ムラサキのムクゲの花
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梅雨空に一際目立つ美しい花木
あちらこちらでムクゲの花を見かける
朝に開花し、夕には萎む、、一日花である。
改良種の八重の花もあるが、やはり、ムクゲは一重だね。
蜜蜂やカナブンなど、昆虫達もたくさんやってくる、、、
花粉を身体にいっぱいつけて、、、
このたくさんの花はなんですか?
これはムクゲと言って、韓国では国の花
芙蓉、葵、ハイビスカス、オクラ、などと同じアオイ科の花
白に中心部が赤のムクゲは宗旦ムクゲと言って夏の茶花の代表
お茶をやる人で宗旦ムクゲを知らないと言ったら、そりゃモグリだよ。
宗旦は千利休の孫、秀吉により利休が切腹させられた後、利休の娘の亀の夫である婿養子の小庵を蒲生氏郷が会津鶴ヶ城内にかくまう。
秀吉の怒りが解けた後、会津から京都に帰る
小庵と亀の子の宗旦より、利休のわび茶が継承されて三人の息子により武者小路千家、表千家、裏千家の三千家が興された。
会津鶴ヶ城に行くと、小庵の茶室があるよ。
なんて、、、話は尽きぬ
十数年前に挿し木で植えたムクゲの木、、こんなに大木に、、、
1時間でも2時間でも、玄関先で忍耐良く待つモンタ
しおらしく、、、、
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コメント
庭がもっと広ければ,季節の花木をもっと植えたいものです。10年で大木の様子ですね。
玄関先のモンタ君,かわいいですね。うちの3姉妹は自由に外をあおるくなんてことはないので,待つのは玄関ドアの内がわです。それもノブパパが出かけたときだけです。
投稿: tirokuro | 2012年7月 9日 (月) 19時25分
tirokuroさま
ムクゲ、、剪定、切戻しのやり方によっては、こじんまりと仕立てられると思います。
モンタ、、いつも外に出る隙を狙ってる、、、こちらがうっかりしてると、即飛び出していきます。
でも、帰って来るとしおらしく、、、
モンタ、、もともと野良の出だからでしょうか、、
投稿: ナベショー | 2012年7月 9日 (月) 20時20分
こんばんは。

こちらでは芙蓉の木と言ってる方が多いですね。
ハイビスカス5年目で枯らしてしまい芙蓉の木にしようと思っていたところ畑の横の斜面に誰かが捨てたのか?
花が咲いてるのに気が付き鉢上げしました。
ナベショウさんの見て狭い庭に植えるの止めました。
随分と大きくなるのですね。鉢で我慢します^^;
紫がかったピンクの沢山の花見事ですね!
一人で見るのにはもったいないですね
モンタ君、待つ間にムクゲ見た方がいいよ
投稿: さぬき もも | 2012年7月 9日 (月) 20時33分
さぬきももさま
芙蓉は背の高い木にはならないけど、ムクゲは立派な木です。きっと、種から芽が出て成長したのでしょう。
アオイ、芙蓉、ムクゲ、オクラ、ハイビスカス、、みんな同じ科の植物なんて、なんだか変ですね。
花は同じ、とてもよく似てますが、、
投稿: ナベショー | 2012年7月 9日 (月) 20時54分
ムクゲの花久しぶりに見せて頂きました~
このムクゲは子供の頃家にありました~ポタポタ落ちたしぼんだ花を子供の私は拾い集めてお掃除して母に褒められるのを得意としてました~
母に聞くと父が好きだから植えたのだと・・
お茶は武者小路千家でした~裏千家が多い中で懐かしい~
お茶に関しても詳しいですね~話は尽きぬ・・わかります~もっと聞きたいお話です~
モンタ可愛いね~早く開けてあげてくださいね~
投稿: あらんりきちろ | 2012年7月 9日 (月) 22時03分
あらんりきちろさま
萎んだ花がぽたぽた、、、そうなんですよね。
綺麗に手入れされてる庭ほど、それが目立って、、
お母様に褒められるのも当然ですね。
茶道に関しては知らない事ばかりですが、このころの歴史は好きですね。
数年前に会津若松の鶴ヶ城へ行った時、初めて千小庵なる人を知り、千利休切腹後の千家の歴史を知りました。
モンタ、忍耐強いよ。
きっと、こちらが忘れれば、朝まで待ってる、、
投稿: ナベショー | 2012年7月 9日 (月) 22時29分