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2006年12月28日 (木)

冬イチゴの思い出

Img_2709冬イチゴ

 この歳になっても、この冬の季節、山道で冬イチゴを見つけると嬉しくなる、、

 ちょっと待て!、、と連れ合いを待たせ、

 手の平にいっぱい摘んで、それ食べろ と差し出すが、「酸っぱいから私は要らない!」 とつれない返事、、、

 がっかりして、全部、自分の口の中に頬張り、甘酸っぱいイチゴの味を懐かしむ

 山陰の雪降る山村に育ったナベショーは、12月の今頃、近所の悪がきどもと長靴履いて、雪の積もる山に入る

 雪で覆われた山の尾根道を数キロメートル歩き、やがてウラジロの群生する場所にたどり着く

 雪を手で除いて、ウラジロを掘り出し、大小、いろんなサイズ、葉が対称的で痛んでないのを選別し、束にして背中に背負う。

 空が雪雲で暗くなり、粉雪が激しく舞い始める中、心細くなりながらも、必死で雪を掻き分け、長靴の中に入った雪を時折出して、帰り道を急ぐ、、

 空腹を覚え、雪の中から顔を出している真っ赤な冬イチゴを、かじかんだ手で摘んで口に頬張る。

 冬の午後、山の中は暗くなるのが早い、、、、

 帰りを心配した父親達が、途中の道まで迎えに来る、、

 一言も口をきかず雪を掻き分け、道を急いできた半泣き同然の悪がき共、気が抜けたようにハーハーと座り込む

 その背からウラジロの葉の束を親父が引き取る。

 その夕方、村中の家々の戸を叩き、大、中、小、と選り分けたウラジロの葉を売りに歩く

 当時でも、どの家からも100円くらい、いただいたと思う。

 だから、10軒配れば1000円にもなった。

 これは、子供にとっては大金だよ

 どの家々も、小学高学年の悪がき共が売り歩くウラジロを待ちわびているのである。

 家々では、稲藁でしめ縄を作り、ウラジロの葉で飾る

 ウラジロはお正月のお飾りに欠かすことの出来ないものであり、毎年それを売るのは小学高学年の子供たちの特権だったのである。

 畑の野菜が大きくなった!Img_2928syukusyou Img_2929syukusyou Img_2932syukusyou   あのくねくねの大根もそれなりに成長してる 細いけどね!

 白菜も一つ3kgはあるよ

 九条ネギも大きくなった

 他、キャベツも水菜も、、、

 必要な量だけ畑から採って来る

 今晩は、妻がこの白菜と大根でキムチを作っている Img_2964syukusyou  

  先日 買った平鯖(真さば)をしめ鯖で食べた、、

 やはり、身がしっかり絞まり、脂肪ものり、美味しかった。

 ゴマ鯖と平鯖、、、やはりその違いは明白である

 しかし、ほんとに新鮮で新しいもの、塩して酢で絞めて、まだ生々しいのを食べるのだったら、ゴマ鯖も美味しいね!

 Img_2961syukusyou_2 ナベショーが外の庭で草取りし落ち葉を掃いてると、モンタも尻付き、、

 仕事の邪魔するなよ!

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コメント

冬イチゴ、読んでいるだけで口の中が酸っぱくなりました(^^)
来年の今頃は私も大根がうまく育てられるようになっているといいなぁ。。。
まずは開墾しなきゃ(^^ゞ

投稿: とまと | 2006年12月28日 (木) 23時04分

とまとさま
畑をやるんですね!
ネギ、青紫蘇、春菊、ブロッコリー、、意外と上手に出来るものですよ!

投稿: ナベショー | 2006年12月28日 (木) 23時23分

すいません、今日は応援だけ、ぽちっと!

投稿: マグロ君 | 2006年12月29日 (金) 05時23分

マグロ君さま
こんなに早く、もう仕事ですか。
年末、いちばん忙しい時ですね。
ありがとうございます。
毎日、グ~タラしてるのが悪くて、東に足向けて寝られません。

投稿: ナベショー | 2006年12月29日 (金) 08時33分

冬には冬の収穫があって、それなりに楽しみ一杯なのですね。
冬苺とラズベリー、木苺・・・違いがいまいち分かりません。多分生っているのを見たこともないかと。

投稿: ばら色婆ァバ | 2006年12月29日 (金) 09時25分

 私の祖母も稲藁で注連縄をつくって、ウラジロを差し挟み、三箇所ある門に張り渡しておりました。ユズリ葉も挟んでいたような?でも遠い日の記憶、定かではありません。祖先は平家の落人ですから、田舎育ちならナベショーさんには負けません。

投稿: はなあかり | 2006年12月29日 (金) 14時05分

ばら色さま
そうそう、冬は冬で、収穫の楽しみ!
これから海の水が冷たくなると、岩海苔の収穫です。
広島では、瀬戸内海の冬の海岸で、たくさん採って、洗って佃煮を作りました。
まだ、駿河湾の海岸にあるかどうか確認してませんが、この冬は探してみようと思ってます。
野のイチゴ、、種類もたくさんあり、実る季節も異なりますが、真冬に実る冬イチゴ、、甘酸っぱくて美味しいですが、実が小さく、ジャムを作るほど採るのは難しい。

投稿: ナベショー | 2006年12月29日 (金) 20時07分

はなあかりさま
ご先祖さまは平家の落人ですか。
山や田舎の生活、行事、風習、、懐かしいでしょうね。
でも、私達の次の世代、子供たちの代で、完全に廃れてしまうかもしれませんね。

投稿: ナベショー | 2006年12月29日 (金) 20時17分

この間おみずをくみにいった時ふうかもぱくっと、やっちゃいました野いちご・・だいすき!
苗をお持ち帰り・・と思ったのですが
自然のものはお持ち帰り出来ませんとたて看板が・・・・断念
持って帰っても・・花畑につくかなぁ~~(笑)

投稿: ふうか | 2006年12月29日 (金) 21時13分

ふうかさま
山にはよく見かけますから、一枝折って持ち帰り、挿し木すればつくかもしれませんよ!
冬イチゴ、、美味しいけれど、種が歯の間に挟まって苦労します、、、
柚子 ありがとうございました。

投稿: ナベショー | 2006年12月29日 (金) 22時45分

こんばんは!
お餅つき うらじろ採り・・・  こういうことを経験して はじめて デキル(そう ナベショウさんのような!)人間が 育つのです。
いまは プロセス抜きで おいしいとこ取り ばかり。 そのうえ 流行は「癒し」ですと、 癒しばかり求めるのはイヤしい! と 憎まれ口たたいてます。 

投稿: mari | 2006年12月29日 (金) 22時53分

mariさま
何でも欲しいものが手に入る時代、、お金で買えない大切なものが、失われていくようで寂しいです。
子供の時に夢中で遊んだ毎日、でも何時しか勉強、進学、就職、仕事、、それなりにやりがいと充実した人生だったけど、定年退職して、子供時代に帰って楽しい遊びが毎日できるのは有難いことです。
与えられるものを楽しむのもいいですが、楽しむものを創り出すことのほうが、もっと楽しいですね。

投稿: ナベショー | 2006年12月30日 (土) 09時31分

ナベショーさま、
ウラジロの素敵な思い出、興味深く読ませて頂きました、
わたしも、ほしいです~、(*^_^*)
ユズリハも、松も近所にありますし、
千両、万両は庭にうえてあります、
ウラジロだけが、ないのです・・・
今なら、おいくらくらいでしょう・・・?

投稿: こつ | 2006年12月30日 (土) 20時06分

こつさま
静岡の高山ではウラジロがたくさん群生してるのを見かけますよ!
今度見つけたら、一株根がついたのをお送りしましょう。
値段、、?? 高いよ~
子供の頃は10枚100円だから、、、、

投稿: ナベショー | 2006年12月30日 (土) 23時47分

ナベショーさま、
わ~!、ありがとうございます、(*^_^*)
けれど、静岡と、神奈川ではかなり環境もちがいますので、
根付くのでしょうか・・・

投稿: こつ | 2006年12月31日 (日) 10時01分

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