ロングウオーキング(1) 平家落ち武者の里、青羽根集落を越えて
庭の隅、日陰にアオキが植えられていることが多い
年中、緑の葉、緑の茎、青々して、冬には赤い実をつける
葉は白い紋の入った品種もある
この写真は山を歩いてるときに見つけた
あまりの美しさ、やさしい色、やさしいおっぱいのような形、、、、真っ赤になった実よりも、これくらいの色のほうがいいね!
妻が、明日はカウンセリング講座の最終回で終わった後にお茶会だから遅くなるよ、、と。
それではと、おにぎり2個と蜜柑4個、お茶を持って、一番の冷え込んだ朝、7時に出発した。
ロングロングウオーキングである。
一時間後 8:02の歩数 6357歩
一歩の距離は80センチ したがって 5Km/hrs の速度
このペースで歩くことにする
時々、車で走る道、朝比奈川に沿って国道を遡り、青羽根の峠
村良という地名、、、よく見ると ムララ と読ます
なんとやさしい地名! その隣の町は兎島(ウサギシマ)、もし一つ隣は桂島、、、良い名前だな!
第二東名道路の工事もかなり進んで、平行する片側下り線の建設に入っている。
なんというしゃれたバス停、これは凄いね!
2時間歩いて、9:00には竹のロケットを打ち上げる朝比奈龍勢櫓と玉露の里に着いた。(歩数 12441)
左側は模型のミニチュア
右が本物の櫓
まだ、ロケットの打ち上げは見たことない
TVで毎年やってるが、長い竹竿の先の火薬から白煙上げて、大空たかく龍の如く昇っていく
昔、戦国時代ののろしが、豊作を願う行事に変わったという。
この岡部町は宇治と並んで日本の有数の玉露生産地である。
ここには 玉露の里 という観光施設があり、美しい日本庭園のある瓢月亭と言う茶室でお茶をいただくことができる(写真をクリックしてアップで御覧ください)
玉露は煎茶と異なり、長く伸びた枝から伸びた柔らかい茶葉に筵などかけて日光を遮断する栽培法である
葉の中に旨さの成分、テアニンというアミノ酸が増加する
どんどん歩き11時には青羽根という高い山の中腹にある集落に着いた(歩数 23464)
ここは富士川の合戦で敗れた平家の落ち武者のすむ集落である
この大きな石の横の穴には10人くらいが隠れ潜むことが出来る
追っ手から逃れて平家の落ち武者が隠れた穴という
ここに住み着いた落ち武者達の子孫は、そのの後も結束強く、現在も集落を維持している
大井神社には、その由来と大きな杉の木があった。
やがて、山頂へのハイキングコース、富士山の展望が開けて美しい
山頂は広場になっていて、春には一面ワラビが生える
ここで昼食をとった
12:00
歩数 25849
ここからは下り道、広大な茶園の中の農道を歩く
眼下には一之瀬の集落が一望できる
一之瀬へ下って、瀬戸川にそって県道を歩くよりは、山の尾根道を、瀬戸川の対岸にある高根山の展望も美しい。
下らずに、尾根道をビク石、市民の森へ歩いくことにした。
時間は、なお12時半ころである(続き)
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