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2009年4月25日 (土)

お墓をどうするか、、?

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ホウチャクソウ(宝鐸草)

Img_4944_sp0000 宝鐸とはお寺や五重の塔の屋根の四隅に吊るしてある飾りとする風鈴のこと、花の形が似てるのでこの名前がついた。(春の野草 永田芳男 山と渓谷社)

山の中の薄暗い湿地帯に群生してるが、僕の庭にも

、木々の下の日陰に咲く

春の花、アマドコロやナルコユリとよく似た花である

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このように、日陰の中に、ひっそりと目立たぬように咲く小さな花である。

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4月20日から23日まで、町田に住む義兄と姉の付き添いで神戸、京都に行ってきた。

義兄は81歳、姉は71歳、数年前に106歳の母を見送り子供はいない。

さて、先祖、両親の墓をどうするか、、、神戸にある末寺に祭ってあるお骨を京都西本願寺に移して永代供養の手続き、、、

健康的な不安もあって、ナベショーが神戸、京都への3泊4日の旅程のフルアテンド、まあ秘書役みたいなものである。

まあ、まだ元気な妻と二人の青春18きっぷの旅でさえ、ハプニングがしばしば発生して、アタフタ走り回ることが多々ある。

義兄、姉の場合、二人だけの旅行で、そんなハプニングやアクシデントが起こったら、えらいこと、、、

まあ、そんなことで、まさか、、が起こらないことを祈りながらの付き添いであった。

京都の宿舎は御所、蛤御門の前の京都ガーデンパレスImg_2518_sp0000

あの有名な幕末の舞台、1863年、会津、桑名、薩摩諸藩と長州藩の軍隊が衝突、

Img_2521_sp0000 蛤御門に集結した長州藩は大敗、、、

蛤御門の柱には、当時の鉄砲の生々しい弾痕が残っている

その後、坂本竜馬の策により長州藩と薩摩藩が同盟を結び、鳥羽伏見の戦い

戊辰戦争へと続き、明治維新となる。

さて、神戸のお寺から遺骨を持って、西本願寺大谷本廟へ、、、

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ここでは、全国から多くの人たちが永大供養の申し込みに来るImg_2537_sp0000

受付カウンターの列に並んで順番を待つ

申し込み用紙に必要事項を書いて、お骨と永大供養のお金を払い込む  

申し込みが終了すると、手続きが終わった人達は奥の本堂に移動

供養の読経とお骨納めの儀式、、で終了する

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今日、見た通りだから、私たちのうち、最後に残った一人の葬儀とお骨、、頼んだわね、、、と。

今回の付き添い、健康上の理由以外に、後のこと、頼んだわよ、、という意味もある。

どんなに身体が弱っても、これだけはやっておかないと、この先、死ぬに死ねないと、、、

翌日、京都から町田まで送って、取り敢えずの役目を果たす。

多くの人たちが生まれ故郷を離れて都市に住み、少子高齢化、子供のいない夫婦、

独身の方、、さまざまなケースがある。

従来の葬式、お墓に対する状況、考え方は、急激に変わりつつある。

これらに関しては、「お葬式をどうするか」(ひろさちや PHP新書)、「墓をめぐる家族論」(井上治代 平凡社新書)を是非、読んでいただきたいものである。

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最近は、夫婦でも、あなたと同じお墓に入るのは嫌よ、、という妻が増えてるという。

また、墓を誰が守るのか、、という深刻な問題もある。

すべての人が避けては通れない道

僕の父は五男だったが、長男はじめ兄達が故郷を出てたので、止むなく先祖、両親の墓を守った。

しかし、お墓やもろもろの法事の問題で、母も父も、兄達との間で非常に辛く悔しい思いをした。

お墓故に父母と一族兄弟たちが争い、気まずい思いをしたことは、僕のトラウマであった。

父が死んだ時、5男故に、村の共同墓地には権利が無く、誰も場所を譲ってくれる人はいなかった。

止むなく、墓地に隣接する所有の山を整地して父の墓を作った。

今は、故郷に在住の妹がお守をしてくれている。

まあ、墓では苦い体験しかしていない。

それゆえに、僕は自分の墓はどこにも作らないと決めている。

子供たちのためにも、、、

さて、みなさんは、、、?

モンタ、、、ほうが僕より長生きするかな?

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コメント

長男の嫁はお墓を守っていかねばならないと頭から思い込んでやってきました。
数年前にお墓を新しくやり直し、私達夫婦もここに入るものと思っています。
ナベショーさんの重く深い心にまだ近づけない私です。
この機会にお薦めの本を読んでみますね。

投稿: めーちゃん | 2009年4月25日 (土) 23時24分

おはようございます。

ご無沙汰しております。

お墓に関する問題、僕も他人事ではありません。お薦めの本、連休中に読んでみようと思います。

投稿: ぞう | 2009年4月26日 (日) 04時17分

あぁ~うちは、高野山に…と毎回言われてますがぁ~
もっと、アクセスいいとこに…
といつも思うのです。
どこのお寺でもいいから…
合同葬とかいうところでいいというのですが…
自分的に。。。京都駅近くでないかな?と思うのです。

投稿: れおん | 2009年4月26日 (日) 06時13分

お墓のことは,避けて通れませんね。3年前にお墓を移設しました。ゆかりの人がどんどんいなくなって,今は市営の墓地を利用してます。(たまたま抽選に当たっただけですが)それがなかったら,多分そのままにしていただろうと思います。散骨などいいなあと思っていたけど,親のお骨は墓に入れました。それが一番簡単でした。徒歩10分のところにあるので,毎月お花を入れてきます。
モンタ君,うちの庭には3匹の猫が(20年以上生きた猫です)薔薇の根元やアジサイの根元で眠っているのよ。でもあなたにはそんなお話まだまだ関係ないわね。

投稿: tirokluro | 2009年4月26日 (日) 08時42分

私もお墓には・・・・

長男なので、去年の件で御墓を守りすることになりましたが、

出来れば私は、、、、


灰にして、どこかに撒いてほしい気もします・・・

投稿: koji | 2009年4月26日 (日) 09時45分

おはようございます

旅なれたナベショーさんがご同行されて
御姉様御夫妻も後々のことも含めて
さぞかしご安心のことでしょうね。
お墓のことは私も父の葬儀の後に、母や家族と決めました。両親は新潟出身で父は
生前、北陸線の見える琵琶湖方面って思っていましたが諸事情を考え車で30分程の見晴らしのいい公園墓地に眠っています。
永代供養は父が講演を聞きに通った四天王寺に納めました。
そのご本は当時ひっしに読みましたよ。
そうですよね残された者のこと一番に思います。
ウチもネコ2匹が元気なうちは。。。。ノラ出身なので年齢不詳です。
モンタ君安心しきって熟睡中。

投稿: ムックのお母ちゃん | 2009年4月26日 (日) 09時53分

記事の題名にどきり・・・
読んでいるうちに、大谷本廟が・・・
折々お参りしている処です。
ナベショーさんの経験してきた事、これから先の事、ひと事ではありません。

今、読んでいる本が幕末から明治維新のこと。
この時代に生きた人たちが、今の日本の礎になったのだなと思いを馳せました。
その頃に比べ、恵まれている筈の今の私たちの精神はどうなっているんだろう・・・
考えさせられます。

投稿: MONA | 2009年4月26日 (日) 10時25分

うーん。難しいけれど、避けては通れない問題ですね。
うちの実家も村の端から端 5箇所のお墓守りをしており、子どもの頃に手伝いの私たちでさえ 大変なものでした。母は祖父について、ずーと守っていました。今は実妹が守ってくれており、家のほかは簡単におまつりをしてくれてます。

私は、義姉には鼻先であしらわれましたが、ずーと散骨を希望してます。が、最近は、半分はうちの人と一緒ならここのお墓にし、半分は一緒に散骨をとおもってます。

投稿: あ | 2009年4月26日 (日) 10時56分

ご無沙汰しました、手首を骨折してしまい不自由な生活をしています。
お墓の問題は私にもとっても重大なことです、特に娘しかなく、嫁いでいってしまってますので、今はなんとなく、そのことを避けていますが、避けてばかりいられませんよね!

投稿: chobingon | 2009年4月26日 (日) 11時25分

今回は すぐ 旅の報告がないから 大切な内緒の旅だったかな~って 思っていました。
大切な 重い 旅だったんですね。でも、これで お姉さんご夫婦も 安心して これからの毎日を送れますね。託す事の出来る人が 居るうちは まだ イイですね。 お墓問題は 難しいですね。ナベショーさんは ご実家で 色々な 思いをなさったようだから・・・

投稿: シーちゃん | 2009年4月26日 (日) 12時22分

子供たちが一人息子や一人娘同志の結婚だと、両家の墓を守るなんて大変。
たまたま、我が家の娘も息子も一人っ子と結婚したので、私たちの墓守は不要だと言ってあります。

私たち夫婦は献体したあと、お骨を白菊会の合同墓地にと話し合ってるのですが~。

ただ、先日、町田市に『樹木葬霊園』が幾つかあることを知り検討中。
桜の下に眠るのもいいかなぁ・・・なんて思っています。

投稿: ば~ば | 2009年4月26日 (日) 13時43分

めーちゃんさま
ご長男のお嫁さんなんですね。
そして、ご先祖のお墓を守り、お寺さんの御勤めもなさり、理想的ですね。
みんなそうであれば、お墓の問題も起こらないのですが、長男でも、故郷を離れている場合、子供がいない場合、居ても女の子で他家の長男にお嫁に行った場合、、さまざまなケースが生じます。
この二冊の本、、とても面白いデスヨ。

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 21時25分

鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争---、
幕末の話はつい昨年見た大河ドラマ「篤姫」
の記憶がまだ鮮明に残っています。

江戸幕府を最後まで守り抜こうとした人と、
新しい時代を切り開くために戦った人との間に、
どんなドラマがあったのか。

そんな歴史が今でも熱く語り継がれていることって、すごいな、と思います。

自分たちが生きている時代は、後世にはどう語られているのだろうか。

自分の名前を知っている人が誰もいない時代になっても、ただお墓だけが残され、そこにお骨だけがひっそりと眠り続ける。

今回の記事を読んで、そんなことを考えさせられました。

投稿: コーディー | 2009年4月26日 (日) 21時29分

ぞうさま
みな他人事ではなく、いつかは、、と思いながら気になる問題ですね。
この問題について、よく書かれた本ですので、ぜひご一読を!

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 21時30分

れおんさま
自分が死んだ後、誰がお墓を守るか、、が問題なのです。
たとえば一人娘が他家の長男と結婚したり、外国人と結婚して海外へ行ったとか、、、
だから、永代供養がはやってるんですが、、

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 21時37分

tirokluroさま
ちゃんと、やってられるんでね。
お墓を守って、供養してくれる人がいる間はいいのですが、、、そんなこと、考えなくてもいいのかな~
僕も、故郷の両親の墓を将来どうするか、、
僕が死んだ後、両親を含めて、誰が墓を守るのか、、、
子供たちに負担をかけたくないし、、、
モンタは、その時はお庭の木の下だね。
まだ、8歳だから、まだまだ先だね

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 21時45分

kojiさま
今は散骨や樹木葬というのもありますね。
僕は、よく登る深い山々の大きな岩の下にそっと埋めておいてくれたらいいなあ、、なんて思ってます。
ああ、、それはいけないのかな~

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 21時48分

お寺には関係のない村の墓地を確保しました。
無縁さまになるのは覚悟しています。

投稿: やまんば | 2009年4月26日 (日) 21時57分

MONAさま
そのうち、元気なうちにきちんと決めておかねば、、なんて思ってるうちに、どんどん老いていく、、
それぞれ、他人事ではありませんね~
京都はお詳しいのですね。
幕末に生きた人々、、みな10代、20代の若者が明治維新を起こしたんですね。
勝 海舟でさえ40歳だったという。
今の時代は、、、

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 22時09分

あ さま
五つもお墓をお守りしてたら、お盆のお花だけでも、たくさんの数になってしまう、、
さぞや、大変なことだったでしょう。
散骨、、もいいですね。
映画 マジソン群の橋、、を思い出します。

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 22時14分

chobingonさま
手首の骨折、、それは大変でしたね。
なかなか、完全に回復するのに時間がかかりますね。
妻も、昨年夏手首を骨折し、やはり半年以上かかりました。
娘さんが嫁いで行かれた場合、自分の墓を娘に守してもらうわけにもいかず、、、
となると、墓は作らず、どこかのお寺に永代供養を、、
という人が増えてますね。

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 22時20分

シーちゃんさま
そうなんです、、頭の中を整理してるうちに一日経ってしまいました。
でも、何とかお役目を果たすことが出来て、安心してます。
お墓の問題、、、ホントに悩ましいことです。
でも、エイヤ~、、って割り切ってしまえば、土井言うこともない、、なんて言ったらしかられるかな~
俺は墓は作らんぞ~って言ってたら、母が、私はどうなるの、、、て心配してました。

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 22時24分

ば~ばさま
なるほど、、賢明な選択ですね。
これからは、そういうふうになさる方が、増えていくと思います。
一人息子と一人娘が結婚したら、両方の両親を見送って、お墓のお守をして、、いや、その前に両方の介護をして、、、
これは大変です。

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 22時27分

コーディーさま
蛤御門の変、、鳥羽伏見の戦いはその前なんだね。
生なましい弾痕、、篤姫を思い出しました。
お墓を作っても、お守りする人がいないと、荒れ果てた無縁仏の墓になってしまう、、、
京都の金戒光明寺へ行くと、鳥羽伏見の戦いで死んだ200数十名の会津藩士の墓があるよ。
いろいろ、考えさせられるね。

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 22時37分

やまんばさま
お寺に関係のない村の共同墓地、、それは良かったですね。
無縁仏、、それもいいか、、、
昔、昔、子供の頃、都会からやってきた物好きなお年寄りの夫婦が住みついて、、、確かその方の御墓だと思うけど、、、なんてことに、、

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 22時42分

こんばんわ、ナベショー様
ナベショー様はお墓はつくらないのですか・・・。
好きな山の上から灰にして蒔く?

私も時々お墓のことは考えます。
夫の実家の島根にはあまりに遠くて、入る気がしません。
幸い、すぐ近くに大きな霊園があるので
今のところはそこを買って・・・
子供たちには、お墓の周りには、ハーブを植えて、
四季咲いている花を植えてほしいと、
今からたのンでいるのですが・・・・。
先日テレビで、
サクラの木の下に眠るというのを放映していました。
とっても気に入ってしまった私、
目下こちらを検討しようかとも思っているんですよ。

投稿: にりんそう | 2009年4月26日 (日) 22時56分

にりんそうさま
本当はね、、、時々登る好きな山の大きな岩の下に、こっそりと穴を掘って、骨を埋めて欲しい、、なんて子供達には言ってるんですが、、、
こんなのはいけないのですね。
まあ、墓はなくとも、子供たちが時々集まって、御馳走作って、食事をするとき、ナベショーのことを思い出して酒の肴にしてくれたら、最高の幸せだなあ、、、なんて言ってます。
自分のお墓のことをいろいろ想像して、楽しい夢を、、これもまたいいですね。

投稿: ナベショー | 2009年4月26日 (日) 23時24分

今回の旅行ではお姉さん達夫婦に安心をしてもらう旅でもありましたね・・・
ナベショーさんのお父さんが家を継いで大変な事が沢山あったんですね。。。その時代、家を守る人が一番大変なんだから外に出たお兄さん方は、従ってくれればいいのにね。
お墓は私も絶対必要だとは思っていません。子供に負担かけてしまうものは、躊躇してしまいます。
亡くなったら無くなるんだからね。永大供養はいいお墓のあり方だと思います

投稿: kawazuzakura | 2009年4月27日 (月) 21時31分

kawazuzakuraさま
長男が先祖伝来の墓を守る、、、という従来の観念が、時代背景とともに変化してきており、さまざまな考え方ややり方も世間一般に受け入れられつつあります。
お墓があとに残った子供の負担になるようなら、本意ではありません。
墓を作らず、お寺で永代供養、、、、それさえ無くてもいいのでは、、と思っています。

投稿: ナベショー | 2009年4月27日 (月) 22時12分

離婚暦あり。実家は側にありますが弟が代を継ぐ予定。
子供は1人で子供の父親は長男のため私の墓と元夫の墓を守らなければならない。今から考えておかなければならない、避けて通れない、深ーい問題提起です。

投稿: 1児の母 | 2009年4月29日 (水) 20時48分

一児の母さま
お墓の問題は、完璧な正解が無い、、、。
割り切る事も必要ですね。

投稿: ナベショー | 2009年4月29日 (水) 22時07分

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