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2011年12月28日 (水)

蜜蜂にダニが、、、

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水仙

あちらこちらで咲いてる、、、でも写真に撮るのは意外に難しい

なかなか収まりが悪くて絵にならない、、、、でも、今日は手ごたえ有り!

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久しぶりに蜜蜂の話題

養蜂にとって、蜜蜂に寄生するダニ(ミツバチヘギイタダニ)を如何に駆除するかは、大きな課題である。

蜂蜜を採取する期間は、もちろんダニ駆除の薬剤を使うことはできない。

ダニ駆除剤を使った後は、蜂蜜を貯蔵する巣脾を掃除して、巣脾の蜂蜜を空っぽにしてから貯蜜する。

ダニの発生があるにもかかわらず、採蜜が終わってからダニ退治を、、、とずるずる粘って後伸ばしにしてると、、、

ダニの増殖が急上昇して、その群れが全滅する。

もちろん、ダニに気がつかずに、対処をしない場合もしかり

12月中旬になり、二つの巣箱で巣門の前に、、、

ダニの被害にあったとみられる蜜蜂の死骸や身体にダニを背負った蜂を発見

ギ酸を水で薄めて、麻布に含浸させて、、

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巣箱の中に素早く挿入、、、

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二日後には、、、巣門の前には、、、ガ~ン!

なんと、こんなに多くのダニの死骸が、、、、

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ダニを身体に付けた蜜蜂の死骸も、、、

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おそらく、巣箱の底には、おびただしいダニの死骸が落ちていることだろう、、、

これが、ダニ、、、直径1mmにも満たない大きさ

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ダニは蜜蜂の幼虫に産卵して、孵化したダニは幼虫の体液を吸って育ち、蜜蜂と共に出てきて、蜜蜂の成虫の体液を吸い、、、

体液を吸われた蜜蜂は、羽が無かったり、発育不良だったりで、弱って死んでしまう、、

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現在、蜜蜂に寄生するダニ駆除の農薬 2種類が認可されているが

同じ薬剤を長く使用すると、薬剤への耐性が出来て効かなくなる、、、

今のところ、二つの農薬と、昔から使われてるギ酸や蓚酸、あるいはチモールのような香料を組み合わせてダニと戦うことが養蜂にとっての不可欠の技術となる。

農薬をまったく使用しない養蜂技術、、、

いくつか提案されているが、まだ僕にとってはレベルが高すぎる。

数日ごとに、新しいギ酸麻布の挿入を行って、、、

1月中旬から2月末までの6週間、

全巣箱に、ダニ駆除剤のアピバールを挿入することにしよう!

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今年は 1月、7月、10月と3回のダニ駆除を、、、

しかも古くて新しい新兵器 ギ酸も使って耐性ダニも駆除したはずが、、、、、

今回の冬のダニ発生が避けられなかった、、、なんとしぶといダニめが、、

普通、春と秋の二回、ダニ駆除を行いなさいと農薬会社のマニアルにはあるが、

他の養蜂家の方は、どうなんだろう?

蜜蜂は、とても綺麗好き、、

巣箱の中を、いつも清潔にしている、、、

だから、病気やダニによって死んだ蜂や幼虫は、すぐに巣の外に運び出される

したがって、巣門の前を観察するだけで、その群れのおおよその状態がわかるのである。

今夕は、クリスマス料理の残りのローストビーフを、、

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モンタ、、明日も寒いよ!

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コメント

オハヨウございますm(_ _)mスイセン綺麗に写っていますねcameraまるでポーズとってるみたいですね(*^-^)    蜜蜂育てるのも大変ですねw(゚o゚)w蜜を集めるよりダニとの戦いの方が...。蜜蜂にダニが付くなんて先日のナベショーさんの話で初めて知りました(^-^;それにしても凄~い数にビックリ!それだけに蜂蜜に価値があるってことですよねhappy01
 今宵モンタの目は浅葱(あさぎ)色???

投稿: さぬきもも | 2011年12月29日 (木) 10時25分

「街のダニ」なんて言いますが、幼虫に産卵しその体液を吸って育つ。ホラーですね。
蜜蜂の病気、調べてみたら「製薬メーカーにとって市場規模が小さい日本では蜜蜂の病気の予防に使用できる動物医薬品として登録された薬剤が少なく、科学的な予防、治療には限界があり〜」
生き物を育て健康を管理する。手も気も抜けませんね。

モンタくん静岡県の地図見てお勉強中?

投稿: 飛ぶクジラ | 2011年12月29日 (木) 12時40分

甘い香りが匂いたちそうな水仙、寒い季節にほっとする赤い実、そして、黄昏ても透き通るように気品を持って咲くピンクの薔薇、それぞれに綺麗です!
自然薯のような山芋ですねえ。
自然薯はいい香りがしますが、香りは如何ですか?
鯖の南蛮漬けも美味しそうで、今度作ってもみます。
冬でも、蜜蜂のダニ退治やお世話が大変なんですねえ。
モンタくん、鹿の子絞りに梅の花柄のお座布団がよく似合ってますねえ^^
モンタくんのヨガのようなストレッチを真似してみたら、背中や脇が伸びて、気持ち良かったです!

投稿: ronsard | 2011年12月29日 (木) 12時42分

×科学的→〇化学的
スミマセン

投稿: 飛ぶクジラ | 2011年12月29日 (木) 12時46分

折角,何度も足を運んでの蜜蜂の管理でしたのに,だにが発生していたんですね。おなじ巣箱の蜂たちは,大丈夫なのかしら。巣箱を開けられて,寒いと思うでしょうね。巣箱を交換するのは,難しいのかしら。蜂についたダニは,ほかの動物にもつくのでしょうか。どうせならスズメバチにつけばいいのに。
モンタ君,また寒くなるよ。

投稿: tirokuro | 2011年12月29日 (木) 16時55分

さぬきももさま
養蜂、、子育てと同じ、、なのでしょう。
赤ちゃんと同じで、言葉がわからないけど、よく観察して、病気などの異常に気づいて対処する、、
蜜蜂の群れが突然いなくなる、、謎の逃亡現象が、数年前から世界中で問題になってるけど、おそらくダニが原因だといわれています。
蜂蜜の採取だけでなく、農作物や果樹栽培に大きな影響を与えるので、ダニの被害は、困ったものです。
モンタの目玉、、深い緑、、なかなかいいでしょう。

投稿: ナベショー | 2011年12月29日 (木) 20時03分

飛ぶクジラさま
2年前まで、ダニ駆除剤として認可されてたのは1種類だけだったんです。
耐性を持つダニが増えて、大ごとになると声を大にして訴えても、国は知らん顔、、
とうとう3年前、全国的な耐性ダニによる被害が発生(僕の蜜蜂は全滅)、受粉用の蜜蜂が不足して農作物や果樹栽培に大影響、、
翌年、欧米で昔から認可されてた薬剤を急きょ認可しました。
認可のための費用が大きいので、製薬会社が申請しないのです。
重大な交通事故が起きない限り、歩道橋を設置しないのと同じです。
原発の重大な事故が起きない限り安全対策を怠ってきた電力会社も同じか、、、
モンタ、、天気予報を見てるんだよ。

投稿: ナベショー | 2011年12月29日 (木) 20時15分

ronzardさま
今の季節は花が少ないだけに、一つ、一つを丁寧に撮っているのか、冬の花は美しく感じます。
長芋、、特に良い香りが、、無かったようです。
自然薯の香りが、、気が付きませんでした。
ダニさえいなければ、冬越の間は、ほっておけるのですが、、
春になって巣箱の中を検査したら、蜂がいなかった、、、ということもあるそうです。
モンタの真似したら、腰が伸びるかな、、

投稿: ナベショー | 2011年12月29日 (木) 20時23分

tirokuroさま
継続的に2~3回、蜜蜂の巡回するのは、こんかいのようなアクシデントを事前に発見するためなんです。
ダニは完全に駆除することは、ほとんど無理なので、急に大繁殖しないように事前に対処するしかありません。
2月になれば、暖かい午前中に、蓋を開けて内検します。
3月になれば、綺麗に消毒した巣箱と交換します。
今のギ酸によって、ほとんどのダニが駆除できてればいいのですが、、、
このダニは、蜜蜂にだけ寄生するダニです。
モンタ、、寒いのにすぐに外に出る、、風邪ひくよ。

投稿: ナベショー | 2011年12月29日 (木) 20時32分

ミツバチにはとても興味があるので、いつも以上に、ナベショーさんの文章を注意深く読んでしまいました。

自給自足の生活って、興味あるのです。いつかしているかもしれない、、、今はそのあてがないのですが、昔は私はしないだろうということを、今していたりするので、何があるかわからない。

農薬使わないのは、ナベショーさんでも難しいのですね。友達が野菜を育てています。農薬少しでも使わないと、よその畑の虫が寄ってくるって言ってました。(すぐ隣だから。)

投稿: オレンジ | 2011年12月29日 (木) 21時26分

オレンジさま
最近、人生の楽園で、田舎で5000坪の山地を耕して自給自足の生活を始めた夫婦のをやってました。
学校の給食の残りのパンをもらって家畜の餌にしてたよ。
無農薬、、お茶は無農薬で栽培してますが、野菜は無理ですね。
蝶が飛んできて卵を産んで、青虫が、、、
土の中に潜んでるヨトウムシが、、、
一匹、一匹探し出して殺すわけにもいかないし、、、
スーパーに並んでる美しい野菜と同じでなくとも、最低限の殺虫剤や殺菌剤の使用は止むをえません。

投稿: ナベショー | 2011年12月29日 (木) 21時55分

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