ブドウとリンゴの袋かけ
モントブレチア
朱から橙色の花を咲かせる。
生命力旺盛、、小さな球根がどんどん増えて花壇の一角を占領してしまう。
だから、数年に一度は球根を掘り起こして、捨ててしまう。
皆さん、そうするのだろう、、、園芸種だったはずが、いまでは、野のあちこちに群生して咲いている。
花の少なくなる真夏にかけて、モントブレチアは橙色の美しい花の群生を楽しませてくれる。
ブドウは全部で98個の袋をかぶせた。
日本では棚に仕上げてるのが多いが、ナベショーのは、数本の棒で作った櫓に吊を絡ませている。
これは、収穫期になるとヒヨトりが押しかけてきて、実を食べるのを防ぐため、すっぽりと防鳥網を被せられるためである。
ヒヨは毎早朝に来て、色着いた実を選んで持って行くのである。
袋かけても、袋ごと、バリバリに薮ってしまう
昨年は袋と防鳥網の併用で、ほとんどヒヨに食べられなかった。
リンゴ、やはり袋かけないと、蛾や小金虫が夜間に実の表面から果液を吸ってしまう。
今年は不作、、30個くらい袋をかけた。
こうして、庭で果樹を育ててるけど、ヒヨトリの被害にあうのは、ブドウ、イチジクであって、他の果物は大丈夫である。
さて、今年のブドウ、リンゴの収穫は如何に!
今日の夕食、、、、畑で収穫できる野菜の範囲内で、料理することにしている
一日おきに畑へ行くが、大体、これくらいの野菜が収穫できる。
キュウリはイボイボ,ツルツル、白いの、たくさん採れるが、JAの朝市に行っても、大きなキュウリが4本80円なんて、、、
スーパーでは、その2倍はするから、スーパーじゃ買えないね!
ニンジンの葉はすぐ硬くなるので、ほんの出始めの柔らかい時しか、胡麻和えはできない。
硬くなったニンジン葉は刻んで、かき揚げ天婦羅にすると、パリパリっとした歯ごたえで美味しい。
今日は美味しそうなインゲン豆もあったので、二つを混ぜてかき揚げにした。
ついでに、ラッキョウの生もあったので、ニンニクのように揚げてみた、、、、
おっ! なかなか美味しいではないか!
モンタはどこへ行ったのか?
また網戸を破って外へ行ったのか?
居た、居た! ダンボール箱の中でお昼ね!
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コメント
モントブレチアというんですね!
写真を撮ったけど名前を調べてなくて、そのままにしていました。
緋扇(ヒオウギ)という花があったけど、それとは違うのかしら・・・
アッ・・・調べます!
ヒヨドリとナベショーさんの戦い・・・頑張ってね!!
私の畑も、トウモロコシがそろそろ大きくなって、ネットをかけるかしないといけないんですよ。
スイカやメロンも、食べごろになるとハクビシン(!?)が出てきて、中味を全部食べてしまうと、近くの畑の人に言われました。(ガーン!)
蓮の花、素敵ですね~
ウットリです!!
投稿: MONA | 2007年7月 7日 (土) 00時19分
MONAさま
緋扇、檜扇水仙、、、それと同じですね。
果物はヒヨトリや猿、熊、トウモロコシはカラス、スイカやメロンはカラスやハクビシン、根菜類や豆は猪、、、自然の中の里山で田舎生活を始めた方は、丹精こめて作った収穫物をみんな動物に食べられて、現役の会社時代よりストレスが、、、、、
ま~、人間様の口に2~3割くらい入ったら上出来と思わないと、動物との共存はやっていけないようです。
ナベショーのところは、そこまで酷くは無いですが、ヒヨトリとの勝った、負けたの知恵比べ、ゲームと割り切らないとやっておられません。
投稿: ナベショー | 2007年7月 7日 (土) 07時01分
モンタ君
ダンボール、ふたして、着払いで、そのまま宅急便で送ってください!!!(笑)待ってます(笑)
今からお茶の木デジに・・・裸ン坊ですよ
ホントにこれでよかったかと半信半疑で・・・
来年が楽しみ・・というよりこわいです
挿し木はいまのところ、青い葉をつけていますが?・・・o(^-^)o
どうでしょうか・・(笑)
投稿: ふうか | 2007年7月 7日 (土) 08時39分
ふうかさま
そうしましょう!
今度、網戸破ったら、クロネコさんに来てもらいましょう。
剪定したお茶の木、大丈夫です!!!!!
でも、ご心配ですよね~
先々代から伝わる茶の老木をばっさり切ってしまったのだから、、、
もうすぐ、新しい芽が、枯れたような枝から出てきます。
いや、もう、小さい数mmの芽が出てきたかな?
挿し木、、成功したら、ナベショーにも一株ください。
投稿: ナベショー | 2007年7月 7日 (土) 09時00分
もう何年も前。まだお父さんが単身赴任中だった頃の、どこにでも入りたがるモンタ話
家出を一度もした事のないモンタ君が朝になっても帰って来なかった。かなりショックでお母さんと「警察に届ける訳にも行かないし、どうしようか」と途方にくれながら歯を磨いていると。。。。
どこか彼方から「ニャン」とかすかに聞こえてくれではないか。まさかと思ったけどやはりまた。「ニャン」かすかな小さな声が。
あたりを見回すと、、、、、、
「キャー!!!!」
何と戸の閉まった洗濯乾燥機の窓が水滴で一杯に濡れていて、その向こうに確かにモンタ君が入っているのではないか。
そういえば昨日、洗濯をしている時、いつものように私の邪魔をしながら洗濯機の上を上がったり下りたししていた。 さてはその後に戸の開いていた乾燥機の中に入り、それを見なかった私が、その戸を閉めてしまったようだ。
20時間近くの監禁状態の後、モンタ君は無事救出された。
以後、乾燥機の中での昼寝の癖は直ったようだ。
宅急便の箱でも多分ぜんぜん平気で入っているよ。
投稿: ハワイの長女 | 2007年7月 7日 (土) 10時52分
沖縄から帰りました~
近々・・・アップしますね~
ぽちっと!
投稿: マグロ君 | 2007年7月 7日 (土) 12時45分
広いお庭にぶどうが98個も出来ているのですね。
早速我が家もぶどうの袋がけに挑戦してみます。
モントプレチヤ植えた覚えがないのに咲いています。かわいいお花なので増えて欲しいけどそんなに増えますか?
遠くに住んでいらっしゃる 2人のお嬢様のコメントとナベショー様の受け答え とっても羨ましく読ませて頂いています。
投稿: クーママ | 2007年7月 7日 (土) 17時02分
クーママさま
巨峰とか、ピオーネなどはどうも上手に実が実らず、一番簡単なデラウエアーがよく生ります。
数年前に袋がけすればヒヨにやられないと思ったら、収穫期に袋の上から食べられました。
葉っぱがブドウ虫に食われて、木が弱り、せっかくの実がしっかり熟さなかったこともあります。
冬肥料、剪定、虫対策、袋がけ、防鳥網、、ちょっと抜けると駄目であることがやっと分かりました。
モントブレチア、、二、三年ですごく増えますよ!
海外の家族とのやりとり、、、ブログはすごく良い手段ですね。
投稿: ナベショー | 2007年7月 7日 (土) 18時23分
マグロ君さま
沖縄よりお帰り!
焼酎と沖縄料理の話題、、、しかしお疲れでしょう!
来週、仕事 大丈夫ですか?
若いですね~
投稿: ナベショー | 2007年7月 7日 (土) 18時25分
初めまして~m(__)m
私のブログにコメントの書き込みありがとうございました。m(__)m
ざっと見せて頂きましたが色んな果物やお野菜を作られていて驚きました。
お料理も美味しそう~(*^_^*)
モントブレチア懐かしいお花です。子供の頃何処のお宅の庭でも咲いていましたっけ、上向きでもうちょっと華やかな種類もありますね。
又お邪魔します。
投稿: nonohana | 2007年7月 7日 (土) 18時44分
ハワイの長女さん
そうそう、そういうことがあったね~
押入れの襖が10センチ位、開いてるとか、ベットカバーが少し盛り上がってるとか、大体、どこに隠れてるかは分かるけど、乾燥機の中とは、、、良くぞヒータのスイッチオンにして回転ささなかったこと!
相変わらず、狭くて暗くて、ややこしいとこが好きだね。
投稿: ナベショー | 2007年7月 7日 (土) 18時51分
nonohanaさま
ナベショーのブログにもようこそ!
モントブレチア、、、鮮やかな橙色!
この梅雨から真夏にかけて、ノウゼンカヅラやカンゾウなど、鮮やかな橙色の花が映えますね。
このモントブレチアの花は薄い橙色、、濃い朱色よりやさしい感じがしました。
投稿: ナベショー | 2007年7月 7日 (土) 20時55分
ナベショー様
すごくぜいたくな食事情でうらやましいです。
両親が、シンガポールから広島の田舎の家に移り住んだときは、お野菜を作っていて、東京におすそ分けが、山ほど来てご近所に配って歩きましたが、今は、神戸の都会暮らしになり、実家に帰る楽しみが一つ減ってしまいました。
ここ、ロンドンは、お野菜がおいしくなく、早く、夏休みに南仏にいってしまいたいです。
フランスのお野菜と果物は、味があって、トマトも昔のトマトのあじがするのです。果物も完熟。
どうして、同じヨーロッパでこんなに違うのかと驚いてしまいます。
材料がいいと、やる気がおきますよね。
ああーうらやましい!
オレンジのお花は、こちらではCrocosmiaと呼んでいます。
花市場で花だけ、葉っぱ無しで売るので、毎回喧嘩です。
葦の穂と葉っぱも上が黄色だからと切ってくるし。
しかし、4年戦って、やっとこのごろ、葉っぱ付きが来るようになった。
教育の成果ですね。
ともあれ、こちらの名前と日本で呼ばれている名前が違うのは、よく聞くので興味深いです。
どの国から来たかによるようです。
葡萄、林檎、これから楽しみですね。
収穫には、苦労が。。。
実ったときの写真を楽しみにしています。
投稿: les fleurs | 2007年7月 7日 (土) 21時34分
もう10年になるのに、柚子がなかなか実りません。途中でポトンと落ちてしまうのですね。いずれかが、というより複数が欠けているのでしょうね。
農協に柑橘類の肥料があると聞きました。
投稿: なぎさ | 2007年7月 7日 (土) 21時46分
les fleurs さま
昔、ヨーロッパへ出張した時、パリやバルセロナの市場、山のように豊富な野菜、果物、キノコ類が積んであって、しかもびっくりするほど安かった、、、皮をむいたウサギや豚の頭も並んでいてびっくり、
国によってさまざまですね。
しかし、日本のスーパーマーケットの野菜、果物ほど、形と色合いだけで、高くて不味いものはないと思います。
生け花をされる方にとって、葉のない花だけ、、、というのは困りますね~
モントベレチアという名前は、これを作り出したイタリア人の名前からだそうです。
葡萄やリンゴ、、無事収穫できるか お楽しみ!
投稿: ナベショー | 2007年7月 8日 (日) 00時01分
なぎささま
うちも3年前植えた柚子、、今年は3っつ青い実が生ってたのに、いつの間にかポトン!
ボンタンもたくさん立派な花は咲けど、実はポトン!
今年の冬は寒肥をたくさん入れたり、農協の蜜柑用肥料を入れたり、、やっぱりポトンです。
やはり、樹が大きくなって成熟し、ボツボツおばあさんになるかな~って頃にならないと、子孫存続の法則に基づいて実は生らないのかも知れません。
まあ、来年生らなかったら樹を切るぞ、、と樹に言ってるんですけど、、
投稿: ナベショー | 2007年7月 8日 (日) 00時08分
子孫存続の法則については想定外でした。
熟女にならないとダメだということですね、、、?
さらにはもはやこれまで、と危機感を与えるしか
ないということですね^^
投稿: なぎさ | 2007年7月 8日 (日) 08時06分
なぎささま
樹が若いうちは勢いと元気だけ良くて、駄目ですね~
でも、来年生らねば樹をきるぞ~と、本気で脅すのが一番効果的です。
投稿: ナベショー | 2007年7月 8日 (日) 15時53分