イガ栗の赤ちゃん
長女がイングリッシュガーデンを作るとき、ブルーの花をメインカラーにするんだと言って、アジュガ、ラベンダーサルビア、ラベンダー、アガパンパス 、、、など植えていた。
サブカラーの花としては、ホタルブクロ、ギボウシ、ドクダミ、ツワブキ、、などをナベショー管理の庭から、株分けして植えていた。
フン、フンって生返事してるうちに、ハワイへ行ってしまい、こちらが世話することになった。
ほとんどが宿根草なので春からいろんな新芽が出て、蕾を膨らませて、花が咲き始めてみると、実はほとんどの花の名前がわからない。
先日買った本を調べても判らないのの一つが、この写真の美しい青い花である。
梅雨に入り、曇天の今にも泣きそうな空、、、実はこういう梅雨で雨が落ちてこない時が涼しくて、外の農作業ははかどるのである。
草ぼうぼうの茶園の草刈をして、1~2週間後の2番茶の刈り取りにそなえる。
気温が高く、湿っているので、2番茶の成長は早い。
今はまだ3枚ほどしか新しい葉は出ていない。
5枚くらい出て、ぐ~と茎が伸びた頃を間髪入れずに上3枚を刈り取る。
このタイミングを逃さないため、1~2日ごとの茶園の観察を怠れない。
でも、せっかく,その時が来ても、雨が2~3日続くと、葉が成長しすぎて強くなる。
一番茶では、そのタイミング遅れで、荒茶の相場が半分以下になってしまうから恐ろしい。
茶園の横は栗園である。
先日のばら色婆ァバ様のブログに栗の花の写真が載せられていた。
栗の花はあまり目立たない白い花であるが、あの花のどこがイガイガの栗になるのだろう、、と不思議だった。
なるほど、雄花と雌花があって、雌花には、ちゃんとイガイガの赤ちゃんの頭に花弁がついていた。
大発見!!
皆さん、、わかりますか~?
この小さな可愛い雌花が成長してイガ栗になるんですよ。
直ぐ側の岸の背の高さほどもある草の中に、あの大好きな美しいササユリが2個も咲いていた。
ほんとに、ササユリは美しい。
ミナミマグロの尾っぽの部分のブロック(中トロ)が安くて旨い。でも、いつも並んでいるとは限らない。タイミングよく出てきたらさっと買う。(300Gr 1、000円)
背黒鰯も安い。干物にしたが、数匹を刺身にする。小さなスプーンでこすると、身と骨が簡単に分けられる。
近くの小川港に揚がったとこのスルメイカ(一匹150円)2匹、一匹は干物、もう一匹はお刺身と烏賊納豆にした。
マグロの赤身、アボガドとトマトのサラダ(5月29日のriezonさまの料理)、
後は、定番の新ジャガ焼きをバターで食べる。
ナベショーは幸せ、モンタも幸せ、、、、
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コメント
栗の雌花と雄花、イガイガが出来る第一歩、見せて頂き嬉しい。ありがとうございます。
インド鮪もミナミ鮪も本鮪なので、美味しいですよね。
投稿: ばら色婆ァバ | 2006年6月13日 (火) 10時07分