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2012年2月 7日 (火)

いろいろなラップフィルム

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昨日、今日と、二日続けて雨、、、

でも、朝の気温が5℃

まもなく、グングンと気温が上がり、、、、午後には17℃

蜜蜂を見に行ったら、箱の巣門から出て、元気に飛び回ってた。

しからば、、、と、覆面布をつけて、巣箱の蓋を開けて、燻煙器で煙を当てて内検

カメラを持っていなかったので写真は撮れなかったが、、、

今日は暖かいので、蜂は巣箱の中、全面に広がってた。

一昨日に与えた砂糖水は全部、餌箱から巣苞に運んでた。

6枚の巣脾枠の中心部の巣脾、、、有蓋蜂児が、、、

ということは、1月中~下旬から産卵を開始したということか、、、

女王蜂も元気よく動き回ってる、、よし、よし

ダニが発生してて、昨12月よりギ酸駆除を繰り返してた巣箱二つ

箱の底に、たくさんのダニの死骸が落ちている、、、

ギ酸で死んだダニなのか、それとも一昨日に挿入したダニ駆除剤アピバールによって死んだダニなのか、、、?

ホームセンターへモンタのカリカリを買いに行って、ついでにラップフィルムも、、、

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サランラップはポリ塩化ビニリデン樹脂に柔軟剤とエポキシ化植物油(安定剤)を配合したもの、、他のメーカーでは、呉羽化学のクレラップもあるね。

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これは、酸素を透過しない性質のため、食品の酸化を防ぐのに適してるが、フィルム同士がくっつかないし、伸びないので使い難い欠点がある。

二番目のポリ塩化ビニル系のラップフィルムは

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塩ビ樹脂に、可塑剤と安定剤を配合したものだが、良く伸びること、フィルム同士がくっつくので、トレーなどに入れた食品をラップしやすい。

スーパーなどの野菜や惣菜、肉、魚、、、食品のラップに使用されてるのは、この塩ビ系ラップフィルムである。

かって、塩素が含まれるために、ゴミの焼却時に発生するダイオキシンが問題になったが、今はゴミの焼却技術が向上してダイオキシンは発生せず、、かつ、塩素の除去も完璧になされるので、問題はなくなった。

三番目のは、、、、、

ポリメチルペンテン

この樹脂が、ラップフィルムに使われてるとは、知らなかった、、、不勉強

化学的に不活性で耐熱性があるため、昔から注射器など医療機具に使われてたが、、、まさかラップフィルムに、、、

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耐熱温度 180℃

耐熱温度が高いね、、、

電子レンジ、オーブン、、など直接高い温度がかかる用途に適する。

この他にも、ポリエチレンに可塑剤を添加したポリオレフィン系のラップフィルムも商品もある。

家庭においても、無意識に使うのではなく、用途に応じて使い分けるようにしたいね。

ラップフィルムも品質低下や劣化してくると、端っこが切れて、くっついてしまう、、何処に端があるのかわからない。

妻が時々、途方に暮れて、、、、これなんとかならな~い?

僕は、こういうことに関しては、天才的な能力を発揮する、、、

かすかな指先の触覚で切れたフィルムの端を見つけて、静かに剥がしていく、、、

複雑に絡んでむさぶけた糸や紐、、、途方もないほどの集中力と根気で解きほどくことも得意だね~!

今は、どうか知らないが、、、

前者二つのラップフィルムに配合されてるエポキシ化植物油(安定剤)は、僕らの事業部の商品だった。

僕が会社人生の大部分を過ごした工場の製品、多くの仲間と共に開発センターで品質改良や用途開発を行っていた。

サランラップはラップフィルムの代名詞のような有名な商品名だが、

その樹脂 塩化ビニリデンは数十年前にアメリカの化学会社のダウケミカルの化学者たちが発明した。

しかし、その用途がなかなか見つからなかった。

フィルムの用途開発を担当してた二人の技術者が、その膨大なフィルムの試作品の一部をたまたま家に持ち帰って置いていた。

彼等の夫人たちが子供たちとピクニックに行くとき、サンドウイッチやケーキ、料理を包む適当なものは無いかと、探したら、、、

夫が持ち帰ってたフィルムを見つけて、料理をラップしてみたところ、便利であったので、夫人たちの間で広まった。

その話を聞いた夫達が、、、、、、びっくり、驚き、、、

食品のラップフィルム、サランラップの商品化のきっかけになったのである。

酸素を透さないサランを水を透過しないポリプロピレンフィルムに塗ったものは、お菓子などの食品を入れる袋にも広く使われている。

その技術者の夫人の一人の名前は、サラ   もう一人の技術者の夫人はアンナ

モンタ、、分かったかね?

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コメント

大変参考になりました。ありがとうございました。

投稿: denshinbashira | 2012年2月 8日 (水) 07時46分

おはようございます。
キッチンになくてはならないサランラップです。
裏書きを読んだこともなく
いつも同じもの、NEWクレラップ50mと、
おなじもののミニサイズの両方を考えもなく買っています。
大きいサイズは時々途中で切れてしまい、
取り出すことが出来なくなり
元の状態に戻すのにいらいらすること度々あります。
名前の由来もそうだったのですね。
身近なものでもこうして知ると
楽しい存在になりますね。

投稿: にりんそう | 2012年2月 8日 (水) 09時17分


いつも、拝読させて頂いてます。サランラップの商品のきっかけのお話し、たのしかったです。蜜蜂を飼ってみえるんですね。我が家は、主人が、ヘボを飼います。(食べることは出来ないので知り合いに食べて頂いております)

投稿: mayu | 2012年2月 8日 (水) 09時19分

オハヨウございますm(_ _)m 黄色水仙が咲き誇っていますね! 蜜蜂さんも活発に働きだしたようだしダニ退治も上手くいったようで、、、最近はいろんな物があって便利になりましたけど発明とか発見とかは、ひょんな事から生まれるものが多いですねナベショーさんもあれこれ開発されてたのでしょうね。今ではラップもお台所には必需品ですからね、、最近の焼却炉は数千度の火力があってなんでも焼けるそうですね(゚0゚)ビックリ  モンタ君ラップよりカリカリよねcat   

投稿: さぬきもも | 2012年2月 8日 (水) 09時47分

うわぁ~今日は凄い講義を受けた感じです~♪
この三種はメモっておきます~
買う心構えまで違ってきましたね。
お役立ち情報を有難うございます~
モンタもナベショーさんの専門知識に感心しきりの表情かな?僕は使わないよ~?
メチャメチャ男前!!

投稿: あらんりきちろ | 2012年2月 8日 (水) 09時54分

ふぅぁ~裏書きまで気にしたことも無かったです。
サランラップかクレラップの50mを2種使ってますが~
ドラックストアかホームセンターで値段のみを真剣に見てました。
確かにスーパーのラップは、しっかりくっ付いてます。
食品は、裏返したりして見てますが。。。勉強になりました(^^)
あっ、ウチもラップの端っこや、絡んだ糸や紐は夫の方が得意です。。。私だったら。。。書けません(^^)
今日のモンタ君、特別若く見えますよっ=①・①=

投稿: ムックのお母ちゃん | 2012年2月 8日 (水) 10時14分

モンタくんのカリカリのお陰で、ラップフィルムの貴重な講義を受けることができました。
サランラップは幅で分けて使っているだけでしたが、今度から耐熱温度+密着性も考えて用途に応じて使い分けたいです。大変参考になりました。

巣箱は順調で良かったです~!
流石、専門家ですね!!
最近のモンタくんは、物分りの良いとても賢い顔をしている時が多いですね^^
それから、ベランダのモンタくんはカレイに負けないくらいスマートに見えましたよ^^

投稿: ronsard | 2012年2月 8日 (水) 14時03分

ミツバチいよいよですね。こちらはまだまだ寒いです。
ラップの成分の塩ビ樹脂について講義を受けたことがありました。でもナベショーさんの講義のほうが,ずっとわかりやすいです。それに面白い!サラとアンナ夫人の話は決して忘れないわ。くっついて離れなくなるのは,2番目のタイプですか。私はそんな時には,セロテープを張って端っこを見つけますよ。
モンタ君,面白いね。

投稿: tirokuro | 2012年2月 8日 (水) 18時39分

densinbasiraさま
参考になってよかったです。

投稿: ナベショー | 2012年2月 8日 (水) 19時10分

にりんそうさま
サランラップやクレラップが頭の中に刻みこまれてるので塩化ビニリデン系を買うけれど、安くて使いやすいことでは、塩ビ樹脂のラップでしょうね
途中で切れた時は、困りますね。
最近は理系離れと言われるけど、化学って面白いでしょう!

投稿: ナベショー | 2012年2月 8日 (水) 19時18分

mayuさま
いつも読んでくださりありがとうございます。
発明発見や商品開発のきっかけって、案外こんな身近なことが多いです。
ヘボ、、って地蜂の子の事ですね。
地蜂の巣を見つけるの、、子を食べるよりも、巣を探す方が楽しいでしょうね。

投稿: ナベショー | 2012年2月 8日 (水) 19時20分

さぬきももさま
蜜蜂もスタート、、9群いますが、全部、大きく育って欲しいものです。
でも、毎年、何が起こるか予想できない、、、それが面白いところですが、、
発明発見は些細なきっかけが多いですね。
ノーベルがダイナマイトを発見したきっかけは、こぼした硫酸と硝酸を拭いた布切れが爆薬のように激しく燃えたことでしたし、実験台にこぼした薬品がたまたま指から体内に吸収されて、幻覚症状が起こったのが幻覚剤(LSD)の発見になったこと、、化学は面白いです。

投稿: ナベショー | 2012年2月 8日 (水) 19時32分

あらんりきちろさま
よかった、よかった、、お役にたてて!
これからは、時々化学の講義、解説もやろうかな、、
化学って、料理、食品、日々の生活にとって身近なのですよ。
モンタ、、カメラのレンズがよくなったら、男前に写るようになったよ。

投稿: ナベショー | 2012年2月 8日 (水) 19時47分

ムックのお母ちゃんさま
次回、スーパーでラップフィルムを買うときが楽しみですね。
まあ、長期に室温で保存することはないので、酸素透過は無視できるので、どんなラップでもいいと思うけど、、、
電子レンジや冷凍庫の温度だけは、考慮したいですね。
忙しい主婦は、切れたラップフィルムの端を探す、、なんてやってられませんね。
カメラのレンズがよくなったら、モンタも若く写るようになったよ。

投稿: ナベショー | 2012年2月 8日 (水) 19時52分

ronzardさま
一般家庭で使うには、どれでも良いとは思いますが、、、
スーパーでは、伸びてくっつく塩ビ系でないと使えないようです。
蜜蜂、、2月、3月、4月、、無事、育ってくれるといいのですが、、
駄目な女王蜂は、途中で息切れして、産卵が止まってしまうこともあるんですよ。
モンタ、、最近買ったカメラとレンズを気にしてポーズしてますね。

投稿: ナベショー | 2012年2月 8日 (水) 19時57分

tirokuroさま
サランラップ,、、サラさんとアンナさん
よく出来過ぎた話とは思いますが、おそらく実話でしょうね。
一番目のサランラップもくっついて離れなくなります。
良いことを聞きました、、、セロテープでね~
なるほど、、ありがとうございました。


投稿: ナベショー | 2012年2月 8日 (水) 20時03分

ハイ、良い勉強をさせて頂きました。
私は 何にも考えないで サランラップの安い時に 買えるだけ 買って 使っていました。

奥様の名前からの 命名なんて いいですね。
ナベショーさんの 開発品に 奥様の〇〇を使った 品名はないのですか?

投稿: シーちゃん | 2012年2月 8日 (水) 23時13分

シーちゃんさま
安い時にたくさん買っておいておくと、品質低下のためにフィルムが切れやすくなりますよ。
残念ながら、そう言う商品名はつけませんでした、、、
可愛い名前が多いですがね、、、

投稿: ナベショー | 2012年2月 9日 (木) 19時34分

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