« 君子蘭の花 | トップページ | 中国人研修生の帰国  »

2008年3月26日 (水)

シデコブシ 天女の羽衣

2008_03_25_033syuku

シデコブシ 

まさに天の羽衣   天女の舞い2008_03_25_031syuku                                  

うしろ姿も、、、2008_03_25_036syuku                                               

里山ガーデンの初期の頃に、加賀白梅の側に植えた

しかし、なかなか大きく成長しない

やっと、Ⅰmくらい、、、5~6個の優雅な花が楽しめる

冬の間、一個の巣箱で冬越した蜜蜂、巣の中の巣脾枠も5~6枚の最低の数、

二月の初めに内検したときは、女王鉢が産卵を開始し始めたとはいえ、働き蜂の数は最低になっていた。

昨年、秋に生まれて冬越した働き蜂は、女王蜂に産卵を促し、まだ寒い空へ飛び立って、梅の花や椿の花から花粉や蜜を集め、幼虫を育てる、

そして、産卵から21日間で孵化した新しい働き蜂が内勤作業を覚え、さらに蜜や花粉を集める外勤作業ができる頃になると、冬越しした働き蜂は、その任務を終えて、どんどん死んでいく。

新しい働き蜂が、仕事を引き継いで、次々と誕生する働き蜂が群れの主力、戦力となっていく。

女王蜂は、さらに、どんどん産卵をさせられて、3月ころから群れは次第に大きくなり、3月末には巣箱が満員になる。

蓋を開けると、、、2008_03_25_015syuku 蜂で溢れ、無駄巣といって新しい蜂が勝手に巣を作り始める、、蓋にも巣を作ろうとしてる2008_03_25_018syuku

巣脾枠もぎっしりと産卵され、幼虫が育っている2008_03_25_014syuku    無駄巣が出来ている

このままにしておくと、巣の中はむんむんと温度も上がり、蜂達は新しい女王蜂を作って、古い女王蜂は腹心の気の合った部下達を連れて、巣を出る。

やく半分の働き蜂が旧女王と共に出て行くのである。

これを分封といいます。

先日のNHKの日曜日の夜のTV番組で、日本蜜蜂のお家騒動をやってたね。

ナベショーの蜜蜂は西洋蜜蜂だけど、似たようなもの!

こうなると、養蜂家にとっては、えらい損害

巣箱の上に、新たな継ぎ箱を載せて2段にする。

中心部のたくさん産卵された巣脾枠を数枚上段に移し、前後に空の巣脾枠を数枚配置する2008_03_25_004syuku 2008_03_25_011syujku

下段には、残った巣脾枠と女王のいる巣脾和枠を中心に寄せて、両側に新しい空の巣脾枠を入れる。

そして、上段と下段の間には、女王蜂が通れなくて、働き蜂が通れる格子をはさむ2008_03_25_013syuku

継ぎ箱を載せて完了!

蜂が増えるに従い、空の巣脾枠を入れていっぱいにする。

上段では、幼虫が孵化した後は、女王は下から登ってきて産卵できないので、

どんどん蜂蜜の貯蔵ゾーンとなる。

そして下段の箱は産卵、育児ゾーンとなる

4月の中旬には上段は蜂が孵化して空になるから、4月末から5月初旬には、上段の8枚の巣脾枠は蜂蜜が満杯、

今年第一回の蜂蜜の収穫となる。

梅や桜やスモモもや杏子、桃、菜の花、ナベショーの里山ガーデンの蜂蜜だよ!

その後は、蜜柑の花、、

5月中旬から末には第二回目の採蜜、、蜜柑の花の蜂蜜!

たくさんの蜂蜜が採れれば、ブログの読者の皆さんにたくさんお分けできる

混ぜ物の無い本物の蜂蜜ですよ!

お楽しみに!

管理を誤り、アクシデントが起こると、こういう風には行かない。

ダニが発生して幼虫がやられたり、病気にかかったり、新女王の誕生を見逃して、分封されて蜂が半分になったり、、、

主人であるナベショーが頼りないと、こんな主人じゃ、、、と群れ存続の危機感を感じて、

群れある日、突然逃げ出して空っぽになることもある。

生き物だから、何が起こるかわからない

蜜蜂を始めて、3年目の春を迎える

やっと、慣れてきたが、よく観察し、いろんなアクシデントの前兆を見逃さず、先先と先手で対処しなければならない。

子育てと同じである。

全て、愛情である!

さあ、三つの巣箱の群れ 順調に育って欲しい!2008_03_25_027syuku                       

モンタ2008_03_23_045 も同じ、、可愛がってるけどね~

今日も応援クリック よろしくお願いします。

花・ガーデニング部門にエントリーしています。

 → 人気blogランキングブログランキング

|

« 君子蘭の花 | トップページ | 中国人研修生の帰国  »

コメント

シデコブシ、美しいです!
一番初めに、ナベショーさんのブログを訪れたのが、シデコブシの検索からでした。
そんなこと、想い出しました。

ミツバチ君たち頑張ってね!
また、蜂蜜宜しくお願いいたします。

投稿: MONA | 2008年3月26日 (水) 22時16分

れおぽん、蜂さんのシリーズ大好きです。
もちろん、蜂蜜が食べたいですけど、
なんでも、過程ってのがあると思うのですが、
それを科学した内容が好きです。
アクシデント、工夫、なんでも知りたいです。

投稿: れおぽん | 2008年3月26日 (水) 23時37分

シデコブシの花。
き、、綺麗!うしろ姿がこれまた可憐!!
実は、、、昨日までコブシとハクモクレンの違いが分かりませんでした。ネットで調べてハクモクレンの方がいいな~なんて安易に思っていた私に衝撃の映像。

実は、、、を、もうひとつ。
私、まるでクマさんみたいにハチミツ大好き!
どうかたくさん採れますように。。。

モンタくん、蜜蜂みたいに飛んでみたいの?

投稿: もも | 2008年3月26日 (水) 23時40分

シデコブシ、初めて見ました。ピンクと白の配色がうまく合わさって、まさに天女の羽
この花が咲くとお庭が明るくなるでしょうね。
蜂蜜作りの難しさが、よくわかる説明、ありがとうございます。里山ガーデンの
花々からできた蜂蜜の味は格別なものがあるでしょう!
しかし、手間ひまかけないものは、だめなんですね。
蜂への愛情が大事なんですね。モンタちゃんもたっぷりの愛情で幸せそうですね。

投稿: cchiyochiyo | 2008年3月27日 (木) 00時33分

NHKの番組、、、、見たかったです、、、
何やってたんやろう???その時間帯、私、、、

私はまだまだ、最初の第一歩というところですが、
こういうレポートを読ませていただくと、がぜんやる気が出てきます!
今週末には置き箱をSETしに行こうかと思ってます。。。

投稿: koji | 2008年3月27日 (木) 00時42分

蜂たちもお家騒動なのだ・・・・ふ~むふむ。
何だかとっても賢くなった気分・・・!
蜂さん頑張れ~!!ナベショーさんよろしく~!!!
横浜にも口をあけてプーさんならぬ
ブーちゃんが待ってま~す!m( _ _ )m

投稿: viviel | 2008年3月27日 (木) 05時47分

コブシの愛らしいピンクが、
春の空に舞っている感じですね。

大変な愛情を注いでミツバチを育てていらっしゃるナベショーさん、
おいしいたくさんの蜂蜜が今年も採集できそうですね。

今年は私もご注文させていただこうかしら・・・。

今から楽しみに待っていますね。

投稿: にりんそう | 2008年3月27日 (木) 08時40分

蜜蜂がすごい~

kojiさんとこは来たかな?いっぱい~?

分けてあげたいですね~

ぽちっと!

投稿: マグロ君 | 2008年3月27日 (木) 09時17分

シデコブシの花は、はんなりと頬紅をさして薄衣をまとった天女・・・本当にそう見えます。

辛夷の白い花、終盤になると茶ばんで可哀想なくらい。

シデコブシの終盤も花弁が汚くなるのかなぁ~、花の終わりは見ないふり・・・。
人間の終盤は、せめて汚れを感じさせないように気をつけなくっちゃ。

投稿: ば~ば | 2008年3月27日 (木) 10時42分

MONAさま
そうでしたね。
私もシデコブシの花の写真を撮りながら、MONAさまが最初検索で、このブログに来られたことを思い出していました。
今年も美味しい蜂蜜がたくさん採れる様に、お世話しますよ~
お楽しみに!

投稿: ナベショー | 2008年3月28日 (金) 13時00分

れおぽんさま
アクシデントは養蜂家の恥じになるので、なかなか公表しずらいな~
群れに逃げられたとか、、、ダニがついてたくさん死んだとか、、寒さで凍え死んだとか、、、、
いろいろあるんですよ~
三年やってると、養蜂家が経験する一通りのことに遭遇するから、、、いよいよこれからが本物かな!

投稿: ナベショー | 2008年3月28日 (金) 13時05分

ももさま
コブシのほうが可愛いですね。
でも木蓮も一重の種類は可憐で美しいですよ。
実物よりも美しく撮るのがカメラマンの技術なんですよ、、、なんて!
蜂蜜、、たくさん採れたらいいな~
4月、5月、6月、、花の種類によって蜂蜜の風味、香りが違うんです。
ご期待ください。

投稿: ナベショー | 2008年3月28日 (金) 13時14分

Cchiyochiyoさま
僕も写真に撮ってみて、その美しさを再認識しました。
花の写真を撮る時は、上から右から、左から、下から、太陽に向かって、日が陰ってから、、もっとも美しく写る条件を探して撮ります。
このシデコブシの写真、まあ、なんとかお花から叱られなくてすむかな、、、
愛情、、、でも突然、蜜蜂が攻撃してきて手がつけられないほど凶暴になり手を刺す時もあるんです。
理由がわからないだけに悲しくなります。
何か、原因があるはずなんですが、、、

投稿: ナベショー | 2008年3月28日 (金) 13時25分

kojiさま
「ダーウインがやってきた」の日本蜜蜂の再放映でした。
これから、新女王が誕生して分蜂が起こる季節なので、置き箱に入るといいですね~

投稿: ナベショー | 2008年3月28日 (金) 13時29分

vivielさま
蜜蜂の世界では、旧女王が誕生した新女王に家を明け渡して出て行く、
人の世界はどうかな~
今は息子が家を出て、別に世帯を構えますが、、、、昔は家督を息子に譲って、親が隠居、、、蜜蜂と同じだったんですね。
たくさん採れるように愛情いっぱいで育てま~す。

投稿: ナベショー | 2008年3月28日 (金) 13時36分

にりんそうさま
慣れるまでは、最初の頃、巣箱の蓋を取り、巣脾枠を手で取り上げる時、緊張して心臓がどきどきして、ぎこちない、、、だから蜜蜂も緊張してぴりぴりとナーバスになる、、、
だんだん慣れてくると、お互いにリラックス、、、静かにされるままにされています。
こちらの心の状態の鏡なんです。
美味しい蜂蜜が採れたら、是非、ご賞味ください。


投稿: ナベショー | 2008年3月28日 (金) 13時57分

マグロ君さま
kojiさんは、気難しくかつ、気まぐれな日本蜜蜂が相手ですから、楽しみですね~
まあ、、全く駄目だったら、蜂蜜を分けてあげるか、余裕!

投稿: ナベショー | 2008年3月28日 (金) 14時00分

ば~ばさま
天女のイメージでしょう!
どんな花も終盤はあわれですね。
だから、桜のようにぱっと咲いて、ぱっと散る。。
花は蕾か咲き始め、、がいいですね。
人はどうかな~?
円熟した美しさ、、というのもあるけど。。

投稿: ナベショー | 2008年3月28日 (金) 14時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 君子蘭の花 | トップページ | 中国人研修生の帰国  »