八十八夜、新茶の摘み採り
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ライラックの花、、、、エキゾチックな感じ、、
今日は晴天、、、八木夫妻とともに新茶の作業
軽トラで山の中の道をどんどん入り、、、
袋や茶刈機を積んだモノラックが斜面を上る、、、
人間は蜜柑山の中の急坂を登り、標高300mの茶畑へ
八木夫人はスパイクのある地下足袋に履き替え、、、
準備 OK
山の上のお茶は、不思議なことに霜の被害を受けない
低地、平地と異なり、風がよく通るかららしい。
準備してたら、1km以上離れた隣の山の上の茶園で、茶刈機のエンジン音が聞こえてくる。
アップしましょう!
急斜面を登って来た資材を積んだモノラックが到着
お茶摘みは、3人がかり、、、
二人が茶刈機を操作して、刈られた茶葉が貯まって重くなる数mの長さの茶袋を持つ、、
茶摘みが、数日早すぎた、、、、新芽がまだ若すぎる、、
我慢が足らないな~
まだ十分伸びてないので、茶畑の下半分は、数日後だな~
何はともあれ、刈った茶葉、約80kgの入った袋をモノラックに積んで、、、
山の下に下す、、、
茶葉の袋を軽トラに積んで、、、
僕の野菜畑の空き地にブルーシートを広げて、茶葉を日光に干す
さらにマルミヤ製茶さんの茶工場に運んで、、室内でさらに干す
お茶の生葉を干して、萎れさせて、花の様な香りを付与する操作を萎凋という。
萎凋により萎れさせた茶葉を蒸気で蒸して、水分を蒸発させて、揉んで、、、、、
さらに、この揉捻機で過重をかけて、しっかりと揉み上げる。
今日の作業は、ここまで、、、荒茶への仕上げは明日。
週間天気予報によれば、5日(月)、6日(火)が雨、、、う~ん、、、、
次の茶摘みを雨の前の4日(日)にするか、雨の後7日以降じゃ伸びすぎるだろうな~、
お茶作業が終わり、帰って来たら、夕食は鰻丼、、、こりゃ、体力がつく!
モンタの好物でなくてゴメン!
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コメント
近所のライラックは完璧に終わりクタクタです。
ナベショーさん家の近所のは淡いピンクが綺麗ですね。
茶摘み作業etc、、で疲れた時には鰻丼が用意されてるお宅、、
やはりお手本、、ヒソヒソ、、。
年を重ねる毎に好きになるお茶、、何気に飲んでいるんですが
随分と手間暇が掛かっていますね。
消費者側には中々想像出来ない生産者の御苦労など
自分も田舎の蜜柑農家で育ったくせに、日々の中で
徐々にそういう想像力が薄れてしまう事に危機感を感じますね。
ナベショーさんの新茶、、飲んでみたいです!
モンタ君、、ナベショーさんに「お疲れさん!」って言ってますよ。
投稿: chibira | 2014年5月 3日 (土) 10時44分
chibiraさま
鰻丼、、たまたま長女が食べたいって言ってたので、、、
お茶も、果物も、農業は、どれも手間がかかるものばかり、、、
就業年齢も高齢者が多くなり、日本の農業が何とか潰れないように、、、どうしたらいいのでしょうね。
僕のお茶、、今回は、ぜひ飲んでいただきたいです。
モンタ、、お疲れさん、、って言ってたのか?
気がつかなかったよ。
投稿: ナベショー | 2014年5月 3日 (土) 22時32分