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2009年8月21日 (金)

甲斐駒ケ岳 黒戸尾根(2)

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2009年8月18日

天候は晴れ 4時起床

朝御飯は?

昨夜の残りご飯にふりかけ粉、梅干し、味噌汁

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テントを撤収して5時30分 出発

標高770mの神社の先から吊り橋をわたり、、、Img_6053_sp0000                       

いきなり山腹の急登をジクザク、、、

身体が慣れていないからか、かなりきつい、、、

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なだらかな道になったとはいえ、標高が低く、かつ朝日が照りつけるためか、むんむんするほど暑い

T-シャツは汗でぐっしょり、、、

30分毎に休息して、水分補給しないと、息切れが激しくて耐えられない

如何に15kgのザックを背負ってるとはいえ、こんなにシンドイとは、、

神戸から来たという66歳の男性、、小屋泊まりなのでザックは軽いとはいえ、すいすい追い越していく

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8時30分 横手からの登山道と合流する笹の平1450m

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甲斐駒ケ岳まで7時間って書いてある、、、

なだらかな登り道、、、、

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再び、ジクザクの長~い急坂

3人の若者、、、奈良田から入山、農鳥、北岳、千丈、甲斐駒、、7日目とのこと

70リッターのザックを背負って、駆けるように下っていく

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11時、、、、やっと展望が開ける

ここは難所の一つ刃渡り、、、、

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70歳という老人、、、50年前に黒戸尾根を登った、、今、どれほどの体力があるか試すために来ました、、と 

昨年はアフリカのキリマンジャロを登りました、、、と。

小屋泊まりなのでザックは小さいが、ひょいひょいと軽く登っていく

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ここからは、10mくらいの垂直に近い梯子や鎖場が次々と、、、、

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黒戸山のはるか前方に甲斐駒ケ岳頂上が、、、、、、Img_6104_sp0000

アップしましょう

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おお、、これが有名なImg_6171_sp0000屏風岩

ここから先は、さらに大きな岩が立ちはだかり、鎖と梯子の連続

沼津を早朝出てきたという二人のご婦人

小屋泊まりだそうだが、毎年来てるとのこと、、

早く着きそうだから、今日中に山頂を往復する積もり、、と。

お若い人、お先にどうぞ!

四捨五入したら一緒ですよ、、、なんて言いながら、どんどん梯子を登っていった。

この人達、、どういう体力?

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この梯子は、さらにジグザクに続いて、靴をかろうじて掛けられる岩を鎖で登る10mくらいの最大の難所、、、足がすくむ

ここから多くの人が転落して命を落としているという、、、

こんな梯子、、、10か所では済まなかったであろう、、、

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まだまだ続くよ、、、

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よくぞ、こんな難ルート、、開拓したものぞ!

道を作り、小屋を建て、岩を削り、梯子を掛け、ロープを結び、、

幾百年をかけて、、、、、、、

途中、日帰りで登頂、走りながら駆け降りる軽装の若者

小さなザックとジョギングシューズで、、、

地元の高校の先生が、耐久レースの訓練をしるそうだが、この若者は別の人、

小屋に泊まるお金がありませんから、、、と

朝、3時から登りましたというがっちりした中年男性、、、

まだ、この時間なら下山出来ますので、、と。

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やっと、たどり着いたよ、、、、14時に

8時間半もかかった、、、こんなキツイのは初めて、、、

七丈小屋へ  標高2300mくらいかな、、、

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僕はテント泊なので、テント場へ、、、、

鳳凰三山がImg_6123_sp0000 、、、、地蔵岳のオベリスクが良く見える

刃渡りで追い越されたあの70歳の老人、、山頂から下りてきた、、何と!           

テント場は僕を入れて4張りのテント

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青白のは、本格的なアルプスは初めてという若者

緑はナベショー

赤い大きいのは、東洋大の山岳部の新入生訓練の3人

左のは、まだ20代の女性

やはり、15kgの重さ、、若者でないと体力的に無理なのかな~

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気温は下がり、いつしかパラパラと雨の音、さらに雷雨に変わり激しい雨がテントを叩きつける、、、

長袖シャツにフリースを着て、さらにダウンジャケット、、足元も冷えてくるので寝袋に潜り込む、、、

明日、山頂まで急登 約600mの標高差を往復し、

テントを撤収、消耗した脚力で、今日登ってきた梯子と鎖の黒戸尾根を安全に下山することが出来るだろうか?

モンタ、、、こういう経験はしたことないだろうね。

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コメント

ドキドキ・・・
一緒に登って、足がすくむような気がしました。
大体、15kgなんて背負ったら、後にバタン!
亀がひっくり返ったみたいになるわ。

良かったね~
モンタ君は、お留守番で。

投稿: MONA | 2009年8月21日 (金) 23時40分

私が宿泊した須玉では,この日は星空が見えませんでした。前日は,まだ見えてたのに。山では降っていたのですね。はしごが続く道,見上げただけで動けなくなりそうです。日ごろから鍛えてないと登れませんね。モンタ君,心配顔だわ。ナベショーさん,またどこかへ行くのかもね。

投稿: tirokuro | 2009年8月22日 (土) 06時00分

おかえりなさい。昨日の宿泊場所も度胸いるけど、この梯子で登る山も帰りの事を考えると度胸がいりますね。。。
荷物が重いのに山を登るんだから、体力的に自信がなければ行けない場所ですよね・・・・・テントの中で雷雨にあう気持ちってちょっとワクワク・・。
モンタ君綺麗~可愛い~

投稿: kawazuzakura | 2009年8月22日 (土) 08時57分

おはようございます

凄いすご~い
もぅ~マウスを上下に行ったり来たり~
ホント厳しい山なんですねぇ。
あの~梯子って四つん這いになって登るのですか?下りもですか?
15㌔ものザックなんてバランスも難しそうですね。。。
年齢や経験の幅広い方々と御会い出来たのも貴重なお土産でしたねぇ。
いよいよ山頂のアップも楽しみです。
ナベショーさんの中身の一杯詰まったブログは一番の楽しみです。
モンタ君素晴らしい家庭で素晴らしい環境に住んで居るんだよぉ~

投稿: ムックのお母ちゃん | 2009年8月22日 (土) 08時57分

☆拝見しているだけで、ドッと疲れました。
よくぞ、こんな道を‥と(高所恐怖症のため、一生無理です)。
凄く実感こもったレポートです。
ナベショーさんのチャレンジスピリッツ、刺激になります。
それにしても、上には上がいらっしゃるんですね。

投稿: るな | 2009年8月22日 (土) 11時00分

fuji大変お疲れさまでした。
私の知らない世界でした。紀行文でも読んでるように、興味深かったです。
並んだ色とりどりのテント、緑のテント・・・ちょっぴり、面白かった。ここで人が写っていないのも不思議です。

健脚の方がいらっしゃるものですねえspa

投稿: 花譜 | 2009年8月22日 (土) 11時18分

ほ~~ぉ、へ~~ぇ、スゴイ 処を登るんだ~
山男ですねぇ。
でも、上には 上が居るんですねぇ。年令じゃないし、性別でも ない! でも キット 登る目的は違うんですよ ね。自身の体力 確認の為、体力、気力の鍛錬の為、登る事でしか 味わえないモノを求めて・・・・・

だけど あんな急な処、 登ったら 降りるんですよね?(笑)ナベショーさん、降りてきたんだ~~~

投稿: シーちゃん | 2009年8月22日 (土) 11時52分

ふーすごい。
ナベショーさんもさることながら
奥様も凄い、15kgなんて歩けないよ~
谷川岳に、2~3年前に行って
「こんなとこ連れてきて、文句たらたら」
日帰り位のハイキングで充分ですhappy02

投稿: ショコラママ | 2009年8月22日 (土) 12時56分

じかにお話は聞いているのに ううーーん 何と凄い 良く登るな・・と改めて感動してます。
ほとんどの観光客は駒神社の所のつり橋を渡り川原まで下りて・・・です。
それでも怖がりの私は熊が居ないかウロウロ辺りを見てしまいますよ。
4日間留守をされて畑の野菜は巨大になっていませんでしたか。

投稿: ミモザ | 2009年8月22日 (土) 13時23分

MONAさま
僕は少々の高所恐怖症なので、梯子を登る時は、ひたすら上方を見てないと、足がすくんでしまう、、
15kgの荷物を背負っても、普段、姿勢が悪く、若干猫背なので、後ろにそっくり返って亀さんになることはありませんでした。
姿勢の良い方は、危ないね!

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 16時39分

tirokuroさま
ず~と雲がかかってましたね。でも、夜中に雷雨とはね~
日頃から、もっと鍛えて、、それ以上に、10kgくらいダイエットしておかねば、10kgのザックだって重たいね~
モンタはわかってるね~
地図見て、そわそわ落ち着かなくなったら、どこかへ行く、、、もう慣れっこ!

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 16時44分

私も比較的山に住んでいるので、山は好きです。でもナベショーさんから見ると、丘、かなあ・・・。近所の人も、往復4時間くらいのところは、週一回くらい登っている人が多いです。

本当にみんな、山があるから登るのだっていう感じですよ。

ネコ好きの人も多いです。モンタくんって、本当にきれいで可愛いですね。空気と水がきれいで広い所にいるから、毛が汚れないのかなあ。

投稿: メアリー | 2009年8月22日 (土) 16時47分

kawazuzakuraさま
自力で下山することが前提なので、これらの梯子や鎖場、、きついです。
若し、足を捻挫したり、骨折したら、、、ヘリコプター。体力に自信があっても、それ以上にハードコースだったら、、、、状況と疲労度、体力を客観的に考えて進むか、撤退するか、冷静に判断しないと事故につながります。
この黒戸尾根は、さすが日本三大急登と言われるだけのことはありました。
テントの中で雷雨、、庭でやってみますか?

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 16時54分

ムックのお母ちゃんさま
小屋まで標高差1500m、8~9時間、梯子、鎖の連続、、、日本三大急登と言われるだけのことはありました。あの梯子、登りも下りも、四つん這い、、両手、両足でしっかり身体を支えて、一歩ずつ、、決して下を見ないように、、、
やはり、黒戸尾根を登ろうとする人の体力、訓練度は半端じゃなかった、、、すごいです。

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 17時01分

るなさま
見るだけで疲れましたか、、
下を見たら足がすくんで動けません、、、
ホントに上には上がありますね、
決してロッククライミングの難しい技術はいらないけど、ひたすら体力、脚力、我慢力、、
僕の今後の課題は10kgのダイエットかな、、
みんなスリムな方が多かったです。

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 17時06分

花譜さま
山道を喘ぎながらひたすら登る、、、辛いけど景色や樹林帯の中って、いいですね。
テント、、ほんとに人がいないですね。
もう夕方6時を過ぎてましたが、もうテントの中で就寝準備、、明け方4時に出発する人は、2時に起床なので寝るのが早いのです。
ここへ来る人は健脚、、半端じゃないですね。

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 17時12分

シーちゃんさま
黒戸尾根で出会った人達、、みなさん素晴らしい健脚ぞろい、、上には上があります。
すっかり、ナベショーは謙虚になって下山しました。
登ったら下りなければならない、、、それが大問題。
足が疲労してるから、捻挫、骨折、滑落事故、、だいたい山の事故は下山中なんです。

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 17時17分

ショコラママさま
今回は、妻は同行しませんでした。
一緒だったら、途中で立ち往生、ヘリコプターだったかな?
谷川岳もすごいハードコースなのでしょうね。

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 17時26分

ミモザさま
槍が岳の頂上に登る梯子が、10個くらい続く感じです。
黒戸尾根、、ハードコースとは聞いてましたが、知らぬが仏、こんなに辛いとは思いませんでした。
後の祭り、、、
雨が無かったようで、畑も庭もカラカラ、、萎れてました。
キュウリ、ナス、大きくなったインゲン豆、笊にいっぱい収獲しましたよ。

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 19時24分

メアリーさま
週一回、4時間くらいの山登り、、その継続で、一日10時間のアップダウンに耐えるアルプス登山も可能になります。
辛いけど、登った時の達成感を味わえるのが良いですね。
それに、気分転換にもなりますし、、、
モンタ、よく外に出るので黒く汚れてます。
嫌がるけど、時々お風呂いれます、、真っ白になって、今まで如何に汚れてたか、、ビックリします。

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 19時30分

お疲れ様~!
大変なハードコース。
甲斐駒にはこのルートのほかはあるのですか?
何かすごいコースでしたね。
今の私にはとってもとっても登れません。
この階段を見ただけで恐怖が先立ちます。
それにしても、健脚な人がいるのですね。
苦労をして山頂の立ったときの思いは格別でしたでしょう。
本当にお疲れ様でした。

投稿: にりんそう | 2009年8月22日 (土) 21時16分

にりんそうさま
南アルプス林道が開通してからは、反対側の北沢峠[約2000m)から往復する人が多くなりましたが、
私も昨年北沢峠から登りました。
上には上が、、走って登る人もいますよ。

投稿: ナベショー | 2009年8月22日 (土) 23時35分

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