真イワシ 一箱
別名 天狗の団扇ともいう。
大きく裂けた葉が特徴、、八つ手というが、5つのも、九つのもある。
初冬にかけて白い球状に集まった花をつけ、熟すると黒い実をつける。
はじめてマジに観察したが、美しい花であり、十分カメラの被写体になりうる。
日陰を好み、古い田舎の家の庭なら、何処にでも見られる。
昨日、午後から妻はいない。
今日は朝から忙しくて、ずいぶん働いたよ。
朝食後に8時15分の朝ドラが始まるまでに、可燃物ゴミを出しに行く、、
ゴミ袋を集積場に八時前に置いた、、、、直ぐ5分後には収集車がピー、ピーと集めに来た。
危ない、危ない八時までだって!
それから、一ヶ月分の新聞類を整理して紙紐でくくり、紙の日に出せるようにする。
それから、焼津福一で魚を買いに行き、帰ってきて10時に予約の歯医者へ行く、、
11時前に帰宅して買ってきた魚を全部処理、料理する
昼食後は、お茶作りの師匠Kさんから、九州宮崎のお茶生産者から紅茶と釜炒り茶をもらったので半分あげるので取りに来るように、、との電話、
Kさんの作られた香り茶を飲ませていただく
台湾の凍頂ウーロン茶に似た甘い素晴らしい香りのお茶、若干渋みが強いような気がするが、ここまで来ると日本の煎茶というよりは中国茶の範疇である。
Kさんの80年のこだわりのお茶作り人生最後の作品、、、
すっかり、長居をしてしまい、夕方自宅に帰った。
福一焼津流通センターでは、銚子港の真鰯、一箱1200円(約30数匹以上入ってる)を買ってきた。
脂の乗った大きな真鰯は、最近では不漁でなかなか市場にでない。
しかも、非常に高くて高級魚の類になってしまった。
今晩は鰯料理のフルコースである。
若干、脂肪の乗りが足らない気がせんでもないが、、、、
今晩、食べるのはここまで、、、
後、三枚におろしたのを塩して、二枚開きのを味醂/醤油に漬けて、さらに、二枚開きにパン粉をつけてフライ用(これは冷凍庫)
久しぶりの鰯料理、、美味しかった。
やっぱりタタキは美味しいね~ ネギ、生姜、ニンニクの薬味を効かせて、、、、
畑の春菊が美味しい、、、
酢味噌をつけて、生で食べる、、、新鮮な春菊の香り!
鰯料理を食べながら、春菊をぱりぱりと、、、
志太泉という藤枝の地酒を冷で飲みながら、、、
鰯料理、、、まだ何か足らなかった、、、、
すり身にしてつみれ鍋、、、
干物も作りたかったが、生憎の雨、、、
モンタは魚を食べないので助かるよ!
そうでなかったら、、、、
魚をくわえて、すばやく逃げるモンタ!
大声あげて追いかけるナベショー
てな光景が毎日のように、、、
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コメント
出かけて、帰って来たら、夕食は支度も出来て待っていてくれた・・・世の主婦の願望でしょうね。
どんなに疲れて帰っても、遅くなっても、主婦が動かなければ何時までも食べられないのが一般家庭。
作れないなら、外食か店屋物・・・美味しい鰯料理の出来たてが、食卓に並んでいるなんて・・・やはり、夢。
投稿: ばら色婆ァバ | 2006年11月20日 (月) 21時16分
ばら色婆ァバ様に同感!ナベショー様の奥様うらやましい~~~、です!「帰ってきたら、ごはん」の楽しみは、今のところ実家に帰省した時のとっておきの贅沢です。(お母さん、ごめんなさい・・・)
新鮮な鰯、とてもおいしそうですね。やはり、スーパーで売っているものとは、色もつやも一味違う感じに見えます。春菊を生で食べるのもおいしそうですね~!今度、新鮮なとれたてがある時に、試してみたいと思います。
投稿: riezon | 2006年11月20日 (月) 22時26分
鰯大好き♪
でも本当に高級魚になってしまいました(>_<)
それにしてもいいお買い物ですね~
投稿: とまと | 2006年11月20日 (月) 22時36分
ばら色さま
まあ、、、30年かかってしつけられたんでしょうね~
ばら色さま
今からでも遅くはない
まず ご主人に、エジプト学の吉村作治の「50歳からの人生を変える料理学」(副題 料理の楽しみは人生の楽しみ)(講談社)を読んでいただくことからはじめてください。
簡単なレシピーを作って、毎日、ご主人の料理教室を、、
きっと、目覚められますよ!
今までこんな楽しいことを妻が独り占めして、、、と!
投稿: ナベショー | 2006年11月21日 (火) 09時14分
riezonさま
週末はご主人様が料理を作る、、、という習慣を、今のうちに作っておくと、後々楽できますよ。
ナベショーはず~と単身赴任でしたから、社用(つまり タダ、、)や仲間と居酒屋で食べた美味しい料理を幾度か再現し、練習して週末に自宅に帰ったときに料理して、家族に食べさせるのが楽しみだったんです。
春菊は生が美味しいですよ!
投稿: ナベショー | 2006年11月21日 (火) 09時34分
とまとさま
脂の乗った大きい真鰯、高級魚になってしまいました。
小さい背黒鰯は、まだまだ安いので、干物にしたり、お刺身や天婦羅、から揚げ美味しいね。
投稿: ナベショー | 2006年11月21日 (火) 09時38分
干物ってすごく疑問なんですよ。
生ものを常温に置いてどうして傷まないのか?
この疑問が解決しないと自分では怖くて干せません。。。
投稿: とまと | 2006年11月21日 (火) 20時29分
とまとさま
ごもっともな疑問です。
干物にする場合、限りなく新鮮な魚を4~5%濃度の塩水に約30分間浸漬し、風通しの良い晴れた日に天日で4~5時間干します。
魚中に浸透した塩分により、腐敗菌は増殖できません。
また、干すことにより、魚の中の塩分濃度はさらにアップし、酵素の働きにより、たんぱく質はアミノ酸に分解して旨みがでてくるのです。
これから、冬になり、気温が低く、風が強くて良く晴れた日は、干物作りに最適ですよ!
背黒鰯、スルメイカ、など自分で作った干物はスーパーで買った干物より、驚くほどの美味しさですよ!
投稿: ナベショー | 2006年11月21日 (火) 21時45分
イワシといえば、五島に来た頃はふんだんにありました。
とにかく頭を落とさねば、、と奮闘したものです。学校から帰ってきた子供をつかまえておいて、手伝わせたりしました。
今ではそうそう、頂くこともなくなりました。お店で見てもお高いですね。箱で買ってきて一挙に処理してしまうと、あとがラクチンでいいですよね^^
投稿: なぎさ | 2006年11月22日 (水) 09時04分
ものすごいですね。話題になってます。ナベさんにこんな才能もあっただなんて・・・驚きと尊敬の念を・・・。相変わらず、旨そうな料理ですね・・・。何よりも、お元気そうなので、安心しました。
投稿: 前田克幸 | 2006年11月28日 (火) 12時51分
前田さ~ん
東京本社の皆さんもナベショーのブログ、応援していただいてるとは、嬉しいですね!
才能だなんて、、子供の頃に田舎で遊んだことや経験したことで楽しかったこと、好きなことして遊んでるだけです。
ああ そうだ!
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投稿: ナベショー | 2006年11月28日 (火) 13時15分