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2008年3月14日 (金)

今年の新茶は、、、

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サンシュユ

一月初に蝋梅が咲き、三月にマンサク、、中旬からトサミズキ

マンサクと時を同じくして、春に先駆けて咲くのがサンシュユ

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いづれも黄色い花である

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2008_03_12_164syuku_2 ミヅキ科の植物で江戸時代中期に中国から渡ってきた。

秋にはグミのような赤い実がつき食べられる

「庭のさんしゅゆの木~、~、、、」と歌われる宮崎県の民謡 ひえつき節のさんしゅゆはこの花である。

落葉した雑木林の渓谷、「何も無い春」を黄色く染めるサンシュユの花、、

渓谷に、次に咲くのがキラキラとカンザシのように咲くのが「キブシ

早春の山々、、、やがて白いコブシが咲き、山桜が咲いて新緑の季節となる。

前方が見えなくなるほどの激しい雨、バイパスを車で走るのが怖いくらいであった。

寒い冬、やっと暖かくなり雨も降る

今年は良いお茶が採れそうだと期待

定年後、ナベショーが農家から借りて栽培している400坪の山の茶園、、、寒肥料も施し、畝の間も耕して、後は新芽が吹いてくるのを待つばかり

昨日は、猪が荒らした通路も補修した2008_03_13_021syuku 2008_03_13_023syuku

4月中旬になれば。新茶の美しい黄緑色で茶畑は覆われる

山の茶畑は生産者の老齢化とお茶の価格低下のため、どんどん放棄されて竹藪に戻りつつある。

九州や牧の原のように機械化された平地の茶園で作られるお茶が主流になっている。

しかし、美味しい山のお茶、私達が忘れかけた昔懐かしい素朴なお茶

今の大量生産の機械化された製茶プロセスでは決して出来ないお茶、

ナベショーは、定年後、専門の化学からの従来の固定観念にとらわれない異質な切り口によって、そのようなお茶作りに挑戦している。(ちょっと背伸びし過ぎかな、、、)

美味しいお茶の製法が確立し、市場が広がれば、地元の茶生産農家も製造できるようにしたい。

ささやかだが、地域産業に貢献できれば、、と思っている。

今日は大雨の中、藤枝市とJA,、県農林事務所、お茶生産農家、茶商で、藤枝の新しいお茶「藤枝かおり」の品質向上や販売普及のための推進部会

昨年、初めて「藤枝かおり」のペットボトルの消費者の評判と試験販売の結果が良かったので、会議は活気があった。

「藤枝かおり」はジャスミンのような香りが特徴、特に女性からの評判が良かった。

「藤枝かおり」の販売をおこなっているマルミヤ製茶さんにも、最近は問い合わせが増えている。

ナベショーは、市の依頼で製茶工場に、萎凋(イチョウ)という微発酵工程の技術指導を行ったことがきっかけで、この推進部会のメンバーなのである。

高齢化するお茶生産農家の人々が、お茶の将来への明るい希望を持てて、若い後継者が出てくることを願う。

福一焼津流通センターで買った真鯖の煮つけ

この間も同じ真鯖の煮つけ、、、大好きなもんで、、

脂がのってるので、すごく美味しい!2008_03_13_015syuku                      

頭と肝、卵、アラも煮付けて、、2008_03_13_017syuku これだけで一食分のオカズになるよ                

モンタ2008_03_13_007syuku のすやすや寝顔!                                    

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コメント

さんしゅゆ、、、うちにも咲いてますよ。
赤い実が食べられるとは知りませんでした。

こちらは白もくれんが満開でとても美しいのです。

投稿: なぎさ | 2008年3月14日 (金) 23時21分

ナベショーさん、今日は すごい雨でしたね。
無事ご帰宅のようで何よりです。

さて、マンションという名の空中生活をして何十年。
どんどん身の回りが自然から離れていくとともに
空を見上げ季節の移ろいを感じることさえ おっくうに
なっていた自分にたじろいでおります。
今日は、新茶のお話。
>私達が忘れかけていた昔懐かしいお茶。
自分の記憶のなかにも ありました、ありました。
いつからだろう・・・ペットボトルに替わっちゃって。
あの青いような黄色いような ほっとするお茶を皆で飲むことすら昔になってしまって・・・
「藤枝かおり」飲んでみたくなりました。

待ってました!のお料理は、真鯖の煮付け。
これも立派そう。
私も大好きです。アラ炊きも目玉が飛び出るほど美味しそうな出来上がりですね。(笑)

すやすや寝顔のモンタくん、サバお好きですか?

投稿: もも | 2008年3月15日 (土) 00時07分

単純な農作物とは違い、加工技術も必要なお茶づくり。。。
私が携わっているイ草(畳表)も、よく似た境遇にあります・・・・

良いものは絶対に次世代へ残していきたいものですね!

投稿: koji | 2008年3月15日 (土) 01時16分

こんばんは。
ぼちぼちサンシュユが咲いてきましたか。もうすぐ暖かくなってきますね。マンサク,トサミズキと早春は本当に黄色い花が目立ちますね。

 サンシュユは特に目立つような気がします。

投稿: イワタ | 2008年3月15日 (土) 02時01分

おはようございます。

昨日、新幹線の車窓から茶畑見ました。

山の茶畑、急斜面ですね。足腰が強くないとダメですね。

投稿: ぞう | 2008年3月15日 (土) 04時50分

なぎささま
食べられるの、僕も知りませんでした。
今年はジャムにしてみようかな。
白モクレン、、花も大きくて美しく立派ですね。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 06時31分

ももさま
僕も単身赴任中はマンション住まいでしたが、便利ですね。
田舎の生活も楽しいですが、大変なことも多いです。
千里も住宅地を歩けば、庭に春の花が咲き始めて、楽しいことと思います。
「藤枝かおり」特徴のあるお茶なので、好きな人も、嫌いな人もいます。
毎日飲むお茶ではないですが、時々気分を変えて味合うお茶、
マルミヤ製茶の「美緑」はオーソドックスで上品な昔の美味しい山のお茶です。
試しに飲んでみてください。
モンタはシラス干しや花カツオが好きなようです。
鯖の煮つけは、臭い嗅ぐだけ、、、

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 06時43分

kojiさま
お茶は畑の土、天候、製茶条件、、、いろいろからんでるので、難しいしいと同時に、二度と出来ない幻のお茶も時として、、、
ワインみたいなもんですね。
イ草、、どんなに住宅が洋風化しても、畳の部屋は必ず欲しい、、新しい畳の香り、、女房と畳は何とかと言いますがいいですね。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 06時49分

イワタさま
早春の花は黄色が多いです。
サンシュユの木、、山の渓谷で木全体が黄色く見えるのはほとんどサンシュユですね。
庭にもマンサクやトサミズキと並んで一本植えたい木です。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 06時51分

ぞうさま
富士から掛川にかけての新幹線の車窓、、、4月中旬から5月、黄緑色の新茶の茶園が美しいです。
山の茶畑、、今は農道もつき、モノレールで運びますので、昔に比べると楽になったそうです。
畑の斜面を上り下りの作業をしてると、よたよただったのがだんだん足腰が強くなってきますよ。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 07時00分

サンシュュは昔、お花でいけた経験しかありませんが
黄色で可愛い花枝ですね。
私の学生時代は、美味しいコーヒーショップが流行で
緑茶は主流ではありませんでした。でも最近緑茶が注目されてきていい傾向です。
しかし、生産農家が減少していっている現実もあるのですね。
茶畑は関西では宇治が有名ですがやはり静岡は生産高を誇る産地ですね。
ナベショーさんのお茶への情熱が地域の若い人たちを動かしていることに、
定年後の設計をちゃんと見据えて生きることの大切さを教えていただいております。
先だ先だといっても、あっという間ですから。
きれいな山の茶畑ですね。美味しいお茶ができますね。

「藤枝かおり」は関西でも買えるのでしょうか。
モンタちゃんの寝姿、安心しきって寝ていますね。和みます。

投稿: cchiyochiyo | 2008年3月15日 (土) 07時12分

化学…科学…
れおぽんは、生物と物理しかやらなかったので
化学…語れないぃ~

でも科学することは大好き!

さんぴん茶(沖縄ではどこでも売ってるお茶です)
が大好きなんですが、ジャスミン茶と同じような味です。
半分発酵したやつですよね。微発酵が正式な表現ですね。
春眠暁を覚えず…もんたくん。

投稿: れおぽん | 2008年3月15日 (土) 08時06分

cchiyochiyoさま
サンシュユは可愛い花ですね。
コーヒーは素敵な喫茶店でお金をだして飲む、、
お茶は家庭で飲むか、料理にタダででてくる、、というイメージでしたから、、
最近は、ほんとに美味しいお茶が手に入らなくなりました。お茶屋さんさえも、お茶の美味しいさがわからないような時代で残念です。
宇治茶はまったりした旨さのお茶、静岡茶は山間冷地の香りのお茶、、
「藤枝かおり」は一般の小売店では販売していないと思います。
ブログの中で紹介したマルミヤ製茶さんのHPからNETで購入できます。
少し特徴のあるお茶ですが、一度お試しください。
ついでに、伝統的な静岡茶「美緑」も試してみられたらいかがでしょうか。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 08時45分

れおぽんさま
さんぴん茶は半発酵茶にジャスミンの香りを吸収させた中国のジャスミン茶と同じものですね。
お茶は生葉を完全発酵した紅茶、半発酵のウーロン茶、発酵させないか微発酵の緑茶があります。
日本の昔の美味しいお茶は、山で手で摘んで蒸すまでの間にわずかに発酵が起こって、花のような高貴な香りや美味しさが付与されていました。
今は、摘んで限りなくすばやく蒸すので香りが少ない日本茶になってしまいました。
「藤枝かおり」は、お茶自体にジャスミンのような香りがあります。
多分、れおぽんさんも好きになると思うよ。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 08時56分

おはようございま~す♪ナベショーさま
ご無沙汰です~息子たちにPC占領されてました。+ 賄い婦で フーーでした♪

素朴な疑問 広くて新茶がたくさんとれていいなーでも お茶摘は?お一人で? エーーーー
体力に自身のない私は想像もできず ウゥーーン

昨日は偶然銀河のラストランの  見物客  を見てきましたcoldsweats01
朝7時の東京駅でなんでこんなに小さい子達がたくさんいるんだろうと
青い銀河には目もくれず 惜しいことをしました。

投稿: キュリー | 2008年3月15日 (土) 10時38分

キュリーさま
それは災難でしたね。
息子さんには自分のノートを持ってきてもらい、自宅は無線LANにするしかないですね。
お茶は手で摘むと、どんなベテランでも一日10Kg、夫婦二人で操作する機械刈りだとたくさん摘めます。
でも、私は発電バッテリーからコードを伸ばした一人用の茶刈り機、朝7時過ぎから始めて10時頃までかかって30kgくらいの生葉を摘みます。
茶園の登り降り、機材やお茶の運搬が、力仕事でふうふうです。
それからマルミヤ製茶の工場へ運び、お茶作り、
お茶製造機が35kgの容量、、約6kgのお茶が出来ます。
そうそうブルートレイン銀河が廃止になったんですね。
若い頃、広島から東京への出張は,ブルートレインあさかぜでした。夜行で行って、夜行で帰る、、、若かったのでしょうが、のんびり(?)してました。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 13時59分

数年前までは、道々に見る花、花樹のほとんどは名前も良く知らなかった。

ナベショーさんの写真と解説で、同じような色の花でも、その違いを知り興味が湧いて、自分でも調べるようになりました。

そうなると、花の名を聞いたり、教えたりしたことがキッカケで顔見知りが出来て・・・面白いものですね。

投稿: ば~ば | 2008年3月15日 (土) 14時13分

こんにちは~。
サンシュユの写真 素敵ですね!
こんなに優しい色だったかしらと・・。
雫が特に綺麗・・
もうすこしで落ちる 前ですね♪

投稿: coltlamp | 2008年3月15日 (土) 14時49分

Ichiban nori no tumori dattanoni comment haitte naimitai.

Sanshuyu, mituba akebi daisuki na hana desu.
Mituba akebi ha nakanaka nyushu konnnan desu.
Yamade Horareta nodesuka?

Ochamo hachimitumo mamonaku desune.
Mattema-su.

投稿: M.K. | 2008年3月15日 (土) 16時15分

このお茶畑はナベショウサンのですよね。すごいですね。
採りたてのお茶はさぞかしおいしいことでしょう。

冬枯れの渓谷にもさんしゅのきいろからいろづき、
そしてそれはキブシへ移り、やがてコブシの白へ、
そして山桜のピンクから葉ざくらと若葉の季節へと移っていく・・・・。
景色の写り行く様を見られる日本の里山って、
なんてすばらしいのでしょうね。
私は一年の中で一番好きな季節が若葉の時です。
新緑の中での山歩き、考えるだけで心躍ります。

投稿: にりんそう | 2008年3月15日 (土) 16時50分

昨日、埼玉のお茶屋さんに魚のパンフの取材でいってきました。

雑談で聞いた話。ベニフウキ、すごい人気です。

投稿: ムシコ | 2008年3月15日 (土) 19時57分

ば~ばさま
花に興味を持つことによって、野辺を歩いたり、住宅街や町を歩きながら野の花や庭の花木を見る楽しみが出来てよかったですね。
一つのことに深くかかわることにより、それがきっかけでいろいろな方向に展開していく、、面白いものです。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 20時19分

coltlampさま
雨上がりは、花の色も鮮やかに映え、水滴がキラッと光り、美しいですね。
カメラが木の枝に触れて、水滴が落ちないように注意して撮りました。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 20時22分

M.Kさま
一番乗りだった、、どうなっていたのでしょうか?
ミツバアケビは、山で時々見かけます。
このアケビは隣家と我が家の境のフェンスに、いつの間にか生えて成長し、大きくなりました。
小鳥が種を運んできたのでしょうね。
美しい花です。
お茶、蜂蜜、、楽しみの季節 ご期待ください!

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 20時27分

にりんそうさま
この茶畑の写真は、私が借りて世話してる畑です。
採りたての新茶は、爽やかな五月の香り、待ち遠しいです。
日本の里山の四季の移り変わり、、ヨーロッパや外国の自然の美しさとは異なった日本らしい美しさだと思います。
新緑の山歩き、、、心がうきうきしますね。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 20時36分

ムシコさま
ベニフウキ、、すごい人気でしょう!
ベニフウキは、いくら飲んでも眠くならないし、完全に花粉症が出ないということはないにしても、確かに症状が驚くほど軽くなります。

投稿: ナベショー | 2008年3月15日 (土) 20時41分

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