濃い紫の牡丹も美しいね。
一度に咲かずに、順番に咲いてくれるので、長く楽しめます。
昨日に、揉捻(揉む)を終えたお茶を、中揉機で乾燥させる。
回転するドラムの中に、茶葉を入れて、熱風を送って乾燥させる工程である。
このドラムの中で、最後まで乾燥させたお茶は、くるくる丸く曲がったお茶、
伊豆半島などの「グリ茶」である。
一般には、半乾きの状態で取り出して,精揉機で木綿針のようなまっすぐに尖ったお茶にする。
手で揉んで、針のような形にするのは、熟練を要する。
ナベショーも、初めてお茶を作ったときは、この機械を操作して、針のようなお茶を作った。
しかし、お茶は熱履歴を経るほど、香りが無くなっていく、、
それで、ナベショーのお茶は、中揉機で最後まで乾燥させた「ぐり茶」タイプにすることにした。
中揉機の底から乾燥したお茶を排出する。
ドサ~、、、、一番興奮する瞬間!
これも、どこで終点として、茶を取り出すか、、
ひっぱっ過ぎると、こすれて表面が白っぽくなる(白ずれ)。
手で取って、見た感じ、ギュウ~と握った時の感触、、
それを、ミイにとって、細かい金網の箱に入れて、棚段乾燥機でさらに乾燥させる
ついに出来上がりました、、、今年の新茶!
ちょっと、白ずれ気味だな、、
これで、5.5kg、、、普通は生葉の2割であるが、ミルイ生葉なので、水分が多かったのであろう
これは、荒茶という、 生産農家や製茶工場から出てきたお茶、
問屋さんが、この荒茶を仕入れて、茎を除いたり、火入れをして香ばしい香りをつけたり、いろんなタイプのお茶をブレンドして、消費者の好みに合わせる。
そして、小分けして真空包装して、小売店に納入して、消費者の手に渡る。
ナベショーのお茶は針のようなまっすぐな形はしてないでしょう。
ついでに、おまけ、、
こんなに、粉茶がでるんです、、、
これを、捨てずに乾燥させます。
この粉茶、さっぱりした味で飲みやすい
実は、他にも、一昨日の試運転に使った古い葉や新芽の混じった生葉
こんな番茶が出来てたんです。
これ、、、見てくれは悪いのですが、昨年来、我が家はこれを毎食時のお茶として飲みました。
熱湯を加えてさっと湯飲みに注ぐ、、
少なくとも、ペットボトルのお茶よりも美味しい
甘い新茶の香りもあり、さっぱりして渋みも無い、
我が家では、全部飲みきれない。
新鮮なうちに、、、と妻が300grずつポリ袋につめて、一袋100円で、友達や知り合いに売りさばいてしまった。
美味しい、美味しいと、飛ぶように買っていったよ、、、そりゃ~100円だもの、
いや、美味しいから、、、、、
さあ、今年初めてのナベショーの新茶のお味は!
まずは、地元の評判の和菓子屋さん(えびすや製菓舗)の柏餅と金つば
田舎の和菓子屋さんだけど、美味しいのでずいぶん遠方からも買いに来る。
この新茶、、製茶した日の天候が午後崩れて雨だったので、萎凋という微発酵が出来なかった
また、幾つか操作でマイナーではあったが、しくじったところもあった。
でも新茶らしいさわやかな緑のさわやかな香り、、
お茶の形、外観は悪いが、最高に美味しいお茶でした、、、
4~5回淹れても新茶の香りが出てくる!
今回は、茶の生育の一番早かったところを、待ちきれずに摘んだが、明日はお休み
まだ、新芽が小さい、、、成長を待って明後日に摘む予定、、、今シーズンは、今回入れて、5~6回製茶できるだろう。
モンタ、、、また寝てる!
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