新茶、、今日は初刈り
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四葉のクローバー、、、、、江戸時代にオランダから輸入したガラス製品のパッキング材として詰められて、日本に入ってきた。
でも、同じくピンクのアカツメグサ(赤詰草)と混ざってるみたい、、、
僕の茶畑に7時半、、相棒の八木さんと集合
茶葉は朝露で濡れているために、まずは竹箒で葉の上を撫ぜて、露払いを行う。
でも、風がないので、なかなか乾かない
新芽は、まだそんなに伸びていない。
ミル芽の段階では、収量が少ない。
日が経って、成長してくると強葉となり、量は多いが、香りも旨さも少なくなって新茶の価値が下がる。
今日は、やっと機械で刈り取れるぎりぎりの大きさ、、ミル芽です。
未だ、完全に乾いていないが、始めるか、、もう少し待とうか、、、と思案
どこかの茶畑から、刈取りの機械のエンジン音が聞こえてくると、、、
気の早い野郎だなあ~
だが、、その音を合図に、あちらからも、こちらからも、、、
では、うちも始めるか!
ミル芽なので、なかなか量が稼げない、、、
でも、やっと機械にかかる数量を採りました。
生葉を日に干す
室内でさらに干す、、、
萎れるほどに、素晴らしい新茶の香りが室内を満たす。
この茶葉の発酵による花のような香りのことを、萎凋香といいます。
この香りを、製茶の工程で逃がすことなく、いかにお茶の中に封じ込めるか、、、
伝統的な日本の緑茶に、ほんのりと萎凋香が漂う、、、
これが、ナベショーが目指すお茶のコンセプトです。
今の市販の日本茶は、生葉を畑で刈り取って、すぐに製茶するため、
この香りを味わうことは出来ません。
製茶が始まって、、、、写真を撮る間が無かったよ。
マルミヤ製茶さんのHPの中の「ナベショーのお茶が出来るまで」をご覧ください。
美味しい「ナベショーのお茶」が出来たら、5月末頃にマルミヤ製茶さんのHPで発売されます。
モンタ、、、僕のお茶の香り、、わからないのが残念だよ。
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コメント
新茶の時期だけのコメントですみません。訪問は毎日欠かさずですよ。
昨夜、最後の一袋を開けたところなので、ナベショーさんのお茶が販売されるまではスーパーで買って来る事にします。頑張れーナベショーさん。
首を長~くして待ってます。
投稿: まりも | 2013年4月27日 (土) 12時26分
お疲れでしょうけど,新茶の香りの中でしわわせな気分になるでしょうね。工場の中もこれから新茶の香りでいっぱいになりますね。お茶の産地が元気になる時期ですね。
モンタ君,青い葉っぱの匂いは好きだよね。お部屋に活けた花をよくかじるものね。
投稿: tirokuro | 2013年4月27日 (土) 17時24分
まりもさま
毎日欠かさず訪問、、ありがとうございます。
僕のブログは、このような多くの読者の方々によって支えられております。
今年の「ナベショーのお茶」、、5月末には発売です。
今年は特にミルい芽で製茶してるので、美味しいお茶になりそうですよ~~~!
投稿: ナベショー | 2013年4月27日 (土) 21時17分
tirokuroさま
工場から出る新茶の香りに誘われて、お客さんが新茶を買いにこられます。
お茶産地の大イベントですね。
GW、、、手伝わされるお茶農家の娘婿にとっては迷惑でしょうが、、
モンタ、、蒸してないお茶の葉なら食べられるよ!
投稿: ナベショー | 2013年4月27日 (土) 21時22分