暑い時、蜜蜂は、、
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デュランタタカラヅカが、今年も咲き始めました。
今日も陽射しが強い、、、
少し朝が涼しいとはいえ、もうすぐ8月、、、
まだまだ一か月以上続く、、、、、暑さの中で元気に過ごそう!
暑い夏は、枝豆やトーモロコシが美味しいし、なによりもビールが旨い。
蜜蜂の巣箱の中は、一年中、常に35℃付近に維持されている。
暑い時は、日本蜜蜂は巣門の前で、、、、、、
お尻を巣門に向けて、羽を動かす、、、、
外気は巣門から直接に巣箱の中に入っていく。
ところが西洋蜜蜂は、、、
日本蜜蜂と、、なんだか異なるよ!
別の巣箱も、、、
蜜蜂が並んでる後ろに、手をかざすと、風が当る、、、、
つまり、巣箱の中の暖かい空気は巣門の前の空気の流れに沿って外に流れ出る、、、
日本蜜蜂と逆である。
日本蜜蜂、西洋蜜蜂、、、同じ蜜蜂なのに、巣箱の中の温度調節のやり方が逆!
元々、神様が創造した最初の蜜蜂は、どちらのやり方をしてたのだろうか?
オオスズメバチのような外敵のいる厳しい自然環境に中で生き抜いてきた日本蜜蜂、、
出来るだけ臭いを直接に外に出さないための知恵とすれば、生存のための生物の進化の仕組みは素晴らしい。
モンタの昼寝、、、暑い夏を元気に生き抜く知恵、、、
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コメント
ニホンとセイヨウのこの旋風行動の違いはとても興味深いですよね。
どっちの方が効率良いんだろうかといつも考えてしまいます。
水撒いて気化熱も利用するから、巣門に向けて涼しい風を送るニホン方式の方が良い様な気もしますが、本当のところは全く分かりません。
鋸の刃の向きが「引く」日本方式と、「押す」欧米方式・・・なんだか人間の世界でも似たようなことありますね。
うちのブログの次の話題にしようと思ってたら先越されちゃいました(笑)。
投稿: いろは | 2014年7月30日 (水) 18時46分
自然観察会のネタになりそうですo(*^▽^*)o
モンタ君は夏バテしない賢い生き方ですね。
投稿: MONA | 2014年7月30日 (水) 19時13分
いろはさま
旋風行動の他にも、いろいろと習性の違いがありますね。厳しい自然環境の中で、生き抜いてきた日本蜂、、早くから人間に飼育されて、人の手で品種改良がなされてきた西洋蜜蜂、、自然淘汰などの進化の仕組みの結果としての習性の違いの必然性が興味深いです。
どうぞ、いろは様のブログでも話題にしてください。
投稿: ナベショー | 2014年7月30日 (水) 21時10分
MONAさま
日本蜂と西洋蜂の違い、、、旋風行動やオオスズメバチへの攻撃、日本蜜蜂の掃除嫌い、、、、など、など大いに話題のネタにしてください。
投稿: ナベショー | 2014年7月30日 (水) 21時14分