四日市から伊賀上野
伊賀上野城の公園の庭園に咲いていた。
我が家のとは、白いのが混ざってるのが少し異なる
しかし、大株で圧倒されるような美しさである
朝、5時に起床、昆布の佃煮、青紫蘇の佃煮と野蕗の佃煮入りのお握り3個とお茶をボトルに詰めて、6時39分発のバスに
西焼津7:07の下りの列車に乗り、朝食を食べ、新聞を読みながら、浜松、豊橋、名古屋で乗り継ぎ、関西本線四日市10時30分に下車
今旅行の最初の訪問 四日市の萬古焼きのばんこの里会館に着く。
ナベショーの持っている古い急須がもしや萬古焼きではないかと前々から考えていたからである。
しかし、どうもナベショーの急須とは異なるようである。
萬古焼きはご飯を炊く土鍋で有名らしい
一つ欲しかったが、こんな重いのを持ち歩くわけにはいかないので止めた
JR四日市駅は殺風景で見事なほど何もない、、、近鉄四日市が中心で賑やかなのだろう
四日市11:53の関西本線の汽車に乗り、亀山で乗り換えて伊賀上野に13:31に着く
伊賀上野は伊賀忍者、戦国武将の藤堂高虎の作った伊賀上野城、 それに俳人松尾芭蕉で有名である
というが、ナベショー恥ずかしながら、伊賀の忍者くらいしか知らなかった、
松尾芭蕉はこの伊賀上野の出身、29歳まで暮らして江戸に出た。
丁度、松尾芭蕉記念館で特別の展示会をやっていた
松尾芭蕉や小林一茶など有名な俳人の自筆の歌や手紙
芭蕉から近代の正岡子規、高浜虚子にいたる俳句の歴史の解説など、
昔学校で習って、ほとんど忘れていることばかりであった
小高い山の広いお城の公園には、松尾芭蕉記念館や伊賀忍者屋敷、伊賀上野城天守閣、それに骨董市、、、大阪の小学校の遠足、観光客でかなり賑わっていた。
お城は関が原の合戦で戦功を上げた藤堂高虎が築いた城であるが、天守閣は完成して間もなく台風で壊れてしまったそうである。
今の天守閣は昭和10年に川崎氏が資財をなげうって木造で復興したものである。
日本一高い城壁だそうであるが、城壁も、三層三重の天守閣も非常に美しい。
どのような角度から写真を撮っても絵になる美しさである
同じ公園内にある忍者屋敷博物館もなかなか面白い、
大阪の小学校の遠足、生徒達は大喜び、
説明してくれる楽しい忍者のお兄さん、様々な仕掛け、からくりのある屋敷内、忍者の使った武器などの展示、忍者の生活、歴史、、、
伊賀上野駅から16:31のワンマンカーに乗り、美しい木津川流域に沿って汽車は走る
加茂、木津駅で乗り換えて、学園都市線、大阪の京橋に18:23に着いた
夕食は大阪風お好み焼きにビール一本!
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コメント
万古焼き、ご飯炊き用と鍋物用、一人用鍋焼き饂飩用・・・など、我が家の土鍋の殆どは“万古焼き”です。
土鍋の伊賀焼きもありますが、万古焼きは使い込むほど艶が良くなり、丈夫です。
買う時は、少し奮発しますが、飽きずに使えるので、結果は得かな?。
投稿: ばら色婆ァバ | 2006年10月15日 (日) 14時56分
ばら色さま
さすが!
万古焼きの土鍋、鍋用、うどん用、ご飯用も持ってらっしゃるのですね~
車で来てれば買えるけど、、、買って宅配便で送るか、、とも考えたが送料も高くつくし~で止めました。
投稿: ナベショー | 2006年10月15日 (日) 22時29分