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2006年7月31日 (月)

備前焼のルーツ探し

Img_7441syukusyou オクラ (アオイ科)

 あのネバネバの野菜、大好きなオクラの花、、、朝咲いて、夕にはすぼむ。

 クリーム色の美しい花で、十分観賞用として楽しめる。

 花の後には小さなオクラが出来て、数日で収穫できる大きさに成長、、、

 直ぐに大きくなりすぎて固くなる。

 次々と毎日、花が咲き、毎日収穫出来る。

 この備前焼の湯冷ましは2年前、姫路城の前の公園で毎週末に開かれるフリーマーケットで手に入れた。Img_7490syukusyou

 最初、高い値段がついていたが、ほんとに気に入ってくれた人に巡り会えて幸せ、、、とか言って、最後は2000円くらいに、、、

 単身赴任のナベショーが一人でお茶を楽しむには、丁度良い大きさ、、、

 以来、100Gr 1000~2000円の様々な高級煎茶を、この湯冷ましの湯で淹れて味わった。

 なんとも言えない備前焼の味わい、右手の親指を手前の窪んだ部分にかけて、他の指で包むように持ち、急須に湯を注ぐ動作が、自然にしっくりといく、、、、

 これは、ロクロで造ったのではなく、手で捏ねて造った焼き物である。

 この湯冷ましの底には作者の銘が刻み込まれていた。Img_7491syukusyou

 これが達筆で書かれているために、悲しいかな判読できない。

 「備前焼 作家・窯元名鑑」を求めて、調べてみるに一致するのは無い。

 一度、備前伊部を訪れて、いくつかの窯元に心当たりを尋ねるものの判らない。

 しかし、それからナベショーが定年退職の直前、姫路でお茶好きの方達が送別会を持ってくれた。

 この湯冷ましの銘を見た年配のTさんが、いとも簡単にこれは「陶古造」であると、、、

 なるほど、そう言われて見れば「陶古造」である。

 今まで、ナベショーはこれを逆さまに見てた。

 いな、まともに見たって、わからない、、

 「陶古」というのは備前焼の大きな窯元「小西陶古」で東京の三越などで備前焼を卸している。

 その後、備前伊部市で「小西陶古」の店を訪れた。

 二代目、女性陶芸家の小西陶古さんに、この湯冷ましを見せたところ、『これは 父、初代陶古の作品で少なくとも50年前のもの、、よく壊れずに残っていた、、、」

 店の職人や店員さん、他のお客さんに「これを見なさい。父の作品よ! 備前焼は生活の中に生きるもの、使えば使い込むほど美しくなる、 どう この美しさ!水で濡らすと、鮮やかに映えてくるでしょう」

 初代 陶古は備前焼の手法「桟切り」の考案者としてよく知られている。

 こうして焼き物のルーツを探すのも楽しいものです。

 さて、今日は午後、妻と義母は静岡へ泊まりに行った。

 買い物をしなくて済むようにと、鯵と小さいスルメイカを一匹づつ買っておいてくれた。

 久しぶり、ほんとに久しぶりに夕食の料理を作った。Img_7499syukusyou Img_7500syukusyou Img_7501syukusyou Img_7504syukusyou

  

 鯵のタタキとスルメイカの糸造り: 青紫蘇、生姜、茗荷、ネギの薬味

 鯵の片身と烏賊の足、傘、わた のムニエル

 即席野菜の塩揉み:キュウリ、茄子、茗荷、を薄く刻んで、塩で揉み、青紫蘇と生姜のみじん切り、ネギを載せて、少しの醤油で食べる、、、これは美味しいよ

 後は、トウモロコシと500mlのアサヒスーパードライ、、、、、ちょっと食べすぎか?Img_7512syukusyou

モンタの大あくび!!

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2006年7月30日 (日)

ノビルの球根甘酢漬け

Img_7390syukusyou ムクゲ

 白、ピンク、紫、一重、八重、、いろんな花がある、 

 簡単に挿し木が出来るため、公園や他家の庭の美しいムクゲの小枝を鉢に挿した。

 庭に移したのが、どんどん成長して今では4~5m、、、近づいて写真を撮れる高さでは無い。

 2階のベランダから身を乗り出し、(危ない、危ない、、)アップで撮った。

 この冬には、思い切り切り下げて低くせねばならない。

 今日は昼に孫達が来た。

 カレーライスが大好き、昨日の夕食の牛脛肉スープの残りを増やしてカレーにする。Img_7385syukusyou

 関西風に生卵をそれぞれ一個落としてもらうのが嬉しい。

 少し小さめのお皿に少しづつ盛り、2~3回お替わりして、美味しい、美味しいと楽しみながら食べる。

 でもカレーライスに付き物のラッキョは嫌いのようである。

こういう食べ物にまだ慣れないのだろう。

 そうそう、ラッキョを漬けるとき、たまたま畑でたくさん採れたノビルの球根をラッキョと同じように一瓶、甘酢に漬けたはず、、、、Img_7413syukusyou

 少し堅いが、ラッキョと同じような感触と味、

 5mm~10mmの大きさ、まん丸で可愛いノビルの球根の甘酢漬けである。

 早春に伸びてくるノビルは酢味噌や和え物が美味しいが、球根も美味しく食べられる。

 4年間、過ごした千葉県松戸の江戸川堤防にはノビルがたくさん生えていた。

 毎朝の堤防ウオーキングの帰りに柔らかいノビルを一掴み摘み、刻んで削り節かけて醤油を少しかけて、熱々のご飯と一緒に食べた。

 それにマヨネーズかけても美味しかった。

 ワケギやアサツキもたくさんの球根が出来る。

 秋に植えた一個が十数個の球根に分球している。

 来年は、これも同じように甘酢漬けにしよう。

 カレーでご満足な孫達、午後は妻にプールへ連れて行ってもらい、よく遊んで、ご機嫌で帰って来た。

 おじいちゃんは、家の中で本読んだり、TY見たり、ブログしたり、、、、仕方が無いもんね!Img_7373syukusyou

 モンタはヨガもやるんだよ!

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2006年7月29日 (土)

Kさんのこと

Img_7191syukusyou この花はなんでしょう?

 図鑑に載っていない。

 アマリリスやアガパンパスのような緑の大きな長い葉が地面からたくさん出てきて、一株直径1.5mくらいの大株に成長、、、

 やがて初夏になると花芽をつけた太い茎が出てくる。

 そして、このような優雅な白い花が咲く。 

 ハマユウに似ているので、ハマユウの一種かな?

 冬になり、霜が降りると緑の葉は枯れてしまう。

 本当は、昨日の関西旅行は一泊二日の予定を組んでいた。

 大阪に一泊して、先輩であり、かっての会社の尊敬する上司でもあるKさんを訪問するつもりだった。

 会社に入社して数年後、仕事もうまく行かず、アル中の上司とも全く肌が合わず、毎日毎日、悶々とした忍の一字、、

 そうした中、落ちこぼれの駄目社員をたまたま拾ってくれたのが、Kリーダーであった。

 新たなプロジェクトをスタートさせるための人集め、、、丁度、トレード名簿にあったナベショーを数のうちと拾い上げてくれたのかも知れない。

 部下を信頼して、任せて、その結果としての全責任を負う

 組織の管理、マネージメントをおこなうリーダーとは如何にあるべきか、

 部下の教育、育てるとは、、、

 素晴らしいリーダーであり、教育者であり、飲んべーであった(酒豪だが絶対に崩れないし乱れない、、、!)

 よく言われた、、、

 ナベショー! 部下一人を殺すなんて簡単なもんだよ 

 無視すればいい、、、

 でも、生かし育てることほど難しいことはない、、、

 現場の人達が、お金のためだけに8時間、一生働くとすれば、それほど不幸でなことはない

 仕事のやり甲斐、達成感 そういうものが大切である

 仕事を命令する人

 命令されて、お金のために仕事する人

 、、、ではない

 一つの目的達成のため、グループ全員が仕事の責任と役割分担をして遂行し、、、

 成果は全員が味わう、、  

 まさに、理想的な目標管理だった。

 いまでこそ、企業で年俸制導入に絡んで目標管理手法がもてはやされきたが、魂が入っていない年俸制が成功するのやら、、、、、

 トータル人件費削減が目的だから、失敗して当然だと思うよ!

 ナベショーは、研究所で数年間、Kリーダーの下で水を得た魚のごとくその後のライフワークたる仕事に没頭した。

 その後広島の工場へ移り、多くの部下を指導し管理する立場になったとき、リーダーとしての仕事のやり方、組織運営の哲学、部下の教育、すべてK氏の踏襲であった。

 何事においても筋の通らないことを嫌い、古武士のように潔く、スパッと竹を割ったような方であり、教育者だった。

 そのKさんから先日、お見舞いメールが来た。

 ブログを見ている会社の先輩が、ナベショーが木から落ちて悶々としてる、、と知らせたらしい。

 丁度 アフリカのキリマンジャロ登山から帰って来たところだという。 

 山頂での写真が添付されていた。

 子会社へ出向して経営と技術を切り回し、6年前に退職、、もう直ぐ69歳、、、、

 キリマンジャロ登山チームの最年長者だったと、、、

 退職後は大学時代の山岳部仲間と共に、登山と百姓、料理と酒三昧、、

 昨年はヒマラヤ遠征、この秋は南米のアンデス登山、、、ヒマラヤのK2もそのうちに、、、

 もうスケールが全く違う。

 腰がまだ完全に回復していないため、二日間動き回ることに、いささかの不安を覚えて、訪問キャンセルの電話をいれた。

 こんど関西方面へ来る時は、家に泊りがけで来るように、、、と!Img_7365syuku

夕食の料理

牛の脛肉ブロックと玉ネギ、キャベツ、人参のスープ、、、 

じっくりと煮込んで、単純に塩胡椒とオールスパイスで味を整える、、

Img_7331syukusyou  夏は部屋のドア、窓を開け放つため、自分で網戸を開けて、さっさと外へ出てしまう

 家の中に居ない、居ないと、外を見たら道路をゆうゆうと歩いてる、、

 飼い主のことなど眼中なし、、

 

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2006年7月28日 (金)

城陽 100景

Img_6930syukusyou ムクゲ(アオイ科)

 ムクゲも夏の花ですね。

 韓国の国花 国旗に意匠化されているとか、、

 ハイビスカスやフヨウ、トロロアオイの花と良く似てアオイ科の花です。

 そうそう、ネバネバの野菜 オクラ も同じ、、薄黄緑の美しい花は十分に観賞に耐える。

 残念ながら、これらアオイ科の花は一日で咲き終わってしまう。

 しかし、次々と、新しい花がず~と毎朝咲き続けてくれる。

 この夏、はじめての青春18キップの旅、、、

 妻の反対を押し切って出発、、駅までの車の中、口利いてもらえなかった、、、

 西焼津6:53→豊橋8:31 8:35→米原10:36 10:53→京都11:43着Img_7347syukusyou_2

 新快速への連絡、始発なので混んでいるとはいえ、楽に座れて足も投げ出せる、、

 名古屋を過ぎて岐阜、大垣付近から見える鈴鹿山脈の山並み、、

 青春18キップで関西線、紀勢線の旅もいいなあ~

 鈴鹿山脈の登山、伊勢方面、紀伊半島一周、熊野古道、関が原古戦場、伊吹山、、、、、

青春18キップ 当時の国鉄 誰の発想か? 

ネーミングが素晴らしい。

もっとも利用者の4割は中高年者らしいが、、、

一日乗り降り途中下車自由で11500円/日 

スローライフを楽しむ、素晴らしいツールである。

旅行社ではなく、自分で時刻表を見ながら旅の計画を作る楽しさ

急行、特急、新幹線以外という制約の中で、あれこれ旅程 コース、列車の組み合わせ、、、

年金生活者にとって、青春18キップ以外の旅行はとても手が出ないだけに、

この冬、春、夏の青春18キップと10月の鉄道の日全線乗り放題キップは有難い。

85歳になった従兄の絵の個展 京都府城陽市の「城陽文化パルク」

地元の新聞に大きく写真入で紹介され、新聞の切り抜きを持った絵の好きな方たちが見に来ていた。

28日は初日だったが、29.30日は土、日なので、多くの人が来られることだろう。

保育士の可愛いお孫さんが受付のお世話をされていた。

従兄との10年ぶりの再会、、一枚一枚説明、案内してくれた。Img_7352syu Img_7353syukusyou Img_7354syukusyou Img_7355syukusyoiu Img_7351syukusyou

 キャンバスに書かれた 挨拶文  を引用させていただく。

「暑いさ中をご来場賜りまことに有難く深謝申し上げます。

‘わたしの城陽100景PART 1‘「ふるさと城陽あちらこちら50景」展から早10年が過ぎ漸く「再びふるさと城陽あちらこちら50景」をPART 2として発表する運びとなりました。かえりみますと100景完成の可能性には高齢故の危惧がありましたが、幸い健康に恵まれ50景を無事描き終えることができました。私にとってまさにこの50景はラストライフワークであり、自分なりの良くやったと、思いひとしおであります。さて作品展示は前回と同様油彩、クレパス、水彩の構成で色材ごとに四季の移りに沿って配列しました。水彩画が僅少で物足りないと存じますがご容赦ください。また製作に当たってあちこちとモチーフを求めて逍遥する時、かって筆にしたモチーフは様変わりして当初の面影なく、この25年間の時の移ろいをいたく実感、急ぎ描きあげなくてはとあせりを強く覚えたことも多々ありました。四季の風物の豊かな城陽にはまだまだ絵になるモチーフが埋もれています。掘り起こしを引き継いでくださる方がいらっしゃればいいなあと念じおります。終わりに当たり、PART1.2併せて25年の歳月をかけて描き続けて、永い間の夢であり願望でもあった「私の城陽100景」を完結できましたことを期待してくださった市民の皆さま、またご理解いただきました多くの方々に対し心よりの御礼を申し上げご挨拶といたします。    平成18年7月  わたなべあきら」

従兄は6人兄妹の一番上の叔父さんの長男で、多くの従兄の中では最年長者、

一族一同が集まる冠婚葬祭の場では、いつも親戚代表で挨拶をする立場で大いに当てにされた。

真面目に会社人生を全うされた従兄の挨拶はいつも落ち着いて堂々としており、安心して聞くことができ、しかも味わい深き含蓄があって感動した。

ナベショーと同じく化学会社の技術屋として、最後は工場管理者として定年を迎えて、数年商社で働いて城陽市の自宅で25年前に第二の人生をスタートした。

そういう意味ではナベショーの25年先を生きる大先輩である。

生き甲斐をもって人生を生きる、、、、すごいなあ~

彼は幸いにも健康に恵まれたので、、、、と言っているが、100景を描ききるという強い願望と規則正しい製作活動の生活が心身両面の健康を保たせているのであろう。

毎日、2~3時間を画板に向い、さらに外へでてモチーフを探してスケッチし、デジカメで写真をとる。

少し大きい絵だと完成に2ヶ月かかるという。

従兄の80才になる彼の奥様は身体が弱く、病気で自宅療養中、この展覧会の開催すら危ぶまれた状態、

その中での開催実現は感無量であろう!!

ところで、次の課題は?

そう、100歳まで描いて、、、とみんなそういうのですよ~

今度は城陽の景色、、、という制限、枠を外して自由にモチーフを選んだら、、、、

西陣織の山口兄弟(源氏物語絵巻全巻、能衣装の織物)は数年前、「兄弟合わせて200歳」という作品展をやってて東京大倉美術館で見たよ!

そりゃ~凄い!

この100点の絵はどうするの?

そうなんだ!、押入れ、倉庫、いっぱい、、、カビも生えるしなあ~

市役所、総合市民病院などの廊下や待合室、スペースがあれば、100点纏めて飾ってもらったら、、

それはよいアイデアだなあ!

ナベショーさんのお茶はどうですか?

とてもとても85歳まで体力が持たない、、、他に何か続けられるもの考えなくっちゃ!!

近鉄奈良線で京都駅に出て、新快速で野洲、米原、豊橋、浜松、と乗り継いで西焼津22:36着

鯖街道 小浜の焼き鯖寿司、、鯖 ノルエー産 だって

若狭湾の鯖が獲れないなら、せめて焼津の塩鯖を使えばいいのに、、

亡母は鯖寿司作るとき、スーパーで焼津の塩鯖(大きいのは400~500円してた)が一番美味しいと買ってたなあ~

寝てるうちに、いつの間にか豊橋に着いていて、折り返し大垣行きになってるのを気がつかず、あわや、、、であった。

往復の汽車の旅、、藤田宣永の私立探偵小説「理由は要らない」を読みきり、高村 薫の「神の火」(上下)の1/3を読んだ。

すこし疲れたが、腰のほうは大丈夫、無事帰ってこれた。

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2006年7月27日 (木)

羅臼昆布の佃煮

Img_7254syukusyou カンナ

暑い、暑い、、梅雨はあけたか?

夏といえば、この花  真っ赤な情熱的な夏の花、、カンナである。

熱帯アメリカ原産で、子供の頃には広く栽培され、どの農家の庭先にも赤いカンナがたくさん咲いていた。

 まさに南国イメージである。

 でも、今はカンナを見ることは稀、

 水田の隅、野道の脇、野原の草の中、、、捨てられて野生化したのが群れて咲き、夏だよ~と叫んでいる! Img_7004syukusyou_1 Img_7256syukusyou_1

 先日、妻が義母の退院の快気祝いの品を伊勢丹から贈った。

 携帯で

 ねえ、ねえ うちには何欲しい?

 費用はナベショーの財布ではなく、義母の財布から出るからね!

 そうだなあ、、極上の羅臼昆布と極上のドンコ干し椎茸はどうかねえ~

 昆布の佃煮は我が家の常備食、、、

 いっぱい高価な買い物して送るのは、結構ストレス解消になるらしい。

 今日、伊勢丹から宅配便で羅臼昆布とドンコ干し椎茸が届いた。

 羅臼昆布は幅15センチくらいの立派なもの、ドンコ干し椎茸も大きい。Img_7322syukusyou Img_7326syukusyou Img_7329syukusyou

 さあ昆布を水で戻し、一センチ四角に切って、椎茸も水で戻し、細く切る。

 鍋に入れて戻した出し汁を加えて、酢を一さじ加えて一時間ほどコトコト煮る。Img_7341syukusyou

煮詰まってきたら、醤油と砂糖を適当に加えて、またコトコト、、、

 煮え詰まってきたら、味見して、さらに調味料を足す、、

 山椒の実を加えて、少し味が濃いかな?Img_7345syukusyou

 と感じるくらいで、汁が無くなり、焦げ付く寸前で火を止める。

出来上がり、、

  食事の時、少しのご飯にお茶をかけて、この昆布の佃煮でお茶漬けを食べる、、、、

 もう、病み付きになってしまった!

 市販の昆布の佃煮に比べれば、やはり味が薄いので直ぐに食べてしまう。

 市販の昆布の佃煮も老舗のお店の良いものになると、かなり高価である。

 それに比べれば、最高の材料を使ってるけれど、美味しくてかなり割安だよ! 

 明日 金曜日、まだ完全に腰が回復したわけではないが、京都へ行く予定、、

 80歳を越える絵の好きな従兄が、定年退職後に生き甲斐として、京都府城陽市の景色を絵に描き続け、個展を開く。

 「私の城陽100景 PART 2」 

 ず~と前に50点の絵を描いたとき、『私の城陽50景 PART 1」の個展を開いた。

 死ぬまでに100点の絵を完成させて100景として再度個展を開きたい、、、と。

 そして、遂にラストライフワークの完成に感無量の心境、、、、、、

 期日 28日~30日 午前10時~午後8時

 会場 京都府城陽市 文化パルク城陽 にて

 定年退職後の人生を見事に生きた(過去形にしたらいけないよ、、)大先輩たる従兄の作品、、、何としても見なきゃなるまい。

 ナベショー 、退職後一年目に木から落ちて骨を折るようでは、この先思いやられる。。。

 青春18キップで、ゆっくり、座って、とことこと行ってきます。Img_7330syiukusyou Img_7335syukusyou

モンタは、隙をみては外へ逃げ出す、、、 暑いのに、、

 外へ出ると、まず舗装道路の上でごろごろ寝返りを打つ。

 駐車中の車の下に潜り込んで、こちらを偵察、、

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2006年7月26日 (水)

美しい花には毒がある

Img_7304syukusyou_1 ナツズイセン(夏水仙)

 ヒガンバナ科の植物

 秋のお彼岸の頃、真っ赤な彼岸花が咲くように、梅雨があけて夏の強い日差しが照り始めたら、庭のいつもの場所でナツズイセンが咲く。

 春には水仙のような緑の 細長い葉が出て、やがて枯れてしまう。

 そして暑い夏が近づくと、何も無い地面から、ニョキニョキと太い茎が顔を出し、ぐんぐん伸びて大きくなり、梅雨明けと共に、一斉に開花する。

 美しい花には毒がある、、まさしく黒い球根にはガランタミンというアルカロイドを多量に含む猛毒がある。Img_7305syukusyou

 ヒガンバナ科の植物に含まれるガランタミンは1952年、旧ソ連の化学者によって、小児麻痺の後遺症にもっとも副作用の少ないことが発見された。

 サリドマイドの副作用が大問題になった当時、このガランタミンが注目されていたことを覚えている。

 なお、ヒガンバナに含まれるアルカロイドのリコリンとは同一物質である。

 日本ではその毒性故に忌み嫌われているが欧米では「リコルス」と呼ばれて、ヒガンバナ科の花は人気が高い。

 たしか、、、同じヒガンバナ科の水仙の球根にもリコリンがあった。

 昔、シャンソン歌手の石井好子さんが、家で料理を作ったとき、うっかり台所においてあった水仙の球根を間違えて調理してしまった、、、、

 家族全員中毒で大変なことになったという有名な話がある、、、、

 水仙での中毒は珍しいことではない

 菜園で収穫したニラの葉に水仙の葉が混じって中毒、、、

 水仙を生けた花瓶の水を子供が飲んで中毒、、、

 福寿草、スズラン、キョウチクトウ、キンポウゲ、馬酔木、トリカブト、なども猛毒、、、

 キョウチクトウの小枝で箸を作り、お弁当を食べて中毒、、

 スズランの毒も、同じリコリン、、小児麻痺の特効薬 リコリンはスズランからの抽出により工業的に製造されているとか、、、

 最近 リコリンはアルツハイマーの治療薬としても注目されている

 ああ、、、またまたナベゼミの講義になっちゃった、、、、!!

 ここらで、ちょっと眠気覚ましに、、、、

 先日、桃をたくさんいただいたので、妻が桃シャーベットを作った!

 今日は冷凍庫から取り出して、切り分けて、まずは味見と、アフタヌ~ンテイー!!Img_7318yukusyou_2

 

 ナベショー家の桃シャーベットの作り方

 桃シロップ煮  500Gr

 ヨーグルト     1カップ

 レモン汁      大匙1

 卵白         2個

 砂糖         70Gr

 卵白は泡立ててクリーム状にするために使うという。

 泡立てた卵白に砂糖を少しづつ加えてポッテリさせ、桃シロップ煮を混ぜたヨーグルトの中に加えて、レモン汁を加える。

 全体をパラフィン紙をしいた型の中に入れて冷凍庫で凍らせ、凍ったら型から出して、サクサクと切り分けて、ラップフィルムに一個づつ包んで、冷凍庫に保存する。Img_7311syukusyou

 美味しい

 紅茶に砂糖は要らないね

 冷凍庫で凍らせてあっても、サクサクと切れる、、、シャーベットだから当然だ!!

 こういうのはナベショー 作れないな~

 それでいいんです!

 妻のテリトリーを侵したらいけません。

 美味しい、美味しい、と感激しながら食べるだけで良いのです ハイ!

Img_7166syukusyou

 モンタはどうも玄関のヤマユリの強烈な香りが苦手だな~

 この鋭敏な臭覚が麻痺してしまうよ、、、

 せっかくネズミ捕る感覚が蘇ってきたのに、

 まあ、暑い時はじっとしてるに限る、、、

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2006年7月25日 (火)

ヤマユリの花

Img_7273syukusyou_2 ヤマユリ

 豪華でしょう!

 ユリの女王、、、と言われるだけはある、、、

 これで、花の直径 20センチ、、、30センチ近くのものもあるそうです。

 日本の野草の中では最大級であろう。

 園芸種のカサブランカは、このヤマユリをもとに造られた。Img_7276syukusyou_1

 高さは1m以上、一本の茎に10個、あるいはそれ以上20個くらいの花がついている大きいのもある。

 あまりたくさん花がつくと、花の重さで倒れてしまう。

 倒れてしまってたのを、一本手折って、玄関の花瓶に生けた。

 この香りがとっても良いよ!!

 以前に紹介したササユリの初々しい美しさとは、全く違うでしょう?

 ササユリが6月初旬に開花するのに対し、ヤマユリは真夏の暑い7月中旬から下旬の今、開花する。

 力強い夏の花だね!

 腰もかなり回復にむかっているし、リハビリ兼ねて、車で気になっていた茶園と畑を見に行った。

  妻が留守だからね!

 寝てなきゃいけないんじゃない?

 って言われると、外へ出にくいからね、

 途中の山道の岸にヤマユリが満開、満開、、、数十の花をつけた超大型株が十数本も草の中からひときわ高くそびえている。

 よかった!!!

 このヤマユリの花をブログに載せたかったんだ!

 ササユリだけ載せて、ヤマユリ載せないのは片手落ちと言うもの、、、

 でも、腰のアクシデントで家の中で謹慎しているうちに、何時、ヤマユリが咲くのか判らなくなっていた。

 今日は、お目にかかれてよかったよ!

 きっと、これらのヤマユリ、すっごく大きくて夏みかんくらいの立派な球根があるだろうな~

 茶碗蒸し、炊き込みご飯、丸ごとの煮物、天婦羅、素揚げして塩ポッポ、、、、、

 ブッツブッツと切った豚ばら肉の塊と大きなユリネ丸ごととを鰹出汁でじっくり煮込んだのは美味しいよ!!

 何で食い物の話になってしまうんだ!

 茶園も畑も草ぼうぼう、、、、ひどい、ひどい、、、

 畑の草の中から野菜を収穫Img_7284syukusyou   キュウリ、トマト、ピーマン、、、

 2~3人の小家族で食べるには、これでも多すぎる量、。

 ほんとに今日は陽射しも強く、扇風機、クーラーなしには過ごせない

 山道でヤマユリの写真撮ってたら、Uさんが車で通りかかった、 

 彼は村で唯一の専業農家 、お茶の自製自販、米、冬の農閑期は新幹線の夜の土木工事作業、、すっごいタフガイ 趣味は刀剣と犬、 ずっしり重い真剣を数振り、、見せてもらった!  おっそろしい、、、、

 ナベショーの先生である。

 「おお~ナベショーさん、元気か~ なに~ 木から落ちて腰痛めた~ 無理すんなよ~ 今度 飲みに行こうや! まいった、まいった! こんな暑い日にゃ~、外で仕事せんほうがいいよ~」

 妻が夕方帰ってきた。 

 今晩は埼玉の妹が来て義母を見てくれている。

 義母の退院の快気祝いを伊勢丹から贈ったが、我が家用に浜松の上等の分厚い鰻の蒲焼を買ってきた。

 今日、土用の鰻を食わずして何時たべるか!Img_7286syukusyou Img_7291syukusyou Img_7290syukusyou Img_7288syukusyou

 モンタも今日は家の中でお利口さんだった!Img_7293syukusou

 外、暑いもの、、、 

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2006年7月24日 (月)

女王蜂 見っけた!

Img_7182syukusyou キアゲハ蝶

 梅雨でず~と雨の日が多いから、落ちてこないわずかな合間に蝶が花の蜜を求めて舞う。

 オニユリの花の近くにいると、次々とアゲハ蝶が訪れる。

 カメラを近づけても、なかなか逃げようとはしない。

 キアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、、、まだ羽が痛んでいない生まれて間もない蝶ばかりであった。

 先日、3Kg(1群れには1.5kg)の砂糖を溶かした餌を与えた蜜蜂の巣箱を内部検査した。

 もちろん、砂糖水を入れた容器は空っぽ、、何処へ貯蔵したのやら、、、、  

 さあ、今日は簡単に女王蜂を見つけたよ!Img_7192syukusyou_1

 この巣枠の中で、主に中央部の蓋をしてあるのは、間もなく誕生する幼虫の巣、周辺部は蜜貯蔵エリヤ、、、、、

 雨が多いので、ほとんど空っぽ、先日与えた砂糖水は何処へ行ったのやら、、、

 食べてしまったのか?

 さて、皆さん、、この無数の働き蜂の中に、女王蜂がいるのです。

 さあ、、、見つけることができますか?

 ヒント!!!

 女王蜂のお腹は働き蜂より2倍以上長いのです。

 発見された方は特別な識別眼をお持ちです。

 この一枚の巣枠の両面に同じような六角形の巣胞がぎっしり並び、約3000匹の蜂で覆われています。

 このような巣枠が2段の箱の中に14個、一センチの間隔で並んでいます。

 したがって、この一群には 14 X 3000匹=42、000匹 の蜜蜂がいる事になります。

 それを一枚、一枚、素手で持って引き上げて、両面を観察するのです。

 全部の蜂がせわしく動き回っており、女王蜂の動きは特にすばやいので、一瞬のうちに判別しないと隠れてしまいます。

 さて、発見できましたか?

 画面を拡大して、もう一度探しましょう?

 女王蜂は一日に 2000個くらいの卵を産むんです。

 お腹の中には、生涯産み続けるだけの精子が詰まっているのですよ。

 さて今日は、妻は退院した義母を連れて一泊で静岡の家へ行った。

 (週2日、義母は自分の家で過ごす、、、)

 ぎゃ~、家の中がカビだらけ! 梅雨時に一ヶ月も家を閉じてたらたいへんだ~  と妻から電話がかかってきた。

 一日、ブログランキングのリンクで格闘し、息子に助けてもらって(否、ほとんどやってもらった、、)

やっと完成、、、 ナベショーは先生からレクチャーを受けるがごとく、ハ~??? と相槌を打つだけ、、

 久しぶりに夕食の料理を作った。Img_7194syukusyou

 冷蔵庫を探すと、冷やし中華の麺があった。

 さて、その上に何を乗せるか?

 鶏肉腿を砂糖、醤油、アンズジャムのタレに漬けてオーブンで焼き、切り分けて冷やし中華麺の上に載せた。

 妻が桃シャーベットを作った残りの卵黄で卵焼きを作り、青紫蘇の葉っぱと一緒に載せて出来上がり。

さて、かけ汁は、、、、素麺の出汁をかけて出来上がり、、、

 美味しいよ!

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若い人には尊敬するよ!

Img_7140syukusyou 睡蓮

 昨日は白い睡蓮を紹介したが、この黄色いのも美しいでしょう~

 ピンク、紫、いろんな色があって、もし庭に池を作ったら、睡蓮を植えるね!

 モネの睡蓮の池みたいに、、、

 昨日、「糠床の化学」でちょっと嘘を書いてしまった、、

 醗酵工学を専門とするかって勤務してた会社の友人Gさんからメールをいただき、ナベショーの思い込みの解説にたいするコメントをいただいた。

 乳酸菌も実は嫌気性菌に分類されるが、酸素が少しでもあると生きていけないボツリヌス菌や破傷風菌などの偏性嫌気性菌と、乳酸菌のような生育にわずかな酸素が必要な通性嫌気性菌に分かれるそうです。

 酸素は多すぎても良くないそうです。

 だから、糠床はあまりかき回しすぎて酸素を入れすぎても、かき回さずに酸素を入れないのも良くない。

 乳酸菌が機嫌よく繁殖して、菌が産出する乳酸が糠床をほどよい酸性度にすると共に、野菜にほどよい酸味と香味を与えると共に、好気性の腐敗菌の生成を抑えてくれる。 

 腐敗菌は中性からアルカリ性で繁殖するそうです。

 昨日のブログの記事、、、、夫が妻を、きちんと世話して可愛がってやれば、妻はいつまでも初々しさを保って、糠みそ臭くならないということを言いたかったんだけど~

 腰の痛みもかなり良くなって、ベットからの寝起きも、かなり楽になった。

 もう少しの我慢だね~

 数日前から、人気Glogランキングとやらをやってみようと、BlogRankingに

登録したまでは良かったが、、、、、、

 メールで送られてきた「リンク方法」とやらが全くチンプンカンプン

 「リンクタグ」とやらを貼り付ける、、????

 これ、、ナヌ~?

 皆さんのブログくを見ると、記事の中にも、サイドバーのも貼り付けてある。

 ココロゴグさんに電話で質問しても、nifty以外のRankingを貼ると言うと、全くつれない返事で門前払い、、

 ココログのQ&Aのマニュアルにも書いてない、、

 老化現象ただ今進行中の61歳の頭には、かなり荷が重たいようである、、、

 遂に、SEをやっている息子に、頭を下げて、指導をあおいだ、、、

 HTMLがどうの、、、こうの、、 サイドバーにはマイリストを使って貼り付けるとか、、だいたい言葉がわからない、、

 毎回、更新ごとに、こんな面倒なことしなけりゃならんのか、、、、と途方に暮れかけたら、簡単にコピーする方法を教えてくれた。

 しかし、、、ね~ ブロガーの皆さんはいとも簡単にやっておられる、、、尊敬に値するよ~

 若さ、、というのは凄いね~ 

 Img_7171syuku

モンタがネズミを簡単に獲るのだって、尊敬してるんだよ!

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2006年7月23日 (日)

糠床の化学

Img_7141syukusyou 睡蓮

 蓮の花は大きくて美しいが、直ぐに花弁が乱れてだれてしまう。

 しかし、睡蓮の花は小さいけれど可憐で、しっかりと形を保ち、最後まで美しい姿を保っている。

 数年前の浜松での花博覧会ではモネの池を再現、、絵で見る睡蓮の池を観賞できた。

 博覧会が終わった今も、このモネの池は保存されている。

 野菜の糠漬けほどシンプルで美味しいものは無いね。

 単身赴任中、野菜不足にならないようにとマンションで糠漬けを作って朝、夕に食べるようになったのは何時頃からだったろうか?

 キュウリ、茄子、大根、小蕪、人参、キャベツ、長芋、スイカ、メロン、、、、、、夕には翌朝のを漬け、朝には夕食のを漬け、、、、スーパーで買ってくる野菜がどんどん糠漬けになってしまう。

 少し浅漬けのを、卸生姜をかけて、少々の醤油で食べるのが好きだった。

 冬になると、ほとんどのスーパーの店頭から補充用の糠が消える、、、なんということだ!  

 糠が置いてあるスーパーを探す、、、

 そうか、、ほとんどの主婦は夏の茄子やキュウリしか糠漬けをしないんだ!

 大きめのポリ容器に糠床を作り、昆布や唐辛子を入れ、朝、夕 よくかき混ぜる。

 水分が多くなってべとべとしてくると、新しい糠と塩を補充し、適度の量と水分量を保つようにした。

 問題は暑い夏である。

 数日の出張や帰省の間、うっかりと糠床の容器を冷蔵庫の中に入れ忘れると、、、、

 帰って来て蓋を開けて、、、、あの強烈な嫌な臭い、、、オエ~!!!

 キッチンの換気扇を全開、ベランダの戸を開け放し、ポリ袋で手を覆い、、、、

 残念ながら、全部捨てざるを得ない、、

 冷蔵庫に入れて置けば、数日間はかき混ぜなくとも、大丈夫なのだが、、、

 糠漬けの作り方のどのマニアルを見ても、よく上、下、かき混ぜることと書いてある。

 糠床の中では乳酸菌や酵母が成長、繁殖し、糠の中の成分を旨み成分に変えているのである。

 たった1Grの糠ミソの中に十億個の菌がひしめいているそうである。(醗酵食品礼讃 文春新書 小泉武夫著)

 よく混ぜるのは、乳酸菌や酵母が成長、繁殖するのに空気(酸素)を必要としているからである。

 塩を入れるのは、腐敗菌など雑菌の繁殖を防ぐためである。

 では、何故、よくかき混ぜないと、あのような鼻が曲がるような悪臭を発するのか?

 それは、酸素が欠乏すると、乳酸菌が弱り、その代わりに酸素を嫌う嫌気性菌が猛烈な勢いで繁殖してくるのである。

 この酸素を嫌う嫌気性菌とは何か?

 地球が誕生し、はじめて生命が生まれた頃の地球の大気には酸素はほとんどなくて、亜硫酸ガスや窒素や炭酸ガスなど火山性ガスが主成分だった。

 原始生命は酸素ではなく、火山性ガスをエネルギー源にして生きていたのである。

 気温も今より高かった。

 そのような酸素の無い環境で生きていた原始生命の菌類を嫌気性菌という。

 その後、葉緑素を持ち、光合成で炭酸ガスを酸素に変換して生きる藻のような植物の誕生によって、大気中の酸素が増え、ついに今のような25%の酸素を含む空気で覆われた地球になったのである。

 嫌気性菌は今もどっこい生きていて、空気(酸素)が欠乏し、高い温度下でコンペジターの乳酸菌の勢力が弱まると、急速に増殖してくる。

 この嫌気性菌は、糠床のタンパク質やアミノ酸の中の硫黄や窒素成分を食料にするから、嫌なアンモニアや二硫化炭素(製紙工場の近くで臭うあの、、、、)の強烈な臭いを発する。

 この菌は原始地球の環境に似た、火山や温泉の100度近くの熱水、猛毒の亜硫酸ガス雰囲気の中でも機嫌よく生きているのである。

 初々しかった妻が次第に糠みそ臭くなる、、、なんて喩えで言うが、毎日よく世話され、可愛がられて、元気いっぱいの乳酸菌が活動している糠床は決して臭くはならないのである。

 、、、と、ナベショーは糠床の名誉にかけて声を大にして強調したい!!

 ところで、数十年前、ドイツのデュセルドルフに駐在していた友人の話、

 何とか糠漬けが食べたくて、、パンをビールで捏ねて塩を加えて糠床モドキを作った。

 何と、日本の美味しいお漬物が出来て、デュッセルドルフの駐在員の家庭で随分広まったという。

 パン酵母とビール酵母、ナベショーはまだ試していないが、おそらく美味しいお漬物が出来るだろう。Img_7179syukusyou Img_7180syukusyou

 

 

 糠漬け、、茄子、キュウリ、ブロッコリー、茗荷、長芋

 羅臼昆布の佃煮 、、高級羅臼昆布(高いね~)と国産のドンコ干し椎茸、山椒の実で作った佃煮

 よくぞ日本人に生まれたものぞ! これらでお茶漬け 最高に贅沢な食事!! Img_7168syukustou

 モンタもそう思う、、、

 ドアップで撮るなら、早めに言っとくれ!

 目やにを掃除するから、、、 耳の掃除もね!

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2006年7月22日 (土)

ハスの花

Img_7130syukusyouハスの花

 各地のレンコン田や蓮池 のハスが開花した。

 でも連日の雨のため開花した花の花弁が垂れてしまい、写真のモデルになってくれるような整った花は少ない。

 天気が回復し、久しぶりに晴れ間もでてきた。

 今晩も雨が降らなかったら、明日の早朝はきっと見事な花が見られることだろう。

 かなりの高級カメラを構えた写真愛好家、着ている服装も写真家らしきファッション、、たくさんの人達が並んでいた。

 まずは、お互いの持っているカメラ、交換レンズに視線がいくのは、やむないことか?

 土曜日の午後なので、小さな子供連れの若い家族連れも多かった。

 ハスの花をバックに携帯で写真をとる若いカップルの姿も見る。

 Img_7129syukusyou 花が咲き終った後、雌しべに出来るハスの実を食べるのが楽しみだった。Img_7151syukusyou_1

 茶碗をさかさまにしたようで、ぶつぶつの穴の中のどんぐりのような緑の実を穴から穿り出して食べる、、、意外と美味しいよ!

 そういえば、沼や河川に繁殖する菱の実も茹でて食べたな~

 栗のような味がして美味しかった。

 今でも食べる人はいるのだろうか?

 今は蓮根を収穫するのに水圧ホースを使って便利になったが、昔は腰まで泥の中に浸かって、手で掘り起こすたいへんな重労働であった。

 水上 勉 の小説「飢餓海峡」 の映画化 山崎 勉 若山富三郎 藤真利子共演の映画を覚えている。

 青函連絡船洞爺丸沈没の夜の事件、

 過去を葬り逃げる犯人(山崎 勉)、追う執念の刑事(若山富三郎)、犯人を慕う美しい娼婦(藤 真利子)、、、函館、東京、犯人が生まれ育った丹波の舞鶴

 犯人(山崎 勉) が極貧のなかの老いた母と共に、泥に埋まって蓮根を掘るシーンは忘れられない。

 水上 勉 は舞鶴の隣、ナベショーの郷里の綾部から峠を越えた福井県側の若狭の町の出身、貧しくて少年時代は京都の寺に預けられる。

 水上 勉 のやりきれないほどの陰鬱な暗い雰囲気の作風は、この山陰地方の冬の暗くて重く湿った気候と貧しかった少年時代の体験によるのであろう。

 若狭大飯町には水上 勉の「若州一滴文庫」がある。水上 勉の蔵書2万冊と資料を展示する総合文学館である。

 今日の夕食Syukusyou_9 Img_7160syukusyou Img_7159syukusyou Img_7161syukusyou  桜海老他の天婦羅、揚げだし豆腐、冬瓜のあんかけ煮、冷やし素麺

 

 公園で木に登っているノラちゃん子猫がいた。   可愛いね~

 それに比べてモンタ君は、、、、、

 こら! 視線を反らすでないよ、、Img_7155syukusyou Img_7122syukusyou_1

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2006年7月21日 (金)

野生のエルザ

Img_7104syukusyou_1 ペパーミント

 昔からあるハッカである。庭に植えるとどんどん根が広がり、増えていくたくましい植物である。

 駆除しても、わずかな根が残っていると再生して再び芽を出してくる、

 この緑の葉をケーキなどに使うが、葉には数パーセントの精油が得られ、主成分はL-メントールである。

 今は天然のハッカから抽出したメントールではなく、工業的に合成されたものが主に使われる。 

 合成で得られる化学物質の化学立体構造は、丁度人の右手(R-)と左手(L-)の関係にある同じ構造のものが50%ずつ含まれる。

 でも不思議なことに、天然のものはすべてL-、すなわち左手の構造である。

 何故だろう?

 おそらく、植物を創造された神様がたまたま左利きだったからであろう。

 野依良治博士は、天然と同じ左(L)手のものばかり選択的に化学合成する不斉合成という手法を発明された功績により数年前ノーベル化学賞を受賞された。

 これは最近の高活性の医薬品の開発に大きな貢献をいている。

 この発明に基づき、L-メントールの製造技術と大量の工業規模での生産を成し遂げたのが高砂香料工業(株)である。

 この話、、難しかったなか? 大学の有機化学の講義で教えるのだろうね?

 このハッカの葉、、、手で揉んで鼻の中に入れると、気持ちが良いね!

 午後には雨が上がり、やっと薄曇り、、、外へ出ることが出来た。Img_7096syukusyou Img_7107syukusyou

 トンボも蜘蛛もやっと、ほっとした感じで身体を乾かしている。

 久々に外を走りまわっていたのはモンタも同じ、、。

 ギャ~!!   突然、妻の凄い悲鳴!!!!

 Img_7090syukusyou なんと、モンタは小さな野ネズミをくわえて家の中に戻ってきたではないか!

 手でもてあそんでいたが、とうとう食べてしまった。

 ほんとに、、、、、ムシャクシャと、、、 

 この写真、、、アップする時は目をつぶってください。

  今までも、スズメやトカゲ、ネズミを捕まえてきたことはあったが、食べてしまったのは初めて、、、、

 よくぞ仕事をしたと誉めてやるべきなんだろうね!

 今晩の夕食Img_7112    鰹のタタキ 

 ほんとは、皮付きの表面を軽く火であぶるのだが、生憎刺身用に皮を剥いだのを買ってきた。

 以前は一本買ってきて、さばいて、家族でたいらげたけど、今は1/4で十分である。

 たっぷり薬味を添えて、青紫蘇、玉ネギ、ネギ、生姜、茗荷、、アッ ニンニク忘れた!

 

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2006年7月20日 (木)

腰の経緯は如何に?

Img_6967syukusyou_1 ツユクサ(?)、、、、、のようだけど、色が白いので少し異なるようですね。

 ツユクサは青い色だし、、、、

 何という花でしょうか?

 山道の暗い草むらにたくさん群れて咲いていました。

 蟻んこが可愛いですね!

 木から落ちて丁度2週間目になります。

 入院していた義母は昨日、午後退院、結局原因は何だったのだろうか?

 便秘による腸閉塞、心臓の心房細動、糖尿、血圧、、、一応落ち着いたということなのだろう。

 今日は、久しぶりにいつものデイサービスに行った。

 その後、妻の運転で午前中に整形外科医院に行った。

 行くのが遅かったので、待合室は満員、、、

 それを見た妻、、、あら ガラ空きじゃないんだね~

 レントゲン写真の結果は上々であった。

 一週間前の写真と変わらず、骨の変形はストップ、順調に固まりつつあるという診断、この状態で無理せずに生活するように、、とのことだった。

 背骨の外側の背中側は硬くて折れたり、変形することは無いが、内側は柔らかいので折れたり変形しやすい。

 そこで、骨折している背骨の外側と内側の長さの比をレントゲン写真から測定して、変化を観察する。

 その結果、比率はまったく変化なかった。

 医者はニコニコ、、、

 変形が進んでいたら、入院、、、だったかな?

 ベットにいったん身体を横たえてしまうと寝返り打ったり、手で身体を支えながら起き上がるときが痛い、、、、

 しかし、リクライニングシートで寝ると、身体を起こすのが全く痛くない、、、何故でしょうか?

 医者曰く、、背骨は上下やペコペコの屈伸の力に対しては大丈夫だけど、ねじれやひねりの力がかかると痛いのですよ、、、

 出来るだけ、ひねらないように安静にしてたら治りますよ、、、

 リクライニングシート  いいんじゃないですか

 でも完治には一ヶ月以上はかかるよ!

 まあ、とりあえずはひと安心である。

 帰りにマルミヤ製茶へお茶を取りに寄った。

 マルミヤ製茶さんの話

 超満員の整形外科医院、、、 最新の機器を揃え、レントゲン以外にMRを撮って診断、4通りくらいの治療メニューを提案して、早く治りたい人は強い鎮痛剤を注射して痛みを即座に取るとのこと、

 それに比べて今かかっている医者は、オヤジが皮膚科だったのに整形外科にも手を広げ、評判を落とした。

 でも後を継いだ息子は、東京の大学でサッカーをやり、専門は整形外科、スポーツ選手の治療などもやってたから大丈夫、、、ただ、治るのに時間がかかるそうだ。

 それを聞いた妻 

 MRのある医院で、レントゲン以外にしっかり診てもらったほうがいいんじゃない?Img_7050syukusyou Img_7052syukusyou

畑で取れた茄子とピーマン焼きをおろし生姜で、、、、

山陰のカレイの薄塩の干物、、これは美味しい

こういう素朴な料理、、、、なつかしい丹波郷里の夏の食卓である。Img_7063syukusyou_1

 板の上に紙ダンボールを数枚ガムテープで張り合わせてある。

 モンタは一日に幾度も爪を立ててカリカリをやる。

 これが無い時はソファーや壁をやっては叱られた。

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2006年7月19日 (水)

早く治れ、、腰の骨

Img_6972syukusyouハルシオン(春紫苑)

 ハルシオンは春から6月、花の色は白、ピンク、薄紫、、、

 花を観賞する目的で大正時代に日本に持ち込まれたのが、逃げ出して全国に広がったんだって!(北アメリカ原産)

 よく似た白い花にヒメジョオン(姫紫苑)、6月から秋まで咲く、、。

 でも、これはどちらだろう? 白でなくピンクなのでハルシオンなんだろう。

 いずれも、たくましく、て野に、庭に、道端に、いたるところにはびこって、えいっ 雑草め!   とばかりに力まかせに引っこ抜く。

 でも、嫌な臭いに閉口してしまう。

 毛嫌いしないで、一輪挿しの花瓶にそっと生けてやると、けっこう様になり、可愛い花なのである。

 本来、観賞用に海外から日本に持ち込まれたのですよ!

 最初はリクライニングシートでの寝起きだったが、やっと、一昨日からベットに横になれるようになった。

 慎重に体の位置を動かしてベットから起き上がれるようにもなった。

 最初の頃は、ベットに横になるや否や、身体の位置を変えることも、起き上がることも出来ないほどだった。

 出来るだけベットに横になり、本を読んだり、眠ったり、時々トイレや食事に起き出すついでにパソコンを開く。

 しかし、いったん、起き上がってしまうと、ほとんど痛くなくて普通に動けるのは 不思議なことです。

 ほんとに完全に治るまで一ヶ月くらいの時間がかかるのだろうな~

 一日ごと、二、三日ごと、一週間ごと、、、回復の変化を忍耐強く待つしかあるまい。

 妻がいろんなことを言う、、、いろんな人から聞いてくるんだろう、、

 あの医者はヤブだそうよ だから空いてるのよ、、、大丈夫?

 最初から市民病院へ行ったほうが良かったんじゃない?

 最初から入院して絶対安静で、動かさないようにしないといけなかったのじゃない?

 腰は大事なところだから、後で取り返しがつかなくなったら大変だよ!

 まったく、頑固なんだから、、あんたは!、

 そのたびに、

 「ガタガタ言うな! うるせいのう! あえて不安をあおるようなことを言うな!!!」 

 と一喝しても、性懲りもなくまた同じようなことを言う。 

 まったく、、もう、、、

 今日の夕食Img_7081syukusyou_2 、、、、、いつもの調理用アンズジャム漬けの鶏腿肉の焼いたの

 焦がさないように火を通すのに工夫が要る

 、、、、と妻はいう。

 ほんのり甘酸っぱいアンズの香味が鶏肉にほどよく馴染んで、上品な美味しさである。

  ピーマンもミニトマトもたくさん収穫しきれないほど生ってるそうである。Img_7080syukusyou

 モンタ君  今日はちょっとましな顔してるかな? 

 

 

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2006年7月18日 (火)

胡麻豆腐

Img_6950syukusyou_1 ノイチゴ

 宝石のように美しく、口に入れるのがもったいない様な気がする。

 5月頃にはキイチゴ、晩秋から冬にかけてはヤマイチゴ、、今の季節に野の草むらに実るこのイチゴはなんという名前なんだろう。

 中には美味しそうに見えるが、口に入れるとたくさんの鍵型の小さな刺が舌にくっついて苦労するノイチゴもある。

 これは食べやすく 口にいれると甘酸っぱくて美味しい。

 「もう、、、直ぐに口に入れる、 大丈夫? 知らないから!」と妻にいつも叱られる、、、

 「さあ、、食べろ!」と数個さしだしても、

 「私は要らない」と拒絶される。

 ジャムにしたら美味しいだろうな?

 こんど枝を手折ってきて庭に植えて増やしてみようかな。

 たぶん、挿し木ができるだろう。

 妻はこのところ市民講座で覚えた薬膳料理「酢豚と胡麻豆腐」に凝っている。

 美味しい、美味しいとおだてて、誉めるからだろうが、、、、、、

 いや ほんとに美味しいんですが、、、

 胡麻豆腐とは豆腐と同じように、胡麻を煮てすりつぶし、絞って胡麻乳をとり、苦汁で凝固させるのかと思ったら、そうではないらしい。

 習ってきたレシピーによると豆乳に練り胡麻を入れて砂糖と少々の塩で味付けし、アガー(寒天)で固めるそうだ。

 スーパーに売っている豆乳ではなく、添加剤の無い本物の豆乳は個人の豆腐屋さんから分けてもらわないと手に入らない。

 妻の話だと、豆腐屋さんへ行っても

 「うちには無いよ」 と大体においてそっけなくて手に入らない。

 以前、軽トラで豆腐を売りに来てた隣町の豆腐屋さんへ行った。

 最初、「無いよ」といってたが

「前に豆腐を売りの来られたのをよく買ったのですが~」と言うと

「ああ、トンネルの向こうの大きな庭のお家ですね」~と。

「○○さんに取っておいたの、たぶん来ないだろうから、持っていきな」

首尾よく、豆乳を手に入れることが出来たという。

めでたし、、めでたし、、!!

スーパーのより少し高いが美味しい豆腐と油揚げも一緒に買ってきた。Img_7067syukusyou

 今日も酢豚と胡麻豆腐

 今晩は正式に山葵と出汁たれで胡麻豆腐を、、、、

 ところで冷奴は関東ではカラシ醤油で食べるらしい。

 卸生姜、刻みネギ、青紫蘇、木の芽、茗荷などの薬味に、場合によっては鰹の削り節をかけて醤油で食べるのは関西だけか、、???Img_7073syukusyou

モンタ君、、いつも寝てる、、、

ナベショーの真似しなくていいんだよ 

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2006年7月17日 (月)

この一年間の読書

Img_7045syukusyou_1 カワラナデシコ (川原撫子)

 「秋の七草」というので秋に咲く花と思い込んでいたが、花の最盛期は夏だそうで、10月頃まで花が見られる。

 一本植えておくと小さな種が落ちて、周りにたくさんの小さな苗が生える。

 また、枝を切って葉のついた節の部分を挿し木すると簡単に根を出して増やせる。

 たしか、このナデシコは、ず~と前に、郷里の丹波の里にお盆で帰省した際、裏山からの一枝を持ち帰り、挿し木で増やしたものである。

 十分な世話が出来なくとも、乾燥や雨にも耐え、枯れることなく、この暑い真夏にけなげに可憐な美しい花咲かせる。

 日本的な女性を称して大和撫子というが、野に咲くカワラナデシコは、そのようなイメージぴったりの花、、、ササユリと並んでナベショーの好きな花の一つである。

 海岸にはハマナデシコ(フジナデシコ)というのがある。これは以前、 庭にたくさん増えていたが、カワラナデシコほどの奥ゆかしさがなく、いつの間にか少なくなってしまった。

 終日、椅子を倒して横たわり、本を読んでいるけど、単身赴任時代に比べて、この一年間は、ほんとに本を読んでいない。

 新聞の書評を見て、読みたい本をアマゾンで購入し、ぽつぽつ読んだり、青春18の汽車の中で読んだり、、、でも数が知れている。

 退職後のこの一年間に読んだ本

 にぎやかな天地(上、下) 宮本 輝

 亡国のイージス(上、下) 福井 晴敏

 博士の愛した数式     小川洋子

 容疑者Xの献身       東野圭吾

 むこうだんばら亭      乙川優三郎

 天国への100マイル    浅田次郎

 王妃の館(上、下)     浅田次郎

 永遠の仔           天童荒太

 リビエラを撃て        高村 薫

 単身赴任時代は週末の帰省の往復、通勤の電車の往復、眠ってしまうまでの布団の中、週一冊のペースだったが、今は月一冊以下のペースに落ちてしまった。

 一人暮らしはたくさん時間があった、、、、、

 近くに大きい本屋がなくて、注文しても日数がかかる。

 最近はすっかりアマゾンでのネット購入か、大きな本屋へ行った時のまとめ買いになってしまった。

 今まで読んだ本、、、かなり忘れている、、、、もう一度、それらをじっくりと読み返してみるのも良いかな~

 お茶、野菜、ジャムを作り、蜂蜜を採り、料理、旅行、山登りを楽しんで、雨の日は文を書いたり、読書三昧、、、、、無理せずにぼちぼちと、一年間の生活が自然に回っていくようにしよう。

 間違っても二度と木から落ちないように、、、Img_7032syukusou 食べ過ぎないように、、、

妻が作った胡麻豆腐(写真 右) 美味しいものだね。

 

     

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2006年7月16日 (日)

人生のフルコース 村上信夫氏

Img_6941syukusyou オニユリ

 以前にもオニユリは載せたが、今回はとっても美しく撮れたので、再度登場

 オニユリは行儀が悪いので撮るのは難しいのです。

 ほどよく開いた花弁、次第に膨らみつつあるいろんな蕾、葉、茎などがバランスよく配置された構図、、

 次に難しいのがバック、背が高くて突っ立ってるので、周囲の背景、邪魔者がいっぱい写り、散乱光がうるさくなる。

 特に花のドアップ写真ではないので、F2.8の解放絞りでもバックをぼかしきれずに比較的鮮明に写ってしまう。

 やっと構図が決まっても、腰が痛いときは、無理な姿勢でカメラを構えて、風が静まる一瞬を待って、シャッター、、というわけにはいかない。

 先週から土曜日の夜、NHK TVで3回連続で帝国ホテル料理長を長年務め、専務取締役として終身役員だった料理人・村上信夫氏の伝記「人生はフルコース」を高嶋政伸と牧瀬里穂(夫人役)の出演で放映している。

 村上信夫氏は千葉県松戸市小金原にお住まいだったので、松戸市の名誉市民だった。

 ナベショーは4年間も松戸市に単身赴任していたので2年半前、文化の日の記念講演会で村上信夫氏のお話を身近に聴く機会に恵まれた。

 軍隊でのパイナップルの話、フランス語の学びと留学のいきさつ、東京オリンピックの選手村の料理長としての世界中の料理のレシピー作りやビーフステーキへの一振りの塩の話、

 素晴らしい体験談は、ニコニコした人なつっこい丸い眼鏡の顔とお髭とあわせて、今もありありと目に浮かぶ。 

 あんなにお元気だったのに、丁度一年前、ご自宅で心不全のため84歳で死去されたのは、ほんとに残念なことであった。

 第一回は、ホテルで働き始めた頃、戦争中に厨房の料理道具を隠して守る話、軍隊でのパイナップルを作る話、引き上げてきてGHQに接収されたホテルの厨房を再建していく話、、、

 昨夜のTVではフランス留学と、帰国してからホテルの厨房の古い伝統、しきたりと戦い、同僚からのやっかみを受け、

 NHKのテレビ料理番組「今日の料理」の講師を務め、コロッケやハンバーグなどの美味しい家庭料理を紹介する話、 

 最終回の22日では、東京オリンピックでの300人を越える全国から集まったシェフのリーダーとして、各国の選手のために料理を振るうお話だろうね。

 この東京オリンピックのは、以前 NHKプロジェクトXで村上氏と当時の若いシェッフ達が出演したのを見て、とっても感動した。

 人生のフルコース、、、まさに村上信夫の人生は、フルコースである。

 下宿の娘で村上夫人となり、夫を支える役、牧瀬里穂の演技がまた素晴らしい。

 よき理解者であった料理長役の古谷一行も渋くて良いね。

 次回も楽しみ、、ひたむきな高嶋政伸の演技、 特に晩年の眼鏡にお髭の姿は、歩き方、体のこなし、、まさしく、村上信夫にそっくりである。

Img_7018syukusyou  市民講座「薬膳料理」のクラスに行ってる妻の料理「 酢豚 」である。

 2週間に一度は、土曜日の昼にはクラスで作ったお残りを食べ、夜には復習のを食べて、、、

Img_7020syukusyou モンタ、、、急に暑くなったので風の通り道の床にごろ寝、、、

 

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2006年7月15日 (土)

自分のために花を買おう

Img_6954syukusyou ムラサキカタバミ

 野山の少し湿った草むらの中に、群がって咲く可愛い花、、、丁度花の少なくなった季節、緑の中でせいいっぱい頑張って咲いている。

 葉はハート型をしていて、根は小さな球根、庭に植えておくと増えていく。

 「自分のために花を買おう」 

 いや「花を飾ろう」だったか?

 5~6年前に新聞だったか週刊誌だったか忘れたけど、こんなコピーが目に留まった。

 親しい人へのお見舞いや訪問母の日のための贈り物、それとも妻や愛する人の誕生日のために、、、、、、誰かのために花を買うことはあっても 私のために、自分自身のために花を買うことはほとんどない。

 自分のために花を買おう」、、、、単身赴任時代、このコピーは否応なしに心に飛び込んできた。

 それ以来、帰宅途中の駅前のフラワーショップにしばしば立ち寄り1~2本の花を買い求めた。

 誰かへのプレゼントですか? 包装はどのようにしましょうか?

 いや、自分用ですので、そのまま簡単に包んでいただいていいですよ。

 フラワーショップのおねえさんにその話をしたら、

 「マア 素敵!さっそくそのコピーいただくわ!」

 翌日からお店に可愛いまん丸の字で書いた紙が貼ってあった。

 「自分のために花を買おう」

 マンションのテーブルの上に飾った。

 一輪のバラであったり、淡いピンクやブルーのスイートピーの花であったり、ほとんどは一本100~200円くらいのサービス品の安いもの、、

 Img_7025syukusyou 大阪 北の新地のお店 飲んで空になった焼酎の美しいブルーの瓶をもらってきてきた。

 「ナベちゃん、この瓶どうするの?」

 、、、、、、

 「へ~、うちも一人暮らし、、、花くれる人いないの、、」

 薄いブルーのグランドピアノの形の素敵なテーブルの上に置いた。

 ブルーの椅子、ブルーのテーブル、ブルーのリクライニングチェアー、濃いブルーのカーテン、ブルーのTV、 、、、、、

 長かった単身赴任生活のマンションでのせいいっぱいの演出、カラーコーデイネート、、、

 一人暮らしの人って多いもの、、、

 リクライニングシートを倒して、横たわり、終日おとなしく本を読んでいるけど、エコノミー症候群にならないように、時々しづかに起きて、パソコンしたり、、、、また横になったり、、

 しかし、今日の暑さは最高だね。  

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2006年7月14日 (金)

クチナシ

Img_6997syukusyou クチナシの花

 公園や街路などクチナシの白い花が咲き、強い芳香が楽しめる。

 美しい清純な花であるが、蕾から開き始めたのが美しい。

 単身赴任時代、朝の散歩の帰りに、公園のクチナシの花の一輪の小枝を手折って帰り、マンションの部屋のテーブルの小瓶に活けた。

 良い香おりが部屋いっぱいに漂った。

 クチナシは秋になると赤黄色い実が生る。でもその実が口を開かないので「クチナシ」と呼ばれるそうです。

 その赤い実は料理の黄色い色つけに昔から使われている。

 この藤枝においても、JAの朝市にクチナシの実やそれで色づけしたオコワご飯が並んでいる。

 静岡県掛川市の北側に「加茂花菖蒲園」というところがある。

http://www.kamoltd.co.jp/kakegawa/

  昔、江戸時代の豪農、大名よりも勢力があった庄屋の屋敷、戦後の農地改革で田畑が全部なくなり、かろうじて残った庄屋屋敷とその周辺の水田を花菖蒲園として公開した。

 全国に花菖蒲園として公開されているところは多いが、ナベショーの知るところでは、これほどの規模と美しさ、周辺の景色との調和の取れたところは無い。

 毎年、広大な敷地と菖蒲園、見事な花菖蒲を見学出来るが、その屋敷内で食べられる料理が「庄屋弁当」、

 このご飯はクチナシの実で美しく黄色に着色されている。

 今日、腰のため、一週間ぶりに成形外科へいったが、写真でみるかぎり、前回よりはっきりと、背骨の一つの長さが短く映っている。

 絶対安静とは言わぬが、骨が固まるまで出来るだけ安静にして寝ていることと言われた 、、、、、モンタのように。Img_7019syukusyoiu_1

 痛くないと動くから、、、鎮痛剤は止めとくか、、だって。

 妻が畑へ行って、茄子やトマト、枝豆を採って来た。 

 「もっと近いといいのに、、、行き帰りの往復だけで30分もかかる、、ブツブツ、 家の広い庭に何で野菜が植わってないのよお~ ああ 暑い暑い、、」

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2006年7月13日 (木)

藤枝市の新名所

Img_6978syukusyou オッ 何だ!

 野暮なことは言わない、

 ずばり猿面である!

 先週、腰を痛めて以来、家の中での安静とブラブラ、、、少し散歩くらいしないと身体が鈍ると、カメラを手に近くの山への散歩道、、

おっ これは何だ! しかしよく似てるよ!

よく出来てるよ!

正にお猿さん! いや誰々の顔にも、、失礼を、、。

 人の顔そっくりの金鯉を人面魚と言うけれど、これは猿面樹である。

 山道の脇に立っているかなり太い自然の樹木の幹、、、

大発見! 大発見! しかもナベショーしか知らない、、、、たぶん

 これは藤枝の新名所になるぞ!

 モアイ像ほども大きくは無いが、、、、約30センチくらいはあるよ!

 さっそく市の観光課(観光協会?)へ知らせに行こうか?

 それとも、藤枝市主催の写真展にさりげなく出展して、話題にするか?

 後者のほうが面白いな~

 でも有名になって、もしかして心無い人に傷つけられたらどうしょう?

 ちょっと、じっくり作戦を考えよう。

 また、ナベショーの心がわくわくする密かなる楽しみが増えました。

 この猿面樹を見たい人、場所の秘密を守れる人、、、

 ナベショーにメールください。

 こっそりと内緒でお教えしましょう!

 ご案内しますよ!

 ココログさん、、ちゃんと予定通り立ち上がりましたね!

 ゆっくりとお休みください。

 ご苦労さまでした。

 まだ、安心は早い?

 抜本的な対策にかかわる大きな投資は、手遅れにならないうちにもっと早く決断し、実行せねばならないね~  教訓 ! 

 ちょっと安易な小手先の対策を長くひきずりましたな~

 担当者やSEを苦しめ、顧客にはアイソをつかれ、、、、、

 でも、いまや800万人以上のブログ人口、急激な絶対的顧客の増加で、そんなに影響なし?

 学習! 学習!

 猿でも学習するんだよ! ( nfty の 担当役員、社長に言ってるんだけど、、、) 

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2006年7月10日 (月)

ブログ 今日が最後にならぬことを祈りつつ

Img_6866syukusyou_1 オニユリ

 かわいそうに、、、、こんなに美しくて情熱的な夏の花なのに、鬼なんて名前をつけられて、、、。

 そういえば、他にももっとかわいそうな名前をつけられている野の可愛い花もある。

へくそかずら、、、、敢えて漢字では書きません。可愛い花なのに臭いが変なばっかりに、、、、

おおいぬのふぐり、、、、まあ、、他愛無いユーモアと思えばいいのだが、早春に野に咲く可愛い青い花、もう少しお上品な名前をつけてやれば良いのに、、、、これも可哀想

 オニユリは葉と茎の付け根にたくさんのムカゴが出来て、それが地面に落ちて芽が出て増える。

 花の雄しべの褐色の花粉が衣服に着くと、なかなか取れない。正装のスーツ姿でうっかりとオニユリの花に見とれているうちに、ア~ア~と嘆くことになる。

 昨夜はナベショーの考えた夜の寝起き時での腰痛の仮説に従い、リクライニングシートに横たわって眠ることにより、まったく痛みも無い安らかな睡眠を得た。Img_6888syukusyou Img_6891syukusyou  

 寝た姿勢から、座る姿勢、さらに起き上がって足で立つ動作が、まったく流れるように自然に移行できて、腰の痛みをまったく伴わない。

ぎっくり腰や腰の骨折などで動けなくなった時は、ベットなどに寝かすことはタブー、このような椅子が痛みを伴わないことが実証されたのである。

右端についているレバーを動かすと、背もたれの角度を自由に変えられる。

 両足を前の台に投げ出して、ゆったりとリラックスできる。

 単身赴任時代のマンション生活、食後はこの椅子に足を投げ出して、リラックスした。

 TV、ビデオ、読書、新聞、昼寝、携帯電話、、、すべてこの椅子だった。

 一年前、単身生活を終えて自宅に帰って来た時、この愛用のリクライニングシート「王様の椅子」は場所が与えられなく、いくつかの部屋をあちこち移動させられた。

 でも、ナベショーの危機に際し、再び活躍の場が出来たのである。Img_6895syukusyou_1

 別室のリクライニングシートで寝るナベショーの側に、朝まで付き添ってくれたモンタ君、、、ほんとに可愛くて忠実な猫ちゃん

 ところで、これだけの入力に、どれだけの時間をかけてしまったか、、、さすがの忍耐強いナベショーも切れる寸前、幾たびも!

 実は、もう少し書いて素敵な写真も載せて、公開、保存、反映→ プッツン! え~ ウソ!

 お母さん ボクの素敵な今日のブログ どこへ行った?

 こんなせりふの小説あったなあ (それは帽子だろう?)

 途中の段階で保存できたところまでで、終わりにしますよ~

 明日、午後からココログの長期のメンテナンス、、、ほんとに大丈夫かな~

  明日は午前中、入力できないかも、、

 いままで書き溜めた「ナベショーのシニアーライフ」 どうか無事に残っていますように祈るだけです。

 ココログの現場のSE、担当スタッフさん、、ご苦労様、、、皆さんの責任じゃないんですよ、、、よ~く判っております。

 ず~とこの事態を予測して、早急な対策を上に進言、提案し続けたにもかかわらず、お金にからむ投資効果云々とかで決断しなかった上司、役員の全面的な責任です。

 役員の首が飛んでも不思議じゃない、、、普通の企業じゃ当たり前。

 否、役員じゃなく、その下が責任とって辞表出すか、、、

 せめて、過労、心労、ストレス、激務 残業数百時間、、、で現場の若い人に犠牲者が出ないことを祈ります。

 ご家族の心労、、、お察しします。

追伸  (11日の夜中の3時半、、、)

 10日中は夜中0時前まで、悪戦苦闘  管理画面に到達するのに、数十分、編集画面に何とかたどり着き、保存操作するも、反映中にエラー表示、、、、幾度か繰り返してギブアップ でお休みなさいだった。

 有料の人はみんなこんなに更新できなかったのかな~?  無料へレベル下げるか!

 無料の人が出来て、、、、なんだか変だね?

 明けて11日の夜明け3時40分 トイレに起きたので、もしや、、? とパソコン起動

 あ~ すべてワンタッチでスム~ズに進む、、、、反映出来るかな!!/ ?

 おおっ 出来た!!!! すっばらしい! 

 これが当たり前なんだよ!

 大渋滞の高速道路  やっとスムーズに走り出した、、、って感じだよ

 私のブログ友達のブログはそんなに苦労しなくて昨日中に更新されてたみたい。

 しかし、退職後の暇人、ナベショーはいいよね~

 明日の仕事、心配せずに、ブログをおもちゃにして、遊んでられるんから、、、夜中にだよ!

 国連じゃ、11日、今日のの安保理事会北朝鮮制裁決議 ぎりぎりの緊迫した交渉が続いてるというのに、、、。

  まあ、ココログさん 今日 午後から2日間の大メンテナンス 頑張って!

 でもね、居直っちゃって掲示板にみえみえの嘘書いたらいかんよ! こういうときは正直に!

 皆さんのいらいら 、、極限に達してるからね。

 9日の午後から管理画面へのアクセスがやりにくくなりました、、、、、って、7日からだよ!

 夜の9時から12時までって、、、? 

 昼間から終日 アクセスを極限まで制限して11日からスタートの前倒し、予備リハーサルやってたんだろう?

 ああ 目がさえないうちに、もう一度リクライニングシートで安眠を!Img_6875syukusyou_2

 あっ 忘れてた、、、昨日 載せようとして消えてしまった茗荷の写真!

 これ これ!

 ナベショーの庭でとれた初ものだよ

 早く寝ないと夜が明けるよ!

  みなさま またお会いできるときを楽しみに!!!

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2006年7月 9日 (日)

愛用のマクロレンズ

Img_6812syukusyou_1 ヘメロカリス

 今日も飽きずにヘメロカリスです。

 まだ梅雨の涼しい気候が続いているのに、野や庭の花は確実に夏の花に移りつつある。

 やがて梅雨が空けて、カ~と照りつける猛暑の夏が間もなくやってくる。

 この花の写真を撮る交換レンズ:キャノンEFマクロ100はナベショーが花の写真を撮り始めた15年前から活躍している。

 しかし、先日、遂に、オート/マニアル切り替えスイッチが物理的に壊れてしまった。

 部品材料のプラスチックスの劣化が原因、いかに耐久性のあるポリカーボネート樹脂とは言え、15年というのは寿命かな?

 幸いにもカメラのキタムラへ行き、数日で修理出来た、、、、 修理代 6、200円なり。

 でも「このレンズはデジタル対応の新しいタイプに変わっています。部品も少なくなっているので、次回の修理には応じかねるケースもあることをご承知ください」と。

 ギョッ! 陳列ケースのマクロ100を見ると、キャノン イオス キッス デジタルの新モデルの本体価格とあまり変わらない。 

 15年前もそんなに高かったかな~?

 思い出したよ! 懐かしいなあ~ 

 健康のためにウオーキングを始めて、野山に咲く美しい花に感動し、写真を撮りたいなと思ったのがきっかけである。

 真面目で仕事一筋のナベショーの最初の遊び、道楽が花の写真であった。

 当時、バブル崩壊の直後、勤務してた会社の業績予想がどんどん悪くなって行き、年末一時金が何とか支給されるのは、今年限りになるかも知れんなあ~、、、という雰囲気が社内を漂っていた。

 ならば、こんな趣味に金を使えるのもこれが最後かとばかりに、年末一時金が振り込まれて直ぐに、出張のついでに大阪の「カメラの難波」へ行った。 

 単身赴任先の生活を真面目にエンジョイするための必要経費である、、といえば妻を説得しきれるだろう。

  当時新発売、世界最小最軽量一眼レフカメラ キャノンイオスキッス本体と花と女性のポートレート写真専用交換レンズマクロ100、 三脚、ソフトフィルター、リモートスイッチ、外付けストロボなど一式を店員さんに見繕ってもらった。

 かなりのデイスカウント価格だったが、14万円くらいだったか、、、、

 花の写真に夢中になり、恥知らずにも出来損ないの写真を大きく引き伸ばして額に入れ、あつかましくも岩国の綺麗なママさんのお店の壁に幾つも飾った。

 あるとき、おねえさん達、、、

 ナベショーさん、あの写真売れたわよ!

 お~、 いくらで?

 20、000円

 よくやった、よくやった! さあ出せ!

 駄目よ、、あたし達が売ってあげたんだから! 

 そっ! それはないだろう?

 ねえ ねえ ナベちゃん 美味しいもの食べようよ?

 ママさんと彼女達との楽しいお食事になってしまうのが常だった。

 彼女達、お店に来る小金持ちの酔っ払いのオジサン達に、初期のへたくそな写真を幾つも売りさばいてくれたものです。。

 たしか、○○医院の待合室の壁にも、飾ってあったよな~  今でも、、、

 ナベショーの腰、昨夜もベットでの寝起き、、、地獄だった。

 水分、取りすぎたせいか、夜中のトイレ 2回、、、、トホホ

 昼間、座っている時、立っている時はそれほど痛くないのにベットでの寝起きになると一転して地獄の苦しみ、、、どうして?

 もし、ベットから転がり落ちたら、断末魔の叫びと共に気絶し、即、救急車だろうな~

 ず~と考えていた、、、、、

 尾骶骨を支点にして、体の腰椎から背骨が連続的に斜めに移行、立ち上がっていくため、損傷箇所の脊椎にもろに斜めからの力が加わるためである、、という結論に達した。

 うまく表現、説明できないなあ~

 立ったり、座っている時は、体重は全体の脊椎で水平に支えているため、損傷箇所に体重がもろにかかることは無い。

 まあ、仮説はともかく、今夜は居間のリクライニングチェアーで寝てみよう。Img_6848syukusyou

 モンタは熟睡、、、うらやましい

 

 

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2006年7月 8日 (土)

時間こそが最良の薬

Img_6816syukusyou ヘメロカリス

 毎日のようにヘメロカリスの花です。

 どれも、これもいろんな種類のが毎朝精一杯に咲いているので、全部載せないと、、、、、

 今日はあたし、明日はあたしだよ、、とせがまれると、あんたは写真写りが悪いから、とか おれの好みじゃない、、と言うわけにはいかないよな~。

 ナベショーの腰、ご心配かけておりますが、大事には至らぬようで、まずはご安心ください。

 とはいうものの、日中、ブラブラ静かに歩いたり、座ってパソコンやってるのが一番痛みも少なくて楽なんですが、、、、、、

 夜、ベットで眠る時が、やはりたいへん、、昨夜も辛かった。、、、、何故でしょうね? 

 仰向けに寝ると痛くなって駄目、横向きかうつ伏せが比較的楽、、、問題は 夜中にトイレのため、寝返り打ったり、起き上がったり、立ち上がる時、、、痛み止めの薬が切れるからかな~?

 十数年前、新聞に載ったあるお医者さんのエッセーを覚えている。

 人生はまるで神社の夜祭の夜店のようだ。いろんなお店がズ~と両側に並んでいて、一つを見終わると、次のお店、また次のお店と人混みに押されながらどこまでも続いていく。

 人の一生も同じで、辛いこと、悲しいこと、病、様々なトラブル、どうにもならないことが自分自身だけでなく、家族、身内親戚、など身近を次々と襲う。やっと、何とかなったと思ったら、また新たな悲惨な問題が発生する、、、、、いろんな夜店のように次々と。

 そのたびに、いったいどうすればいいのだろうか、、と途方にくれてしまう。

 実際にまだ起こってもいない影や思い込みによる心配と不安で心の病になる事もある。

 自ら死に到る人さえある。 

 しかし、そのように夜店のごとく並んで訪れる苦しみ、痛手、傷、を癒し、トラブルを解決してくれる最良の薬は時間なのである。

 万事窮す、絶体絶命、明日はいったいどうなるのか、、という事態に直面した時でさえ、、、

 それらの多くを時間こそが解決してくれるのである。

 ただ、それが、一日なのか、一週間なのか、 数ヶ月か、数年か、、わからないから人は うろたえる。

 切り傷や骨折などの外傷は、10日、一ヶ月と誰でも明らかに判断できるが、ストレスによる鬱病など心の病は一見して目に見えないだけに、家族や周囲が数ヶ月、数年の時間が待てなくてこじらせてしまう。

 ナベショーの木から落ちた腰の損傷、痛み、、、たぶん今晩も辛いだろうが、耐えられないものではない。

 時間こそが最良の薬  1週間か10日か、長くて一ヶ月 で治るでしょう。

 義母のお見舞いに浜松から次男夫婦が来たので、妻がランチの腕をふるった。Img_6827syukusyou Img_6830syukusyo Img_6831syukusyou

 料理用杏子ジャムに漬け込んだ鶏もも肉の焼いたもの

 料理用杏子ジャム入りフレンチドレッシングをかけた野菜サラダ

 きくらげ、クコの実、長芋、豚ひき肉、ピーマンの中華薬膳料理

 塩入りの料理用杏子ジャムは、結構活躍している。Img_6667syukusyou_2

モンタは外で遊んだ後は、家で昼寝、、、、

 

 

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2006年7月 7日 (金)

一日、ゆっくりのんびりと、、

Img_6762syukusyoiu ヘメロカリス

 白い色のヘメロカリス  大輪の大きな花で、直ぐにナメクジに花びらを食われてしまう。

 朝 咲いて翌朝には萎んでしまう。

 しかし、次々と毎朝、新しい花が開花する。

 昨夜は寝返りするにも痛く、トイレのためにベットの端に身体の向きを変えるのに一苦労、起き上がるのにさらに一苦労、しばらくハアハアと息づきながら一休み。

 椅子の背をもち体を支えながら立ち上がり、気合を入れながら背筋を垂直に伸ばして、ハアハアと呼吸を整える。

 ヨチヨチ、ヨチヨチ、、オットット! 背筋を伸ばしたままでのペンギン歩き、、、、

 やっとトイレで用を足して、ベットに戻り、少々痛いのを我慢して、一気に転がるように寝っころがった。 

 ハア~とため息  こりゃ~たいへんなことになったもんだ!

 朝、朝食後に妻の車に乗せてもらって整形外科医院へ行った。

 前の手の指の使い過ぎの関節炎はもう良いですか? 今度は?

 木から落ちてお尻と腰を打ちまして、、、、

 よくある事故ですね~ 多いですよ~ 骨が折れてるんですよ。 

 ギョ! そんなに多いんですか?

 多いですよ。 年配者も、若い人も、、、どれどれ、、ここが痛いですか? ここはどうですか?

 レントゲンを撮りましょう

               写真を見て、、、、

 明らかに折れてはいないが、この部分が少々へっこんでいないとは言えない。

 少し ホッ !

 折れてたらどんなんですか?

 段々に重なっているこの腰の上の背骨の一つがペッチャンコになっている、安静にして治るのに一ヶ月ほどかかります。

 まあ、痛み止めの薬を出しておきましょう、まあ、この程度なら安静にしてれば一週間くらいで痛みは取れて治るでしょう。その時にもう一度レントゲンを撮りましょう。

 薬を飲んで、ひとまず痛みは和らぎ、普通に歩けるようになった。

 まあ、心配してたような大事に至らないようで安心した。でも農作業はちょっと控えねばなるまい。

 これからは、毎年の果樹の剪定と袋がけ、収穫作業の方法は考えなければなるまいな~

 まだまだ、ヤマモモは朝夕拾っても、拾っても、たくさん落ちる。Img_6757syukusyou Img_6789syukusyou もったいない もったいない、、、、

生のヤマモモ、欲しい方、クール宅配便で送りましょうか?

 うらみつらみの半分痛んだ桃は、良いところだけを取って、妻が桃シロップ煮にしてくれた。Img_6820syukusyou

 今日はおとなしく、久しぶりに静かに美味しいお茶を淹れて楽しんだ。

 ナベショーの秘蔵の急須をご紹介しましょう。

 これは四日市の万古焼の急須である。Img_6802syukusyou

 すくなくとも戦前の作品である。

 静岡の浅間通りの古い茶碗店で見つけた。

 店番の老婆

 戦争中に疎開した時、ほとんど処分したが、父が良いものだけを少し残したものの一つです。

 最近は残念ながら深蒸茶が多くなって、金網入りの風情の無い急須ばかり、このような昔の急須に興味を持ってくれるお客様はほとんどおられなくなりました。

 本当に気に入って、欲しいとおっしゃる方にお譲りするのが一番ようございます。主人に内緒ですよ! (いくらで譲っていただいたかは秘密、、、)

 この急須、大切に使って、四日市市を訪問する時があれば、その急須の銘から作者のルーツを調べてみたい。Img_6819syukusyou

今日は、モンタと一日一緒だったね~

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2006年7月 6日 (木)

腰が痛い~

Img_6629syukusyou ヘメロカリス

 我が家の庭も紫陽花、ギボウシとアガパンパスが花期の全盛を過ぎて、初期の頃の初々しい美しさが失せてきた。

 今、もっとも美しく咲き誇っているのはカンゾウの仲間であるヘメロカリスである。

 この花の写真を撮る時、開花した花の側に脇役である蕾が欠かせない。

 花といくつかの蕾を配置して、バランスの取れた構図になる。

 今日は、初めて庭の桃を収穫した。Img_6750syukusyou

 オッ! でっかい!丁度よいあんばいだ!

 地面に落ちて痛まないうちに、少し早めに収穫するに限る。

 ということで、木に登って一つ一つ採り始めた。

 ところが、残念なことに、この写真のようなのは少なくて、一部、ないしは半分腐っているのがほとんどである。

 やはり、袋かけする時期が遅くて、青い実が虫に吸われた後だったためであろうか?

紙袋が小さかったので、実の成長と共に、紙が破れて、虫が吸ったためだろうか?

 来年は早く袋かけして消毒しないといけないか、、、なんて考えながら、枝の先っぽの桃に手を伸ばしたとたんに、足を滑らせて1mくらいの高さから地面に転がり落ちてしまった。

 なんとか起き上がれたので大丈夫、、、と思ったが、背筋を伸ばすと腰から背中にかけて痛みが残る。

 嫌な感じである、、、、さあ、明日の朝、果たして起きられるか?

 そのまま、整形外科医院に転がり込む羽目にならなきゃいいが、、、 

 遂にやったかナベショーめ! と笑っている友人達の顔が浮かぶ、、、 トホホ!

 定年退職後の最大の課題は心身共に健康であることだが、このようなアクシデントが最も要注意である。

 庭の樹木の枝や脚立からの落下、登山での滑落事故、車の運転中の事故、住宅での階段からの転落、段差の踏み外し、、、年齢とともに運動神経、平衡感覚、体力の衰えにより、アクシデントを起こしやすくなる。

 工場時代の「作業前の危険予知 指差唱和 ヨシ!」を 真面目にやらなきゃ、、、

 そういえば会社時代、「一人指差唱和 ヨシ!」を頻繁にやっていた超真面目なYさん、ちょっと見習わねばならないな~

 今日の料理Img_6751syukusyou Img_6752syukusyou Img_6753syukusyou

 

ニラ、レバー炒め

豚肉 茄子 ピーマン、ニラ キャベツの中華風炒め物

枝豆  これは、今日初めて畑から収穫したのだが、こんな美味しい甘い枝豆は初めて食べた。 

 最近、茶豆や黒豆の枝豆が美味しいとしてスーパーに立派な枝豆が出ているが、いや~そんなのはめじゃなかった。Img_6755syukusyou

 モンタは最近、外に野良猫のガールフレンドがいるので、いつも引き戸から外をうかがっている。

 出してやると、なかなか帰ってこない。

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2006年7月 5日 (水)

もったいない

Img_6682syukusyou グラジオラス その2

 昨日に続いてグラジオラス、紫色と白 上品な色合いである。

 咲き始めで、先のほうに蕾がたくさんついているのが美しい。

 今日は天気さえ良ければ、奥の方の生産者のSさんのところへ行って、生葉を分けてもらい、二番茶を製造する予定だった。

 生憎、台風接近の影響のために、時折激しい雨である。

 北朝鮮のミサイル発射やイタリアがドイツに劇的な勝利をするなどにぎやかな日であった。

 雨の日はパソコンのメンテナンスや手紙を書いたり、特に今日はヤマモモジャムや昆布の佃煮を作ったり、それなりに忙しかった。

 晴耕雨読(書)、、雨の日もなかなか家の中でゆっくり出来ないものである。

 朝、ヤマモモを全部拾った後、竹の熊手で綺麗に地面を掃いて置いた。

 しかし、夕方には、またまた笊一杯の実が落ちていた。Img_6727syukusyou

 雨のときはナメクジがすぐに実を食べてしまうので、翌朝までそのままにしていけない。

 朝のを全部ジャムにしてしまったと妻がうるさい。ナベショーのように適当にいい加減ななやり方じゃなく、正式なシロップ漬けを作るんだと、あちこちの料理の本でレシピーを調べて待機している。

 地面に落ちて、ナメクジが食べて、腐らせてしまうのは、もったいない。出来る限りはジャムやシロップ漬けに加工しよう。

 ナベショーは もったいない精神の昔の人間なんだろうね。

 いったい誰が食べるんだろう?

 ナベショー自製のお茶、果実ジャム、シロップ ご希望の方はどうぞメールを!

 今日は久しぶりに夕食の料理を作った。Img_6743syukusyou Img_6742syukusyou Img_6744syukusyou

 

 おでん:鶏の手羽先、コンニャク、厚揚げ、ガンモドキ(飛龍頭)、鰯の黒ハンペン、大根、ジャガイモ

 鰹のタタキ

 茄子に味噌つけて青シソで巻いてフライパンで焼いたもの(ばら色婆ァバ様のを再現)

 美味しい夕食だった!

 おでんはお鍋にたくさん作ったので、明日も温めて食べれば昼も夜も十分あるね~と。

 青紫蘇がいつもふんだんにあるというのは、便利なものである。Img_6728syukusyou

 裏庭の洗濯干し場の下を青紫蘇畑にしたので、妻から邪魔だといつも責められる。

 まあ~確かにねえ~

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2006年7月 4日 (火)

さあ、忙しくも楽しい日々が、、

Img_6686syukusyouグラジオラス

 夏の花壇にふさわしい花、いろんな色の花があって、下から上に次々と咲いていく。

 でも行儀が悪く、真っ直ぐに立っていることは無く、あちこちてんでんバラバラな方向に傾いて立っている。

 支柱で支えてやると良いのだが、、、。

 昔からある花壇の花だが、最近は新しい園芸の花が多くなり、田舎の古い農家の庭くらいしか、見かけることが無くなった。

 この淡いパステル調の朱色、、やさしくて美しい。 

 ナベショーの好きな色です。

 すこし風邪気味、、というか、気管支喘息のように喉が痛い。 昨夜、寝ているときに急に咳が出て、止まらなくなり、鎮めるのに苦労した。

 咳止めの薬を飲んで、何時の間にか眠った。

 今朝はなんとなく眠くて、午前中は新聞を隅々まで読んだり、転寝したり、ごろごろしてしまった。

 まあ、外は暑くてカンカン照りで、農作業がもうひとつ億劫だったのかもしれない。

 午後は、さすがに身体がなまってしまいそうだったので、草削り鍬を持って茶園へ行った。陽射しは強いが、それほど湿度は高くなく、爽やかであった。

 17時過ぎには、全部の茶園の草削りを終えることが出来た。Img_6713syukusyou 畑の側の栗の木、イガイガがだいぶ大きくなっていた。

 今週末までに、肥料を蒔いて耕運機で耕し、来週10日からは新芽がかなり出揃ってくるために消毒を行わねばならない。

 この新芽を病気や尺取虫の食害から守って、今から秋にかけて太いしっかりした枝と葉に育て上げねばならない。

 この枝と葉の元から八十八夜の新茶の芽がでてくるのである。

 合わせて来週からは梅雨明けの天気の良い日を狙って、一泊二日の冨士登山、南アルプスの北岳や甲斐駒ケ岳登山、八月には姫路の旧職場の人達との富士登山、、、

 20日からは青春18キップの汽車の旅、、、今度はどこへ行こうか?

 これから秋にかけて、最も忙しくもあり楽しい期間である。

 でも、天気の週間予報を睨みながら、当日の朝になってから、「行くぞ!」、「止めた!」「今日はお茶葉畑!」という行き当たりばったり、、、、、天気次第だからしかたがない。

 これが出来るのがサンデー毎日、定年退職者の特権である。

 夕方、山の茶園から帰ってくると、知り合いの御夫婦とそのお友達がヤマモモの実を拾いに来ておられた。

 足で踏むほどにびっしりと埋め尽くすほどに落ちている。

 ヤマモモの木は見上げるほどの大木になるため、どこでも大きな農家の庭にしかないそうである。

 それぞれ、バケツに一杯持ち帰られた。果実酒、シロップ漬け、ジャム、、、楽しそうであった。

 これから毎年、楽しみにして拾いに来られるでしょう。Img_6725syukusyou

今夕の料理 鶏肉のすき焼き風とトマト、キュウリの糠漬け

Img_6709syukusyou モンタの大あくび

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2006年7月 3日 (月)

持たざるものは、、、

Img_6689syukusyou_2  ヤブカンゾウ

 ヘメロカリスも含めて、カンゾウの種類はたくさんあるが、このヤブカンゾウは雄しべの何本かが弁化して八重の花になる。

 川の土手などの背丈ほどの草むらに朱色のユリのような花を見かけたら、ヤブカンゾウかノカンゾウである。

 ノカンゾウの花は一重である。

  蜜蜂は2群育てている。

  一つの箱の群れはいつも元気で勢いがあり、熱気がこもり蜂が溢れるばかりである。

 巣門の前でいつもたくさんの蜂が溢れて涼を取っている。箱を開けて、巣脾枠をみると、どれも蜂の幼虫、卵、貯蔵蜜で一杯である。はみ出た蜂は上蓋の底にたくさんくっついている。

 いつも、蓋を開けて内部検査する時は、いつも圧倒されて緊張してしまう。

 かたや、もう一つの群れの巣脾枠は軽くて卵も幼虫もなくて貯蜜も少ないのが多い。

 卵、幼虫も見かけるが少ないように思う。 でも女王蜂はいるから、産卵はしているのであろう。

 しかし、女王蜂がもうおばあちゃんになっていて、産卵能力が低下してるのか?

 蜂の数に対し巣脾枠が多いと、一枚一枚の世話が行き届かないので、数が増えないケースがあるそうである。

 それで女王の更新は秋におこなうとして、とりあえず巣脾枠2枚を、蜂をふるい落として除いた。

 明日には、もう一枚少なくして2段の箱を一段にしてみよう。

 さらに、元気の良い群れの蜂の幼虫と間もなく生まれてくる蜂が一杯の巣脾枠を一枚移して加えてみよう。

 空いた2枚の巣脾枠には、若干の幼虫が居るが、、元気な群れの箱の上下に追加した。

 午後に観察すると、巣門の前の蜂が今までより少なくなったようである。

 働き蜂は自分の働く場所が出来たので、箱の中で仕事に勢を出しているのかな?

 「持てる者はますます増し加えられ、持たざるものは、その持てるものさえ取られてしまう。」、、、、これは聖書の言葉であるが、蜜蜂の世界にも通じる真理である。

 やはり、ひとつの組織、群れは器に対し、ある程度以上の数が居ない場合は、群れの元気が無くなり、やがては萎縮していくのである。

 リストラ、リストラで人をどんどん減らして収益を出してきた会社は、元気が無くなり、やがては、萎縮し、再生不能に陥ってしまう。

 数も多く、熱気が溢れる元気な群れ(会社)は、女王蜂(社長)も元気で産卵(仕事)に精出し、ますます、群れの数は大きくなり、蜜もたくさん集めてくる。

 午後には、ちょっと昼寝して、15時頃から茶畑の草取りをしたが、あと2~3日かかりそう。それから肥料やって耕して、消毒して、、、ほんとにきりが無い。Img_6701_1

 わが庭は、拾えど、拾えどヤマモモの実が積もっていく。

 足で踏んでしまうので木の下は歩けない。

 スモモがやっと、ほぼ終わったら、今週はヤマモモである。

 袋がけした桃も大きくなってピンクに色づいている。ボツボツ採り頃になってきた。

今日の料理と男前のモンタも登場させたかったが、ココログのアクセスが最悪なので、この辺にします。

 

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2006年7月 2日 (日)

菜園の野菜料理

Img_6614syukusyou ヘメロカリス

 ニッコウキスゲやノカンゾウと同じ種類の花であるが、ヘメロカリスは欧米で園芸種用に品種改良され、白や赤などいろんな種類の花がある。

 野外種であるノカンゾウの芽、早春に川の岸や土手に生えてくる新芽は、茹でて味噌和えにしたり、白和えにすると美味しい。

 朝、開花しても翌朝には萎んでしまう。

 だから、花を切って花瓶に活けても、翌朝萎んでるので、あわててしまうことがある。

 しかし、次々と蕾が膨らんで、毎日、毎日、かなりの長期間にわたり、花を楽しめる。

 これも典型的な夏の花である。

 朝は雨、午後からは陽射しの強い晴れ、こういう日は一番やりにくい。

 逆に、朝が晴れか曇りなら、農作業ははかどる。畑に野菜の苗を植えた時に、午後雨なら理想的である。

 でも、朝から雨では何にも出来ない。午後晴れたからといっても、山は雨露で濡れてるし、畑はぬかるんでグチュグチュである。

 スモモを採ろうにも、雨雫が落ちてきてビショビショになる。

 蜜蜂の作業ももちろん出来ない。

 というわけで、ごそごそしてるうちに夕方になり、畑へ野菜を採りに行った。

 キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ネギ、大根、 食べきれないほど採れてしまう。

 今夕の料理Img_6658syukusyou_1 Img_6659syukusyou_1 Img_6660syukusyou Img_6661syukusyou  Img_6655syukusyou Img_6656syukusyou

鶏とシラス、干ししいたけの雑炊に三つ葉

トマトのスライス

キュウリ、ナス、青シソ、生姜の塩揉み

キュウリのぶつ切りの胡麻油、、ラー油、ニンニク、唐辛子、醤油漬け

豚ひき肉、キュウリ、茄子、ピーマンの炒めもの、ニンニク、生姜と塩胡椒と少々の醤油と酒で味を整える

茄子焼き  2個のうち1つはガスレンジの中で、ボンと音を立てて破裂した。

、、、、、、、グチャグチャ

料理の野菜すべてを菜園の収穫でまかなえた。

Img_6667syukusyou モンタ、、、朝、雨の中を外へ出てしまった。だいぶ時間がたってから声がきこえた方向を見ると、別の猫と一緒に走っている。

 玄関の扉を開けておいても、なかなか家の中に入らない。

夜行性だから、昼間は寝ているのかと思うと、昼夜を問わず、好きなときに寝て、好きなときに歩き回っている。

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2006年7月 1日 (土)

ヤマモモの実

Img_6595syukusyou ノウゼンカズラ

 これも夏の花ですね。

 たくさん伸びた蔓一杯に鮮やかな朱色、または赤い色のノウゼンカヅラの花が咲き出すと、夏だなあ~と思う。

 一緒になろうと誓い合った幼馴染の若い男女、故あって一緒になれず、ノウゼンカヅラの花の下での再会を誓う美しい物語、山本周五郎だったか、乙川優三郎だったか、、違ったかな~  本を探したが見つからなかった。

 夏の陽の下で咲くノウゼンカヅラの花を見るたびに、その本を思い出す。

 今朝は雨、でももう少し涼しいかなと思いしや、むしむしする一日であった。

 ヤマモモの実がたくさん落ちていた。まだ赤紫に熟するには少し早いが、ジャムにするには、少々の酸味があって丁度良い。

 少々煮た後、へらで潰して、種とジュースを分離して、砂糖を入れて煮詰めた。

 心地よい松のテルペン臭がする甘酸っぱい濃紫色のジャムである。Img_6623syukusyou Img_6625syukusyouImg_6518syukusyou_1  Img_6654syukusyou      

 ヤマモモは鮮度が維持できないのか、一般の市場には出回らないのが残念である。

 直径1、5~2センチくらいの大きさの実である。

 これから、毎朝、毎夕、笊一杯のヤマモモ、、、ジャムばかり作ってる暇もなし、、。

 砂糖漬けの実は、料亭の前菜などに並ぶことはあるが、砂糖ジュース、果実酒などは、鮮やかな紅色と松の香りが特徴である。

 もちろん、生で食べても美味しい。

 ヤマモモの木は公園や街路樹などに植えられているので、この季節、思わぬところでヤマモモの実を見ることが出来る。

 東京の地下鉄銀座線、霞が関駅から虎ノ門病院への道、虎ノ門三井ビルと商船三井ビルの間の道路脇にヤマモモの赤い実がたわわに生っていた。

 ナベショーが三井虎ノ門ビルでの東京勤務の約15年前、歩道に赤い実がたくさん落ちていたのに気がついて、上を見上げて驚いた。

 こんな東京のど真ん中でヤマモモの実が食べられるとは、、、。

 道行くビジネスマン、ほとんどの人がヤマモモの実とは知らず、また関心を持ってみる人もいなかった。

 灯台もと暗し、、、みなさんのほんの近くの公園にヤマモモの実がたわわに生っているかも知れませんよ。

 今日は妻と近くの居酒屋へ食べに行った。単身赴任が長いと、地元のレストランや居酒屋、小料理屋をほとんど知らない。

 枝豆、牛肉と鰹のタタキ、握り寿司、鮫のムニエル、ビールと地酒、、、品数も多く、まあまあ楽しめた。Img_6642syukusyou

モンタは機嫌が良い時はいつもマイペース、 ニア~ゴ、ニヤ~ゴとすり寄ってくるときは、何かある。

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