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2013年9月24日 (火)

日本蜜蜂 今度こそ!

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彼岸花、、、日本中、どこもかしこも真っ赤な彼岸花

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河川の堤防の土手、鉄道の線路の脇、水田のあぜ道、、、

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真っ赤な絨毯のように群れて咲いてたり、、、

数本が緑の草の間から顔を出して咲いてたり、、

白と赤の花も、、、

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一月ほど前に、、

市役所から電話があり、、

栗の木の幹に蜜蜂がかたまってるので捕獲してほしいと依頼が来てるけど、、

ナベショーさん、、、やる?

今の時期なら日本蜂、、、

春にも依頼を受けて一群確保、、、自宅の庭に置いて1週間で逃亡、、、

さて、今回は、、、

捕獲してきた日本蜂の群れ、、、西洋蜜蜂の巣箱に入れて、僕の蜂場の片隅に置く、、

右側の列のもっとも向うの巣箱

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時々、砂糖水を与えるために蓋を開けるが、、、

巣枠だけの巣脾枠と空巣脾3枚、、4枚、、

巣枠に新たな巣を盛って、たくさん産卵されて、すでに蓋がされている。

やっと落ち着き、定着してくれたかな、、、

日本蜂は小さくて黒い縞々、、可愛いです。

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それに比べて西洋蜜蜂は、、黄色と黒の縞々

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巣箱を日本蜂用のものに変更したりせず、このまま冬越しをさせよう。

来年も、蜜蜂の捕獲依頼が市役所から来そうなので、日本蜜蜂の飼育もできるようにしたい。

基本的には、西洋蜜蜂の飼育管理法と器具の共用を基本にするつもり、、、

甘とう美人のトウガラシ、、、おいしい食べ方はありませんか?

今日は挽肉と一緒に炒めました。

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モンタ、、この上目づかいの冷ややかな表情

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コメント

日本蜜蜂は西洋蜜蜂とは違う、、
代表的な巣箱は重箱、、他にもいろいろ伝統的なものが
あって、、それで飼育する・・・
・・・のも悪くない。。
どうやら西洋蜜蜂と同じ よう に飼育できるようです。。
でも今の時期に分蜂するのかな??
雀蜂に追われて巣を捨てて新たな居場所を捜して
いたのではないかなぁ。。

投稿: North Wave | 2013年9月24日 (火) 21時36分

日本ミツバチ~貴重なものになりましたね
時々、花壇で小ぶりの可愛いハチを見かけますが
もしかして日本ミツバチかなぁ?
以前近くに秋田だったか山形だったか?の養蜂家の方が
ハチ箱を毎年結構な数置いていました
ハチはハチでも、、、
この時期、、スズメバチに注意! とテレビで言ってました
毎年 ニュースになりますものね  怖いですね

モンタ君は刺されたことないのかな? もしかして、、、
「ぱくっ!」と食べちゃったりして~~(^.^)

投稿: れんげ畑 | 2013年9月24日 (火) 23時36分

以前の白い彼岸花も、この紅白の縞のも
私は見たことがありませんでした。
珍しいですね。

彼岸花を見ると、大昔の小学生の頃の
集団登校を思い出します。
田んぼの畦道に連なって群れ咲く彼岸花に向かって
「あの花はなぁ~毒花なんやで~!じゃから
摘んだらいかんのやで~!」と、上級生が大声で
言うのを聞きながら、、フ~ン、、そうなんや~
って、子供心に肝に命じた事を覚えています(笑)
おかしいですね、、何だか。

日本蜜蜂は希少価値になりつつあるんですよね。
もう希少価値なのかな、、。
日本蜜蜂も上手くいくといいですね。

私は西洋蜜蜂と日本蜜蜂の模様が違うのも
知りませんでした。
今度、蜂を見つける事があったら、
怖がらずにソッと模様を観察してみます。

モンタ君、、冷ややか?
い~え~!カワイイじゃないですか(笑)

投稿: chibira | 2013年9月25日 (水) 19時55分

なんだか…日本蜜蜂って可愛いですねぇ…少ないと言う事は、飼育しにくいのでしょうか?それとも、蜂蜜が少ないのでしょうか?
何気に地味な色合いが日本○○らしい感じですね
私が記憶している養蜂家って、蜂と一緒に南から来たへ花を求めて移動する…多分、嘘でしょうか?
いい加減な記憶でしょうねぇ…

甘唐辛子…母に教わったんですが
ヘタだけとって、大きいものはぶつ切りにし炒めて甘辛く煮る。
トウガラシの葉を炊くのと似ていますが、油で炒める分美味しくてご飯が進んで困ります

私は毎年「万願寺」で作りますが、しし唐でも…少しピリッとして美味~。

多分ご存じではないかと…?

投稿: ロンママ | 2013年9月25日 (水) 20時01分

North Waveさま
伝統的な重箱式だと、蜜を絞る時に巣のかなりを切り取って破壊してしまう。
でも、西洋蜜蜂の飼育法だと、年に幾度も絞れるし、女王の羽を切り、王台を分離すれば分蜂も管理できる。
今の時期、、たぶん何かの事情による逃亡蜂でしょうね。
そんなに大きな群れではないので、何とか無事に冬越できるといいのですが、、

投稿: ナベショー | 2013年9月25日 (水) 20時50分

れんげ畑さま
小ぶりの可愛い縞嶋の蜂、、おそらく日本蜜蜂でしょう。
福島県は養蜂が盛んですね。
養蜂仲間の専業養蜂家は、冬は藤枝、春から東北でアカシアの蜜、夏は北海道でクローバーの蜜、、数百の巣箱を移動させてます。
オオスズメバチ、、向かって来たら怖いです。
死ぬ場合もありますから、、、

投稿: ナベショー | 2013年9月25日 (水) 20時55分

chibiraさま
彼岸花、、子供の頃、花を摘んで家に持ち帰ると叱られましたね。
真っ赤な色が血を連想させる、お彼岸に咲くので黄泉の国に通じる、、などなどの説がありますが、、、
やはり、猛毒であること、飢饉のときの最後の食べ物であるために、特別の花なのでしょう。
欧米では人気のある園芸植物だそうですが、、
日本蜜蜂の蜂蜜、、希少価値で高価ですね。
今、日本蜜蜂を飼うのがブームだそうです。
モンタ、、可愛いって言われたよ!

投稿: ナベショー | 2013年9月25日 (水) 21時03分

ロンママさま
日本蜜蜂は、すぐに逃亡するので飼うのが難しいようです。
山道など、たくさんの巣箱を置いて、蜜蜂が住み着いてくれるのを待っていますが、入居してるのは10個に1~2個もあれば良い方です。
西洋蜜蜂に比べて、群れも小さいので、蜂蜜の採れる量も少ないです。
養蜂には転地養蜂と定置養蜂があります。
多くの専業養蜂家は、南から北は北海道へ、花を求めて移動します。
春はレンゲ、初夏はアカシア、夏はクローバー、、
昔は家族そろって、子供は静岡で新学期、間も無く北海道の学校に転校、秋には再び静岡に、、
トウガラシ、、そうなんです。
炒めてお出汁たっぷりで甘く煮ると美味しいですね。

投稿: ナベショー | 2013年9月25日 (水) 21時16分

 ニホンミツバチとセイヨウミツバチを一緒に飼うのはセイヨウによる盗蜜が起きてしまうのでかなり難しいです。特に冬から春先の急に暖かくなった日にご注意下さい。

 また巣枠で飼うのはいいのですが巣が軟らかいので分離器は使えません、さらに古い巣は嫌ってかじり落として新しく巣板を作る事があるで何度も採蜜する事も難しいです。

「8ちゃんねる」と云うニホンミツバチの交流サイトがありますのでこれを参考にして下さい。また「日本蜜蜂の科学 北信流養蜂術」というブログも参考になるかと思います。

投稿: 群馬の山さん | 2013年9月25日 (水) 22時10分

群馬の山さん
西洋蜜蜂による盗蜜、懸念されます。
西洋蜜蜂の貯蜜が不足しないようにするつもりですが、難しいかな?
たしかに巣は柔らかそうですね。
日本蜜蜂用の巣礎を西洋蜜蜂の針金で補強した巣枠に張って補強して、巣を盛らすつもりです。
あるいは、西洋蜜蜂の古い巣脾(穴は小さくなってる)を使用して貯蜜、あるいは産卵させるなど、、来年は試行期間、、、いろいろやってみます。
北信流養蜂術のブログはフォローしていますが、アガリンダニの被害で苦労されてますね。

投稿: ナベショー | 2013年9月25日 (水) 23時12分

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