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2007年12月 1日 (土)

蜜蜂の冬越し

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月曜日以来5日ぶりの晴天、庭の枇杷の花が満開、

天気が悪くて巣箱の中に閉じこもってた蜜蜂たち、いっせいに外へ飛び出して枇杷の花に群がっている。

この時期、越冬のための食料集めが出来るのは、山茶花と枇杷の花である。

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夏から秋にかけてセイタカアワダチソウやコスモスの蜜を集めてた働き蜂は全て死に絶え、10月以降に生まれた働き蜂が、越冬のための最後の蜜を集める。

二段あった巣箱、夏に14~16枚もあった巣脾枠は、次第に働き蜂が減るにつれて減らしていき、今では5~6枚、一段の巣箱になっている。

そして、寒さを防ぐために、箱の中の空間部分の両側を新聞紙で覆った空の巣脾枠で挟み込んでやる。2007_12_01_104syuku

この6枚の巣費枠、、巣脾枠の周辺にかけてびっしりと蜜が貯蔵され、中のほうが居住エリアとなり、全体として、蜜蜂は密集して球形の塊となる。2007_12_01_103syuku  

そして、内部温度を保ち,凍死しないようにしている。

塊の外側の蜂は寒くなると、暖かい中のほうにもぐりこむ。

蜜を食べて羽を動かし、温度を上げる

こうして、越冬した蜜蜂は、来春になり女王蜂が再び産卵を始めると、女王蜂のお世話、新しい幼虫の世話、育児をし、梅や杏子など早春の花の蜜を集める。

こうして越冬した働き蜂は、その役目を終えて、新しく生まれた働き蜂と交替して、死に絶える。

越冬する蜜蜂の群れの中には雄蜂の姿を見ることは無い。

あんなにたくさんいた、体の大きな雄蜂はどこに行ったのだろうか?

丁度、2週間、11月15日の巣箱の門の前2007_11_15_002syuku 、、どの巣箱の前も、なにやら騒がしい

よく見ると、働き蜂の数倍も大きな体の雄蜂の姿が幾匹も見える

働き蜂が、巣箱の中から雄蜂を引きづり出して、追い払っているのである。

イヤダ イヤダ と駄々をこねて嫌がる雄蜂を強引に追い出す。2007_11_15_013syuku               

大きな体で、蜜だけはたくさん食べる雄蜂、

スズメバチなどの外敵と戦うための針も持たず、、

働くこともせず、戦うこともせず、、、、

ただ、年一回、新しく誕生した女王蜂と交尾するだけのお役目

数百匹の雄蜂の中の、ほんの2~3匹だけが、その栄誉を獲得する

しかし、空中で交尾した瞬間、雄蜂は女王蜂に生殖器をもぎ取られて、即死して地に落下!

居候してた無駄飯食いの雄蜂達は、巣箱の外、晩秋の寒い風の吹く外に追い出されて一生を終えるのである。

なんと哀れな、、、、、

Syuku

ナベショーの雑木林風里山ガーデンは、もうすっかり晩秋から冬の装いである2007_12_01_096syuku 2007_12_01_091syuku       

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今日の料理は、瀬戸内海のイイ蛸の大根煮

姫路に単身赴任してたときは、イイダコが安く売ってて、しばしば買って料理した。

懐かしいイイダコ料理である

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少し小さめのは、味醂、醤油に浸してから、2007_11_30_111syuku 小麦粉まぶしてから揚げに、、

部屋の中に日がさして、眩しいよ!

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コメント

れおぽん。葉っぱ見ただけで 枇杷の木ってわかったよ!
枇杷の花がこんな寒い時期に咲くのは今日初めて
知りました。

ハチのオスだけにはなりたくないなぁ~
女王蜂れおぽん。

もんたくん!起きて!ご飯ですよっ!

投稿: れおぽん | 2007年12月 1日 (土) 22時13分

れおぽんさま
女王蜂もたいへんだよ!
冬の数ヶ月以外は、一日1500~2000個の卵を生きてる限り毎日産み続ける、、もちろんローヤルゼリーを毎日食べてるけどね。
オスは人生の最後は別として、毎日ごろごろ何もしなくて遊んで暮らせるんだけど、、
御飯、、、、聞こえまへ~ん!
せっかく気持ちよさそうに眠ってるのに、起そうとする~

投稿: ナベショー | 2007年12月 1日 (土) 22時37分

私んちの枇杷の木も花盛りです。。。

来期もおいしい枇杷取れることを意のttw子達と眺めています!

蜂のオス、、、、最後なんて涙が出てきます、、、
私もそうならないように気をつけます(笑)

投稿: koji | 2007年12月 2日 (日) 00時19分

おはようございま~す♪ナベショーさま
アマゾネス 榎本… 様々連想してしまいました。
可愛いキャラクターのままのミツバチで ハニーを分けて頂いて…
 
ハニーは、使い方次第 失礼!うまく煽てて またまた失礼 気持ちの良い声をかけてあげれば 
だだをこねずに出勤していきます。今朝も日曜出勤で でかけました。

お役目を果たすのは いつなのか 多分一生 お役目 現役だと思います。
代えは お互い 無いんですもの。 

投稿: キュリー | 2007年12月 2日 (日) 08時14分

kojiさま
枇杷は美味しいですね。
美味しくて大きな実がなるので、ご近所さんも空のカラスも楽しみにしてます。
働いて、家族を守り、養う役目は、蜜蜂ではメスの働き蜂なんです。
遊んで暮らす雄蜂と、人の世界、働いて苦労する男とどちらが幸せか、、、、、

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 08時49分

キュリーさま
蜜蜂より人のほうが知恵がありますね。
上手におだてられ、毎日機嫌よく送り出されして、一生働かされる男、、、、、、
やはり、生き物の世界は女性が優位なんですね~

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 08時57分

なんと哀れな無駄飯食いの雄蜂達なんでしょう・・・・涙が出ました(爆)無駄飯食いの役立たず・・・・(出来ることは一つだけ!・・・私はそれも無理だけど)ドキッ・・身が細る・・。 それにしても寒い冬を前に追い出され、ネットカフェもなく、ファーストフードもなく、哀れ・・哀れ・・。
蜂の世界の源氏物語だ==!(どこが?・・爆)

投稿: かめ姫 | 2007年12月 2日 (日) 09時37分

イイダコ・・・飯入ってなかったですか?

春ですから~よっと早いかな~

でも、美味しそうです~

お店も売り上げは順調のようです~

売りすぎて・・商品がないとか~・・・

落ち着いたら、特殊な干物・・・置いていきますね~

ぽちっと!

投稿: マグロ君 | 2007年12月 2日 (日) 10時06分

オス蜂の一生、女王蜂の影で目立たないけれど、こんなお話を伺うと、男性に限らず、高齢者の中にも、身につまされる人も多いでしょうね。

イイダコ、好きです~。
いつも、煮付けますが、唐揚げも美味しそうですね。

投稿: ば~ば | 2007年12月 2日 (日) 11時31分

こんにちは。
蜂の世界も厳しいですね。
もう こんなのヤダとドロップアウトは
ないのですね・・。

イイダコ 美味しいけど
子供頃 お弁当箱に入ってたのは複雑でした。
母がたまにつくると茶色ばっかり・・
私が早くから料理するようになったのは
なんでも醤油味・茶色から逃れるため(笑)。

投稿: coltlamp | 2007年12月 2日 (日) 11時57分

枇杷の花が咲くといよいよ冬本番!
王蜂の屍骸があちらこちらで見られるようになりました。スズメバチのワーカーも巣に戻れずに野外で死んでいるのをよく見かけます。


イイダコ、何故か小さいときから好きでお弁当に大根と煮たのが入っているとうれしかった気がします。(蛸ウインナーよりうれしかった)だけど、名前の由来の飯に遭遇したことがありません。本当のイイダコ食べたいです。

投稿: ムシコ | 2007年12月 2日 (日) 19時36分

かめ姫さま
雄蜂、、体だけは3倍くらいあるんだけど、、群れ存続のために、たくさんの雄蜂の中で、もっとも体力があって高く飛べるのだけが、女王さまのお役に立つんです。
働き蜂も健気だよ!
2ヶ月くらい、働けるだけ働いて、いよいよ死期が来ると、巣箱から出て、遠くへ行って一人で死ぬ、、
誰に見取られることなく、、、
女王蜂も可哀想、、、
まだ3~4年は産卵可能なのに、若い元気な女王が良いと、たった一年で、飼い主が殺してしまい、新しい女王に更新しる、、
マア、気楽に遊んでられる雄蜂が一番幸せか、、、、、

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 19時40分

マグロ君さま
イイダコ、、中に飯入ってなかったです。
柔らかくて美味しいですね。
売りすぎて商品が無い、、、すごいすごい!
楽しいお店、、期待してます。

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 19時44分

ば~ばさま
蜜蜂の世界は、全て群れの存続のため、、という本能によって支配されてるんだけど、、
人間の場合はね~
働くだけ働いて、年をとっても大事にされず、年金もどうなることやら、、、人の世界のほうが駄目ですね~
イイダコのから揚げ、、とっても美味しいですよ。
ビールが飲みたくなる、、

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 19時49分

coltlampさま
自然の厳しい掟にしたがって生きていますね。
蜜蜂の知恵、本能、、ってすごいものがあります。
4~5万匹の群れが、掟に従ってきちっと統率されて、生きてるんです。
ほんとだほんとだ!
茶色ばかりの料理、、、これが田舎料理!
子供は、赤いウインナーや黄色い卵焼きや揚げ物、、もっとカラフルで美しいお弁当がいいね~

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 19時55分

ムシコさま
スズメバチの襲来も終わり、もう冬越しですね。
枇杷の花、、蜜蜂がたくさん乱舞し、最後の蜜集めです。
イイダコの大根煮、、美味しいし柔らかい
お汁も御飯にかけて食べてしまう、、
まだ、頭に卵(飯)は入ってませんでした。
春になってからでしょうね。

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 19時59分

こんばんは
私は去年の秋から、更年期障害に襲われておりますが、最近は夜の睡眠も不安定な日が多いので、主人のお世話になる事も多く、この記事を読んでおりますと、まるで自分が役立たずのオスの蜜蜂みたいな気分になりました。あすから、また平日で主人が会社へ行きますので、無事、日中をすごせるかと不安です・・・。毎日、ギリギリの体調なのです。自分のできる家事は、真面目にやっているつもりなんですが。

投稿: hiroko | 2007年12月 2日 (日) 20時57分

オス蜂って追い出されるんですね。
なんだか、かわいそう。。

イイダコ、カーイイです。
コチラでは”安い!”って
値段では売ってないので珍しいです。
ちっちゃい足が美味しそうです~。

ぽちん!

投稿: ash | 2007年12月 2日 (日) 21時09分

今朝、BSを見てましたら、女の人でガーデナーなのですが、蜜蜂を飼ってました。そんなに簡単に出来るものでしょうか?

赤ん坊の世話より簡単ならやってみたい、と思うのですが大変でしょうか。

投稿: なぎさ | 2007年12月 2日 (日) 22時33分

hirokoさま
更年期障害、、人によって個人差があって、症状が酷い人はほんとにたいへんですね。

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 23時07分

ashさま
雄蜂は新女王が誕生した時だけ活躍する、、、役割分担が明確なんですね。
イイダコ、、可愛くて美味しくて、、!

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 23時11分

なぎささま
最初、慣れないうちは、緊張しながらですが、慣れてくると可愛いものです。
マア、へまやって刺されることもありますが、、
週に1~2回ほど、午前中に一時間くらい(私は3箱なので)箱を開けて中を観察してやる、、それだけです。
庭が、ある程度広くて箱を置くスペースがあれば、誰でも買えますよ!
近くに西洋蜜蜂を買っている人が居れば、年間の飼育管理を教えてもらい、実際に実習させてもらうのがもっとも近道です。
飼い方のテキストもあります。
市役所の農林課に行けば、誰が飼ってるか教えてくれます。
蜜蜂は家畜なんです。
なぎさ様、、ぜひやってみたら楽しいですよ!
蜜蜂一群と作業道具一式購入するのに、約10万円くらい必要です。

投稿: ナベショー | 2007年12月 2日 (日) 23時24分

結構むずかしそ!
ダンナを巻き込まないと無理みたいですねー、お金も
かかるみたいだし。

しばらく様子をみることにいたしましょ。

投稿: なぎさ | 2007年12月 3日 (月) 11時29分

なぎささま
ターシャ・チューダさんも蜜蜂飼ってたよ。
一回絞ると、一群れでも美味しい蜂蜜が10kg以上食べきれないほど採れる、、、、薪ストーブ、庭で蜜蜂、楽しいと思うけどな~
なぎさ様にぴったり!

投稿: ナベショー | 2007年12月 3日 (月) 16時37分

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