源 頼政の墓
人気blogランキング「 花、ガーデニング部門」にエントリーしています。
お天気が良く、たくさん撮った。
なかなか様になってくれない。
後ろ姿がもっとも様になってたりして、、
たくさん、たくさん 薄紫の花ビラ、、、皇帝にふさわしい高貴な色
NHK大河ドラマ、「平 清盛」
最初の頃は画面が汚いとか、レベルの低い批判もあり、視聴率も最低なんて言われながらも、、、、
今までの大河ドラマとは比較にならないほどの内容の凄さ、出来栄え、見応え、いや難解というべきか、、
まさに大河ドラマの名にふさわしい。
今後、これだけの大河ドラマは、ちょっと出てこないのでは、、、と思う。
僕は、とても面白くて、毎回 楽しみにして見させてもらった。
そして、いよいよのクライマックスにさしかかったね。
平氏 打倒を企てた源三位頼政が平家の軍勢に攻められて、宇治平等院で自刃する。
宇治平等院の境内には、源 頼政の墓がある。
2006年に宇治平等院を訪れた時の記事をブログに載せている
その中で、源三位頼政について記述している。
ちょいと良い文章を書いてるので引用、、、
「三位という高い位、76歳という高齢においても尚、平氏打倒への無謀とも思える謀略のため、以仁王と共に立ち上がり、そしてその企ては失敗に終わる。
しかし、頼政と以仁王のまいた種は全国に広がり、ほどなく源 頼朝と 木曽義仲の挙兵、天才義経によって壇ノ浦で あっけなく平氏は滅んでしまったのである。
何時の時代も、歴史を動かそうとした先駆者は悲劇の人である
源 義経もしかり、、、
平氏打倒の先鋒として歴史に名を残し、散っていった、、、やがて平氏を倒した源 頼朝が鎌倉幕府を開く。
しかし頼朝の源氏も三代で終わり、北条家が執権として鎌倉幕府の実権を握る、、、、
平等院境内の頼政の墓を眺めながら、歴史を創り出そうと企て、無念にも消えていった男達の生き様に美学を感じる。
頼政の辞世の句
埋もれ木の花さくこともなかりしに、みのなるはてぞかなしかりける」、、、と。
畑の蕪、、、
小蕪、中玉蕪、聖護院蕪、、、適当に袋全部の種を蒔いたら、、
発芽率よろしく、、、たくさんたくさん芽が出て、間引いても間引いても、、
白い小さな玉がどんどん大きくなって、、、、
糠漬け、お味噌汁、、、、いろいろ食べてるが、食べきれない
蕪を煮て、ミキサーでドロドロにして、裏ごしして、、、
牛乳を加えて、塩胡椒で味をつけて、、、
蕪のスープ、、、これが美味しい。
モンタ、、、エアコンをオンすると、すぐにエアコンの下に来る。
人気blogランキング 花・ガーデニング部門にエントリーしています。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんにちは。
今日は大河ドラマのお話ですね。作る人、演じる人大変ですね。
見る人が一番気楽と言う事でしょうか。
いろいろ耳に入って来ますが、、、。
私は毎回楽しみにみている一人かな。
自分の少々の知識を手繰りよせ、確認しつつ、時には
えぇ~~ここはスルーなのこれだけでスルー!!
などと突っ込みを入れつつ楽しみます。
辞世の句私の中の男性一位は蒲生氏郷。
女性はなんといっても細川ガラシャさん
あの時代の人は男性は凛々しさがあり。女性は凛として
素敵ですね。見習いたいです。
蕪・・・スープもいいですね。
モンタくんへ
久しぶりに、アランドロンの様な眼を見せてくだいね~。
投稿: 秋っ子 | 2012年11月26日 (月) 14時21分
大河ドラマは,自分の知識を確認する作業も兼ねて,結構見てますが,現役のころは見てないほうが多かったかも。今回のは,いろいろ言われてますが,事実と事実をつなぎ合わせる歴史物としてもよく描かれていると思います。江戸よりもっと前の平安ですから,頼りになる事実が少ないと思いますし,実際には言われているよりもっと汚れていたかもしれませんね。兎丸が出ていたころが面白かったです。
蕪のスープ大好きです。青蕪で蕪寿司を漬けましたが,端っこは全部まとめてスープにしました。蕪の味っていいですね。あんかけも好きです。
モンタ君,背景を選んでいるのかと思ったよ。
投稿: tirokuro | 2012年11月26日 (月) 16時11分
私も毎回楽しみにみています
これほど熱心に大河ドラマを見たことはないと思います!
ただ、欲を言えば配役をもう少し考えて欲しかったなぁ~
特に清盛と時子役です(好みの問題ですねぇ)^^
大学で日本史を専攻した二男が時々解説してくれます。
投稿: マルスママ | 2012年11月26日 (月) 21時40分
秋っ子さま
ほんと、作る人、演じる人、、大変です。
視聴率だけですべて評価されてしまう、、、史上最低の視聴率更新なんて言われると、よほどの信念を持って番組作りをしないと苦しい事でしょうね。
でも、今回の清盛は、相当なハイレベルな出来栄え、、見応えがあります。
分からない奴はほっておけとでも言いたいことでしょう。
昔の人は、ちゃんと立派な辞世の句を残して死ぬ、、
素晴らしい教養ですね。
モンタ、、あのアランドロンのような目か、、うん わかる、わかる!
投稿: ナベショー | 2012年11月26日 (月) 21時42分
tirokuroさま
配役がドラマの中で発する短い台詞、仕草一つ一つが深い意味を含んでる、、、
ちょっとレベルが高すぎて、ついて行けないほど、、
以仁王が自害した後、丹波に落ち延びて土着した武士が、僕の祖先だそうです。
綾部には、以仁王を祭った高倉神社があります。
兎丸の言葉、、あれは姫路など播州の漁師の言葉ですね。
姫路に居た時の、地の人の荒っぽい言葉を思い出しました。
モンタ、、この絵の背景が大好き、、、と思ったら、その上がエアコンでした。
投稿: ナベショー | 2012年11月26日 (月) 21時53分
マルスママさま
毎回の展開が楽しみですね。
清盛と時子の役、、お嫌いでしたか。
次第に汚く、嫌らしく、醜くなっていく清盛入道
良く演じてるように思うけど、、
でも、次回は遂に死んでしまうでしょうね。
日本史を専攻した息子さんの解説、、二倍に楽しめますね。
投稿: ナベショー | 2012年11月26日 (月) 21時59分