« モンタの留守番 | トップページ | 中学校の同級会 »

2012年11月14日 (水)

故郷の秋

人気blogランキング 花、ガーデニング部門」にエントリーしています。

Img_0017_800x533

京都駅の0番ホームをご存じですか?

ここは山陰本線のホーム

特急は二条、亀岡、そして綾部、福知山、、、城崎に、、

昔は綾部まで1時間30分かかってたが、電化されて1時間に、、、

実は、11月12日は僕の母の命日、、、

父が死んで30年間、綾部の田舎で、村の人達に見守られながら一人暮らしをしてた母、、

14年前、胆管癌になったため、4月初に藤枝に来たが、次第に体力が弱り、11月に藤枝総合病院に入院、、

10日後に86歳で息を引き取った。

藤枝でお通夜をして、遺骨を持って綾部の家に帰り、葬儀を行った。

車の助手席に遺骨を置き、東名、北陸道を走り、琵琶湖の北から若狭湾の小浜へ、小浜の先の和田高浜から峠を越えて綾部に至る県道

黄色く紅葉した山々の間を走って、やがて視界が開けて、故郷の上林の家々が見えてくる。

助手席に座った母が身を乗り出すように景色に見入る姿と息遣いが、、、、

母さん、やっと帰ってきたよ、、、、、と。

涙が止めなく溢れて流れ落ちる、、、、、

家に着くと、村の人達が家を開けて、掃除もして、葬儀の準備にかかってられた、、

今日は、JRなので、綾部からバスで県道を走り、上林へ、、、

Img_0063_800x533

停留所でバスを降りて、田を貸して耕作してもらってるHさんの家を訪問

もうすぐ80歳、、

彼は村のあちこちの田、3町部を耕作してる

身体が動き、トラクターを運転できるうちは農業が出来るが、其の後は、、、、

姉や妹の嫁入り費用の為に、父が伐採して、父と僕が植林した山

67歳で父が胃癌で死んだ後、家族とお盆と5月の連休に帰省する度に、僕自身が下草刈と春の雪起こし、出来る限りの枝打ちまで行い世話した檜林、、

既に、50年は経てる、、、

Hさんに軽トラに乗せてもらい、山に入る、、、

僕の山は、車の入る林道脇なので、便が良い。

Img_0031_800x533

父が死んだ時に、山の境界を確認して、赤いプラスチックの杭を打ったが、そのまま残ってる。

鹿の害を受けた木

Img_0033_800x533

Hさんは、木の幹にポリテープを巻いて、鹿が皮を剥かないようにしていると、、

Img_0030_800x533

ここまで世話してるのだから、森林組合に依頼して、細い木や、傾いた木、込み入った木を間引いて整理すれば、良い檜林になるよ、、、、と。

このままじゃ、強い台風の直撃や、大雪により、1本が倒れると将棋倒しになる。

国からの補助金もあるから、そんなに負担はかからないという、、

まだ50年だから、僕が生きてるうちには、伐採出来ないだろうが、孫,曾孫の

の代には、100年以上経った見事な檜になるだろう。

森林組合に問い合わせねばならないが、、さあ、どうしようか。

檜林の地面に、何やら白いものが散らばってる、、、

動物の骨、、、、

おや、鹿の角と頭蓋骨も

Img_0034_800x533_2

側にもう一本、、、

どんなドラマがあったのだろう?

金鋸で苦労して頭蓋骨と切り離す

Img_0038_800x533

せっかく見つけたのだから、お土産に、、、、

妻はきゃ~って嫌がるかな?

父母の墓参りをして、懐かしい村の小路を歩く、、、

母が一人で過ごした家

今は同じ村にある社会福祉法人るんびに学園に借りてもらってる、、、

この家で理事長夫妻が子供達と一晩過ごして、普通の家での家庭体験のために使ってられる、、

Img_0054_800x533

近くの高台にあるるんびに学園に、、

子供達が集まってきて、鹿の角を珍しがる、、、

Img_0048_800x533

理事長さんは不在で会えなかった、、、

良く遊んだ村の観音堂と百日紅の古木

Img_0062_800x533

今は古民家として蘇った、僕の生家

Img_0035_800x533

河川改修と耕地整理のため、川と水田の景色はすっかり変わってしまった。

Img_0046_800x533

幾人かの顔見知りの人に出会う度に長話、、、、

あれも、これも死んだ、○○は大阪の息子の処に引き取られた、、、

俺も婆さんも、もう83と80歳だよ~、、、なんて、、

やがて、バスに乗り綾部に、、、

由良川の大橋の手前で降りて、、、

Img_0074_800x533

懐かしい綾部の西町商店街を歩いてると、、、

ナベショーさんじゃないですか、、、、と自転車に乗った高校のクラスメイトのK子さんが、、

来年の4月6日には、38年卒の高校の同窓会会をするからね、、、、と。

明日の中学校同窓会の前夜祭の会場 駅前の栄温泉に、、、

Img_0028_800x533

続きは明日に、、、、

モンタ、、、お留守番ご苦労様!

Img_0037_800x533

人気blogランキング ブログランキングの花・ガーデニング部門にエントリーしています。

読者の皆様の応援、一日一回のクリックをお願いいたします。

|

« モンタの留守番 | トップページ | 中学校の同級会 »

コメント

故郷に帰省し,墓参することができて。しかも,生家も山林もあり,顔見知りの方もいらっしゃる。年に一度は,こうやって訪れてふるさとの景色に浸ることができる。モンタ君,ナベショーさんは,幸せですよね。

投稿: tirokuro | 2012年11月14日 (水) 07時13分

喪主として通夜もお葬式も気丈に振舞っていたから、そんな涙の時があったとは、、、、。

PCを前に私も泣いてしまったよ。

毎年夏をすごした綾部のおばあちゃんのお家。藪も土手も、裏庭を流れる泉も皆本当に懐かしい。遊んでも遊んでも遊びきれなかった。

子供の頃の田舎の思い出は懐かしく、哀愁で胸がいっぱいになるね。

お父さん、いつもありがとう。

投稿: LAの次女 | 2012年11月14日 (水) 16時24分

コメントは久しぶりですが
毎日拝見させていただいております。
今日はアップしてくれたかな~と
モンタ君の顔もみたいので!!

おかあさんのお話は涙がでました。
そして、お嬢さんのコメントに又涙。
素敵な親子関係ですね。

投稿: 秋っ子 | 2012年11月14日 (水) 16時52分

 以前から、時々ブログを拝見しておりました。私の実家が舞鶴で、年老いた両親が暮らしています。週に1回大阪から、様子を見に車を飛ばします。今日は帰りに山を越えて、上林を抜けて帰ってきました。(時々親をつれて綾部温泉にも行くのです。)
帰ってブログを見て、上林という地名にびっくりしました。大きくて格調高い神社がありますね。美しいところだと思いながら、通っていたのです。そんなわけで、思わずメールをさせていただきました。  
 今後もご活躍期待しております。  
 失礼いたしました。        井上 恵子
 

投稿: keiko | 2012年11月14日 (水) 21時32分

ナベショーさんの記事、YUKOさんのコメント、ジーンときました。
故郷のこと、親のこと、想う気持ちはみな同じですよね。

モンタ君も神妙なお顔・・・

投稿: MONA | 2012年11月14日 (水) 21時46分

tirokuroさま
故郷に帰るのは、年に1度くらい、、、年々、顔見知りに方々が年を取り、亡くなる方も多くなり、、、
過疎化していく故郷の姿が悲しくもあり、懐かしきもあり、、

投稿: ナベショー | 2012年11月14日 (水) 22時13分

LAの次女さん
そうなんです、、、お通夜も葬儀にも、涙一つ見せなかったのに、、、
故郷の山、家々が見えてきて、助手席に母の姿を意識した途端、涙ぽろぽろ、、、他に誰も乗ってなかったからいいものを、、、
毎年、夏になると車で行った懐かしい故郷です。

投稿: ナベショー | 2012年11月14日 (水) 22時20分

秋っ子さま
毎日、見ていただきありがとうございます。
母は、子供たちに世話をかけまいと、85歳まで一人で元気に田舎で過ごしました。
僕も、母のような生き様、死に様が出来たらいいのに、、といつも思います。

投稿: ナベショー | 2012年11月14日 (水) 22時27分

keikoさま
メールコメントありがとうございます。
僕の家は口上林ですが、中上林から峠を越えると舞鶴ですね。
27号線を走らないで上林線を走って舞鶴や小浜方面へ行かれる車が多いですね。
大きく格調高い神社、、口上林の壱鞍神社の事かな?
赤い屋根のお寺も目立つでしょう。
でも、毎週大阪からご両親の所に、、ご両親はさぞ喜んでられることでしょう。

投稿: ナベショー | 2012年11月14日 (水) 22時36分

MONAさま
故郷に老いた親を残してる人、また老いた親を引き取って介護されてる方、、、故郷の事、親の事、想う事は同じですね。
モンタも、ここに来るまえの事覚えてるね。

投稿: ナベショー | 2012年11月14日 (水) 22時40分

今晩は~

私もナベショーさんの文面そして、お嬢様のコメント・・お母様の遺骨を胸に、故郷へかえり着いた時の気持ち。。泣かせてくれましたね~

モンタ・・なんか左目が動いたようで、何回も見直しましたよ~2回は瞬きを感じましたが、3回目は変化なし・・・いきなり笑いになりましたね~

投稿: あらんりきちろ | 2012年11月14日 (水) 22時54分

あらんりきちろさま
あの時ばかりは、こみ上げて来て涙ポロポリ、、、今も思い出すと涙ぐんでしまいます。不思議ですね。
はっきりと側に母の気配を感じました。
モンタ、、目が動きましたか!
モンタの目からテレパシーが数百キロも飛んで行ってるんだ!

投稿: ナベショー | 2012年11月14日 (水) 23時07分

京都駅0番ホーム、存じています。
京都に行った時の宿泊はほぼ駅付近、なので嵯峨野方面に行く時は0番ホーム山陰線を利用します。
城崎~大阪電化は昭和61年11月1日、何故に詳しいかと言うとその日京都駅で電化開業の記念品で35cm定規を配布しており頂いたから、今も長い定規重宝しています。
東へ西への移動、どうぞお疲れになりません様に。

投稿: ふみん | 2012年11月14日 (水) 23時19分

ふみんさま
0番ホーム、、他には、そんな番号のホームは無いですよね。
京都、丹波口、二条、嵯峨野、、、やがて嵐山を経て保津峡、、
京都府出身なのに、京都の観光地をあまり知らない、、
今頃、京都の名所を歩いたりしてます。
電化記念の35センチの定規、、大切に使ってられるのですね~

投稿: ナベショー | 2012年11月14日 (水) 23時33分

今回も楽しく同級会が出来ました。昨年と同じ人数が集まり、母校東綾中学校にも多くの同級生が集まり若かりし頃を思い浮かべていたと思います。体育館では後輩諸君と共に校歌を歌うことが出来ました。ほんの一時であったが若返ったと思っています。それからふしみやでの懇親会も盛り上がりました。二日間にわたりおつきあいをしていただきありがとうございました。

投稿: ワクワク | 2012年11月15日 (木) 10時39分

ワクワクさん
中学校への訪問など、楽しい企画、幹事さんにはありがとうございました。
中学校時代を懐かしく思い出しました。
僕にとっては、上林の墓参りも出来て、多くの懐かしい人達にも会えたし、今回の同級会は実り多きものになりました。

投稿: ナベショー | 2012年11月15日 (木) 22時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« モンタの留守番 | トップページ | 中学校の同級会 »