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2007年4月16日 (月)

さあ 新茶が始まるよ!

Img_8937syukusyou

牡丹の花

 牡丹も種類によって、早く咲くのや遅いのがあるようです。

 我が庭の牡丹が、本日開花した!

 丁度、小雨が降ってきて、牡丹の花や葉がしっとり濡れて美しい。

 カンカン照りの晴天の日の牡丹ほど、哀れなものは無い。

 猪名川堤防沿い、園田競馬場のすこし先に農業公園がある。

 単身赴任で尼崎に住んでいたとき、毎早朝、近松公園から、阪急園田、

 猪名川堤防を歩いて、農業公園の牡丹やバラの花を見て帰るのが常だった。

 今日は、マルミヤ製茶(株)さんの製茶工場の製茶機の掃除

 茶葉の生育状態から、今月末からGW、製茶開始になるだろう。

 製茶機械は汎用の生産機としては、もっとも小型である。

 ナベショーが2年前に定年退職して、茶園を借りて、趣味のお茶作りを始めようとした時、

 懇意のマルミヤ製茶(株)のM社長さんが中古の製茶機一式を購入されて、

 自社の工場敷地内に素敵な数奇屋風お茶工場を作られたのである。Img_8948syuku

 昨年は、その工場の生産設備を動かして、プロの生産者から教わりながら、ナベショーの茶園から収穫した茶葉でお茶を作った。

 ナベショーは日本の伝統的な煎茶に、微発酵による花のような上品な香り(萎凋香)がついたお茶を作る技術を作るのが夢である。

 昨年は幾度もトライしたが、一回しか成功しなかった。

 製造の技術確立のため、何とか成功のヒントをつかみたいものである。 

 製茶機械はImg_8955syuku Img_8943syukusyou まず生葉を蒸気で連続的に蒸す工程、 蒸して濡れた葉を攪拌しながら 熱風で表面を乾かす工程(粗揉機)

 荷重をかけて、ゴリゴリと回しながら揉んで、葉や茎や葉脈を揉んで組織をすり潰し、

 中の水分が乾燥しやすいようにする工程(揉捻機)、

 十分揉み潰した葉を回転ドラムの中で熱風により乾燥さする工程(中揉機)Img_8941syukusyou_2 Img_8944syuku        

 かなり乾燥してきたお茶葉を、人による手揉みと同じ力のかけ方と手の動きを再現して、針のような美しい形に仕上げる精揉工程(精揉機Img_8945syuku)         

 それぞれの工程は温度、時間、回転数、荷重などの条件をコントロールしなければならない。

 大きな製茶工場では、基本的に同じ機械であるが、一回の投入生葉が120Kg から240kgの大型機であり、

 工程間の半製品の横持ちは連続であり、製造条件は、コンピューターコントロールされて自動化されている。

 しかし、ナベショーが操作するこの機械は投入量35Kgの小型で、乾燥の状態や温度を観察しながら、手動で機械をコントロールする。

 排出、横持ちも人力である。

 35Kgの生葉を製茶すると、約6~7Kgの荒茶が製造できる。

 製茶問屋さんは、自営農家や製茶組合の工場から荒茶を購入して、茎、ゴミ、粉などを選別し、変質しないようにさらに乾燥(火入れ)し、幾つかのお茶をブレンドし、品質管理の上、袋にパッキングして市場、小売店に出荷する。

 関東地方では、蒸しの条件を強くした深蒸し茶が、関西では普通の伸び煎茶が好まれている。

 さあ、静岡では、いよいよ今年の新茶が始まった! 

 今日は初競りがあったそうだ。

 美味しい新茶購入のお予約はマルミヤ製茶(株)さん(http://www.marumiyatea.com/first.html)へどうぞ!Img_1644syukusyou_1

 もう直ぐ、お茶が始まると、毎日5時起き、6時から茶摘、、午後は製茶

 モンタにかまってやれないよ!

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コメント

●いよいよ新茶の季節が近づきました。
ご自分で摘まれたお茶は、さぞかし美味しいのであろうと
(当然ですね)思います。
いいですね。
自分で育てた食べ物は、格別のお味でしょうね。
野蕗、時々、野菜売場で見かけますが、
小さな一把が300円ほどもするので、たっぷりとは買えません。
指をくわえて拝見しました。

投稿: るな | 2007年4月16日 (月) 23時02分

楽しみです。
是非、どうやってお茶を作るのか見せてね!
萎凋香をつけるって・・・どう工夫するのでしょう?
とても不思議・・・

投稿: MONA | 2007年4月16日 (月) 23時59分

るなさま
自分で摘んだお茶が一番美味しくありたいのが当然ですが、悔しいけど名人のプロの生産するお茶は美味しいし、形も素晴らしいのです。
ナベショーは形はともかく、誰もがう~んと唸るようなような美味しいお茶をなんとか作りたいと、、
野ブキはそんなに高かったら、たくさん買えないですね。

投稿: ナベショー | 2007年4月17日 (火) 06時34分

MONAさま
萎凋って萎れさすことなんです。
生葉を日光に少しあてて、日陰で萎れさすと、葉の中の酵素が働いて、発酵による花のような高貴な花の香りが出てきます。
中国茶は、意識的に発酵させる。
半分くらい発酵させるとウーロン茶のようになるし、完全発酵させると紅茶になります。
日本の緑茶は生葉を発酵させず、直ぐに蒸すので、発酵による香りはしません。
それで、伝統的な日本の緑茶に、ほんの少しだけ発酵による花のような香りを付与したいのです。
少量なら、家庭でお鍋を使って簡単に美味しいお茶が作れますよ!
自然相手は蜜蜂も、お茶作りも不可思議なことばかりです。

投稿: ナベショー | 2007年4月17日 (火) 06時46分

何事も「こうしたい!」と願って研究しながら実行するのは、大切ですね。・・・・ふと、きょうのこの記事を読ませていただいて、そう思いました。「ナベショーさんって、スゴイねぇ!」といつも夫婦で言っております。我が夫婦も、ステキなシニアーライフ目指して、好奇心や探究心を大切にしたいです。

投稿: hiroko | 2007年4月17日 (火) 12時23分

蜂蜜のお話・・・・勉強になりました~!
お茶をご自分で作られてるんですよね~

新芽で作る天ぷらが美味しいと聞いたことがありますが~

ナベショーさんは、毎年食べるのですか?

良いものはグラム数万円すると聞きますが・・・・・


ぽちっと!

投稿: マグロ君 | 2007年4月17日 (火) 13時51分

hirokoさま
「スゴイねえ」って、そんなことないですよ~
人よりほんのチョットばかり好奇心が旺盛で、オッチョコチョイで不器用なだけです。
不器用で、人より出来ないこと、苦手なことが多すぎるので、たまたま自分でも何とか出来そうかな~って思う数少ないことに、継続集中すると、結果として、人よりちょっぴり勝るようになる。
球技は全て駄目、英会話など語学もまったく駄目、数字とメカにオンチ、、、、、、、

投稿: ナベショー | 2007年4月17日 (火) 19時52分

マグロ君さま
お茶の葉の天婦羅は、ほろにがくて美味しいですよ!
昨年、日本一の手揉みの名人のお茶は1KG 250万円だったとおもいます。
これは特別、普通100Gr 1000~1500円くらいのお茶なら、まず間違いないでしょう。
2000円、5000円くらいのもあります。
でも、デパートや○○○といった有名小売店のは包装や場所代がかかってるので、同じ1000円でもがっかりするのが多いですね。
本場、静岡のい問屋さんから直接ネットで購入されるのが一番お徳で,美味しいのが手に入ります。

投稿: ナベショー | 2007年4月17日 (火) 20時01分

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