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2010年9月 1日 (水)

南アルプス茶臼岳登山(1)

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2010年8月30日

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お盆休みは無く、土、日出勤、やっと30、31日に休暇を取って、どこか山に登りたい、、と次男から、、、、、。

聖岳登山から帰って、数日しか経ってないが、まあ、大丈夫だろう、、、と南アルプス茶臼岳(2604m)登山を案内することにした。

29日(日)夜、浜松の職場から車で藤枝の我が家に直行

翌朝5時、自宅を出発

畑薙第二ダムから1kmの沼平に7時30分到着

ここからは車で入ることはできない。

入山届を出して、ダム湖に沿った道を歩くこと50分

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標高960mの畑薙大吊橋に8時20分 到着

ここは、、茶臼岳の登山口である。

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大吊橋は長さ150mもあり、風が強い時は横揺れして、怖くて立ち往生してしまう。

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渡り終えるといきなり急坂、

登り切って、トラバース気味の平坦な道を進むと1080mのヤレヤレ峠

ところが、だらだらと下り坂、急な下り坂、、、

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渓谷を下って渓流沿いの平坦な道

せっかく登ったのに、もったいない、、、

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小さな吊り橋をいくつも渡り、、、

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梯子段を登り、、

10時にウソッコ沢小屋に、、、、ここは無人小屋である。

ここで、昼食

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十数年前、妻と最初に茶臼岳に登った時は、この小屋に泊った。

雨が降っており、夜は真っ暗、、、闇、墨を流したような、、、とはこのこと。

一寸先も見えなかった。

小屋のトイレ、、、は、、、、なかなか風情以上のものがあります。

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実は、大吊橋からウソッコ沢小屋までは、ほとんど高度を稼いでいない。

まだ、せいぜい、1100~1200mくらい

さあ、これからが大変

階段を登り、一気に、急な斜面の登り道がどこまでも、、、

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ハ~、ハ~と荒い息つかいの連続、、、

やっと11時20分 1400mの中の段

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ここからは、2803mの上河内岳が見える

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さらに、急坂はどこまでも、、、

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上から、かなりの年齢のおばあさんと背の高い上品な老人が降りて来られた。

後で、すぐ上の横窪沢小屋の管理人さんから聞いたのであるが、、、

老人の男性は86歳、第一回南極観測隊の越冬メンバーの一人、

その夫人は81歳

茶臼小屋に二泊して、一気に下山されたと、、、、

横窪峠を下り、12時に横窪沢小屋

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管理人さんが出してくれた熱いお茶が美味しかった。

昨年9月は、妻とここまで来て、茶臼岳に登らずに、小屋に泊って山を下った。

さあ、小屋から、茶臼小屋へ、、、相変わらずの急坂

だんだん、足が重くなる、、、、聖岳の疲れが回復して無いのだろうか?

妻と登るときは、少し登って、後ろを振り返って、3~4m離れた妻の姿を確認し、すこし待って再び歩く、、、

次男と一緒だと、後ろを振り返ると、1m後ろにぴったりついてくる。

何だか、せかされるような気分、、、、、

樺段、、、もうすぐだ、、、

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お花畑の間を登って、、、

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オオ、、2400mの茶臼小屋が見えてきた!

15時に到着、、、、大吊橋から約6時間半かかった。

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地図でのコースタイムは6時間35分、、

休憩、食事の時間を考慮すると、コースタイムより約1時間早かったことになる。

道理で、しんどかったはずだ、、、

昔、泊った頃の小屋とは新しくなっている。

小屋の横のテント場にテントを設営

ここから尾根の稜線まで、10分くらい、、、

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ここは、小屋からの登道と光岳、茶臼岳へ向かう道と上河内岳、聖岳へ向かう道の交差点である。

ここは風が強くて、以前、妻と来た時は、吹き飛ばされそうだった。

背を低くして這うように歩いた、、、もちろん、ガスでほとんど視界が無かった、、、

光岳の方角、、、ガスでほとんど見えず、、

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今まで見えた頂が、数分後には見えなくなる

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帰り道の分岐点あたりも、ガスで見えなくなるぞ、、、

こんな平坦な広いところ、、そこに遭難者の碑が、、、

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急いで下山、、、

山小屋が見えてきた、、

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夕食はタンビーフシチュウ、、、、

明朝は早いよ、、、、日の出は5時15分

テントは、僕達だけ、、、

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続きは明日のお楽しみ!、

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コメント

登山の経験は,白山7回,立山2回だけですが,白山よりすごいコースです。(勿論白山にもいろんなコースがありますが)この体力を維持するためには,日ごろの美味しい食事とお茶と蜜蜂,そして畑の作業を難なくこなすことなんですね。

投稿: tirokuro | 2010年9月 2日 (木) 08時10分

息子さんとの登山でしたか。
すてきな親子関係・・
息子さんも忙しい中で、気分転換、リフレッシュに山へ行かれるとは・・・山に癒される、登山の
醍醐味を知ってる人だけにわかる事。
山知らない方には、山、なんでキツイのに、がんばるわね。と言われます。
自然の中に、自分の足だけで・・景色・空気・
達成感はいいですよね。
そして、明日からのエネルギーをもらって帰宅してます。
6時間強、それなりに大変な山、アップダウン・
大つり橋すごい、達成感も120パーセントかな

投稿: isoji | 2010年9月 2日 (木) 10時09分

おはようございます

息子さんとご一緒でしたか~お忙しかった息子さんの起っての願い、多少の無理をしても聞いていまいますよね。1m後ろに、ぴったりとせかされるような気分~頼もしくもあり負けじと頑張る・・・
第1回南極観測隊の越冬メンバーだったご主人様、奥様素晴らしい体力と精神力を、今も持ち続けていらっしゃるのでしょうね。子供の頃、ご近所に朝日新聞社にお勤めだった方から、スライド写真を見せていただいたことは今でも覚えています(勿論観測隊じゃないですが)
ナベショーさんの体力、精神力も並大抵ではありませんね。

投稿: ムックのお母ちゃん | 2010年9月 2日 (木) 10時46分

お疲れ様でした!息子さんとご一緒でしたか!山はガスってくると怖いですね!

投稿: せっちゃん | 2010年9月 2日 (木) 16時03分

tirokuroさま
確かに標高差1300mくらい、急坂のみ一気に登り切るので、南アルプスでも最も苦しいコースだと思います。
でも、最初に茶臼岳を登れると、以後、他のどの山も登れるという自信につながります。
白山7回、立山2回、かなり登ってられますね。
今からでも、ご主人のお伴で再開されては、、?
月に一度くらい、ちょっと高い山の日帰り登山をしてると脚力は維持できてるようです。

投稿: ナベショー | 2010年9月 2日 (木) 18時08分

shoe聖岳登山でお疲れでしょうに、また?と思ってました。
ご次男さんにお付き合いされたのですね。
1メートル後ろ・・・親子並んで歩いている様子が目に映るようです。
「茶臼小屋」って、なかなか、立派ですねえ。3階建てくらい?
どこかのアパートみたい。
マアsign01テントの周りの、炊事道具の沢山な事。きっと、ご馳走だったのでしょうnotes

投稿: 花譜 | 2010年9月 2日 (木) 18時40分

isojiさま
7月に職場が変わって、忙しい日々、気分転換だそうでした。
いままでも、時々は登ってますが、本格的な南アルプスは久々です。
達成感と、心地よい疲れ、、、山に登った人だけの御褒美ですね。
大吊橋、、すごいでしょう。
怖くて、渡れない人は山に登れません。

投稿: ナベショー | 2010年9月 2日 (木) 20時49分

ムックのお母ちゃんさま
妻は、もっと手軽な近いところのほうが、、と言ってたのですが、やはり登るなら本格的な南アルプスのシンドイ山!
男同士は、やはりせりあうのかな、、
一人だと、かえってスピードを上げすぎてばててしまうこともあります。
お年寄りの御夫婦、ず~と山に登り続けておられたのでしょう。
驚きました!
さあ、、僕はいつまで山に登れるでしょうか?

投稿: ナベショー | 2010年9月 2日 (木) 20時55分

せっちゃんさま
ガスってくると10m先が見えなくなるほど、、広いところでは道を見失うのでしょうね。
少々、、疲れました!

投稿: ナベショー | 2010年9月 2日 (木) 20時57分

花譜さま
茶臼小屋は、風の通り道なので、強い台風の時に屋根が飛ばされるなど、しばしな壊れるそうです。
今回のは、もうほとんど完成ですが、まだ一部工事中でした。
なかなか立派な綺麗な山小屋ですね。
一階が食堂など、二階、三階が吹き抜けになってる泊るところですね。
でも、板の上に寝袋並べて、幅50センチですよ。
夕食は、聖岳の時に好評だったタンビーフシチューです。

投稿: ナベショー | 2010年9月 2日 (木) 21時05分

奥さんと昇るペースと違うんでしょうね・・・
せかされている感じがするって!ちょっと笑えました。息子さんも山登りが好きなんですね、家族同じ趣味でいいですね。
あの大吊橋だけ渡りたいです・・・
テント、ナベショーさんちだけなんて、熊が出そうで怖い感じ・・・大丈夫だったのでしょうか?
このブログ書いてるんだから、大丈夫だったんですよねhappy01

投稿: kawazuzakura | 2010年9月 2日 (木) 22時43分

kawazuzakuraさま
畑薙大吊橋、、とても良いですよ。
11月頃ならば、全山紅葉、、、是非、ご家族で!
夜、テントを固定するロープに何かが引っ掛かったような気配がすると、、、怖い怖い!

投稿: ナベショー | 2010年9月 2日 (木) 23時44分

おはようございます。
聖岳から何日も経っていないのに、
またまたタフな山へと・・・。
強靭なナベショウサンに心から拍手です。
ぴたっと後ろについてくる息子さんに、せかされる感じ・・・・・。
わかります。

お年寄りのご夫婦の山歩き、いいですよね。
ナベショウさんご夫妻も
いつまでもきっとこのような山歩きなされるのでしょうね。

投稿: にりんそう | 2010年9月 3日 (金) 09時27分

地図に <ヤレヤレ峠> 笑っちゃいました。
ヤレヤレ! と 一休みした 峠なんでしょうね。

86歳と81歳のご夫婦が 登るなんて・・・脱帽!ですね。 中高年に 入りきれませんね(笑)

投稿: シーちゃん | 2010年9月 3日 (金) 10時56分

ナベショーさんの写真が、ジョー君の写真と重なり、思わずウフッ・・・
コーディーさんとの登山だったのですね。
仕事で忙しいコーディーさんだけど、さすが若っ!!
ナベショーさん、追い上げられていたのですね。(笑)
これにジョー君が加わる日まで、ナベショーさん引退できませんね。

投稿: MONA | 2010年9月 3日 (金) 22時19分

にりんそうさま
やはり若さにはかないません。
1mの距離を保って、どこまでも音も無くついてくるんですから、、
70歳代までは、何とか登山が出来るかな、、と思うけど、86歳とは、いったいどんなトレーニングをしてられるのやら、、、

投稿: ナベショー | 2010年9月 3日 (金) 22時55分

シーちゃんさま
ヤレヤレ峠、、下山の時は、ず~と下り坂が、最後にキツイ登り、、、登り切ってヤレヤレ、、、の峠
86歳と81歳、の登山、、しかも南アルプスでは有数のキツイ山を、、
こういう方もいらっしゃるんですね

投稿: ナベショー | 2010年9月 3日 (金) 22時59分

MONAさま
そうか~ 後ろ姿がジョー君にそっくりか、、、
追いあげられる、、というのはしんどいね。
しかも、余裕を持って後ろからついてくる、、、
ジョーが加わる、、、こちらは80歳になってしまいそう

投稿: ナベショー | 2010年9月 3日 (金) 23時04分

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