お茶が遅霜に、、、
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開花したばかりは薄ピンクと白、、、
暖かい静岡でも、林檎の実が収穫できるが、何よりも花が美しい。
最低気温が4~6℃、、、遅霜注意報が出てた。
晴天だったが風が強く吹いてたので、大丈夫かな、、、と半ば楽観してたが、、
やはりやられていました。
よく芽が伸びてるところは、やられていないように見えるが、、、
僕の茶園はまだましなほうだよ。
茶農家の人達が軽トラで自分の茶畑を見に来てる、、、
他の農家の近くの茶園では、、、
不思議なものだが、斜面のすべての畝のちょうど下半分、斜面の下側の芽が霜にやられてる、、、
放射冷却による寒気の流れ、、、微妙なもの、
こうなってしまうと、、、、
今年の新茶の茶摘みはどういうことになるのかな~?
霜にやられた部分は、枯れて落ちてしまうから、、、
畝の半分は芽が薄いが、、全体に新しい芽が伸び揃った頃を見計らって、高めに茶摘みをする、、、ということか、、、
4月末、、5月GW明け、、、いつになるのだろう?
10年に一度は、こういう遅霜の大被害を受ける。
防霜ファンを設置している茶園は大丈夫なのだが、、、、
山道の側にたくさんの三つ葉が生えてたので、ちょっと道草
干しシラスと鶏肉、、醤油、味醂、お酒、、火が通って煮たったら、三つ葉をたっぷり浮かせて、溶いた卵を注ぐ、、、
三つ葉の香りがいいね!
モンタ、、わかる?
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コメント
お茶の新芽が霜にやられる事も有るのですね~
三日程前にマルミヤさんからお茶の注文受けが届いてたので、新茶の予約を少しですが、気持ち分しておきました~
ナベショーさんのお茶は載ってなかったから迷ったんだけど・・
三つ葉の卵とじは香りが良さそうですね
投稿: 甘姫 | 2013年4月13日 (土) 22時18分
やはり寒かったのですね。こちらの山では雪が降ったといってました。
畝の下半分が霜にやられているなんて,不思議な現象ですね。寒気が下半分でうごかなかったのですね。上半分は,少しながら冷気が対流しているけど,下半分は冷気がこもって動けなかったのでしょうか。とすると,今回のような被害を受けないようにするには,冷気がたまらない様に。まっすぐな斜面のような樹形にすればいいのかしら。現実的でないけど,せっかくの新芽がやられてない頭をひねりました。
モンタ君も,常に空気の流れを感じてるよね。
投稿: tirokuro | 2013年4月14日 (日) 19時56分
甘姫さま
霜よけのために防霜ファンを設置しますが、設備費がかかります。
数年に一度の遅霜により全滅することもあります。
「ナベショーのお茶」は5月下旬の発売になります野で、5月初の新茶、、ぜひご注文、味わってください。
三つ葉は香りがいいので、胡麻和えや卵とじ、すき焼きなどが美味しいです。
投稿: ナベショー | 2013年4月14日 (日) 21時11分
tirokuroさま
ついに最後にやられてしまいました。
ほとんどの茶園が霜にやられてるのに、一部の茶園がやられてない、、ということもあります。
ちょうど谷間の風の通り道だったりして、、、
必ずどんな緩やかな斜面でも、丸い畝の下半分がやられてます。
不思議ですね。
畑も畝も平面だと、逆に全面やられたり、、、
昔、霜が降りそうだと、夜明けにたくさんの石油ストーブを茶畑荷運んで、燃やしたり、、、タイヤを畑の周りで燃やしたり、、
一年間の苦労、作業が一瞬の霜で全滅、、涙の出るような話を聞きます。
モンタは、わずかな気温の差をチャッチして場所を移動するね。
投稿: ナベショー | 2013年4月14日 (日) 21時22分