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2006年11月 5日 (日)

紅葉にはまだ早かった

Img_0567syukusyou  天気は良かったが少しガスがかかっていた。

 紅葉が見れるかな、、と井川方面富士見峠まで車を走らせた。

 自宅から約1時間少し、、静岡の安倍川を遡り、途中で橋を渡り、井川方面へ左折する

 幾度か大型観光バスが下ってくる狭い山道をくねくねと登り、標高約1200mの富士見峠に着いた。

 紅葉は未だ、山はガスッって雪をかぶった南アルプスの峰は見えない。

 峠の展望台から、本来ならば眼前に異様で特徴的な姿をした大無間山(2329m)と小無間山(2149m)が横たわる。

 今日は、小無間山に至る手前のこんもりした1796mの頂しか見えない。

 その背後の雄大な大無間、小無間山は暗い雲がかかり山と雲との区別がわからない

 この山は静岡市内からも、南アルプスからもよく見える。

 しかし、実際に登ると、これほどたいへんでしんどい山は珍しい。

 麓からほぼ直登に近い勾配をあえぎながら登り、1796mの途中の頂に着く。

 ここで小休止

 そこから2149mの小無間山までは、鋸歯と呼ばれる5つの鋭いピークが続く

 急勾配を2~300mよじ登るようにやっと第一のピークの上にたどり着くと、

 今度は300mほど、逆落としに近い急な坂を下る

 底に着くと、再び2~300mの垂直に近い急勾配を登る

 そうして第二にピークに達する

 また、再び逆落とし、、、

 こうして第一のピーク、第二のピーク、、、、、第5のピークを終えて、やっと2149mの小無間山に着いて昼食

 そこからはなだらかな原生林、苔むした倒木の間を道を見失わぬように3kmほど歩いて2329mの大無間山に着くのであるが、そこに到るまでに時間切れ、、、、、

 テントでの野宿の準備なくしては、もう引き返さないと、秋の短い日、明るいうちには下山できない

 時計とのにらめっこ、急ぎ足で引き返す

 そしてである

 来た時と同じく、再び5つの鋭いピークを数百M登ったり、下ったり、登ったり、、もう足ががくがく、

 もし、疲労した身体でのこの急なアップダウンの繰り返し、足を捻挫したり、骨折のトラブルが起こると、もうどうにもならない

 誰か、他の登山者が来て、麓に連絡、救出を待つしかない。

 ところが、この山、マニア向けの山、登山者は少ない

 毎年、幾人かの遭難者、死者もでている、、

 また、この山の愛想ないのは、麓から頂上に到るまで、頂上付近も含めて深い樹林に覆われて全く展望が効かない。

十数年前、友人と登ったが、あまりのきつい山だったため、いま再び登ることに躊躇する

 この山を含めて南アルプス南部の1500~2500mの深い原生林に覆われた山々は「南アルプス深南部」と呼ばれ、山歩きのベテラン、マニアだけが挑戦する

 山小屋も無く、道が草や笹でおおわれて迷い易く、いったん入山すると2泊以上のテント泊である

 5~6年前、横浜の60歳代の女性が道に迷って12日間後に救出されたことがあった。

 コンパスで現在地を確認しようにも、木々の下、周囲の山の頂など全く見えず、何処をどう歩いているのかわからない状態だったそうだ、、

 この富士見峠では、井川の人達が市をだしていることで有名、野菜や山菜、農産物、お茶、漬物、、、Img_0572syukusyou Img_0576syukusyou  

 

 途中の山道、紅葉が少し始まってたが、今月の中旬以降のようだImg_0590syukusyou_1

帰途は大間から藁科川上流へ出る別ルートを走り、藁科川沿いを下り、さらに峠を越えて 朝比奈川上流から下って自宅に着いた。

 途中の峠からの山々の重なりが美しかった

 車ではなく、2~3日かかってテントあるいは民宿泊で歩いてみたいコースである

 今日の夕食、、

 先日と同じく、イクラと蟹のチラシ寿司

それに茶碗蒸しImg_0807 Img_0808 Img_0810  富士見峠の市で買った茗荷の漬物

こういうお寿司は簡単だね

ご飯炊いて、酢飯にして、団扇で扇いで冷やして、お皿に盛り付ければ出来上がり、、

イクラさえ冷蔵庫の保存しておけば、何時でも出来るし、美味しくて美しいから、お客様にだってだせるね~

Img_0817 モンタの写真  ちょっとぶれてピンボケ写真になったかな?

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コメント

こんにちは
山々の写真、グラデーションがすばらしいですね(^^)
絵に描いたような…いや、それ以上にきれいで優しい色合いですね。
私はまだまだどぎつい色ばかりに目が行ってそれを撮っている尖った感じの写真ばかりです。
紅葉待ち…そんな毎日が楽しみです

投稿: とまと | 2006年11月 6日 (月) 14時53分

ついこのあいだまで脊椎がどうのとうなってらしたのにね~、この変わり身の早さはどうでしょう!

そういう危険な山は一人では行かれない方がよろしいかと思いますが、、、。

今度、姉たちと東福寺の紅葉を見に行くことになりました。下旬になると思いますが紅葉にはちょうどいいかな?

投稿: なぎさ | 2006年11月 6日 (月) 20時18分

いつもの年なら、何処か“紅葉狩り”にでも・・・という時季ですが、夫が仕事を辞め、あちこちに行けると楽しみにしていた今年の秋は、夫の付き合いゴルフが急に多くなり、かえって何処にも行けずにいます。
ホント、「ナンだかなぁ」という感じで、私は肩透かしを喰ったようにボケッとしてるの。

投稿: ばら色婆ァバ | 2006年11月 6日 (月) 20時40分

とまとさま
こういう景色にめぐり合った時に、カメラ持ってないとがっくりです。
太陽光と雲の具合で、こういうグラデイエーションになるのですね。
こういう日本画のような写真が撮れて嬉しいです。
紅葉の写真、、、楽しみですね。

投稿: ナベショー | 2006年11月 6日 (月) 22時05分

なぎささま
そうそう、この間まで脊髄がどうのこうのといってましたね~
体が元気に動くうちに、やれることをやっておかないと、、、って
今年は暖かいので紅葉が遅れているようです。
下旬頃なら、きれいでしょうね

投稿: ナベショー | 2006年11月 6日 (月) 22時17分

ばら色さま
ゴルフを楽しんでおられるご主人さまなどほっておいて、ばら色様は、4~5日留守して京都の秋など楽しんでこられたらいかがでしょうか。
一人旅が一番気楽でいいですよ

投稿: ナベショー | 2006年11月 6日 (月) 22時27分

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