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2012年10月16日 (火)

やりたくない辛い仕事

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コスモス、、、、一輪のみ

明日から雨が、、、

台風も接近、、、強い風が吹くと、せっかくのコスモスが倒れて、むちゃくちゃになるよ。

僕が定年退職した7年前に養蜂を始めた時、指導を仰いだのが養蜂家のAさん

藤枝市内に3つ以上の蜂場を持ち、たくさんの群を管理されて、蜂蜜の採取、販売、苺農家への貸し蜂事業など、手広く展開されてきた。

全国に教えを受けた弟子の養蜂家もたくさん散らばる

しかし、後期高齢者になって、数年前から体調を崩されて、

しかも昨年春に脳梗塞を、、、さらに、不自由な身体に、、、、

僕も毎年依頼されて、時々蜂の世話管理を手伝ってたが、、、、、

昨年はオオスズメバチの襲来を防ぎきれず、、また病気の発生などにより、群勢が弱まり、、

遂に今年の夏は多くの群れがスムシにやられて廃棄する事態、、

11月1日からの苺農家への受粉交配用蜜蜂の貸し出しも危ぶまれる状況に、、、

3か所の蜂場への巡回、内検も自分自身では出来なくなった、、、

巣箱の数が減った蜂場を整理して、生き残った元気な群れだけを、自宅の側の蜂場1箇所に集めて、まず元気な群れの数を把握して、貸し蜂の出荷の可否を確認する、、、

もう待った無し、、、

もし、了承してくれるなら、僕がその作業をしますよ、、と提案!

こんなことを言い出すのは辛いけど、、、

僕が最後の弟子だからね。

奥さんと息子さんから、、、よろしくお願いします、、、と。

さっそく、昨日の午後に作業遂行

まず、第一の蜂場

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以前は、数十群の巣箱が整然と並んで、置かれてたのに、、、、

残った巣箱の一つ一つ蓋を開けて、スムシの被害を受けたのや、オオスズメバチによって蜂が居ないのを廃棄処分し、、

元気な群れの巣箱を残し、、、移動のために巣碑枠を釘で固定した。

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残った巣箱は5個のみ、、、、

二番目の蜂場、、ここも昨年までは30以上の巣箱が並んでた。

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ここも同じ作業を行い、、、

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残った巣箱は1つのみ、、、、

夜になり、暗くなってから、再び蜂場を回って、

残した巣箱の巣門を閉じて、軽トラに積み込んだ、、、

生き残った群れ、巣箱は、僅かに6個のみ!

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今朝、Aさんの自宅近くの蜂場に、、、

全ての巣箱を点検し、蜂が居ないのや、スムシの被害にあってる巣箱を処分、廃棄

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他の蜂場から運んできた6個の巣箱を並べて巣門を開いた。

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この11月1日から来春3月31日まで苺農家に貸し出す受粉交配用の貸し蜂の数は、何とか確保できる目途がついたが、これが最後であろう。

気分的にはやりたくない辛い仕事だったが、誰かがやらねば、ますます悪い事態になり、苺農家にまで影響を及ぼす。

もうAさんには、これからは、趣味として自宅の側の蜂場で数群の蜜蜂を育てて楽しんで欲しい。

モンタは、いろいろ考えてる顔だね。

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コメント

さすがですね。誰かがやらなくてはいけないことを引き受ける。昨年だったか,確かに桜の蜂蜜とお墨付きを頂いたのもこの方ではなかったでしょうか。
広い蜂場にたくさんの巣箱が並んでいたのに,生き残ったのが6箱とは・・・。如何に世話が大変なことなのかがわかります。
モンタ君も,ナベショーさんの気持が分かるんだね。

投稿: tirokuro | 2012年10月17日 (水) 07時11分

御苦労さまです

人は必ず老いていきます

Aさんもさぞやご無念だとおもいます

蜂屋は蜂が大好きで養蜂をしております

少生も管理フユキ届きで毎年弱体化した蜂群をスムシに

やられむなしい作業をしております

ナベショウ殿もAさんの蜂場跡継ぎで養蜂専念されたら

いかがですか

技術もセンスも優秀です

投稿: オス蜂 | 2012年10月17日 (水) 07時22分

Aさんの養蜂場といい、お義母さまの事といい、片付け人の仕事は辛く、大変。
言えること、言えないこともあり・・・自分の心の中で答を探しながら、ただ黙々と任務を遂行していきます。
自分の手でやれて良かったかな?と、心の片隅で小さく自分を慰める。
始まりも成長も終わりも、たくさん経験してきたナベショーさんだから出来ること。

投稿: MONA | 2012年10月17日 (水) 10時34分

Aさん、まだまだお元気かと思ってました。

母は小唄の師匠をしており、喉の為にとハチミツを毎日愛用してました。
確か三越にあって、Aさんの蜜を毎日愛用していました。
陋屋を求めたのが昭和47年、Aさんのお住まいが仮宿と判り、寄らせて戴きました。

Aさんのハチミツのお蔭で、長患いもせず、皺の無いお師匠さんで昇天しました。母が逝って30年、、、。
Aさんへのご尽力、とっても嬉しいです。

投稿: やまんば | 2012年10月17日 (水) 12時14分

tirokuroさま
蜜蜂の扱いが出来る人でないと、誰でも出きる作業ではないし、、やらざるを得ない仕事ですね。
そう、桜の蜂蜜の鑑定をしていただいた方です。
西洋蜜蜂は、人が世話して管理しないと自然には生きてはいけません、、、だから役所の農林課管轄の家畜に分類されてます。
モンタ、、長い付き合いだから、なんでも分かり合える仲だね。

投稿: ナベショー | 2012年10月17日 (水) 20時55分

オス蜂さま
最近、体調を崩して引退する人達、、僕が養蜂を始めた7年前は、バリバリの現役でした。
自身も含めて、必ず老いていきますね。
様々な役職を務められた方だけに、ご無念だと思います。
蜂場を引き継いで養蜂に専念、、、僕ももう少し若かったらな~

投稿: ナベショー | 2012年10月17日 (水) 21時04分

MONAさま
会社の大先輩が、、事業を始めるのは簡単、店じまいの大変さに比べれば、、とよく言ってました。
どんな場合も整理整頓を断行して、必ず非難されますかなね。
今回、もう待った無し、時間が無い、、早く遺書を見つけて、、と意識の無い中で、必死に叫ぶ病床の義母の思いが僕に通じたのだと思います。
見つかってよかった、、、、

投稿: ナベショー | 2012年10月17日 (水) 21時11分

やまんばさま
3年前の記録的な猛暑の夏以来、急に体調を崩されました。
小唄の師匠のお母さんがAさんの蜂蜜を愛用されてましたか、、、当時から三越に蜂蜜を卸しておられましたね。
そんな昔だと、Aさんはまだまだ若く、お父さんの時代だったかも、、、
人は老いには逆らえませんね。

投稿: ナベショー | 2012年10月17日 (水) 21時19分

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