まさかの「坂」
ぱっと見て、この花が何かわかる人は少ないだろうな~
ナベショーだって、花の下の茎、葉っぱ、何が植わってたかを知ってるから人参の花ってわかるけど、、、
ちょっと変わった花だね!
23日の毎日新聞夕刊に面白い記事が載っていた
毎日新聞専門編集委員の近藤勝重氏のコラムの内容
人生には「上り坂」、「下り坂」の他に「まさか」の坂がある、、、という淀川キリスト教病院の名誉ホスピス長柏木哲夫氏の著書「人生の実力」に書かれていたのの引用である。
家のことを顧みずに働き続けた定年亭主が、妻を慰労しようと温泉にでも連れて行こうと思った矢先に癌になった(亭主が、、だろうな)、、、という例をあげての命名だそうです。
昨年の厚生労働省の統計では、日本人の死者は108万人、うち癌で亡くなった人は32万人、男性は60歳代、女性は50歳代が一番多いという。
柏木氏がホスピスでお世話する患者さんの平均年齢は63歳で、過去10年変わっていない。
とすると人生80年のうち「まさか」の坂は男性にとって60歳台にあることになる。
ストレス→自律神経の不調→免疫力の低下→癌発病
という経過の場合、その期間は5~10年、
男性の60歳代が癌年齢なら、ストレスに曝される50歳代の坂
急な坂を登りつめ、尾根伝いの緩やかな坂に達し、一息入れて周りの山々を見渡し、頂上(人生の終焉)を見上げる。
さあ、もう一息、、、もうひと頑張り、、、ボチボチいくか、、、、、ってのが60歳
ナベショーの50歳代は、仕事も適当に楽しみ、もっぱら単身赴任生活をエンジョイしてたから
ストレスは無かったね
今回の、木から落ちて腰椎圧迫骨折、、、これは全く想定外、「まさか」の坂だね。
いな、落とし穴 だよ
今日も午前中は庭の草引き、、 午後は読書(高村 薫 の照柿)とお昼ね、、、、
クロアゲハ ツマグロヒョウモン、アゲハ、
セセリチョウ、シジミチョウ
完全に熟れる一日前に採る、、、、、、4勝一敗
この一週間、ず~と、ヒヨの先を越して、未熟なうちに先にとる、、
そうすると、ヒヨトリは諦めて、こなくなる
来週くらいになると本格的な収穫期になり、一日5~10個くらいづつ収穫できる。
だから、今、あえて少し未熟な状態で採ってしまう、、、
今のところ、ナベショーの作戦通り、、、
豚バラブロック肉を塩胡椒し、しばらく寝かせてから燻製炉で焼き豚にした。
これを薄く切って、野菜炒め、、、
ピーマン、キャベツ、ニンニクの茎、長芋、エノキ茸、人参、モロヘイヤ、ニンニク、生姜、
ごま油とラー油、醤油、味醂で味付け、、片栗粉を酒で溶いて加えてトロミをつける
ばら肉の焼き豚は冷蔵庫で長期間保存できるし、
玄関のガラス扉の向こうから、入れて~ と待ってるモンタ
勝手に外へ出て行ったのに、、、
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コメント
ナベショーさん、こんばんは。
僕は、まさかの「坂」を40歳代前半の厄年に経験しました。まだ会社人生、先が長いですが、この経験を糧に残りの人生を有意義に過ごしたいと思います。
僕の母は50歳代、父は60歳代で癌で亡くなりました。
投稿: ぞう | 2006年8月29日 (火) 02時17分
先日逝った従兄が、68歳で胃癌でした。
私は、42歳でS字結腸ポリープ摘出、一昨年に再発・再手術しましたが、もしかしたら初期癌だったかも・・・と不安はあります。
夫は口に出しません、私も問い詰めません。
投稿: ばら色婆ァバ | 2006年8月29日 (火) 08時36分
ぞうさま ばら色さま
ナベショーも40歳台前半で「まさか」を経験しました。
でも、良かった!
会社人生、家族との関わり、、などその後の人生は変わったと思います。
ナベショーの父も67歳で肺癌、、 60歳代の癌は多いのですね。
それだけ、現役時代のストレス、心労が多かったということか、、
投稿: ナベショー | 2006年8月29日 (火) 09時33分
病気ばかりではなく、思いもかけぬ‘まさか’がこの世にはあふれかえっていますからねー。
他人事じゃなくて、自分のことだった、だなんて、、、。
投稿: なぎさ | 2006年8月29日 (火) 21時13分
なぎささま
人生の幸せって、何も起こらないこと、、平穏無事
ほんとに、平穏無事は続かなくて、何か「まさか」が起きます。
世の中は「まさか」だらけですね
自分に関わることでも「健康、」「子供達のこと」「仕事」(これはもう無くなった)
まあ~、何が起きても「何とかなるさ!」って思えるようになったのは年の功か!
投稿: ナベショー | 2006年8月29日 (火) 22時15分