秋に桜が、、
時としてこの秋の季節に桜が狂い咲きする
近くの人の話では、この桜は毎年3回咲くそうである。
丁度2年前、大型台風が4~5個、相次いで日本列島を直撃、大きな被害をもたらしたのを記憶されているでしょう。
ナベショーは姫路の工場にいた、
4個の台風直撃、強風で屋根が飛び、青空が見える工場で、フル操業を半年続けた。
プラスチックスの屋根材を製造している工場だったから、、、、注文殺到
半年間、作る製品はそのまま出荷されて、製品倉庫が空っぽのままであったが、こんなことは十数年に一回あるかないか、、、
ところで、台風のため、工場構内の木々も、海岸に面した山の木々も塩害のために、全部葉が枯れてしまった。
そして12月になって、枯れ木は芽を吹き出し、季節はずれの新緑の青葉となったのである。
葉が枯れて落ちてしまった桜の木も、やがて蕾が膨らんで、11月に満開となり、花見が出来た。
花の後は新しい緑の葉で覆われ、やがて12月から一月、冬になって、その新緑も落葉した。
春になり、桜の花はどうであったか、、、咲いたっけ、、???
記憶に残っていない、、、
その一年前、千葉の松戸の工場から、この姫路に着任してきた時は丁度春であった。
姫路の工場と赤穂工場への往復の車、総務部長のTさんが桜で満開の瀬戸内海の海岸線を大回りして走り、案内してくれた。
美しい青い瀬戸内の海と山々、満開の桜や山桜、新緑の若葉、それに秋の桜、
未曾有の台風直撃と工場フル操業、、、
会社人生最後の一年間の思い出である。
皆、良い人達であった!!
今日は、連休の最初の日、孫達連れて動物園、
このオランウータン、、こういう顔、表情の人って身近にいるよね。
カレーは明日への活力、、カレーを食べると元気になる
大人も子供も、日本人は全員カレーが大好き!!
動物園のお兄さんにじゃれつく様子は猫と全く同じだね~
この雌の虎は生まれつき目の病気、片方の目は識別できないのだそうだ、、
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コメント
はじめまして
素敵なお写真を紹介されていますね。
淡く甘い雰囲気はどのように出されているのでしょうか?
数年前、我が家も塩害で木々をやられました。
落葉が早く、季節を間違えたハナミズキが秋に開花しました。
それから元気がなく、春にはハナミズキは咲きませんでした。
海側の山が茶色になっていたのが記憶に新しいところです。
また素敵なお写真を拝見しに来ます。
投稿: とまと | 2006年11月 3日 (金) 23時28分
とまとさま
ようこそナベショーのブログへ!
淡くて甘い雰囲気の写真、、、花や女性のポートレートを撮るときの手法なのです。
私の場合はデジタル一眼レフ(キャノン イオス キッスデジタル)のカメラにマクロレンズ(100)をつけて解放絞り(2.8)で近接撮影すると、邪魔な背景をボケさせることが出来ます。
さらにレンズにソフトフィルターを付けると輪郭の線が淡くなって甘いソフトな感じになります。
カメラ屋に相談すれば教えてくれると思いますよ。
コンパクトデジカメでもトライしましたが、同じような写真を撮るのは難しいようですね。
植物は葉ガ落ちると蕾が生長して、花が咲くようになっているのですね、、、、秋にもかかわらず、。
投稿: ナベショー | 2006年11月 4日 (土) 20時37分
マクロレンズですかぁ…
お花を撮るときにあったら違う世界が見えるんだろうな、とは思うのですが、ぜいたく品な感じもして。
でも、こういった作品を拝見すると食指が動きます(^^ゞ
投稿: とまと | 2006年11月 7日 (火) 00時36分
とまとさま
確かにマクロレンズは高い、、、カメラ本体に近い価格ですから、、
でも、、花を撮るには、どうしても欲しくなりますね
違った世界が見えてくる、、、
投稿: ナベショー | 2006年11月 7日 (火) 07時00分