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2012年8月 2日 (木)

鹿の子百合

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鹿の子百合

子鹿の体の模様に似てるので、鹿の子百合

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四国や九州の山地では自生してるという。

シーボルトが球根をオランダに持ち帰り、ヨーロッパの百合栽培ブームになった百合

有名なカサブランカは山百合の改良種

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花弁の紅色の濃淡は、花によって差がある。

別の場所に咲いてたのは、少しピンクが薄いね。

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庭で、これだけ咲けば幸せだね!

残念ながら、僕の庭に咲いてたのではありません。

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日本を代表する野の百合

ササユリ、山百合、鹿の子百合、、、

どの豪華な園芸種の百合も、この三つの百合の美しさには、及ばない。

鬼百合だって、ほんとに美しいと思う。

八月になり、晴天が続く、、、

梅雨の頃に餌切れを防ぐために、蜜蜂に砂糖水を与えてきたが、、、

もう、餌切れの心配は無くなったので、

7月31日に、継箱に貯蔵してる蜂蜜を全部絞って巣碑を空っぽにした。

17kgもあったよ。

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7月いっぱいダニ駆除を行ったことと、餌に与えた砂糖を含むため、食用にはできない。

でも、少し舐めて見たら、酸味のある味わった事のない蜂蜜だった。

今日、内検をしたら、夏の百花蜜が貯まり始めている。

何の花だろう?

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この写真を良く見てください。

蜂蜜を貯蔵する正六角形の蜜苞は、僅かに上を向く角度になってるのがお分かりでしょうか?

上向きなので蜂蜜が下に垂れて流れ出さないのです。

蜂蜜の表面張力と蜜苞の角度、、、垂れない微妙な角度に設定されてるに違いない。

蜜蜂の知恵、、、凄いでしょう!!!

春から初夏にかけて、2~3段にも膨れ上がってた働き蜂は、桜、蜜柑、モチノキの蜂蜜と、良く働いて、次々と40~50日の寿命を全う、、、、、、、、

ツバメにもずいぶんと食べられたかな、、、

女王蜂の新旧交代に伴い、新しい女王蜂が生んだ働き蜂に交替、、

この1っか月で蜂の数が半分近くに減ってしまった、、、

どの巣箱も二段目の貯蜜箱の巣碑枠は、4~6枚

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晴天が続き、夏の百花蜜を9月初に採取できれば、、、

二段目の箱を除いて、単箱にして、徹底的なダニ駆除と冬越の準備に入る。

オオスズメバチの攻撃にも備えねば、、、

日除けの天津簾、、、かなり有効だよ!

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夏は酢の物が美味しいね。

冷凍してあった〆鯖

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キュウリ、ワカメ、青紫蘇、茗荷、生姜、〆鯖の酢物

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モンタ、、、暑さに慣れたようだよ!

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コメント

何かで読んだのですが,蜂蜜は45度を超えると酵素が壊れてしまうそうですね。天津簾で日よけしてもらえるから,入り口で風を送って冷やさなくてもいいかもしれませんね。短い命の間に,沢山の花の間を飛び回って蜜を集められるよう,まだまだお仕事が続きますね。うちのカボチャやスイカの花によく虫が飛んでますが,こんな花は蜜蜂は嫌いかな。モンタ君,暑さに慣れて,そろそろ活動開始かな。

投稿: tirokuro | 2012年8月 3日 (金) 15時23分

非加熱の蜂蜜は酵素が生きてるので、水分が多いと発酵して、酸味やアルコールになるそうです。
夏は、巣の中の育児温度を35℃付近に保つため、冷たい外気を送り込むのが大仕事ですね。
南瓜や西瓜、、あまり大きな花は蜜蜂にとっては、苦手なようです。
小さな花が好きなようで、ゴーヤの花には良く来てますね。
モンタ、、時々網戸を破って外出してるね。

投稿: ナベショー | 2012年8月 3日 (金) 21時28分

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