蜜蜂の冬越準備
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春に咲くスイートピーなど、色とりどり、可愛くて綺麗。
でも、野菜のエンドウ豆だって、こんなに可愛い。
うちは、まだ種も蒔いてないのに、もう花が咲いてる畑もある。
後、10日で12月
蜜蜂は冬越に入るために最終準備
夏には標準箱に8枚の巣脾枠と餌箱の9枚入って蜂で満杯だったが、、
ダニの被害を受けたり、女王蜂の産卵が少なかったり、、、
秋が深まるにつれて、徐々に蜂が少なくなると、、、
蜂をどんどん中に寄せて、詰めて、空いた巣脾枠を餌箱の外にはずして、、、
蜂の密度を高い状態に維持する、、
と、7~8枚が4枚くらいになってしまう。
これでは、大きな標準箱がガラ空きになってしまうので、
少し小さな巣箱に入れ替える。
餌箱の外に外した2枚の巣脾枠に貯蔵された蜂蜜のほとんどが、餌箱の中に寄せた巣脾枠に移されている。
12月になれば、2枚の空巣脾はそれぞれ新聞紙で包んで、巣箱の両端に置いて断熱材とする。
これは、別の4枚+餌箱 端のは空いた巣脾枠
4枚あれば、十分冬越出来る。
8年も使ってると、毎年補修塗装してても、巣箱の蓋が腐ってしまう
箱ごと新品に交換して、、、冬仕事に補修する。
古い巣箱と新しい巣箱の交換作業
まだ、オオスズメバチがやってくるので、捕獲器とペッタンは12月まで設置しておく。
今やってくるオオスズメバチは、冬越して来年の大きな群れになる女王蜂である。
身体が大きい、、、これは捕まえねばならない。
スズメバチ捕獲器を設置した巣箱は地面に地かに置いてたが、コンクリートブロックの上に置きなおす。
全部の箱を内検して、貯蔵蜜の少ない群れをチェック
後日に砂糖水を補給する
去年に使ったハサミの切れ味がいまいち、、、
新品を買ってきて、明日行おう。
暖かいため、女王蜂がたくさん産卵してる、、、
冬の間、産卵された幼虫にはにダニも寄生するので、静かにお休みしてくれる方がいいのだが、、、
京都府綾部の妹から松葉蟹が送ってきた。
松葉蟹のブランド、間人蟹(タイザカニ)と同じ漁場で獲れた舞鶴蟹
さすがは、最高の松葉ガニ、、暖かいご飯に三倍酢でいただきました。
モンタ、、、これ何かわかる?
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コメント
ナベショーさんの忙しさに、モンタ君の目も廻りそうだね。
三村養蜂場の創意工夫、素晴らしいです。
刺激を受けますね。
松葉ガニ、美味しそう~(*^m^)
投稿: MONA | 2012年11月21日 (水) 22時40分
沢山のお仕事を手際よくされているご様子,さすがですね。パワーを感じます。蜜蜂の冬越し着々と進んでますね。でもそちらの冬はまだ先のことですね。
ズワイのオスですね。こちらでは加能蟹と呼ばれるようになりましたメスは香箱です。とれる場所によって色々な名前が付けられてますね。今美味しい盛りですね。
モンタ君,エビやカニは好きな匂いでないのかな。
投稿: tirokuro | 2012年11月22日 (木) 08時17分
MONAさま
暇な時期のはずの11月、、、少々行事が続きました。
農薬被害やダニ、、蜜蜂を取り巻く環境が厳しいので、いろんな人のやり方を学び、考え、工夫して、自分なりの養蜂技術を確立しないと蜜蜂の管理が難しくなりました。
三村さん、、凄いです。
投稿: ナベショー | 2012年11月22日 (木) 21時17分
tirokuroさま
養蜂は手抜きをすれば、必ず手痛いしっぺ返しを食い、きちんと丁寧に管理すれば、それだけのアウトプットが、、
最低気温が8℃をさがると、蜜蜂は活動を止めます。
12月初を目標に冬越を、、
雪の多い北国に比べれば、冬の管理は楽です。
ズワイガニ、、地方によって呼び名が異なりますね。
雌は、山陰ではコッペ蟹って言ってました。
赤い卵が美味しいですね。味も濃厚だし、、、
モンタ、、蟹なんか見たことなかったね。
投稿: ナベショー | 2012年11月22日 (木) 21時24分