筍の煮物は飽きないねえ、、、。Img_5039syukusyou_1

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2006年5月15日 (月)

今日もお茶作り、、

Img_5syukusyou シロツメクサ(白詰草)

 所謂、四葉のクローバーである。ヨーロッパ原産、日本には江戸時代、オランダから輸入したガラス製品の中に、パッキングの材料として詰められて持ち込まれた。詰め草なのでシロツメクサである。

 今朝は5時起き、天気は晴天、何時からだったろうか?先々週の土曜日以来ではなかろうか?

 6時にはお茶畑に到着した。茶葉は夜露でしっとり濡れている。竹箒で露払いして、太陽が登ってきて日がさすにつれて乾いてくる。手伝いの息子も到着し、8時頃から茶刈りを開始した。

 10時半ころには約30KGを刈って、茶工場へ運んだ。問屋の社長さんの目からみると、その葉は痩せてみすぼらしく、酷いものとの評価である。「この葉からのお茶が想像できるよ]との極評である。

 平たい竹籠に移して、太陽の光に当てて日干萎凋をおこない、さらに室内に入れて室干萎凋を行った。素晴らしい花の香りが漂ってくる。

 ボイラーのスイッチを入れて作業開始、すべての作業が終わったのは17時頃であった。

 掃除をやっていると社長のMさんが来て、出来たお茶を見て「なかなか上出来だよ。、、、、あの茶葉からにしては、、、」

 今晩は妻と義母は静岡市内の家に行っている。帰りにスーパーマーケットへ寄って買い物をする。疲労困憊であるが、シャワーを浴びて、チキンカツを作り、新じゃがを焼いた。

 ご飯を炊くには時間が短く、そうめんではビールが美味しくないし、、、。Img_5046syukusyou Img_5049syukusyou

500MLの缶ビール、、、ああ美味しい。

 お前は何故いつもだらしない格好をしてるんだ。 写真撮られる時くらいポーズしろよ!

ねえ モンタ!!Img_5052syukusyou

 

 

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2006年5月14日 (日)

今日はのんびり、、、?

Img_5025syukusyou ゼニアオイ

 葵の種類なのであろう。でも花は小さく、背丈も低い。園芸種だったのでしょうが、今は空き地などに野生化して生えている。露に濡れた花はとても美しく映える。

 今日は、お茶問屋さんが一ヶ月ぶりのお休みというので、ナベショーのお茶もお休み。

 筍を掘ったお茶山へしばらくぶりに行くと、予想通り筍がニョキニョキを過ぎて、そびえ立っている。ナタ鎌でバッサバッサと切り倒した。Img_5001syukusyou Img_5003syukusyou この後、伸びた茶樹を切り下げて、耕して肥料を与え、来春には茶葉を収穫する予定である。

 野菜畑へ行き、キュウリ、茄子、ピーマン、トマトを支える長い支柱を畝に挿して、紐で茎を軽く縛った。

 もう茄子、トマト、ピーマンの花が咲き始めた。スナックエンドーはこれから2~3日ごとに十数本づつ収穫出来そうである。

 庭にはピラカンサが白い花をこぼれるように咲かせ、その側には黄菖蒲が満開、春とは異なり、5月から梅雨にかけての鮮やかな原色に近い色の花と緑の葉のコンビネーションが美しく特徴的である。Img_5019sykusu Img_5023syukusyou

 ピラカンサは冬になると赤い実で美しく木全体が覆われる。しかし、まもなくヒヨ鳥の大群の襲撃を受け、丸坊主になってしまう。

黄菖蒲の左に見えるのは蜜蜂の巣箱である。最近、東京都心の銀座だったか丸の内のビルの屋上で蜜蜂を飼育しているそうである。

 蜂は半径2Km、場合によっては4~5kmの距離から花の蜜を集めてくる。多くのビルは緑化のため屋上庭園のあるし、東京は皇居をはじめ大きな公園が多いので、蜜が集まるそうである。

 ナベショーの庭からもかなりの蜜が集められるし、2Km以内にはたくさんの蜜柑山があり、蜜柑の蜜も集められる環境である。

 今夕はグリコ2段熟カレーのルーでのカレーライスである。やはり、カレールーはグリコだね。Img_5045syukusyou Img_5042syukusyou Img_5034syuku

 猫のモンタはいつも眠そうな顔して昼間は居眠りしている。

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2006年5月13日 (土)

ロイヤルゼリーを食べたことある?

Img_4924syukusyou_1 シャクヤク(芍薬)

 牡丹が何時の頃からか、芍薬に変わってしまった。芍薬に牡丹を接木することが多いので、牡丹の根元から出てくる芍薬の芽を退治しないと、牡丹が消えて芍薬となる。

 この美しい芍薬もそのような履歴をもっている。

 しかし、牡丹に比べて豪華さは無いが、可憐で美しいと思う。

 今日の天気予報、午前中雨の確率90%、午後は100%、、、お茶刈りはやめた。

 その代わり、昨日養蜂家のA社長から連絡があった蜜蜂の採蜜作業の実習に行く。

 蜂箱の蓋を開けて、蜜でずっしり重くなった巣枠をまず振るって蜂達を落とし、静かに引き上げて刷毛で蜂を全部落とす。 Img_4993syukusyou Img_4995syukusyou     

 刷毛でやさしく撫ぜるように蜂を落とさないと、蜂は怒って手を刺す。

 女性を扱うようにしなさい、、と先生はおっしゃる。

 次は、蜜の入っている壷の蓋の頭を湯で温めた包丁で蜜蝋を溶かしながら切りとって、遠心分離機にかける。 

 強く回転させると、蜜と共に蜂の幼虫も飛び出てしまうので、ほどほどの強さでないといけない。

 王台には女王蜂の幼虫を育てるためのロイヤルゼリーが詰まっている。白いどろっとした液体である。Img_4996syukusyou

Img_4997syukusyou_2 働き蜂と同じ幼虫をロイヤルゼリーで最後まで育てられると2~3年長生きし、大きさも4~5倍になる。生長に必要なすべての栄養の元が含まれているのである。

本物のロイヤルゼリーを食べた人はありますか? 

美味しい?、、、、、、けっして美味しいといえるものではなく、お口直しに蜂蜜をなめないと気持ちが悪い。

 市販の数万円もするロイヤルゼリーははるかに安価な蜂蜜で薄めて食べやすいようになっているそうである。

 蜂蜜を採取した巣枠は元の箱に戻して作業は終了である。

 やはり、こうして実習をしないと、本だけを見てでは、とても自分でやれるものではない。

 最初から最後まで、女性を扱うようにやさしく、ゆっくり、丁寧に、、、、、、

 乱暴な扱いをしてしまうと、たちまち刺される。

 絞りたての蜂蜜、、、なんと甘くて美味しいのだろうか!!

 今夕の料理は鯵のムニエル、、、鯵は安いし、ムニエル大好きである。Img_4999 Img_4898syukusyou

食後はお茶6Kgを火入れ再乾燥し、100Gr、20Gr、400Grそれぞれパッキング作業を行った。

 脱酸素剤を入れて、アイロンで口を閉じる。

気持ちよさそうにいつも寝ているのは同居している世界一可愛いナベショーの猫である。 

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2006年5月12日 (金)

お茶作り余裕編

Img_4932syukusyou キショウブ(黄菖蒲)

 栽培種の菖蒲ではなく、野生の菖蒲である。

 池や沼、潮遊池、流れの無い川辺などに群生して、この5月に黄色い花を一斉に咲かせる。 

 柱の傷は何時の日か、、、5月5日の背比べ、、、、チマキ食べ食べ兄さんの、、

 子供の日の菖蒲湯は、この野生の黄菖蒲の葉をお風呂に入れると、誰かに何時だったか教わった気がする。

 このナベショーの庭の黄菖蒲は、かって勤務した広島県大竹市の化学工場の側の潮遊池に群生してたのを、一株持ってきて庭に植えたところ、どんどん増えて、とうとう高価な花菖蒲のほうが消えてしまった。

 今朝は5時起床、6時過ぎには茶畑へ到着、今回は息子が同行して手伝ってくれるという。少し露で濡れていたので、竹箒で露払い、、、重い機材は、息子がどんどん運んでくれた。

 動力バッテリーから一人用電動茶刈り機までの長いコードをからまないように息子が持ってくれた。おかげでナベショウは丁寧に茶葉を刈ることに集中できた。

 余裕だねえ~、、、いろんな話をしながらリズミカルにどんどん刈れた。「口が動いて手が止まってるよ!」と注意されてしまった。

 しっかりと5枚の葉が開いて、一番上にはまだ開く前の芯芽がついている。一芯三葉というが芯芽を入れて上4枚を刈るのが理想的である。開いて少し硬くなった下2枚を残すように意識して刈ると、昨年からの古い葉や茎が混じることはほとんど無い。

 10時過ぎには大きな竹籠に三杯(たぶん30Kg)刈り取って、茶工場に運んだ。

 「今日は良い葉だ! 一昨日は疲れた顔してふうふう言ってたよ。葉もそんなに良くなかったし」、、、」と言ってくれた。茶葉を竹の平たい籠に移し変えたり、ボイラーのタンクに重油を供給したり準備作業に入った。Img_4981syukusyou Img_4982syukusyou

 やがて蒸気が激しく出てきて製茶作業開始!!!

 今日は誰も居ない。最初から最後までナベショー一人である。

 一つ、一つの作業、操作をじっくりと行い、作業の合間には掃除や片付けを平行して進めた。 機械の中の茶温はず~と一貫して「人肌、人肌。、女房の肌温、、」とサンプリングして、温度計を差込んで34~36℃に維持する。 揉捻、中揉、精揉工程、乾燥を経て、遂に6Kg弱のお茶が出来た。Img_4983syukusyou Img_4989syukusyou

「今日のは上出来、昨日のとは雲泥の差、、、やっぱり葉だねえ~! 余裕をもって刈った茶葉だもんね~」とお茶屋さん。

3グラムを湯飲茶碗にとり、熱湯を注いで香り、臭い、水色、味、、、などを評価するプロのテスト、、まあまあいいんじゃないのとおっしゃった。

 昨日のは、葉自体が雨上がりの水分をたっぷり含んだ葉、気持ちに余裕がない刈り方で古い葉や強葉が混入、刈った葉を一昼夜室内に置いたことなど、決して良い条件ではなかった。

 ほんとに正直に結果が出るものである。

 今日は工程の合間、合間の空き時間に掃除しながら作業したので、最後の掃除には一時間ほどしかかからなかった。

 5時半頃、帰宅途中に養蜂のA社長から携帯が鳴って、「注文していた蜜蜂の大きい箱が届いた。また明日晴れだったら、7時半から採蜜をやるから見においで」と、、、晴れだとお茶刈りなので、残念である。

 蜜蜂の箱を受け取り、さらにお茶つくりの先生のUさんの工場によって、今日のお茶を見てもらい帰宅した。

 今夕食はサンマの塩焼き、、、新しいキラキラした大きいのが3匹で200円だったそうだ。Img_4984syukusyoiu やっぱりサンマは塩焼きだね~。

 付け合わせてあるトマト、濃厚な甘み、、、、これは美味しい。トマトは後ろのヘタのところを見れば、美味しいか美味しくないか判別できる。しっかりした濃緑の額の葉が付いていることとヘタの部分が濃い緑であることである。。中途半端な色ではいけない。

 今日のトマトはJAの朝市で買って来たそうである。スーパーマーケットではこういうトマトは、ほとんど並んでいない。

 明日、明後日は雨予報である。後30Kgづつ二回、お茶刈りをすれば、ナベショーのお茶畑のお茶は全部刈り終わるのだが、、、。

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2006年5月11日 (木)

お茶作り

Syukusyou_4 ユキノシタ

 ユキノシタ(雪の下 ?)の花を知っている人は以外と少ない。

 ユキノシタは古い家の日の当たらない庭の塀の側などにひっそりと群生している。その赤い毛の生えた葉を採って天婦羅にする。

 やがて、花芽が伸びて一斉に白い花を咲かせるが、小さい花なので目立たない。じっくり良く御覧ください。

 ユキノシタの花ってこんなに美しくて愛らしく、かわいいのですよ。

 今日は、昨日刈ったお茶葉60Kgを工場で製茶した。朝から予報どおり、どしゃ降りである。8時に工場へ着き、まずボイラーの電源、スイッチをオン、蒸し機のドレンバルブを開、ドレン水を抜いて、準備OK。

 やがて蒸気が激しく出てきた頃に、ナベショーの先生のUさんが指導にこられた。彼は昨日刈った数百キロの茶葉を自宅の工場で夜半までかかって製茶し終わり、今日は雨なので自分の仕事はなし。

 生葉30Kgづつ 2回 蒸し工程、葉打ち、粗揉、揉捻、中揉、精揉、乾燥工程まで、U先生の威勢に煽られて目の回るほどの忙しさ、2回目の揉捻の時に昼になり、お世話になったUさんは帰っていった。

 葉打ち、粗揉工程での葉温度を肌温(36度前後)に保ちながら乾かしていくため、供給する熱風の温度、回転数、送風のマニアルによる段階的制御が最も重要である。

 ここを失敗すると、最後までごたつき、修正が効かない。

 なんせ、この機械は数十年前の製造機なので、すべて目と手の感触にで制御しなければならない。

 マダマダ、、、もう少し待て、、ちょっと冷え気味、、女房の肌と同じ暖かさだ! 少し上げろ、、風を少し絞れ、、、後2分くらい、、誠にU先生の指導は定性的であるが、これを目と感触で身体で覚えるしかない。

 昨年、実際の大型製茶プラントを経験させてもらったが、(腕時計のバンドを不注意で機械に食われて、左手に14針縫う大怪我をしてしまった、、、)最近の機械はすべて、多くのセンサーを備えたコンピューターによる自動制御、自動搬送なので、昼寝してても出来上がるらしい。

 今日は先日のよりも、ちゃんとした形のお茶が出来た。13時頃には仕上がったが、後の掃除がたいへんで、全部終了したのは16時頃であった。Img_4968syukusyou

 問屋の評価としては「お茶としては、まあまあ出来上がったが、今市場に持ち込まれるのは最上レベルのもの、それらから比べると、かなり見劣りのする最低レベル、、、しかし、飲むにはなんら差し支えない。」と辛口、、、。

 やはり、長年世話が十分出来ていなかった畑なので、良い力のある茶葉ではないから、当然のことである。

 こうして、製茶技術を練習しながら、数年かかってお茶畑を十分世話し、良い土、良い茶樹を育てることによって、良いお茶が出来るようになるのであろう。

 今晩の夕食 いただき物の霜降り牛肉の薄切りをさっと炒めて塩胡椒で単純に味付けImg_4syukusyou て、クレソンとトマトの付け合わせ、、

 明日は晴天、降水確率 ゼロ  

 30Kgの茶刈りと製茶作業である。

 

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2006年5月10日 (水)

オー、マイ、ゴッド!!

Img_4878syukusyou 桐の花

 あの桐たんすの桐である。田舎には、ところどころに桐の木があって、薄紫の美しい花が枝一杯に咲いていた。思わず車を止めて、カメラを向ける。

 「誰かと思ったらナベショウーさん、桐の花を写真に撮ってたでしょう。写真が趣味なの?」って。

 お茶生産農家の先生、Uさんの奥さんにいつの間にか見られてた。

 九州、四国、近畿地方は降雨量30~50mmの大雨、静岡は午前の雨の確率30%、午後からは雨、という前日の天気予報。

 夜中にトイレへ行った時、窓から手を出したら、霧雨が降っていた。5時に起床したが、近くの山々は中腹まで霧が低く経ちこめ、空は黒くて厚い雲で覆われている。しかし、霧雨は止んでいた。

 5Km離れた山の茶園へ軽トラを走らせた。茶畑の刈る予定の畝の上を竹箒で撫ぜて露を落としながら、このまま降らないでくれと祈る思いで露払いをした。作業ズボンの裾も靴もぐしょぐしょに濡れてしまった。

 帰宅して朝食を食べていると、茶園の近くに住むUさんから携帯がかかってきた。

 「止んでいた雨がまた降ってきた。今日はせっかくだが駄目だめだなあ~。予報によると西から降ってきているようだし、午後は大雨だ!!」

 外を見ると、水溜りに小雨の雫が見えるではないか! 

 今日、茶摘が出来なければ、明日は大雨、今週末まで、ず~と雨予報、、茶葉は伸びすぎて、先端の葉(雀の舌という)が開いてしまう、、、。

 「オー、マイ、ゴッド!」 なんということだ!!! まだ一回しか刈っていないのに、、、

 さすがの忍耐強いナベショーもがっくり気が抜けて新聞読んだ後、近くの理容院へ髪を切りに行った。

 髪を切ってもらいながら、うとうと居眠りしてると、ポケットの携帯が鳴った。

 Uさんからである。「オイ、ナベショー 雨が上がって、明るくなり 雲が切れて陽がさして来たぞ! 俺はこれから露払いに行く。」

 「おねえさん、散髪と顔ソリ急いでくれ!!」

 帰宅するなり、軽トラに機材を大急ぎで積み込んで出発、今日、茶刈りをせずして何時するんだ!! アクセル一杯踏んで出発した。途中でUさんの家の前、U夫人がトラックにに機材を積みこんでいる。ヤア~と声をかけて、4駆で一気に坂を駆け登る。

 10時過ぎから11時半までで、大きな竹籠に3杯、目一杯刈り取ることが出来た。しかし、15Kg以上の重さの籠と20Kg近くあるエンジンバッテリーを茶園の下から上の農道まで手で抱えて運ぶ作業が辛い。両腕が痛くなり、途中幾度も止まって休まねばならなかった。

 工場に着いたら、M社長が「どうせ、明日は雨だから、午後も茶葉を刈って、二回分準備し、葉を工場の中に広げておいたらどうか。今から蒸すより、明日朝からゆっくり二回蒸したほうが良いと思うよ」

 「オー、マイ、ゴッド!!!」

 40Kgの茶葉を摘んで、へとへとで息も絶え絶え、やっと工場にたどり着いたのに、、、今から、もう一度山へ戻り、重い機材を茶畑に下ろして、また運び上げるのか!!

 午後も天気が持ちそうである。薄日さえ差している。、午後一杯かかって20Kg摘めば60キログラム。明日2回分の機械を動かせる。20kGなら一時間もかからない。今日午後を逃したら、何時一番茶を摘むのか!!!

 昼飯を食いながらそう思った。

 ということで、午後も茶摘、60キログラムの茶葉が工場の中の籠とシートに広げられて準備OKである。

 妻が公民館の文化講座「中国薬膳料理」に今日から受講してきた。

 今晩の料理は、習いたての薬膳料理、この間中国人の娘さん達からたくさんプレゼントされた赤いクコの実がさっそく役立った。Img_4961syukusyou Img_4962syukusyou Img_4967syukusyou Img_4966syukusyou

 クコの実ときくらげ、ネギ、長芋、ひき肉の炒め物

 クコの実、マッシュルーム、エリンギ、トマトのスープ

 エリンギを炒めた貝柱風

 エリンギのご飯

 料理も旨いし、料理に使った残りの紹興酒も旨かった。

 外は雨が降っている。

 

 

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2006年5月 9日 (火)

包丁研ぎは楽しい

Img_4846syukusyou タツナミソウ(立波草)

 小さな花だが、横から花を眺めて波頭に見たててこの名前がついた。野の花の中で、最も可憐で美しい花の一つであると思う。Img_4933syukusyou

 庭に植えたのが、いつの間にか、増えてたくさん咲くようになった。緑と紫が調和して、何と美しいことだろう。

 今日は朝5時に起きて、機材を軽トラに積んで茶畑へ行った。今にも降りそうな曇天であった。

 今日、刈る予定の茶葉の上の雨露を竹箒で払い(これが本との露払い)、葉の表面が乾いてから、機械で刈るのである。

 ところが、半分も露払いしていないのに、霧雨が降ってきた。ああ~ああ~、携帯で茶生産の先生に電話した。彼も茶畑の露払いが終わったところであったが、雨が降ってきたので、茶刈りは中止とのことである。

 しかし、困ったものである。茶摘が出来ないままに梅雨に入ってしまう。茶の新芽は伸びきって開いてしまうと、もう一番茶ではなくなってしまう。

 昼頃に小雨がやんで、少し雲の切れ目から薄い日が差してきたが、午後に茶刈りをすると、製茶開始が夕方になってしまう。残念ながら悔しい。

 午後に、野菜畑へ行っていると先生から電話がかかってきた。「午後、茶を刈って3時頃から蒸すので見においで」と。

 自製、自販で自分の工場を持っているので、今晩遅くなるけれど、揉んでしまうという。

 夕方まで工場で実際に製造の次工程へ移る重要なポイントを細かいところまで、教えていただいた。

 明日の天候はどうであろうか? 確立 半分のようだ。

 今日は、家で包丁類を時間かけて砥石で研いだ。プロの料理人のように、毎日研ぐような丁寧な手入れはしていないので、錆が入ったり、刃が欠けたりしている。Img_4905syukusyou Img_4908syukusyou_1 Img_4914syukusyou_1 

 しかし、これらの包丁類は、それぞれに我が家の数十年の食に関わる思い出が一杯詰まっている。

 調理師の次女がアメリカへ行く時に、家に置いていってくれたものや、亡母が数十年使っていた刺身包丁、単身赴任先で使っていた出刃と刺身包丁もある。

 他にも良く使いこなした手ごろな出刃包丁と柳刃の刺身包丁を数本持っていたが、最近一そろいづつセットで長男と次男の嫁さん達にプレゼントした。(嫌味かなあ~、、、、魚をおろせない人が多いからね~)

 やはり鋼鉄製の刃物は研げば研ぐほど美しく光って良く切れる。しかし。ステンレス製の包丁は、さびないというだけで駄目だねえ~。直ぐ切れなくなるし、いくら研いでも切れるようにならない。

 昨年、ロスへ行った時、料理人の娘の刺身包丁を見て驚いた。まだ数年も使っていないのに、長さが元の2/3くらいに短くなり、鋭く鋭角に尖がっている。(そうそう、サルジュさんの包丁のように)

 毎日研ぐそうである。ナベショーは正直言って、その時、包丁の正しい研ぎ方、持ち方を初めて教わったのである。Img_4957syukusyou

 

 今夕は、昨日三枚におろして塩してあった平鯖の酢で絞めたのを、カルパチオ風に手作りのドレッシングをかけて食べた。山葵醤油やお寿司で食べることが多いが、このような洋風料理も美味しい。キュウリと大根は少し塩を振って軽く絞って盛り合わせた。

 写真の手前に写っているスナックエンドーは、夕方に畑で採った初物である。甘くて濃厚な味で美味しい。パセリ、クレソンも自家製である。

 スーパーに売っているスナックエンドーは、どんな栽培をしたら、あんなに不味くて味がないものになるんだろうか? 

 お茶も同じだけど、概観と経済性のみを追求した日本の農業の結果なのでしょうね。

 

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2006年5月 8日 (月)

バラが咲いた

Img_4864syukusyou_1 バラ

 昨日は激しい雨、今朝も霧が山の中腹までかかり、霧雨が降っていた。昼過ぎになり、やっと雨があかったが、空は曇より、また降ってきそうな天気である。

 しかし、木々の緑、花はしっとりと水滴で濡れて、なんという美しさであろうか!

 バラはこのようなパステルカラーが大好きである。花弁が完全に開ききっていないのが一番美しいですね。Img_4860syukusyou しかし、バラを管理するのは大変です。Img_4835syukusyou Img_4832syukusyou

 4月頃、ゾウムシが小さな蕾の下の茎を刺して汁を吸うために蕾が落ちてしまう。5月から秋まで消毒が十分出来ないと、直ぐに病気で葉が黒くなって落ちてしまう。見落とすと虫が葉を食ってしまう。

 台風が来ると、枝が折れてしまう。冬には手を刺で刺されながら剪定して、痛い思いをしながら、枝をアーチに巻きつけて紐で固定しなければならない。カミキリ虫が卵を産むと、幼虫が根元を食って枯れてしまう。今まで大切なバラの木を何本枯らしたであろうか。

 冬には寒肥えをバケツ一杯、根の周辺に穴を掘って埋めなければならない。

 まあ~、こうして丹精込めた世話の結果、このGW明けに、美しい花を楽しめるのである。今までは単身赴任のため、週末しか世話が出来なかったが、今年はきちんと世話したいものである。Img_4869syukusyou Img_4870syukusyou                       

 畑の枝豆とほうれん草がやっと芽を出し、成長し始めた。 

 キャベツ、大根には、もう青虫がたくさんついていた。これからは虫とのバトルである。

 大根、小蕪、牛蒡の間引きをたくさん採った。今日は久しぶりに福一へ魚を見に行き、平鯖、背黒いわし、ほっき貝、小さなキンキ鯛を買った。Img_4889syukusyou Img_4884 Img_4885_1

 

 鯖は三枚に下ろし、塩を振って1~2日置いて酢でしめる。新しいのでキラキラ光っている。背黒鰯は頭と腹を取って、塩して 2~3日、ワインビネガーでスパイスと共に酢漬けにする。Img_4890syukusyou_1 Img_4892syukusyou Img_4893syukusyou Img_4894syukusyou              

 小さいキンキ鯛のから揚げ: 軽く塩振って、カレー粉を少し混ぜた小麦粉にまぶして二度揚げをする。頭も骨もぱりぱりと食べられる。

 焼きほっき貝:二つに断ち割って、酒と醤油を垂らしてオーブンで焼く

 定番の筍と新ジャガ、揚げ、若布の煮物、

 大根/小蕪/牛蒡/間引き苗の胡麻油炒め: 鰹節を入れて醤油、みりんで味付けしたが、牛蒡によって味が絞まった。

 お茶で忙しくて、最近は料理らしい料理をしていなかった。雨の今日はお茶も休みなので、若干ストレス解消の日であった。

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2006年5月 7日 (日)

お茶工場の掃除

Img_4730syukusyou シラン

紫色のシランも咲きました。

 にぎやかだった庭の花もだんだん少なくなってきました。

 芍薬、菖蒲、バラ、百合、サツキ、アジサイ、、、、そして梅雨が明けて暑い夏がやってくる。

 昨夜は新茶を飲みすぎたためか、夜中の2時頃に目が覚めてパッチリ、、、とうとう睡眠剤を飲んで朝となった。お茶には耐性が出来ていたはずなのに眠れないとは、、、、歳のせいなのか?

 今朝は雨、だんだん激しくなってきた。今日は茶工場で機械の掃除、注油、グリースアップなど、屋外へ出るたびに濡れてしまって靴もズボンの裾もグチュグチュになった。

 機械の中の隅のあちこちにお茶が付着しているのを、潜り込んでの除去作業である。

 付着が多く、団子が出来ているということは、蒸しの次工程、粗揉機での乾燥の度合いが甘いからである。機械から排出するタイミングをぎりぎりまで待てず、5分ほど早く出してしまったとの自覚症状はあった。

 社長のMさん曰く、「素人の最初にしては、上出来だが、中の下のレベルである。まあ、最初から上の製品ができたら、10年、20年、30年一筋のベッテランが泣くよね、、、まあ生活がかかってないんだから、ぼちぼちやりましょう」

 昨日の初めてのお茶も、プロの判定では製造機械特有のいろんな微臭いがついているので、商品にはならないそうである。ナベショーの素人の鼻、口では良くわからない。

 どこでも、茶工場の最初の製品は同じであり、後1~2回動かせば、それらは消えていくだろうと。 

 茶工場はゴミ、埃との戦いである。塵取りで掃いても、掃いても、茶屑や茶粉が出てくる。この茶商の社長さんは、一見して掃除が行き届いていない茶工場のお茶は買わないそうである。

 ナベショーも現役時代に安全、品質の基本である5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の徹底した管理を工場の製造現場で実地に行ってきたので、良く理解できる。

 ナベショーは掃除は好きだし、整理整頓の達人、文書ファイリングのプロを自認する。書類も机の引き出しも中身を全部床にぶちまけて、必要なものだけを決まった定位置に納めて、後のガラクタは全部捨ててしまうのである。

 妻は何でも捨てられない性格なので、直ぐにぐちゃぐちゃに散らかってしまう。見るに見かねてナベショーが整理すると、いつも不機嫌になって険悪な雰囲気となる。あれも捨てた、これも捨てたと半年くらい執念深く嫌味を言う。年末大掃除の大喧嘩は年中行事であった。会社と異なり、家は難しいね、、、、

 明日は天気が回復するとの予報であるが、畑の茶葉が濡れていると茶刈りは出来ないし、水分をたくさん含んだお茶葉からは、良いお茶は製造できないというので、茶はお休みである。

 しかし、生産農家は早朝、茶畑の茶葉についている水滴を箒で落とし、日が昇って茶葉が乾いてきたら茶刈りをするそうである。

 ナベショーは趣味道楽のお茶つくりなので、そのような無理はしない。

 料理も今晩はブログに載せるようなのがなかったので、お休みで~す。ロスからのメールの写真もなかったし、、、、、。

 

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2006年5月 6日 (土)

初めての新茶が出来た!

Img_4788syukusyou お茶(この写真の品種は狭山かおり)

 今朝は5時起きして、軽トラに一人用電動茶刈り機やエンジンバッテリー、コード、ガソリン、布袋、竹籠など一式を積み込み、朝食後に直ぐ山へ出発した。

 天候 晴れの薄曇り、絶好の茶摘日和である。

 茶畑のかなりの部分が遅霜と氷にやられて、非常に芽が薄いが、今日刈るところは、畑の下のほうの霜の被害が比較的少ないため、かなり伸びている。Img_4790syukusyou品種は「やぶきた」である。 ナベショーの畑はまだ被害が少ないほうだが、可哀想なくらい全滅に近い畑もある。

 一年間、精魂込めて育てたお茶、、、今まで費やした肥料や農薬などの経費が回収できないだろう。 自然の天候に影響受ける農業なので、仕方がないのではあるが、、、、。

ナベショーの畑でも霜と氷によって二回の被害を受けた畝のお茶は、新芽らしきものがほんの少ししか伸びていない。Img_4791syukusyou 広い茶園のほとんどが、このような状態の生産農家もある。「出るのはため息、経費は出ない」である。 

 10時には刈り終わって、大きな竹籠に葉を入れて、軽トラで茶工場に運んだ。目方を計ると20Kgであった。ほんとは30Kg欲しかったが、何とか運転できるであろう。

 茶葉を平たい竹籠に広げて、一時間日光に干して、さらに2時間日陰で干した。

 ボイラーのスイッチを入れて、白い蒸気が勢い良く蒸し機に入りだすと、いよいよスタートである。蒸した茶葉は粗揉機、揉捻機、中揉機、整揉機を経て乾燥機で荒茶となる。Img_4796syukusyou 写真は揉撚機でゴリゴリ揉んでいるところである。

 ナベショーの運転する製茶機は古いので、乾燥していく茶葉の状態、手で握った感触から判断して、次工程へ進む。コンピューターによる自動制御の機械と異なり、判断を一つ間違えて失敗するともう取り返しがつかない。次工程はぐちゃぐちゃとなる。

 まあまあの緑色のそこそこ形の整った荒茶が3、4Kg出来上がった。素人のはじめての新茶製造に誰もが期待はしていなかったようである。

 どれどれと、夕方になって見に来た人達も意外そうな顔をして、「素人の初めてにしては、まあまあ良く出来てるじゃん!」Img_4799syukusyou

 持ち帰り、自宅で淹れて味わったが、少し渋みが強いが、まさしく新茶の香りである。

 さあ、これから天気さえ良ければ毎日、二週間ほどお茶つくりが続く。

 今日の昼食は烏賊飯、烏賊焼きに生姜醤油、海苔スープである。Img_4793syukusyou

 こういう簡単で素朴な食事も美味しい。しかもスルメ烏賊の料理を含めて、30分もかからない。

 日本料理やケーキ専門のロスの次女が初めてパンつくりに挑戦したそうで、パンの写真がメールで送ってきた。今日もそれらをブログに載せることにした。(無断でのせてゴメン!)Pan1 Pann2 Pann3

 

 

 

 

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2006年5月 5日 (金)

新女王をもらってきた。

Img_4697syukusyou キツネアザミ

 キツネというのは、まがい物、うん臭いものとして使われる言葉、、、これもアザミに似ていることによるが、アザミとは別物である。

 庭に、アザミやキツネアザミを植えていたら、かって丹波から静岡にやって来た老母が、この家の庭は雑草ばかり植えているので、うっかり草引きも出来ないと嘆いていた。

 今日は早朝から養蜂のA社長さんのところへ行き、、午前中いっぱい社長さんの助手を務めて蜜蜂の管理を実地で学んだ。20個の2段の飼育箱を順番に開けて、女王の有無、次の女王が育っている王台の有無を調べて、あれば速やかに取り除く。

 それを見落として新しい女王が誕生すると、今までの女王が、群れの半分以上を引き連れてどこかへ出て行ってしまう。(分蜂) 

 こうした管理は、本を読んだり、話を聞いても良くわからないが、実際に実習してみるとよくわかる。

 初めてゴム手袋をしないで、素手で作業をした。素手で静かに丁寧に作業すれば、蜂はまったく穏やかである。ちょっとヘマをすると、たちどころに手を刺される。一回だけ手の指を刺された。痛い目をしないと覚えないということか、、、。

 その作業の結果、新しく生まれた女王蜂を分けていただいた。新女王を入れた金網の小さい籠をナベショーの巣箱の中に入れた。働き蜂たちが、籠の回りに群がって、金網越しに新女王に餌を与えて世話をする。

 旧女王がいれば、籠の中の新女王の世話しないので死んでしまう。ナベショーの蜜蜂箱は、王台も無く、蜂の卵も幼虫の姿も見えないことから、まず間違いなく女王不在のようである。数日後に結果が判明する。新女王が女王として働き蜂から認知されれば、金網の籠から外に出してやる。

 午後には、今日、新茶の製造を始めたUさんの茶工場へ行く。昨日、「今日午後から新茶をやるので見に来るように」との連絡があったからである。

 機械の運転条件、揉む過程での手で葉をさわった感触など、これも実際にお茶の状態を観察して、手で触らなければ判らない。

 明日は早朝から、ナベショーの茶園から初摘みをし、新茶を揉むのである。実際の操作と運転管理を実地で教わってよかった。

 すっかり日が落ちて、薄暗くなっていたが、野菜畑へ寄って、水やりをして、家に帰ったら7時を過ぎていた。Img_4784syuku

 今日の夕食は鶏のささ身とキュウリ、トマトのサラダと鰯の酢漬けである。

 筍の煮物は定番、 毎日、朝昼晩と大鉢に盛って食べ放題である。しかし、これだけ食べてもまったく飽きない。

 

 

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2006年5月 4日 (木)

カンアオイ

Img_4717syukusyou カンアオイ

 カンアオイ、、、山の日陰にひっそりと生えている高さ10センチにも満たない野草、緑に白い葉脈が美しい。この野草の花、、、わかりますか?

 何と地味で目立たない花なんだろう。地面にすれすれにシロっぽいガクに紫がかった茶褐色の直径1センチくらいの花が数個咲いている。この花の蜜を求めて飛んでくる蝶はいるんだろうか?

 ギフチョウ(岐阜蝶)、あるいはヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)をご存知ですか?  春先に現れるアゲハチョウ科の美しい蝶で「春の女神」と呼ばれる。黒地に黄色い縞模様、赤や青の斑点がある。

 この蝶はカンアオイの葉に卵を産みつけ、孵化したした幼虫はその葉を食して成長し、やがてサナギになって越冬し、孵化して蝶になり、雪の解けた早春の雑木林を舞うのである。

 日本の最も美しい蝶と言われるギフチョウが、このように最も目立たない地味な花のカンアオイを食草とするのは、自然の不思議という他はない。

 昨夜の紅茶つくりを今朝も続けて、200グラムの紅茶がやっと出来上がった。Img_4783syukusyou 午前中のテイータイムに味わったが、色は良し、甘み、香りもまあまあである。

 お昼は、次男夫婦とお泊りしている二人の孫をつれて、長男の家に移動し、バーベキューである。長男の嫁さんの采配で孫達も一緒に餃子の皮をたくさんつくり、お肉を包み、水餃子がたくさん出来上がった。

 また、庭では長男のチーズとウインナーの燻製、炭火の上の金網では、タレに漬けた牛肉が焼けている。ビールを飲みながら3時過ぎまでワイワイと過ごした。

 ナベショーは久しぶりに食べて飲むことに専念であった。

 カメラをうっかり忘れてしまったので、写真はお休み、、、、、と思ったが、丁度ロスアンジェルスの次女からメールで料理の写真が送られてきたので、それを載せることにしました。(無断で載せてゴメンネ、、)

 次女はロスで腕を振るう寿司職人であり、ケーキを焼くパテシエでもある。ロスをはじめ海外での日本料理といえば、寿司が最も人気がある。

 美しい女性同伴で有名な寿司レストランへ行くことは、お金持ちの男のステータスでもある。 

 次女が自宅に友人達を招いて、寿司のコース料理を振舞ったそうで、その写真を披露しましょう。Appetizerplate Entree Greenteastrawberryshortcake Salmonwithplumsauce Sesametofu Tempuracourse

 食前酒、前菜、寿司、天婦羅、、、、デザート、、美味しくて、美しいコース料理で、アメリカ人のお客さんは大喜びだったそうです。

 日本の寿司屋の料理のイメージとは、かなり異なりますね。

 食事の最後は胡麻豆腐、デザートは抹茶のショートケーキだそうです。

 おしゃれで可愛くて、宝石のように美しくて、美味しそうで、、、、、このようなコース料理を出せる自分のお店を将来、どこかで持つことが夢だそうです。

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2006年5月 3日 (水)

釜炒り茶と紅茶つくり

Img_4726syukusyou ムラサキツユクサに似てるけど、、、?

 5月から梅雨時にかけて、可愛い花を咲かせる。

 鮮やかな紫色の花弁に黄色い雄しべ、、、、これは園芸種だろうと思うが、何時、植えたのか記憶に無い。 

 何時の間にか、庭の一角に自分の定席を確保して、次第に勢力を広げつつある。

 春の花が一通り終わって初夏に差し掛かる時、芍薬、アジサイ、菖蒲などの陰で目立たないが、庭のグランドカバーの緑の中で紫の花は美しい。

 今日は長男、次男の家族と共に、お茶山へ茶摘に行った。一時間ほどで数Kgの生葉を摘み、ついでに筍を掘ってきた。

 生葉は広げて日光の下で一時間干して萎れさせ(日干萎凋)、室内でさらに4時間干した。(室干萎凋)この工程によって、生葉の中の成分が紫外線の作用で花のような香り物質に変化する。Img_4764syukusyou

 中国茶や紅茶は、必ずこの萎凋という発酵工程が不可欠である。しかし日本の緑茶は限りなく速やかに蒸気で蒸してしまうため、香りの少ないお茶になる。その代わり、テアニンのようなアミノ酸の旨さを良しとする。

 製茶の経済性のため、収量を多く摘み、こわい葉も柔らかい葉もすべて長時間蒸して、粉々にしてしまう深蒸し茶といわれる煎茶が東京で流行し、さも高級茶のごとく宣伝されている。金網の入った急須でないと詰まってしまうお茶である。さも濃いいお茶に見えるが、味も香りも無いカスみたいなお茶である。

 ナベショーの目指すお茶は、昔のお茶のように山で手摘みし、製茶までの間に自然に微発酵が進行した、素晴らしい緑の香り、花のような甘い香りと、ほのかな渋さが残るお茶である。

 我々が昔に味わって、無意識の記憶の中に覚えている懐かしいお茶である。

 萎凋の終わった葉の半分は、大鍋を250℃に加熱した中に投入して15分ほど炒った。Syusyou Img_4780syukusyou

 その後、温度を下げて、手で揉みながら乾燥させて形を整えた。所謂、中国茶と同じ釜炒茶である。

 残り半分の生葉は50~70℃くらいの釜温で暖めながら、手で揉んで酸化発酵を進行させて、赤い色の紅茶に仕上げるのだが、今夜半までかかるであろう。

 酸化発酵によりお茶の中の青葉アルコールやポリフェノールは果実のような甘い香り成分に変化する。Img_4782syukusyou この写真は、まだ酸化発酵の途中であるが、かなり赤い色に変化してきた。

 様々な製茶条件を変えてお茶を作ると面白い。いろんなお茶や紅茶ができる。

 放棄された山のお茶、出来るだけ大きな葉や赤みを帯びた葉など、普及している薮北茶ではないお茶樹を探して、製茶するのも楽しい。素晴らしい良い香りのお茶が出来るかもしれないのである。

 今夕はたまたま手に入ったステーキ用牛肉(黒牛肉)でステーキを楽しんだ。Img_4775syukusyou Img_4774syukusyou Img_4776syukusyou Img_4777syukusyou

 

 普通に塩胡椒して焼いたステーキの上に、醤油、みりん、砂糖、おろし生姜、おろしニンニクで作った甘いタレをたっぷりと注いで、さらに大根おろしと刻みネギをかけた和風ステーキは、非常にさっぱりして、お腹に優しくて、美味しくいただける。

 焼いた肉を刺身包丁で切り分けてからお皿に盛りつけると、お箸で食べられる。

 これはナベショーがいくつかの店で食べたステーキを更にアレンジしたオリジナルステーキである。

 残りの半分は何もかけない普通のステーキである。好みに応じて食べ比べた。

後はサラダとビーフシチュウである。

 

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2006年5月 2日 (火)

ナベショーの庭

Img_4738syukusyou アヤメ(菖蒲)

 今まで庭のアヤメが、あまり花をつけなかったが、長女が掘り起こして、別の日当たりが良く、耕した場所に移した。

 そのためか、今年は良く伸びて、たくさんの花が咲き始めた。

これから、黄菖蒲、花菖蒲と順番に咲いてくる。

 今日も庭の手入れ、昨日に草をクワで削った裏庭の、草と小石と土を分けた。同時に、肥料、園芸土、鉢、農機具、殺虫剤などの置き場を整備した。

 土を片隅に盛り上げることにより、野菜を植えられる畝が一つ出来た。昨年に青ジソを植えていたところにたくさんの小さな苗が生えているので、この畝に移すことにした。

 かれこれ、庭の草引き、手入れに一体何日かかっているのだろう。妻は砂利を敷けば雑草も生えないし、埃も立たないと言う。何ということを、、、、

 単身赴任の週末のみ、15年かかったツルハシとスコップのみの手作りの庭である。約1mの深さに掘り起こし、出てきた石を下に敷き、土には刈った草で作った堆肥を混ぜた。

 様々な山の木の苗や挿し木、野草、宿根草を植えて育てた。冬には限りなく自然な形に木々の枝を剪定した。

 里山風、雑木林の自然仕立ての花の庭、、、、このコンセプトは成功して、見事な美しい庭になった。四季折々の果樹の花、野草の花を楽しみ、果実を収穫し、秋は紅葉、冬は落葉し、春になると次々と花が咲き、新緑の若葉となる。

 イングリッシュガーデンは花が多すぎて綺麗過ぎるし、典型的日本庭園は自分で自由に手入れできないし、、、いろいろ試行錯誤した上でのナベショーの庭が出来上がったのである。

 数年前に浜松の花博覧会を見に行ったら、最近の洋風の家にマッチングしたナベショーと同じコンセプトの庭園が多く展示されていた。少なくとも15年以上前にナベショーは先取りしたことになる。ちょっと自慢できるね。

 ある時、庭の手入れをしているナベショーに気づかずに、横の道を散歩するご婦人が携帯で話している。

 「いまねえ~、あの川の側の庭の素敵な家の前、、、、」、、、、聞こえてしまいました。

 うれしいねえ~  庭の素敵な家だって、、!!!

 しかし、木はどんどん大きくなるし、これほど手入れと管理がたいへんだとは思わなかった。ナベショーが死んだら誰がこの庭の手入れをするんだろうか?

 ユンボで掘り返してさら地にして、、、と子供達がいつか言ってたなあ、、何ということ。

 今日は長男夫婦と孫二人、次男と嫁さんが夕方に我が家にやって来た。今晩はみんなでお泊りである。

 こういう時こそが、ナベショーの料理の腕の振るい時である。Img_4755syukusyou Img_4749syukusyou_1

Img_4746 Img_4750syukusyou Img_4751syukusyou Img_4754syukusyou  

  1. Img_4756syukusyou Img_4745syukusyou_1

 ドンコの味噌汁  茗荷竹  アンコウの肝煮  筍と若布の煮物  ミナミマグロとビンチョーマグロの刺身  山で採ったミツバの胡麻和え

以上、、、全部平らげてしまった。

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2006年5月 1日 (月)

兎追いし~、小鮒釣りしかの川

Img_4700syukusyou 牡丹

 茶畑の近くの農家の庭に咲いていた。車をとめて庭に入らせてもらって写真を撮った。

 やさしい淡い白色、、、、見とれてしまうほど美しかった。農家のご主人に聞くと「冬に少し肥料を与えるだけだよ」と。

牡丹は種類によって、4月上旬から5月初まで咲くようである。

 少年時代は川での魚獲りがもっとも楽しい遊びであった。6月頃は雨で増水すると、鮒が水田へ水を引く水路に産卵のため上がってくるのを掴み取りした。

 川が大雨のために濁って増水すると、竹の竿を数本川岸に並べて、ミミズを餌に魚を釣った。なまず、ギギ、カマツカ、ウグイ、、、、面白いほど釣れた。

 小学4年生の時、遠足の前夜に大雨が降って川が濁り、絶好の釣り日である。田舎の製材所で働いていた父親がたまたま休みであった。意気投合して遠足をすっぽかして釣りに行った。

 小学6年生くらいになると、蚕のサナギ粉を赤土に混ぜた団子を川に蒔いてハヤを寄せて、ハエの幼虫を餌に釣る。面白いほどつれて、いつも100匹は下らなかった。

 また2~3月の雪のある寒い日でも、深みに集まっている寒ハヤがたくさんつれた。

 7月頃の夕方には、虫が川面を飛ぶ。擬似針を使ってカガシラという釣り方でハヤを釣った。

 夏休みには、大きな石を川に積んで置き、今度は一つずつ石を取り除いていくと、大きな鰻の胴体が現れる。それをモリで突く。

 親指と人差し指でつかみきれないほどの太い鰻を獲ったこともあった。

 夕方、大きなミミズを大きな釣り針に引っ掛けて、延縄のような仕掛けを沈めておき、早朝まだ暗いうちに仕掛けを揚げに行くと、鰻、なまず、ギギ、時には大きな鯉がかかっている。

 こうして獲ってきた川魚は、小学低学年の頃から、子供のナベショーが大きな出刃包丁で全部、さばいて料理しなければならなかった。

 鰻は蒲焼に、鯉はアライや味噌汁に、ハヤは串に5~6匹づつ刺して素焼きにしてカマドの余熱で乾燥さす。鮒も串に刺して素焼きにする。油でから揚げにしたり、山椒の葉っぱで煮ることもあった。素焼きのハヤを生姜醤油で食べるのも美味しかった。

 母は「自分で料理しないのなら獲ってくるな」と厳しかった。 と言っておきながら、大きな鮭を捕まえた時には、母は張り切って自ら料理して、赤い桜色の刺身を家族全員で食べた。大きなイクラも美味しかった。

 しかし、その夕べ、家族で母だけが、お腹が痛くなり七転八倒であった。今思うに鮭の寄生虫のためだったのであろう。

 母自身は神戸の三宮に戦中まで住んでいたので、海の魚には目がなかった。舞鶴から売りに来る日本海の生鮮魚を買って、料理するのを楽しみとした。黒タイ、鰯、鯵、スルメイカ、カレイ、鯖、ホウボウ、勢子蟹、、、

 ナベショーが料理好きで、どんな魚でも簡単にさばいて料理できるのは、子供の時の母親からの訓練に他ならない。

 そうそう、冬になって雪が積もると、ワナを仕掛けて、ヒヨ鳥、山鳩、山鳥、などを獲り、羽をむしって、腹ワタを取り、骨ごと叩いて肉団子にして、ネギ、豆腐などとすき焼き風に煮た。これは大ご馳走であった。

 我が家は戦中に神戸から丹波の田舎に疎開したので、他の家より田畑がそんなになかった。それで母は食料確保のため、季節の山菜採りによく山へ行ったが、おおよそ食べられるものは何でも食べた。蕨、野蕗、ゼンマイ、野カンゾウ、ヨモギ、キノコ、独活、茗荷竹、イタドリ、筍、、、

 ナベショーが山菜に目がないのも母の影響であろう。

 このところ、雨が降らず、特に今日は真夏のように暑かった。夕方に畑に行って水をやり、それから茶園の巡回が日課となった。

 家に帰ればお風呂が沸いて、妻の夕食が出来ている。             

Img_4713syukusyou Img_4714syukusyou Img_4716syukusyou                                

鯵のムニエル、コハダとキュウリ、若布の酢物、豚汁である。                 

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