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2009年8月27日 (木)

甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根再挑戦(2)!

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一週間前の18日、この黒戸尾根を喘ぎ喘ぎ登ったが、あまりのしんどさ故に七丈小屋テント場で一泊し、翌朝は目前の甲斐駒ケ岳の登頂の自信なく、そのまま下山した。

さて、一週間後の24日、17日と同じ白州の尾白キャンプ場にテントを張り、翌朝5時45分に出発(前回は5時30分)

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朝食は 朝カレーとコーンスープ(前回はご飯にふりかけ、梅干し)

荷物の重量は前回が15kg

今回はカメラを入れて13.5kg (これが限界)

いきなり、急登、、、、呼吸が乱れないように、超ゆっくりしたペースで足を運ぶ

急登を終えて、なだらかな尾根道

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ガスってるために、涼しい

前回は、木々の間から日が射して、気温も高く、蒸し暑く、汗びっしょり、、、

最初からバテバテだった、

今までの経験だと、一人または男二人で登ると、ついついペースが速すぎてバテることが多い。

妻と二人なら、妻のペースに合わせるため、呼吸が乱れることは皆無である。

前回は30分ごとに休んで水を飲まないと耐えられなかったが、今回は一時間登って5分の休憩と水分補給、、、、このペースを最後まで守ることができた。

2049mの刀利天狗には9時45分に着く

前回は11時05分、、、、

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ここで昼食

前日に甲府駅デパートのベーカリーで買った大きな餡パン 3個

(前回は、乾パンに砂糖を塗ったラスクというお菓子)

急登、梯子、鎖場を幾つも越えて、七丈小屋のテント場に12時丁度に到着

6時間15分かかった。(前回は 14時に着いたから8時間30分

飲んだ水、、、今回1、5L (前回 2、5L)

頂上から下ってきた老人、、朝4時から登ったそうだ

僕が6時前から登ってきたと言うと、時計を見て、大分かかってるね~、、、て。

だいたい、この時間に下りてくる人は、みな日帰り登山、、、風貌も行者さんみたい、、、

上には上があるものだ、、、、!

テント場は東京から来た若者と僕の二人だけ

夕食はカレーウドンとコーンスープ

夜はず~と雨

しかし、明け方には止んで星が出てた。

朝食は炊き込み御飯

テントをたたんで5時30分出発 水は1L

約600mの急登

はるか下方の尾根に七丈小屋(2300m)が、、、、

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雷鳥が出迎えてくれる

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登山道は険しく、七丈小屋までの梯子、鎖、、、それ以上の難所が続く

八合目、、御来迎場、、、崩れた石の鳥居

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目指す頂上は近いぞ、、、、でも、この岸壁を、、

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どうやって登るの?

向うの見えるのは鳳凰三山

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右足を岩の窪みにかけて、左手で鎖を持ち、右手を岩にかけて、

えいっと気合を入れて、身体を持ちあげ、左足を腰の位置の窪みにかける、、、、

両手で鎖を持って、よいしょ~と、さらに身体を持ち上げる、、、、

決して、下を見るなよ~、、、

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いやいや、、たいへん、、、垂直の梯子、、、鎖さえもない岩場、、が続く、、

カメラはザックの中に収納してるから、写真をお見せ出来ないのが残念!

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難所はまだまだ、、、

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やっと頂上の社が見えてきた

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ついに頂上に着きました、、、7時半、、、所要時間 二時間

標準コースタイムは2.5時間だから、30分早い

頂上には、一緒にテントを張った東京の若者と、塩見岳までテントで縦走する同じ年頃の男性3人のみ、、

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願い事を書いた布を草鞋に編み込む、、、麓の神主がそれを持って山に登り、社に奉納する、、

山岳信仰の山、甲斐駒ケ岳!

昔から、よくぞ、この険しい黒戸尾根を登ってきたものぞ!

山頂からの展望

2685mの鋸岳、、、、なんと険しい尾根!

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南アルプスの女王  3032mの仙丈ヶ岳  一昨年、妻と登った。

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二年前に縦走した白鳳三山、、、左から3192mの北岳 3189mの間ノ岳、3025mの農鳥岳

右端のは3052mの塩見岳、その間の向こうには3141mの荒川岳

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一週間から10日かけて、南アルプスの代表的な3000mクラスの山々を縦走するパーテーや単独行の若者にしばしば出会う。

下山は反対側、、、白い雄大な斜面

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北沢峠から軽いザックで、登ってくる中高年の方々

大きなザックを背負って下って来るナベショーに怪訝な顔をして、、、、

もう、下りて来られたのですか?

いや、黒戸尾根から登って、北沢峠へ下るところです。

おお~、、、なんと!

と称賛と感嘆の声!

中高年の方々、、みなさん 先日のNHK TV の小さな旅を見てられた方が多いのです。

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下って、登って2752mの駒津峯

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駒津峯から見た甲斐駒ヶ岳

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駒津峯から一気に2264mの仙水峠に下って、ガラガラの石の上を歩いて、、

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テント場の側を通って、、、Img_6455_sp0000                             

北沢峠のバス停留所に11時に着いた。

黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳、、、、日本三大急登の一つと言われるハードコース、、、確かにその通りであろう!

誰もが登れるコースではないが、山登りのスリル、面白さ、忍耐、体力、達成感、存分に体験できる

体力、脚力、腕力に自信のある方は、ぜひ、チャレンジを!

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北沢峠から広河原、、さらに甲府に16時 JR身延線で、、、自宅には20時半に無事帰宅!

モンタはお疲れ!

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今日も、「猫」ではなく「花・ガーデニング」部門

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コメント

甲斐駒ケ岳登頂おめでとうございますfuji
数々の難所をクリアされて感無量だったのではsweat01
ご無事が何よりです。山は自宅に着いて初めて成功ですものねthink

モンタ君~~うちのご主人にはついていけないわぁ~~
と言ったとか・・・・sign02

投稿: れんげ畑 | 2009年8月27日 (木) 23時39分

登頂おめでとうございます!
素敵な写真ものせていただき、登山しているかのようにドキドキしながら読ませていただきました。

その道に入れば上には上があるものですね。
でも、自分を知ってベストを尽くす大切さと今しかないタイミングを教えていただきました。

やる気でたよ~!

投稿: めーちゃん | 2009年8月28日 (金) 06時07分

ギブアップしたという気持ちを持ったままこの夏を終えたくなかったというお気持ちは,ナベショーさんの人生そのものなんでしょうね。素晴らしい画像をたくさん見せていただいて,もう一度白山に登って見たいと思いました。
モンタ君,暫くは甘えられるのかな。

投稿: tirokuro | 2009年8月28日 (金) 06時42分

難関コース、私には絶対にいくことができないコース、
バーチャルで一緒に登ることできました。
しかし見れば見るほどハードな山なんですね。
以前、仙丈ケ岳をこの北沢峠から登ったのですが、甲斐駒より見る仙丈ケ岳は、南アルプスの女王といわれるだけあって、穏やかな風貌ですね。このネーミングにあこがれて、登ったのです。
そして頂上で、甲斐駒を目の前にした時、いつかこの山にも登りたいと思ったものでした。
今はもうとってもとっても無理の一言になってしまいました。
素敵な写真とともに、登山の様子を楽しみました。

投稿: にりんそう | 2009年8月28日 (金) 08時11分

おはようございます

沢山のお写真を見せていただき
あらためて
甲斐駒ケ岳登頂おめでとうございます。
前回と比較しながらだと天候や気温や食べられた物も違うのですねぇ~水分補給がちがいますねぇ。
雷鳥は可愛いかったですか??テレビでしか見たことがないですが冬は真っ白になるんですね。
一人で10日間なんてどんな荷物なんでしょう。。。
素晴らしい夏を締め括られましたね。
モンタ君も安心しきって熟睡モ~ド。

投稿: ムックのお母ちゃん | 2009年8月28日 (金) 08時59分

れんげ畑さま
大変な山でした、、、、
毎年登れば、自分の年齢とともに、体力がどれほど維持出来てるかわかりますね。
モンタ、、あきれてる!

投稿: ナベショー | 2009年8月28日 (金) 17時40分

めーちゃんさま
女性も登ってましたよ!、、、黒戸尾根を。
黒戸尾根を登ってる時は、上には上があるな~って思ったけど、駒ヶ岳頂上から北沢峠に下る時は、下には下があるもんだな~、、大丈夫かな あのおじさん、、なんて。
人間の能力って、訓練によってすごい力を発揮するものですね。
麓から2時間40分で走って登る人もいるんです。

投稿: ナベショー | 2009年8月28日 (金) 17時46分

tirokuroさま
一回目は予備登山みたい、、現地に行ってみないと様子がわからないものですね。
白山、、どんな山かな?
また登山、始められたらいかがですか。
モンタ、、もう慣れっこだね。

投稿: ナベショー | 2009年8月28日 (金) 18時05分

にりんそうさま
難コース、、ガイドマップには、あちこちに梯子、鎖 危険と書いてありました。
甲斐駒も北沢峠からだと、鎖や梯子は無いので登りやすいのですが、、
にりんそうさまも大丈夫ですよ。、
黒戸尾根は、もう登る人も少なくなったそうですが、一度は挑戦する価値のあるコースだと思います。
仙丈ケ岳は美しい山ですね。

投稿: ナベショー | 2009年8月28日 (金) 18時11分

ムックのお母ちゃんさま
とうとう花・ガーデニングブログが山ブログになってしまいました。
前回と比べ、最初の急登で慣れていないのに、ピッチが速かったためにバテテしまったのが、一番大きな原因だと思います。
気温も低いし、食べるものも食べてたし、、食べるということは大切ですね。
雷鳥、かわいいでしょう。
先導してくれました。冬には羽は生え換わって真っ白になるそうです。
一人で10日、、20kgのザックを背負うそうです。

投稿: ナベショー | 2009年8月28日 (金) 18時17分

今回は 白州まで 何で行ったんですか~?
帰りは身延線で 帰ったって事は?
ナベショーさん、研究熱心だから 次回は ココを登るにはこうやって、アソコを下るにはこうやると コウなるだろう なんて
考えているんじゃないですか?(笑)
素晴らしい 景色 ありがとうございます。

投稿: シーちゃん | 2009年8月28日 (金) 18時18分

シーちゃんさま
今度は、身延線、中央線で白州まで行きました。
駅からキャンプ場までのタクシー代が若干出費でしたが、、
あーだこーだと調べてても、現地へ行かねば状況がなかなか掴めません、、、、故に、往々にして行き当たりばったりで、臨機応変、、まあ、サンデー毎日だからこんなことが出来るんでしょうね。

投稿: ナベショー | 2009年8月28日 (金) 19時58分

昔から南アルプスは、辛抱、体力、時間もかかるといわれる山々ですものね。
天気も上々・・・ちょっとガスったのも良かったのですね。
頂上に立った時の晴れ晴れした気持ちは素晴らしいでしょう。
おめでとうございます。

写真も迫力ありますよ。
最後のモンタ君にガクッときた!

行者さまのような方・・・
「剱岳点の記」を思い浮かべました(゚ー゚)

投稿: MONA | 2009年8月28日 (金) 22時11分

MONAさま
南アルプス、、、それから雨が多くて、小屋の食事が悪い、、、と。
それだけに、人も少なく、じっくり登山が楽しめます。
これらの写真のために、1kgもあるカメラを持って、、これだけは重量削減の対象にはできません。
モンタ、、ぼくには関係ない、、って!
剣岳点の記も行者山、、そういえば髭生やした人が多かった、、、

投稿: ナベショー | 2009年8月29日 (土) 22時39分

甲斐駒ケ岳登頂おめでとうございます。
素晴らしい景色、写真で楽しませてもらいました。
でもこのきつそうな山は私にはもう登れないだろうなぁ・・・それも思い荷物を背負ってるんだもん。
ナベショーさん若いわぁ

投稿: kawazuzakura | 2009年8月31日 (月) 13時57分

kawazuzakuraさま
小屋泊まりなら荷物も軽い、、、高所恐怖症でない限り、黒戸尾根 登れますよ。
まだお若いうちにチャレンジしてください。

投稿: ナベショー | 2009年8月31日 (月) 20時29分

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