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2007年5月11日 (金)

日本茶の完璧ないれ方と味わい方

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「ナベショーのお茶」

さっそくご注文のお問い合わせをいただき有難うございます。

ボンタンの花

 先日アップしたのは、あまり綺麗でなかった。

 ボンタンの名誉にかけて、美しく気品に満ちた偉大なる柑橘類の王者、ボンタンの花である。

 今、日本茶(煎茶)を淹れられない人が多いのは、残念でもあり、驚きでもある。

 日本茶の美味しいいれ方がわからないのだから、ペットボトルのドリンク茶が普及するのも無理はない。

 ナベショー流の「完璧なる日本茶のいれ方」と「味わい方」を披露しましょう。

(1)煎茶の種類

 今、お茶の小売店でお茶を買うとき、大きく二つの種類がある

1)深蒸し茶

 茶葉を長時間(一分以上)蒸して揉んだお茶、葉や葉脈が細かく潰れている。Img_0171syuku Img_0179syuku Img_0180syuku

 急須が詰まるので、金網の入った急須が使われる。

 お茶は緑色に濁ったどろっとした概観、、、でもさっぱり、すっきりした喉越しのよいお茶

 主として牧の原など暖地で作られ、関東、東京圏で好んで飲まれる、、、、と言うより、深蒸し茶しか売っていない

(この写真の深蒸し茶は「摩利支」という100Gr5000円近くする凄いお茶、、この鮮やかな美しい緑が特徴)

2)普通の煎茶

 山間部のお茶、蒸し時間は40秒以内、ピント伸びた針のような黒緑のお茶Img_0174syuku Img_0184syuku Img_0192syuku

 黄色の透明な色、香り、渋み、甘み、旨み など伝統的な日本茶の味

 人により、アミノ酸の旨みを特徴とする海藻のようなマッタリした味のお茶(カブセ茶や玉露のごとき)と、香りや甘い渋み、コクを特徴とするお茶を好む人、両極端にわかれる。

 (2)美味しいお茶のいれ方と楽しみ方

 1)一煎目

 一人分 約3グラム、、、、、二人なら5グラムくらいImg_0208syuku Img_0215syuku   3グラムは一円玉3個、スプーン一杯

 水道水をヤカンで沸騰させた熱湯を60~70度(湯のみにいれて、湯冷まにいれて、さらに急須に入れると70度くらいになる)に冷まして、茶葉の入った急須にいれる。

 熱湯に近い熱い湯をいれると、渋み成分が出て、お茶が渋くなる。

 茶葉が半開きから八部開きになったら(1~2分)、湯のみ茶碗に一滴残らず注ぐ

 複数の茶碗の場合は均等に回し注ぎ

 お茶の色(黄色、ヤマブキ、黄緑、、)透明度を観察し、立ってくる香りを嗅ぐ

 注ぎ終わった急須のなかの茶葉の香りを息一杯吸い込んで、鼻の奥の粘膜で香りを感じる

 次に茶碗のお茶を一口飲んで味わう

 甘み、旨み、渋み、香味、青臭い緑の香り(青葉アルコール)、花の香り(柑橘類、クチナシ、百合、ジャスミン、、、)

 飲み終わった後、しばらくして感じる口の中の心地よい甘みと渋みと緑の香りの余韻を楽しむ

2)二煎目

 70~80度の湯を注ぎ10~20秒おいて茶碗に注ぐ

 一煎目と同じようにお茶の香味を味わう

 一煎目のお茶との微妙な違いがわかるでしょうか?

 二煎目のほうが美味しい場合が多い

3)三煎目

 80~90度、保温ジャーの熱い湯を冷まさずに急須にいれて、お茶を茶碗に注ぐ

 お茶の香味、美味しさ、香りが、薄いにもかかわらず、ますますピュアーとなって五感に迫る

 力あるお茶は4~5煎目くらいにも耐えられる力強さをもっている!

 さて、皆さん、いかがでしょうか!

 日本茶を扱う上で、大切なことを!

(3)日本茶の保存方法

 お茶を購入される時は、50~100Grの小単位で、、

 最近は脱酸素剤や窒素封入、真空パックされてるので、冷蔵庫の中なら一年以上でも変質無しに保存できる。

 冷蔵庫から出したお茶は、室温になってから封を切る、

 しかし、いったん封を切ったら、決して冷蔵庫に入れてはならない。

 お茶は活性炭のように冷蔵庫の中のあらゆる食品の臭いと水分を吸着する。

 封を切ったお茶は、袋のまま、あるいは、小さな100Gr入りの金属性の缶に入れて、室温で保存、

 2~3週間で速やかに飲みきることが、最高の状態で美味しく煎茶を味わうコツです。

 高価な上等のお茶だから、来客があったときだけ、大切に飲みましょう、、、なんてないように!

 お茶は生もの、新鮮なお魚と同じです。

Img_0170syuku モンタ お茶の話し わかったかいな~?

 カリカリしか食べないから、関心な~い!

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コメント

ナベショー様のお茶は、普通の煎茶の淹れ方で宜しいのですか?。
プリントしておきます。

投稿: ば~ば | 2007年5月12日 (土) 15時53分

ナベショーさんのお茶・・早くのみたいです~

メールくださいませ・・・!

月曜まで確認は出来ないのですが・・・・

楽しみにしてます~!


ぽちっと!

投稿: マグロ君 | 2007年5月12日 (土) 17時19分

ば~ばさま
ナベショーのお茶は煎茶ですので、このブログに書いたいれ方でOKですよ。
昨年、腰の骨を折ったので、十分な世話が出来なかったけれど、今年は世話して、今年より良いお茶を目指しますので、まずは今年のお茶をご賞味ください。

投稿: ナベショー | 2007年5月12日 (土) 17時49分

マグロ君さま
マグロ君様のメールアドレスはどこに書いてあるのでしょうか?
ブログの「URL メールで送信する」でメールしたのですが、、、
 

投稿: ナベショー | 2007年5月12日 (土) 17時52分

こんばんは
お茶は入れ方ひとつですね。。。
私はすごく下手で苦いばかりで苦手でしたが、
ごくたまに、丸い優しい味のお茶をいただくことがあります。
そんな時はとってもうれしくなります。
「私のために入れてくれた」という思いも伝わるからかもしれませんね。

投稿: でつ | 2007年5月12日 (土) 21時29分

でつさま
お湯の温度と葉の浸漬時間が大切ですね。
ペットボトルのお茶を茶碗にいれて、さあどうぞ、、ではね~

投稿: ナベショー | 2007年5月12日 (土) 23時03分

すいません~マグロ君も初心者でよくわからないのですが・・・・

このコメントを残す時に、メールアドレスを、表示してますが・・mから始まるやつ・・・・

ここに、頂いてれば・・・明日、確認できるはずです~

すいません~お手数かけて・・・明日、確認してご連絡いたします~

お茶・・・なくならないかな~?


ぽちっと!

投稿: マグロ君 | 2007年5月13日 (日) 10時44分

アメリカで「緑茶」(green tea)と言えば、オレンジ・シナモン・朝鮮人参・ミント・ピーチなどとブレンドされた怪しいティーバッグか、あるいはせっかくプレーンの緑茶でも「レモンと砂糖」がもれなく付いてくるような状態で、もう誰にも止められません(涙)。
美味しいお茶の入れ方、子どもたちにも教えるようにしているのですが、やっぱり環境が環境だけになかなか…難しいですね。

投稿: TAMA @合衆国の片隅 | 2007年5月13日 (日) 13時02分

マグロ君さま
あったった! 
ココログからのコメント通知の中にありました。
完売!、、、になったら嬉しいですね!
来年への励みになります。

投稿: ナベショー | 2007年5月13日 (日) 13時40分

TAMAさま
カルホルニアのお寿司は、日本の伝統的な寿司よりも、もっと自由な発想で、美しく、ヘルシー、、、で美味しい。
日本茶もハーブやオレンジなどをブレンドした飲み方も案外美味しいかも、、、
イギリス人は紅茶に砂糖とミルク(ミルクテイー)、、アメリカ人は紅茶にレモン(レモンテイー)という飲み方を発明したのだから、、
東京で好んで飲まれている深蒸し茶は香りも渋甘みもないので、むしろ砂糖を入れて冷やして飲みたいくらいです。
やはり子供の時や若いときに飲んだ昔ながらの煎茶の味が忘れられません。

投稿: ナベショー | 2007年5月13日 (日) 13時53分

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