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2014年6月18日 (水)

蜜蜂の恐ろしい病気

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白いガクアジサイ、、、、いろいろ

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これは、面白い、、、花が上に伸びて、こんにちは!

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養蜂協会の会員ではないが、40群ほど飼育してる人が7~8kmほど離れたところにいる、、

数か月前から、個人的にいろいろ蜜蜂のことで聞きに来られたことがある。

ところが昨日に、自宅に再び来られて、巣門の前でたくさんの蜂が死ぬので、実際の現場を見に来て欲しいと、、、

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この時期にしては、蜂の数が異常に少なく、超弱小群ばかり、、、

一応継箱の2段箱だが、上段はちらほら、下段も空き、空き、、、

蜂を詰めても4~5枚にもならないだろう。

しかも、こんな狭い場所に40群とは、過密、多すぎる。

蜜源だって、そんなに多くはない。

今年は、まだ採蜜出来てないと、、、そんなこと有り得ない。

寄生ダニの影響ではない

農薬被害、、、、?

しからば、盗蜜か、、?

何か、ウイルス感染か、、フソ病か?

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これ、、かなりヤバイよ、、、、

今朝、家畜保健衛生所(家保)に電話して、大至急検査に来てもらうよう依頼した。

市役所農林課と、養蜂協会志太支部長さんにも連絡、、

そして、午後一番に、関係者一同を現地に案内して、問題の養蜂家の蜂場へ、、、

検査官は、巣門の前で死んでる蜂はともかく、まずは蓋をした巣苞に中の幼虫はどうなってるか、、、を調べる。

蓋の中は幼虫はいなくて、黒褐色の粘調な液が糸を引く、、、

恐ろしい法定伝染病のアメリカ腐ソ病の可能性がある。

取り敢えず、可能性のある巣脾枠を2枚、家畜保健衛生所に持ち帰り、詳しい検査を、、


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夕方、支部長さんから電話、、、

家保での検査結果は陽性、、、、

引き続き、全数検査により、40群のうち25群がフソ病に感染、、、

家保の指示に従って、巣箱ごと蜂を殺虫剤で殺して、市の清掃工場で焼却処分しなければならない。

残った15群もヨタヨタの弱群、、、2~3群を合同して強群に再生可能だろうか?

彼は、そのような群れの合同の技術は持っていない。

巣門の前にたくさんの蜂の死骸があったのは、蜜不足のために、互いの群れが盗蜜を繰り返して、殺し合いをしたためであろう。

養蜂は、、、管理が不十分、かつ、異常に気がつかないと、問題が顕在化した時には手遅れ、すでに取り返しのつかない事態になる。

自分だけにとどまらず、周辺の養蜂家にまで多大な害を及ぼすこともある。

その場合は、損害賠償を求められる。

残った蜂で、、、今後養蜂を続けるかどうか、今晩、家族で相談するとのことだが、、、

僕は、個人的には、養蜂を止められた方が良いと思う。

モンタ、、たいへんなことが起こったんだよ!

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コメント

二枚目の写真好き。
昔絵本で読んだ雪の女王みたい。

ミツバチの世界も大変だね。世界中が大変な事になってるけど、、、、。
残酷なことは、自然の世界も、人間社会も。知恵を出し合って改善する力と勇気を惜しんでいたら、あっという間に滅んでしまうのだね。

投稿: LAの次女 | 2014年6月19日 (木) 04時25分

ずぶの素人の私でさえ,蜜蜂は世界的にも大変なことになっているという情報を持ってます。自分の蜜蜂だけでなく周辺に与える影響のことを考えると,すぐにでも止めた方がいいと思いますね。
死骸がたくさん見つかったという以前に,養蜂に対しての技がなかったのでは・・・。
モンタ君,予期せぬ出来事にナベショーさんは君を撮ってる手も震えてたかも。

投稿: tirokuro | 2014年6月19日 (木) 06時35分

今までにネオニコチノイド系の農薬と蜂との関係の本など読みましたが、こんなに怖い病気もあったのですね。
被害が広がる前にナベショーさんに相談に来られて幸いなことでした。

モンタ君もナベショーさんの心がわかるんでしょうか、今日は神妙に聞いてるみたい・・・です。


投稿: おしろいばな | 2014年6月19日 (木) 11時19分

巣箱の置き方が・・・
巣箱の奥にゴミや水が溜まりやすく置き方に
なっていれば病気も出るのでは。

投稿: FZ250 | 2014年6月19日 (木) 20時18分

こんばんは~
個人では勉強不足や情報不足でどうしても難しいでしょうね。
やはり協会に入りいろいろ情報を入れ勉強された方がいいのでしょうね。
ナベショーさんも冷や汗もんでしたね^^;
またいい経験になりましたね。
人を介してはうつらないのでしょうか?
モチの樹の蜂蜜楽しみにしています^^

投稿: さぬき もも | 2014年6月19日 (木) 20時19分

LAの次女さん
雪の女王、、そう、絵本の絵を思い出した、、ぴったりのイメージだね。
蜜蜂、、小さな命なので、人間よりもはるかに外的な危険や環境変化に敏感、、大切な地球を守らなくちゃね。

投稿: ナベショー | 2014年6月19日 (木) 20時40分

いや、、、これは、、、暫く声も出なかった。
ショッキングな記事。

写ってる巣脾、ぱっと見て異常なのにどうしてここまで放置したんでしょう。
発症したのはつい最近?
25群まで広がったのは盗蜂による感染拡大としても、最初に発症した切欠は何だろう。
この蜂場の群はこれまでずっと弱小群だった?でも継箱してるし、巣脾全面に産卵しているみたいだし・・・。
巣門側が上がっているのは元々?
強群が突然発症して群が弱体化したのか、元々弱小群のまま推移して発症したのか?
蜜源不足による蜜の奪い合い(殺し合い)で蜂の体力が低下したのが発端なのか?
ここ1,2ヶ月の管理状況が知りたいですね。

もし、出してもいい補足情報などありましたら是非教えてください。(ブログのメールアドレス宛てでもいいです。)

いずれにせよ、腐蛆病に関しては「どういう管理をしていて、群の状態がどう推移して発症した」という情報が全然見当たらないですよね。
群を強群に保つ・・・ってそりゃそうなんだけど。

投稿: いろは | 2014年6月19日 (木) 20時48分

tirokuroさま
蜜蜂、、簡単に飼えると思ってる人もあるけど、知識と技がなければ、冬を越して春になると、残ってる蜂は無し、、の繰り返しです。
知識や技術以外に大切なのが、異常を異常と認識する感性だと思います。
モンタの感性も優れてるね。

投稿: ナベショー | 2014年6月19日 (木) 20時48分

おしろいばなさま
フソ病は周辺に伝染する恐ろしい病気、、周辺の養蜂家は戦々恐々です。
困り悩んで相談に来られたは良いけど、こんな結果になってしまい、、、、被害が広がる寸前(?)でよかった!

投稿: ナベショー | 2014年6月19日 (木) 20時59分

FZ250さま
蜂場の地面は、それなりに掃除されてましたが、やはり過密すぎると思いました。
巣箱も巣門側が高くなってたりして、ゴミや水が溜りやすい置き方ですね。
それに、十分な内検による維持管理が出来てないように思いました。

投稿: ナベショー | 2014年6月19日 (木) 21時01分

さぬきももさま
前々から協会に入って、仲間同士で切磋琢磨、教え教わることが大切ですよ、、と勧めてきたのに、、、残念でした。
僕の蜂場と1.5kmしか離れてないので、冷や汗ものです。
細菌は土壌にいるので、靴を消毒しないと広がります。
また、迷い蜂など、蜂を通しても感染しますが、強い強勢群は、感染することはありません。
モチノキの蜂蜜、、とてもいい蜜が採れてますよ。
ちょっとバタバタなので、ぼちぼち保存瓶に詰めます。
お楽しみに!

投稿: ナベショー | 2014年6月19日 (木) 21時08分

いろはさま
養蜂してる人にとってはショッキングな記事でした。
フソ病、、話には聞いてても、身近なこととして体験することはほとんど無いので、あえて詳しく紹介しました。
数年前にも仲間の蜂場で発生し、焼却処分場への運搬など手伝いました。
体調不良などが重なって、十分な内検による維持管理が出来なくなった場合や、管理知識不足の初心者、、自己流の無知による誤った飼育、、など、蜂場に弱小群が多くなった場合に発生してるようです。
もう少し、詳しい状況が分かってくるでしょうから、またメールします。

投稿: ナベショー | 2014年6月19日 (木) 21時29分

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