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2007年1月 8日 (月)

母親の味、料理

Img_3365syukusyou_1 蝋梅(ろうばい)

 小雪の舞う強い北風の吹き荒れた昨日

 この辺では風花という

 今朝、空気は冷たいものの穏やかな澄み切った青空、

 蝋梅の黄色い花が青空を背景に美しい

 娘二人と夫婦、義母、5人で囲む食事、 

 二人は口をそろえて「お母さんの味、料理が食べたい」   お父さんの、、、ではないのである。

 埼玉、広島と、、転勤先の会社の3LDK社宅のアパート、父親は仕事で遅いか出張で留守、、

 4人の子供たちは母親の料理、特にお誕生日のお祝いパーテイーは、お友達も集まって、母親が作る子供の好きな美味しい特別料理とケーキを楽しむ

 特別の時に母親が作った馳走、母親の味、、、

 娘達は良く覚えていて、どんどん出てくるが、残念ながら父親には、さっぱり記憶が無い、、、

 鶏のシャンペン煮(クリスマスの定番料理)

 スパゲテイーミートソース、干し椎茸入り(これに勝る美味しいのをいまだ食べたことが無いと、、、)

 マーボー豆腐(試してガッテンで最近やってた美味しいマーボー豆腐、妻は昔からそのやり方で作ってた)

 ロールキャベツ(この料理でキャベツ一個使いきるのよ、、と、)

 チキンピラフ

 チキンカレー

 鶏肉、ブロッコリーのグラタン

 鱈の入ったクリームシチュー

 揚げドーナツとピロシチ

 ピザ(ピザ生地が無ければ食パンでパンピザもつくってたな~)

 オムライス(子供にとってフライパンで赤いご飯を包み込むのを手伝うのが楽しみだった)

 アップルパイ(紅玉リンゴ丸ごと包んだパイ、、、神戸屋のアップルパイと同じようなの、、)

 ロールパン

 シーチキンの炊き込みご飯  みんなで外出しても、お昼に帰ってくると炊き上った炊き込みご飯が待っていた

 食パンの耳の揚げたの、、、甘いお砂糖がかかっていて美味しかった

 夜、食後に子供たちが絵本を読んだりしてる時、母親は翌日のためのパンやクッキー、デザート、ピザの生地などを作っていることが多かった

 我が家では、当時、外食することはほとんどなかった

 経済的理由もあるが、家で作る料理のほうが、安く出来て、はるかに美味しかったからである。

 ただ、年に一度だけ、近くの夢のような美しい白い城の洋風レストラン「アカプルコ」へ行き、「パエージャ」を食べるのが楽しみで、今も良く覚えている。

 社宅の近くのパン屋さん、2~3段の美しい山崎パン(株)のクリスマスケーキを母親に頼まれて買ってきた。

 でも、お母さんの形と見てくれの悪いケーキのほうが、山崎パンのケーキよりはるかに美味しかった!!!

 次女が料理人の道、パテシエになった動機のひとつだったという。

 おいおい!

 お父さんの味、料理の記憶は、、?????

 週末だけだったし、、、あまり家に居なかったし、たまに早く帰って来てもガミガミうるさかったし、、

 そうだな~、、、

 そうそう、、休日に港の岸壁で釣ってきたアイスボックスいっぱいの小鯵 

 何時釣りに行ってもアイスボックスいっぱい、、、雑魚ばかりだったけどね

 空揚げ良く食べたね~、    食べきれないよ!

 それから?

 春の大潮のとき、腰がイタイイタイと言いながらバケツいっぱい獲って来た浅蜊貝のボンゴレ 

 2~3日は浅蜊ばかり食べてたね!

 バケツの中の浅蜊がピユーと吐き出す塩水で床がびしょぬれ!

 それから?

 う~ん お好み焼き、、お多福ソースのかかったの、、

 それくらいなか?

 やはり、子供にとって母親の影響力は偉大なり!

 端と橋、箸、、雲と蜘蛛、切手と切って、言葉のアクセントは関西、関東で逆、異なる。

 十年以上広島で育っていながら、子供たちのアクセントは母親の関東アクセントであった。

 もちろん、ナベショーはコテコテの大阪弁 関西アクセント!Img_3352syukusyou_1

  母親の味、ロールキャベツ                       

 妻のロールキャベツ食べながら子供の頃の母の懐かしい料理談義で盛り上がりました。

 キャベツはナベショーの畑で採れたのだけどね

  以前、心理カウンセリングを勉強した時、子供と親のコミニケーション、「基本的信頼を得るための大事な4つの条件」を学んだ。

 1 Wanted Child (望まれた存在、かけがいのない愛する子)

 2 My Child (誰よりも大切、えこ引き、目をかける)

 3 Skin Ship (肌に触れる、温もり、ハグする)

 4 Food (食べる行為は愛情交換 家庭の食事はどのようであるか、でかなりのことがわかる)

 この4つの条件が満たされて育った子供は、どんな困難な状況や苦しい目に会い、例え挫折しかかったとしても、立ち直り、自立していくと、育っていくと、、、

ナベショー家は、4人の子供に対して、最初の3つは悔いが残ること多々あり

自分自身のことで精一杯で、十分子供にかまってやる余裕がなかった

Img_3386syukusyou  十分可愛がってやれなかったり、十分満たしてやれなかったり、、もっともっと抱きしめてあげられたら、、と 、、、、

 でも、食事(FOOD)に関しては、何とか合格点 もらえそうかな!

 健やかに眠る幸せなモンタ

 ナベショーのベットのシーツの上で、、、 

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コメント

今は、パーキンソン病になってしまったわたしの母ですが、
自分の子供時代を振り返ると、見事に「4つの条件」を
クリアしてくれています。ってことは、そんなわたしは
挫折とかしない大人になれているのかな?
でも、主人がいてくれていないと、ダメダメ主婦だなぁ。(苦笑)
あすは、実家の両親のおつかいと、父の通院の付き添いです。
わたしも歳をとっても、ナベショーさんみたいに
元気いっぱい、主人と楽しい老後を送りたいものです。

投稿: hiroko | 2007年1月 8日 (月) 16時53分

hirokoさま
こんにちは
ご主人、とっても優しい方のようですね。
親からほんとに愛されて育った人は、自分も他人も愛することが出来て、肯定的な人間関係を築くことが出来るそうです。
ご両親、親孝行してあげてください。

投稿: ナベショー | 2007年1月 8日 (月) 22時19分

我が家の父の味はカレーライスですね。。。
次男の味はマカロニサラダ
長男はご飯なら上手に炊けるかな(笑)

4つの条件…本当に大切ですね。
私はどれも十分受けた、という実感が全くないのです。
料理も、あまりおいしくなくても「おいしい」って気を遣って言っていた時も多々あったなぁ。私の料理のお手本はもっぱら料理本。

わが子に対してはどうだろう。。。かなり不安です。

投稿: でつ | 2007年1月 9日 (火) 00時20分

ナベショーさま こんばんわ
家では小学生の娘二人ですが、家ではパソコンとカメラばかりで反省です。
"誰よりも大切、えこ引き、目をかける" そうですよね、自分の子供ですから当たり前なんだけど、このことは大事にしたいと思います。

投稿: ppp | 2007年1月 9日 (火) 00時23分

 ご退職後も、さらに充実した人生をエンジョイしていらっしゃるのは、ナベショー様ご自身が大変賢明な方でいらっしゃるのは明らかですが、私はいつも背後に同じくらい賢明な奥様の姿を感じ取っていました。夫婦は「愛と信頼」とは言いますが、それに加えてお互い「賢くある」ということがとてもたいせつなことだと思います。今日のような記事を拝読しますと、ナベショー様ご夫妻はその賢いご夫妻だとますます確信してしまうのです。
 お嬢様方が「父親の味」をリクエストなさる日が訪れるのも、遠からずですね。今回のご帰国で、お心こめて食卓に並ぶお料理は、すべてが忘れがたき父の味としてお嬢様がたの心身に染み渡る事でしょう。
 それにしてもよいご両親をお持ちでお子様方はお幸せです。

投稿: はなあかり | 2007年1月 9日 (火) 01時43分

おはようございます。

家庭の味っていいですね。

わが家も今は、経済的理由でほとんど外食はできません。

学生時代は、下手なリに仕方なく自炊をしていたのですが、それも大昔の話になりました。
今、僕が作るのは、広島焼きだけです。それが将来父親の味になるのかな???

投稿: ぞう | 2007年1月 9日 (火) 05時46分

どうがんばっても、やはり、おふくろの味になりますね。
なにしろ、生まれたときから手なずけられているのですから。

私も、飛騨の味と言っていますが、突き詰めればおふくろの味になるんだろうなと思います。
そのあと、結婚してからがまた違った味になります。お互いふるさとが一緒だとまだ良いのですが、離れた所だと関西風とか関東風だとかに始まって各地の味付けで男は苦労しますね。
国際結婚した、元同僚がこぼしていたのを聞いています。

しかし、三日餓えればなんとやらで、慣れさせられるものですね。

投稿: オラケタル | 2007年1月 9日 (火) 07時58分

4つの条件、ナベショー様は4つ目と仰いますが、どうやらFOODに関しても、奥様が・・・。
つまり、奥様が条件の総てを満たしていらしたのですね。

我が家の娘や息子も、父親と遊んだり抱っこされたりの体験は少ないのですが、仕事を離れ、孫たちと遊ぶ姿を見て「別に子供嫌いじゃなかったんだ。時間が無かったのね」と納得してます。

奥様が、ナベショー様を大事に思い愛して育てたお子様たちですもの、きっと心の中では、誰よりナベショー様が大好き。
とっさに個々の料理は思いつかなくても、父親が忙しい中で料理をしてくれたことはしっかり思い出になっています。

投稿: ばら色婆ァバ | 2007年1月 9日 (火) 09時45分

でつさま
何をもって子育ては成功だったと言うのか、何時、どんな基準に基づいて判断するのか?
難しいですね!
中高一貫の受験校に入り、有名大学に入り、一流企業に入社して、エリート社員になり高収入を得て、、
ならば、ナベショーの子育ては完全に失敗、不登校も経験し、幾度も挫折、試行錯誤のハチャメチャでした。

投稿: ナベショー | 2007年1月 9日 (火) 13時46分

PPPさま
ほんとに親ばか丸だしで可愛がる、、一緒に遊んでやる、話を聞いてあげる、、、大切なのだけど、今思うと仕事の上での忙しさとストレスに耐えるのが精一杯、子供にまで余裕がなかったのが現実でした。
4つのうち一つでも子供にしてやれたらいいですね。

投稿: ナベショー | 2007年1月 9日 (火) 13時52分

はなあかりさま
4人の子供達はそれぞれ個性が強く、自己主張も激しく、妻はず~と振り回されていました。
「私達、、子育てには失敗したね」とよく話すことが多かったのですが、それぞれが元気に集まると、これはこれでよかったのかな~と思っています。
賢いだなんて言われると嬉しいですが、子供は親の思いを無視して勝手に飛び出していき、試行錯誤しながら歩んでいるだけですよ。

投稿: ナベショー | 2007年1月 9日 (火) 14時13分

ぞうさま
広島焼きが作れるなんて、すごいですよ!
大阪風は簡単だけど、広島焼きは難しい技術を要して、ナベショーも作れません。
そりゃ~ 親父の味、料理になりますね!

投稿: ナベショー | 2007年1月 9日 (火) 14時16分

オラケタルさま
国際結婚したら、奥さんのお国の料理がメインになるんでしょうかね。
今回、母親の料理はたくさん出てきたのに、父親の料理がほとんど出てこなかったのは、ちょっとショックでしたね。
でも、逆でなくてよかった!!!
もし、そうなったら、妻は切れて大荒れだったでしょうね。
今、ず~と妻はルンルンです。

投稿: ナベショー | 2007年1月 9日 (火) 14時21分

ばら色さま
男は子育てから逃げてるわけではないのですが、男の30歳代から40歳は丁度、会社では第一線で仕事は最もたいへん、かつ全力投球している時期、またストレスも多く、、、
子供と戯れる時間が無いというよりは、精神的余裕がなかったと思います。
仕事の成果と家庭の両方を上手に両立させていく起用さはありませんでした。
妻もスーパーウーメンではないので、4人の子育てはたいへんだったろうと思います。

仕事の業績では人一倍成果を挙げた、、、でも妻や子供から必ずそのしっぺ返し、つけが来る
ナベショーを含め会社の同僚達、、子供のことではずいぶん苦労しました。
貴方ではなく苦労したのは私よ、、と妻は言うけど、そのとおり!
ほんとにたいへんだったのは子供達自身だったんですが、、、
貴方も貴方の同僚や友達、何故、みんな子供がメチャクチャなのよ?と妻がよく言いました。
ところでお前の息子、娘さん元気? と互いに尋ね合う今となれば、そういうこともあったな~、、という昔話となるのですが、、

投稿: ナベショー | 2007年1月 9日 (火) 14時49分

ナベショーさん一家はそろってグルメなんですね~!

奥様の料理のレパートリーが幅広そう~
シャンペンで煮ませんよ~普通の家庭は・・・・!

ぽちっと!

投稿: マグロ君 | 2007年1月 9日 (火) 16時27分

マグロ君さま
妻、次女以外には、長女は韓国、中華料理、長男はパスタ、次男は何だろう?
ナベショーは居酒屋料理っていうところかな。
シャンペン煮は美味しいです。

投稿: ナベショー | 2007年1月 9日 (火) 17時26分

ナベショーさま、
干ししいたけ入りのミートソースのレシピ、
おいしそうです!、教えてください~、m(_ _)m

ナベショーさま宅のお皿、
白地に青い花のは、うちと同じです、(*^_^*)

投稿: こつ | 2007年1月11日 (木) 08時32分

こつさま
干椎茸入りミートソース、、、妻に聞いたら、単純なミートソースに干椎茸入れるだけよ~って!
それじゃ~、回答にならないよ~ 、、て言うと
玉ネギ、合挽き肉を赤ワインで良く炒めて、トマトと干椎茸みじん切りを入れて、塩胡椒、オールスパイスやセロリーやローリエを加えて一時間ほどコトコト良く煮る、、、と。
ご理解いただけたでしょうか?
同じお皿とは楽しいですね、
結婚した時揃えたお皿は次々と欠けていき、15年ほど前に買い換えたお皿なんです。

投稿: ナベショー | 2007年1月11日 (木) 17時15分

ダディの小料理屋風おかずより、マザーズティストの方に
子供さんたちの軍配が上がったようですね。

うちの子供たちも暴れまくり、でしたよ。うちはお宅より、一人多いですからねー。

不登校あり、勝手に学校辞めてくるアリ、停学あり、浪人、留年はともかく、欝にもなるし、家出はするし、、、。

もう子供に振り回されてクタクタ! もう終わりかなー、じゃなくてまだまだ試練は続いておりまするよ^^ 

この母もこれからますます強くなるのダ、と決意しておりますのよ。

投稿: なぎさ | 2007年1月11日 (木) 22時36分

なぎささま
うちより一人多い、、、、そりゃ~ なぎさお母さんはたいへんでしたね。
不登校、留年、浪人、鬱、、、いつも誰か、何か、問題を抱えてる、、、
今も進行形なのはうちも同じ
4人いると、全員ハッピー、、、という時はなかなかありません。
感受性が強く、繊細なだけに、傷つきやすいのでしょうね。
妻は、4人の子供だと1/4づつしか愛情を注げなかったのか、、と悩んでました。
でも、試行錯誤しながらも、自分の道を歩んで行く姿をみると、いろいろあったけど、あれでよかったんだ~、、という思いになります。

投稿: ナベショー | 2007年1月12日 (金) 07時00分

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