料理はまず野菜炒めから、、
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タデの仲間は多いが、蓼酢のように料理に使われるのもあれば、犬蓼のように、あまり良くない名前のもある。
シロバナサクラタデ(白花桜蓼)というサクラタデに似たのもあるが花が小さい。
やはり、花も大きく、立派に鑑賞に耐える美しいのはサクラタデ(桜蓼)
リタイアーした男性、、一部の人を除いて料理が出来る人は少ないようです。
初めて料理にチャレンジしようとする人にとって、大きな壁は、、、?
調味料に至るまで、すべてカップ1杯、大匙1杯、、小さじ1杯という表現のレシピー、、
これは、たぶん、料理をとてつもなく難しくしてる原因の一つではなかろうか!
しかし、すべて定量的に指示されないと行動出来ないマニアル人間、、
会社でそのように訓練されてた人には、定量的なレシピーが無いと料理は出来ないかもしれない。
男の料理教室で、「薄く切る」と表現されたレシピーに対し、「薄くとは何ミリなのか?」
「3mmくらいでいいですよ」
「くらいではわからない、、、3mmプラスマイナス何mmなのか?」
と先生を困らせる方もいらっしゃるとか、、、、
4人分のレシピーだと、二人分、一人分では、電卓ですべての分量を割り算するのかな?
ある料理人さんに、料理の味付けは?
と聞いたら、、
3人分でも、10人分でも、20人分でも、、お醤油ドクドク、、お酒トクトク、、味醂 タラ~り、塩ぱっぱ、
味見して、1回手直しして、決まり、、、
僕は幾度も手直しするが、基本的に同じなので安心した。
逆に定量的に書かれたレシピーだと料理が出来ないし、覚えられない。
初めて食べる料理も、その味を覚えて、その味、美味しさになるように調味料を入れる。
どうしても、味が決まらない時もある。
単身赴任時代、、、その料理を食べた小料理屋のおかみさんにお願いして、板前さんに隠し味を教えてもらったこともあった。
子供時代に、覚えた最初の料理は、、、
野菜炒め、、、竹輪、魚肉ソーセージやさつま揚げ(はんぺん)を入れて、塩コショウ、最後に卵
次が、ハヤやフナなどの小魚の内蔵を出して、煮たり、竹串に刺して炭火で焼くこと
次が、くねくね暴れる大きなウナギやナマズを背開きして、炭火で蒲焼きにすること、
大きな鯉を獲って来た時は、母がうれしそうに自ら料理した。
イナゴは串に一列に刺して、炭火で焼いたり、油でから揚げにした。
冬に罠で獲ったヒヨドリやキジバトなど、羽を取って、内臓を出して、骨も身も叩いて肉団子にして、ネギと一緒にすき焼き風に煮た。
春の筍掘りとワラビ採りも僕の仕事だったな、、
このように僕が時々、否しばしば獲ってくる川や山の幸は、けっして裕福ではなかった我が家にとっての大ご馳走だった。
学校へ行くより、季節ごとに野山や川でいろんなものを採って、料理するほうが楽しかった。
まあ、10歳上の姉が長期の病気、入退院を繰り返してて、母が看病と世話にかかりきってたから、母が留守の時も多々あった、、、、、
日清チキンラーメン、、野菜や卵、ソーセージなど入れて作ったのは学生時代だったか、、
学生時代のほとんどはアルバイトによる自活、自炊だったので、煮物、焼き物、揚げ物、、限りなく安くて旨い料理を!
鯵のムニエル、鯨肉のステーキはご馳走だった!
ジャガイモ、玉ネギ、人参、油揚げ、味噌溶いて、最後にモヤシを一つまみの味噌汁、、、これはすっごく美味しい!
グリコワンタッチカレールウで作るカレーライス、白菜や玉ねぎ、ジャガイモと鯖水煮缶詰の煮物が定番料理だったかな、、、
料理はすべて、レシピーなし、、味覚のみ、、、手抜きはしなかった。
広島の工場勤務時代は、ゲストハウスの料理人さんの会席料理を頂く機会が多く、魚料理をいろいろ教わった。
定年退職までの18年間の単身赴任時代は、接待で美味しいものを外で食べる機会も多かったので、デパートリーは急速に増えた。
リタイヤー後は、焼津福一流通センターで、全国のいろんな新鮮な魚が安価で手に入り、、、
また次女が料理人になって、LAでレストランをオープンしてからは、お寿司やソースを教えてもらった。
NHKの朝ドラ「ごちそうさま」
主人公が、美味しいおむすびのつくり方をいろいろ工夫しながらやっている、、、
これは、比熱とか熱伝導まで登場、、まさに化学の実験、そのものである。
今日も料理の話題になってしまったが、、、
間引きのホウレンソウとキャベツの端くれ、モヤシ、ネギ、豚肉があったので、、
野菜炒め、、、
中華鍋にバターとサラダ油を入れて強火で加熱、、
豚肉とニンニクを炒めて、次に野菜を炒めて、塩コショウで味付けして、
最後に卵2個を落として、少し崩して出来上がり!
モンタ、、カリカリが美味しければ幸せなんだよ!
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コメント
私も若い頃は頭が固くて、レシピ道理にという思い込みがありました。
でも、それ以降はどんどん崩れっ放しです(u_u。)
私の畑の周りは、果樹があったり、藪だったところを開墾して花畑にしたり、自由気ままだったのですが、その谷戸全体を市が体験型農園にするそうです。細かく区割りして、多分高い値段にするのでしょうね。
伸び伸び農業を楽しんでいたけど、それも春まで。
ちょっとガッカリ。
モンタ君、心配してくれてる?
投稿: MONA | 2013年10月26日 (土) 22時16分
おはようございます。
仕事前に読んでしまった(笑)
ナベショーさんとは育った時代が近いので、(10歳くらい下ですが)懐かしく思い出してしまいました。
母親を3歳で亡くしたので小学2年くらいから父親のお弁当を作ってたなぁ。
父親が山で山芋や茸、筍を祖母が山菜を取って来て、よく食卓にのぼりました。
肉より鯨が多かったです。川魚もよく食べました。
ナベショーさんの記事は魚の名前や調理方がわかって好きです。
やっぱりレシビは舌が一番やり易いですよね♪
今より昔の方が野菜の味が濃かった気がします。
畑はないけどコンテナで野菜を作ろうかしら!
モンタくん、美味しいカリカリもらってる?
投稿: 蜻蛉 | 2013年10月27日 (日) 06時44分
初めまして。最近ブログを始めたシンと申します。
今日コメントさせて頂いたのはお互いに毎日ランキングボタンを押しませんか?という事です。
カテゴリーも違いますし、お気に入りに入れてお互い毎日クリックすればランキングに効果が出ると思います。
突然のコメントで申し訳ありません。よろしければご検討して頂ければ幸いです。
応援ポチして失礼させて頂きます。
投稿: シン | 2013年10月27日 (日) 10時35分
MONAさま
レシピは、おおよその量ですから、自分で美味しいと感じる味に整えるには、調味料、特に塩など微妙な調整が要りますね。
せっかく楽しんできた畑、、残念ですね。
どこか農家の畑で、貸してもらえるところは無いですか。
こちらでは、農家の老齢化で、維持することが困難な畑がたくさんあるので、直接、間接に頼んだら貸してくれることが多いです。(ただで、、、)
モンタもがっかりしてるよ、、、
投稿: ナベショー | 2013年10月27日 (日) 19時31分
蜻蛉さま
早々と読んでくださりありがとうございます。
今回のブログは文章が長かったですね。
小学2年生のときからお父さんのお弁当作り、、すごいです。
同じような田舎で育ったんですね。
川魚や山菜、、ほんとにご馳走でした。
コンテナで野菜、、いまならサニーレタスの苗が出てるので、来春まで葉っぱを収穫出来ますよ。
投稿: ナベショー | 2013年10月27日 (日) 19時38分
サクラタデ、、、、本当に桜の花みたいで、カワイッイー!ですね〜!
ナベショウさんは、小さい頃から、お家のお手伝いをして、家族の役にたち,お勉強もよく出来て、素晴らしいお子さんだったんですね〜。
頭が下がります!‼
今日のモンタ君は、凛々しくて,とっても可愛いですよ〜。
投稿: チェリー | 2013年10月27日 (日) 19時41分
シンさま
せっかくのお申し出ですが、賛同しかねますので悪しからず。
ランキングは、多くの読者の方が興味をもって読んでくださることの結果だと思います。
人為的な操作によるランキングアップは意味がないのではないでしょうか?
投稿: ナベショー | 2013年10月27日 (日) 19時42分
チェリーさま
サクラタデ、、小さな花なので、ほとんどの人は気がつきません、、、こんなに綺麗なのに、、
家のお手伝い、、、いやいや庭や畑の草引きとか、お掃除とか、嫌いなことはやりませんでした。
魚釣りは好きだったので、ついでに料理も、、、
勉強は好きじゃなかったけど、本読むのは大好きでした。
今日のモンタ、、良いでしょう!
投稿: ナベショー | 2013年10月27日 (日) 19時45分