« デジカメが故障した | トップページ | コルキカム(イヌサフラン) »

2006年10月 9日 (月)

蜜蜂の越冬準備

Img_0127 セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

 北アメリカ原産の帰化植物、戦後、急速に日本全国に広がった。

 春の杉花粉と並んでセイタカアワタチソウは花粉症の元凶と間違ってさわがれた。

 河川敷や空き地、道端など一面に群生して、黄色く染める。

 小さい花がたくさん密集するので、穂のように見える(永田芳男著 山渓)

 蜜蜂にとっての最後のまとまった大量の蜜源である。

 暑い夏が終わり、秋になり、蜜蜂は越冬の準備に入る。

 女王蜂は11月中旬まで産卵を続ける。

 今、巣箱の中は蜂の成長しつつある幼虫と間もなく孵化する蜂がぎっしり詰まっている。

 夏から秋まで働いた蜜蜂は、その役目を終えて晩秋までに死に絶える。

 今から晩秋にかけて生まれる働蜂が、越冬して来春再び女王の産卵が始まって、新しい働蜂の誕生まで引き継ぐ。

 そして、今、働蜂は冬を越すための食べ物、暖房のための花の蜜、花粉を巣に満杯にすべく、葛、コスモス、セイタカアワタチソウの花に群がっている。

 この秋晴れの暖かい数週間が勝負である。

 蜜蜂にとって、今の季節はスズメバチの襲撃に対する戦いというおおきな試練もある。

 ナベショーのスズメバチ捕獲器の中には偵察に来た2匹が死んでいる。

 また、食べるだけで何の役に立たない大きな体の雄蜂は、働蜂によって無理やり巣箱から寒い外へ引きずり出されて死んでしまう。

 なんとも哀れなこと、、、、、、

 ナベショーは、今蜜蜂のために、どんな作業をしてるか?

 2段あった巣箱を一段にし、十数枚あった巣枠を順次減らして、最終的に6枚くらいにする。

 また、貯蔵蜜の状態を見て、少なければ砂糖水を餌として供給する。

 そうすれば、蜜蜂の密度が高くなり、ボールのようにぎっしり球状に密集して固まって寒さから守り、冬を越せるようになる。

 ボールの中の方の蜜蜂が暖まり、外の方の蜜蜂が寒くて体温が冷えてくると、中心部の暖かいところへ潜り込む。

 蜜を食べて、そのエネルギーで暖まるのである。

 一つの群れはおとなしくて、静かで何の問題も無い、、、可愛い可愛い蜜蜂ちゃんである。

 でも他のひとつの群が一ヶ月ほど前から突然凶暴になり、手袋なしには作業が出来なくなった。

 なおも理由がわからない

 可愛いはずの蜜蜂が全く可愛くない、、、ストレスの対象、、!!

 今日の作業で、もう砂糖水の供給以外に、巣枠を引き上げる作業はしないので、少しは楽になるが、、、

 来春には、おとなしくなって、今までの可愛い素直な蜜蜂ちゃんになってくれてることを祈るよ、、 

 北アルプス白馬岳の遭難のTVを見て驚いた。

 救助されたリーダーの男性山岳ガイドのインタービューを聞いて呆れた

 すでに麓から雨の中を登っていき、尾根で強風と雪で動けなくなったと、、、

 登山服に雨具だけの装備、、冬登山装備でなかった、、と、、

 低気圧による天候の急変に対応できなかった、、、

 メンバーは体力の劣る60歳前後の女性達

 何のための山岳ガイド?  あまりにお粗末な遭難であると思う

 有名な立山での遭難と全く同じ状況である。

 立山の場合、中高年パーテーで、登り道ですでに雪が降り始め、

 先に登った人達が引き返してくるにもかかわらず、登り続けて雪とい強風で動けなくなり遭難した。

 Img_0073

 モンタ 天気が良くて爽やか、、外のほうが気持ちがいいね

 皆さん ポチン よろしければ、クリックお願いします。 → 人気blogランキングブログランキング

 

|

« デジカメが故障した | トップページ | コルキカム(イヌサフラン) »

コメント

日本では死者をむち打たないと言う風習があって(何時の頃か知らないが)批判を控えていますが、今回の山の事故も海の事故も自分なりの判断が全然感じられません。

リーダーが良いと言えば、自分の命を平気で預けられる所に、いまの日本がよく現れている、というのは思いすぎですか。

自分の身は自分で守ろうだと思います。

投稿: オラケタル | 2006年10月10日 (火) 07時09分

事件や事故の、原因・状況を聞いていると、被害者に落ち度があると思われることも多々あります。
でも、確かに『死者に鞭打つ』を避ける人情も分かります。
運転中、「アブナイ!!」と思う自転車やバイク、歩行者。事故ったら、車が非難されるのでしょうね。
登山に限らず、日常生活でも、危険を予知・予測しない無謀な人が多く、他人まで巻き添えにしています。
我が身も、気を付けないと。

投稿: ばら色婆ァバ | 2006年10月10日 (火) 07時53分

ナベショーさん・・・・蜜蜂まで、飼育しているんですね~
たいへん勉強になりました。我子は虫が大好き・・!
この記事を説明してあげたいと思います。

如何にもパパが知っているかのように・・・・!

ぽちっと!

投稿: マグロ君 | 2006年10月10日 (火) 16時08分

ところで、デジカメは?、今日の写真はどうなさったの?。

投稿: ばら色婆ァバ | 2006年10月10日 (火) 21時01分

凶暴になった蜜蜂ちゃん達、理由が気になります・・・。きっとナベショー先生が解明して、このブログで説明してくださるかと期待しております^^。
ブログランキング、20番台ってすごいですね~。さすがナベショー様!一日一回、忘れないようにします♪

投稿: riezon | 2006年10月10日 (火) 21時21分

まぐろ君さま
パパはお魚だけでなく虫だって詳しいんだぞ~  って
きっと、目を輝かせてマグロ君様の説明に耳を傾けてくれるでしょう
ポチッ ありがとうございます。

投稿: ナベショー | 2006年10月10日 (火) 22時31分

ばら色さま
修理に2~3週間かかるそうなんで、止む無くカメラ店で一番安物のちっちゃい簡単なコンパクトデジカメをバックアッップのために購入しました。
今までのような写真ではありませんが、ご容赦を!!!
ほんとに、安全か否か、他人任せでは無く自分自身で判断することが大切ですね。

投稿: ナベショー | 2006年10月10日 (火) 22時35分

riezonさま
凶暴になった蜜蜂ちゃん、、、ず~と悩んでるんだけど、理由がわからないんです。
突然反抗して荒れ出した我が子を前にして、理由がわからずおろおろうろたえる親の気持ち、、、です。
ブログランキング、、、応援ありがとうございます。
riezon様のブログランキング表示をサイドバーから記事の最後に移動されたほうがポチッをしやすいのでは、、、
ブログwith2からアクセスしてこられる方、かなり多いですよ。

投稿: ナベショー | 2006年10月10日 (火) 22時45分

オラケタルさま
北アルプスの遭難、、あの山岳ガイドは山の経験を積んだプロではないのでしょうか?
登山者の装備、服装を見て、登山を断念させることは出来なかったのでしょうか?
それほど、中高年登山者の山の安全に対する意識が低下してるのでしょうね。

投稿: ナベショー | 2006年10月10日 (火) 22時52分

私が、若くて、一番きれいだった頃、(これは詩人の茨木のり子さんよりいただき) 富士山を登っていたとき、8合目あたりで、天気がくずれ、退却命令がでました。

その時、私は、エーッ、いやだよー、頂上まで行きたいよー、と心の中で反発していました。

リーダーにはそんなキモチもわかるので、ついつい強行してしまうこともあるのでしょうね。

いずれにしろ、お天気も最悪で予測できなかったのでしょう。

投稿: なぎさ | 2006年10月11日 (水) 11時05分

なぎささま
若くて、綺麗で、可愛い子(女)にふらふら、、甘い人はリーダー失格です。
花も嵐も踏み越えて、行くが男の生きる道(愛染かずら)のような鬼のような意志が固くて、状況判断が出来る人でないと勤まらないのであります、、、ナベショーのように!
でも、今回、登る前から雨、夏装備、低気圧、絶対に断固登らすべきではありませんね。

投稿: ナベショー | 2006年10月11日 (水) 12時51分

え・・・・?、ミツバチって、一年で死んじゃうんですか・・・
知りませんでした・・・、(:-:)

投稿: こつ | 2006年10月11日 (水) 19時12分

こつさま
ロイヤルゼリーで特別に育てられた女王蜂だけは4~5年生きて、産卵し続けますが、春から夏のシーズンにオーバーワークした働き蜂は40日から2ヶ月、秋に生まれて冬眠するのは6ヶ月位なんですよ。

投稿: ナベショー | 2006年10月11日 (水) 19時41分

いつものようなソフトな写真なので気付きませんでしたが、言われてみると私のと同じ4:3の写真ですね。セイタカアワダチソウなのに美しい写真だと思いました。

投稿: PPP | 2006年10月14日 (土) 16時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164046/12216378

この記事へのトラックバック一覧です: 蜜蜂の越冬準備:

« デジカメが故障した | トップページ | コルキカム(イヌサフラン) »