藤枝かおり 二番茶の製茶
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花菖蒲
紫陽花と並んで、花菖蒲も梅雨の季節に楽しめる花
日本各地に有名な菖蒲園があるが、この田舎にも水田の片隅に花菖蒲が咲いてる
昨日、お茶「藤かおり」の二番茶の生葉を揉むことになってたが、お天気が悪いのでどうかな、、、と思い、蜜蜂の世話をしながら11時前にマルミヤさんにTEL
生葉75kgが、もう来てるよ、、、、が~ん!
急遽、マルミヤさんに直行
生葉の数量が少ないので、マルミヤさんの小型製茶機で僕が揉むことになる。
雨が降りそうなので、日光に当てて萎れさせる日干萎凋は出来ない。
気温が低く、蒸れることも無いので、このままそっと動かさず、、一昼夜、室内で萎れさせて微発酵を進めることにした。
そして、今朝 8時にボイラーのスイッチ ON
75kgの「藤かおり」の製茶
今日は一人作業だったので、息つく間も無く、ず~と緊張の連続、、
蒸した茶葉を、、小分けして、粗揉機に投入
揉んで、乾燥させて、、、
荒茶 15kgが出来上がり!
品種「藤かおり」 商品名の「藤枝かおり」は、僕がお茶の世界に入るきっかけになったお茶
従来の高級煎茶は、まったりした甘みと旨味が特徴、、低い温度の湯で淹れる
しかし、「藤枝かおり」は香りに特徴のあるお茶
独特の花の香りにもかかわらず苦味が欠点だったが、
萎凋によって苦みを除き、さらに香りを増し加えたお茶である。
最近、僕も気が付いたのであるが、低い温度の湯ではなく、熱湯で淹れてこそ、際立った香りがふわ~と出てきて美味しい。
さらに、熱湯を加えると、何煎でも美味しく飲める。
しかも、中国茶と同じく萎凋されたお茶は苦味、渋みがない。
実は「ナベショーのお茶」も同じ製法の香りのお茶
お茶を淹れる常識とは反して、熱湯で淹れてこそ、その特徴である香りが出て、美味しく味わえる。
「藤枝かおり」や「ナベショーのお茶」、、、この様なお茶を他に知らない。
春発売分の「ナベショーのお茶」、まだ在庫が少しあります。
「藤枝かおり」」と合わせて、マルミヤ製茶さんにご注文ください。
モンタ、、、サッカー、引き分けで残念だったね!
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コメント
こんにちは。
昨日は製茶の作業お一人で大変でしたね。お疲れ様でした。
お茶も淹れ方一つで味が随分と変わりますね。
そこがまた楽しいとこでしょうか・・・
モンタ君は、美味しい淹れ方知ってそうね
投稿: さぬきもも | 2012年6月13日 (水) 16時06分
熱いお湯で何煎もおいしいです。他のお茶はこうはいきませんね。それに,この前ミキサーで粉にしたとき,冷たいお水でも美味しいし,何煎も楽しみました。
モンタ君,夏はお水かな。冷たいお茶もおいしいよ。
投稿: tirokuro | 2012年6月13日 (水) 17時41分
さぬきももさま
一人でやると、ハップニングやトラぶった時にパニックになります。
今回は大丈夫でした。
お茶、、製茶加工のやり方、淹れ方により、いろんな美味しさが楽しめます。
でも、製法にしても、飲み方にしても、本来、多様なのです。
モンタ、、猫舌だから熱いのは苦手だよ。
投稿: ナベショー | 2012年6月13日 (水) 20時37分
tirokuroさま
このお茶は、日本茶というよりは中国茶に近いのかもしれませんね。
熱湯で淹れれば、誰が何時淹れても同じ、、簡単に美味しく飲めますね。
カステラに入ってたのは、ミキサーで粉にされたのですね。
水入れて、冷蔵庫に入れておけば、夏は冷茶、、これもいいですね。。
待ちきれなくて、カステラ美味しく食べてます
投稿: ナベショー | 2012年6月13日 (水) 20時42分