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2007年10月12日 (金)

中仙道の旅 鳥居峠と奈良井宿

Img_8496syuku

中仙道 奈良井宿

今回は「男の一人旅」

鉄道の日・記念切符 普通列車乗り放題、、、、朝6時半に自宅を出て、西焼津7:04、浜松、豊橋、名古屋、中津川と乗り継いで、中央線で薮原駅の途中下車のつもりが、乗り越して目的地の奈良井駅へ

手前の薮原駅から、木曽川と信濃川の分水嶺、旧中仙道一の難所である1197mの鳥居峠を歩いて越える予定であった。

前に座った美しい老婦人、八王子から月に一回、木曽の実家の95歳の寝たきりのお母さんの介護に来て、今度は京都から来た妹とバトンタッチして帰る途中、、、

実家のお嫁さんと3人で交替しながら、もう5年間やってるという、、、

「わたし 幾つに見える?」

「未だ、お若そうだから67~68歳かな?」

「70歳なの、、おたくこそ63歳なんて、とても見えない!

普通の日にカメラ持って旅行されてるなんて、どういう職業の方かと思ってたわ!」

気がついたら、薮原駅を乗り越してた、、、、

13時20分、奈良井着、

奈良井から鳥居峠を逆に越えて、薮原へ出て、再び汽車で奈良井に戻る、、、ことにした。Img_8427syuku

旧中仙道、、江戸から京都に向かうのに、東海道の大井川の川止の無い中仙道を通る人が多かった。

そういう理由で難所である鳥居峠の手前の宿場、奈良井宿は栄えたそうである。

峠の坂を下っていく農家の方、彼女達の持ってる篭の中には、キノコがいっぱい入ってた。

Img_8429syuku

今日は妻と一緒で無いので、ぐんぐんと早足で急な坂道を駆け登るように進む

Img_8445syuku

1197mの峠の頂上を越えて、薮原駅方面への坂道を下る

熊が出没するため、2~300mごとに鐘を鳴らすようになっているImg_8449syuku                

この山道の脇には、たくさんの栃の木の大木があるImg_8457syuku

どんどん峠を下る、、、昔はこういう道を旅人も、大名行列も通ったのだな~Img_8465syuku_2           

7Kmのコースタイム 3時間のところを二時間で薮原に

奈良井宿と同じように栄えた薮原宿は、宿場町らしき面影はあるもImg_8481syuku 保存されていないが残念である。

15時42分、再び電車に乗って、奈良井駅に、、Img_8409syuku

どこを撮っても絵になる町Img_8412syuku                                       

もちろん、電柱など立っていない。

残念ながら、1.2kmの宿場町、タバコとジュースの自動販売機が通りに2つあった。

自動販売機やカラフルな広告看板があると、せっかくの写真が撮れない、、、

プロの写真家であれば、あるほど当然だが、、

奈良井の観光協会さん、、お分かりかな?

旅人のための水飲み場が、あちこちにある                               

Img_8499syuku

奈良井宿の上問屋、慶長年間から明治維新までの270年間、奈良井の庄屋と宿と伝馬の管理をした旧家である。

昭和に、奈良井宿の保存に反対の人達が多い中、保存のために大きな貢献を為した。

こういう影響力の大きい人が居たか、居なかったかが分かれ目だな~Img_8511syuku

上問屋の家の中、、、さすが、凄いお屋敷であるImg_8509syuku

あっ! 向こうから、数百人の観光ツアーがやってくる、、、、

Img_8418syuku 福井から来たバス6台の客

 この人たちは、荷物持ってないから、見学だけで、お泊りは別のところだな~

ナベショーの泊まった旅館は「あぶらや」

Img_8543syuku  

とても感じの良い女将さん、

夕食のお料理は、びっくりするなかれ!

一辺 60センチ以上はあろうか、、大きな四角いお盆に溢れんばかりのお料理が並んで、部屋に運ばれてくるのである。Img_8522syuku

鮎の塩焼き、鯉の洗い、松茸の茶碗蒸し、たくさんの野菜料理、、、どれもこれもナベショーの好みの味付けになっている。

女将さんのやさしいお人柄とおもてなし、たくさんのお料理とその美味しさ、、、リピート客も多い。

実はナベショーも2年前に妻と車で来て、この「あぶらや」に泊まったのである。

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コメント

れおぽんは昔・・・木曽の宿場道?東海道五十三次の中のひとつ・・・
中仙道?だったかなぁ?
なにせ中一だったので、記憶が薄いです。

木曽川にそって、まる一日歩きました。
川には砂金があったのは色濃く記憶に残ってます。

結局、妻籠?だったかなぁ?まで歩きました。
そこも、電信柱とかをわざとなくして、土の下に敷いていた
ようです。

こんなお写真拝見してたら・・・懐かしくなりました。

このときの様子は高校受験のときの本試験の国語の作文に書きました。

ナベショーさん・・・ごめんなさい。インフォメミスです。
ベランダで育てているのは生姜じゃなく、らっきょ・・・でした。
ハズカシ・・・

投稿: れおぽん | 2007年10月13日 (土) 00時30分

れおぽんさま
たぶん、中仙道の妻籠か馬籠宿だと思います。
中学校の修学旅行なら、もうずいぶんと昔のことですね。
いや、そんな昔じゃ~無いって!
いま、あらためて、これらの中仙道の宿場町を旅するといいですよ!
こんなに保存された宿場町は日本で中山道のこれらの宿だけです。
ラッキョまでベランダで作ってる、、、すごいな~
いっそっ、ベランダでトロロ芋(長芋)か自然薯をポリバケツの中で栽培したらいかが?
ウナギのようにバケツの中で幾重にも巻いて立派に収穫できるそうだよ!
ムカゴも採れるし、、

投稿: ナベショー | 2007年10月13日 (土) 09時21分

男の一人旅・・・・。
合羽からげて、ナベショウサンが一人、中仙道をゆく・・・って感じの風景ですね。

わぁ~、ナベショウサンのお年を知りました。
私とおんなじ年で~す。
おんなじ時代を、見て、感じて、体験してきていたのですね。なんだか、ナベショウさんに又一歩近づいた?(私だけが思っている)きがします。それにしては、あまりにも私、体験不足、そしていろいろな事知らなすぎのような・・・・。
又お邪魔して、いろいろなことお教えください。
今日の一人旅一緒に旅しているようなき分で楽しく、

投稿: にりんそう | 2007年10月13日 (土) 10時18分

すみません途中で送信してしまいました。

気分で楽しく拝読しました。
油やさん、泊ってみたくなりました。

失礼しました。

投稿: にりんそう | 2007年10月13日 (土) 10時21分

ナベショーさんって
ashの実の父と同じくらいのお歳ですー たしか。

ホント電柱がないんですね。
綺麗なとこです~。
自販機とかも無いほうが絵になるんですね。
そう言う目で見たこと無かったです。

お膳も美味しそうだけど、
新生姜の佃煮もイイですー。

ぽちん!

投稿: ash | 2007年10月13日 (土) 12時23分

にりんそうさま
江戸時代のチョンマゲ結ったお侍や旅人が向こうから歩いてきても、まったく違和感の無い光景でした。ウイークデイなので人も少なく、昔にタイムトリップしたようでした。
同じ世代なんですね。
なんだかんだ言っても、一番よい時代を生きてきたんだと思います。定年後も年金もらって、ささやかな国内旅行を楽しんで、毎日の生活も楽しませてもらって、、、それに、ブログっという便利なものが登場して、皆様と身近に楽しい交流ができて、、!
お隣の町にいらっしゃるので、どこかでお会いしてるかも、、
あぶらやさん、、女将さんとおばあちゃん二人でやってる旅館、、ボクは民宿やこういう旅館に泊まるの好きなんです。
是非、お泊りください。
喜ばれるでしょう!

投稿: ナベショー | 2007年10月13日 (土) 17時12分

ashさま
そうなんですよ、、こちらがどんどん年を取っていく、、
学生の人なんかと話してたら、親父さんは未だ50歳くらい、こちらはさらに10年以上年とってる、、、10年もすれば、ほんとに爺さんです。
やはり、景色を撮る時、本能的に自動販売機が気になるんですよ。
新生姜の佃煮、、これは美味しくて、何も無くても新生姜や青紫蘇の佃煮だけのお茶漬けで済ましてしまう、、、ポチン有難うございます。

投稿: ナベショー | 2007年10月13日 (土) 17時20分

こんばんは~♪ナベショーさま
中仙道の宿場町 懐かしい佇まいで 落ち着きますね。

一人もの思いに耽り 散策するなんて楽しいひとときでしたね。山道は 一人で怖くないですか。黙々と山道を歩く 修行でもしているような…

ところで先日のイクラのコメントでれおぽんさまが教えてくれた卵づくしを頼んでカウンターで作って食しましたが???
やっぱり (嘘)だったのかも うぅーーーん??
お店の人が 笑ってみてました。

投稿: キュリー | 2007年10月13日 (土) 18時03分

キュリーさま
山歩きは、低山、高山、ほとんど一人歩きで、特に怖いことはありません。
景色や花や、いろいろ楽しみながら歩いています。
困るのは、やはり女性の一人登山者を山道で追い抜く時、、
明らかにこちらを意識してる、、、100m、50m、20m、数m、、そして一気にお先に失礼、お気をつけて、、と声をかけて抜き去る、、、、、
怖いので一緒について行っていいですかと言われることも!イクラ、、れおぽんさまにいっぱいくわされましたね(笑)!

投稿: ナベショー | 2007年10月13日 (土) 18時34分

こんばんは。

中仙道、いいですね。いつも通過するだけで歩いてみたことはありません。
これからの楽しみがまた1つ増えました。

PS:写真を撮ろうと思うと、いろいろな細かいものが気になりますね。

投稿: ぞう | 2007年10月13日 (土) 20時15分

こんばんは~
今こちらにお邪魔してたら
ナベショーさんのコメントが携帯お知らせに入り
笑ってしまいました♪
ランドセルの後ろ姿最近少なくなりましたね。
今ほとんどナイロン製に変わってます。
熊除けの鐘も興味深いですね。
効果があるのかしら??
山に食べ物が有るうちは大丈夫なのかな。

投稿: coltlamp | 2007年10月13日 (土) 21時07分

ぞうさま
身延線、飯田線、中央線、高山線、関西線、紀勢本線、、
静岡起点に、この2年間、青春18や鉄道記念の切符でいろいろ汽車で旅しました。
今まで知らなかっただけで、いいところがたくさんありますね。
ほんとに、写真撮る時、邪魔なものが入らないように苦労します。

投稿: ナベショー | 2007年10月13日 (土) 21時16分

coltlampさま
コメント入れて、帰ってきたら、coltlamp様からも入ってた!
過疎化する地方の町、子供達の姿をみるとホッとします。
奈良井はそうではないと思いますが、、
近い里まで熊が出没するそうですが、熊避けの鐘、、効果があるそうです。
これからは、鈴をザックにつけて歩かないと危険のようですね。

投稿: ナベショー | 2007年10月13日 (土) 21時23分

昔の雰囲気の通り・・・!
写真でも、雰囲気を楽しめました!、
飲み水場が・・良いね。

そして、山道、我が故郷にもあるが、雰囲気が違って感じられます!
木の種類が、違うようです>

投稿: bee83 | 2007年10月13日 (土) 22時19分

bee83さま
水飲み場、、なかなか良い感じでしょう。
宿場に着いた旅人は、冷たい水で喉を潤す、、しかも無料で、、、
やはり山の木の感じが高知とは異なりますか、、
たぶん、高知は葉が緑で光って常緑の照葉樹林が主であるのに対し、本州内陸部では落葉樹林からなると思います。わたしのところは、両方が入り混じっています。
静岡でも伊豆半島などは、ヤマモモや椿など常緑の照葉樹林です。

投稿: ナベショー | 2007年10月13日 (土) 23時44分

こんにちは!
奈良井宿素敵ですよね・・
お写真、どれもよくとれてて
感心します。

町並みもいいけれど
山中のきのこ狩りのおばちゃん2人の背中もいいですね~。
左の女性のカゴは手作りかしら??
中にはいったいどんなきのこが・・・。
想像が膨らみます。

投稿: 華子 | 2007年10月14日 (日) 16時51分

華子さま
キノコ狩りのおばちゃん、、篭は手作りかも知れませんね。
中のキノコを見せてもらいました。
この辺のカラマツ林に生えているイグチというキノコだそうです。
茶色のぬるぬるするキノコ、、翌日木曽福島の八百屋に売ってたので買いました。

投稿: ナベショー | 2007年10月14日 (日) 17時12分

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