知床の羅臼産開きホッケ
直径5~6mmの小さい花
水田の縁やあぜ道、川原や堤防など湿り気のあるところに群生し、小さな可愛い花をたくさん咲かせる。
イヌタデと一緒に同じところにたくさん咲いていた。
子供がこの花をたくさん摘んで無心にままご遊びに熱中する。
昨日、朝、知床の漁師、たけし様よりホッケの干物がクロネコのクール宅急便で届いた。
羅臼昆布もサービスしてくれてる。
今、北海道の知床の海はホッケ漁の最盛期である。
網から揚がって来るたくさんの美味しそうなホッケを見ると、食べてみたくなって落ち着かない。
さっそく、お願いして送っていただいたのである。
一匹500Gr、たけし様手作りのホッケの干物 5枚
浜の海風で干したものである。
まずは定番どおり、朝食に焼いて食べた。
大きくて、身が厚い(腹の部分は1センチ以上)ので、一匹を半分、二人で十分
塩辛くもなく、薄すぎることもなく、丁度良い塩加減である。
ホッケは、身を食べて、最後に残る程よく焦げた皮とその上についている脂肪、、、、これをパリッと食べる
これがホッケで一番美味しい。
もし、ホッケの身だけ食べて皮を残す人がいたら、こんな人には魚食わすな、、と言いたい。
今まで、単身赴任時代には、好きだったから、ずいぶんホッけの干物は食べたが、ほとんどはカナダ、北アメリカ産、、、
今回の知床のたけしさまのホッケは美味しかった。
塩加減も丁度良いし、新鮮である。
夕食には、小麦粉をまぶしてオリーブオイルで焼き、 ローズマリー風味にしてみた。
身が厚いので、少し弱火でじっくりと両面を焼く。
ローズマリーの香りと調和して、これもなかなか美味しい
二人で一匹を、朝食と夕食に楽しめた。
たけし様のブログと羅臼昆布、ホッケの干物の直販ホームページは
http://siretoko-21.cocolog-nifty.com/blog/ へどうぞ!!
モンタ 眠いのではない、、、、フラッシュがまぶしいから目をつぶるのである
皆さん よろしければ、クリックお願いします → 人気blogランキング
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんばんは。
数年前の冬に札幌で本物のホッケを食べました。輸入もののホッケの味しか知らなかったので、これが本当のホッケの味なのだと初めて知りました。
本物の味を知っておくことの大切さを実感した時でした。
投稿: ぞう | 2006年10月31日 (火) 01時03分
ホッケは、魚偏に花と書きます(どうしても作字が出ません)。
本当はそれほど美味しい魚なのですが、なにしろ傷み易いので干物にしますが、実は新鮮なホッケの刺身は、それは極上の味なのです。
そんないい味の魚ですもの、干物が美味しくないわけが無いのです。
これは、勿論、下北から知床にかけて獲れるホッケのことですが。
投稿: ばら色婆ァバ | 2006年10月31日 (火) 13時28分
ぞうさま ばら色さま
今までは輸入物のホッケの干物しか食べていませんでしたが、新しいホッケを開いて、海水に漬け、海辺で干した北海道羅臼のホッケは美味しかった!!
刺身も美味しいでしょうね。
投稿: ナベショー | 2006年10月31日 (火) 23時32分