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2006年5月 5日 (金)

新女王をもらってきた。

Img_4697syukusyou キツネアザミ

 キツネというのは、まがい物、うん臭いものとして使われる言葉、、、これもアザミに似ていることによるが、アザミとは別物である。

 庭に、アザミやキツネアザミを植えていたら、かって丹波から静岡にやって来た老母が、この家の庭は雑草ばかり植えているので、うっかり草引きも出来ないと嘆いていた。

 今日は早朝から養蜂のA社長さんのところへ行き、、午前中いっぱい社長さんの助手を務めて蜜蜂の管理を実地で学んだ。20個の2段の飼育箱を順番に開けて、女王の有無、次の女王が育っている王台の有無を調べて、あれば速やかに取り除く。

 それを見落として新しい女王が誕生すると、今までの女王が、群れの半分以上を引き連れてどこかへ出て行ってしまう。(分蜂) 

 こうした管理は、本を読んだり、話を聞いても良くわからないが、実際に実習してみるとよくわかる。

 初めてゴム手袋をしないで、素手で作業をした。素手で静かに丁寧に作業すれば、蜂はまったく穏やかである。ちょっとヘマをすると、たちどころに手を刺される。一回だけ手の指を刺された。痛い目をしないと覚えないということか、、、。

 その作業の結果、新しく生まれた女王蜂を分けていただいた。新女王を入れた金網の小さい籠をナベショーの巣箱の中に入れた。働き蜂たちが、籠の回りに群がって、金網越しに新女王に餌を与えて世話をする。

 旧女王がいれば、籠の中の新女王の世話しないので死んでしまう。ナベショーの蜜蜂箱は、王台も無く、蜂の卵も幼虫の姿も見えないことから、まず間違いなく女王不在のようである。数日後に結果が判明する。新女王が女王として働き蜂から認知されれば、金網の籠から外に出してやる。

 午後には、今日、新茶の製造を始めたUさんの茶工場へ行く。昨日、「今日午後から新茶をやるので見に来るように」との連絡があったからである。

 機械の運転条件、揉む過程での手で葉をさわった感触など、これも実際にお茶の状態を観察して、手で触らなければ判らない。

 明日は早朝から、ナベショーの茶園から初摘みをし、新茶を揉むのである。実際の操作と運転管理を実地で教わってよかった。

 すっかり日が落ちて、薄暗くなっていたが、野菜畑へ寄って、水やりをして、家に帰ったら7時を過ぎていた。Img_4784syuku

 今日の夕食は鶏のささ身とキュウリ、トマトのサラダと鰯の酢漬けである。

 筍の煮物は定番、 毎日、朝昼晩と大鉢に盛って食べ放題である。しかし、これだけ食べてもまったく飽きない。

 

 

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コメント

ふぁ~っ(ふか~い嘆息)、、、蜂の世界も大変ですね~。人間の世界と同様に、、、。
それにしてもよくお働きになられますこと!

投稿: なぎさ | 2006年5月 5日 (金) 22時27分

蜂の世界の不思議・・・小さな生き物の生き残るがための規律(規則?)厳しいけれど、棲息の“美”ですか。
ナベショー様は、日々、山ほど仕事をこなしていらっしゃる・・・私は、日々、暇が山ほどある(遣らなければいけない事も山ほどあるのですが、急ぐ事以外は後回し)。
筍を頂きがてらお手伝いに行きたいくらいですが、きっと足手纏いになるのが見え見えですから。

投稿: ばら色婆ァバ | 2006年5月 6日 (土) 13時27分

ほんとに蜜蜂の世界は、すご~い驚くべき秩序と知恵で支配されています。そのうち、ブログで紹介しますよ。
忙しく動いてないと精神不安になるのでしょうか。
会社では、自分で何もせず、ず~と暇だったから、その反動かな?
側に居る人が精神不安になるでしょう、、、と言う人もいました。

投稿: ナベショー | 2006年5月 6日 (土) 22時14分

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