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2014年8月 8日 (金)

宗旦ムクゲ

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宗旦ムクゲの花、、、、、代表的な夏の茶花

ちなみに冬の茶花は侘助椿

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6月中旬にクロガネモチの蜂蜜を採った。

その後、蜜蜂への寄生ダニを駆除するために、7月から薬剤を巣箱に入れたので、もう蜂蜜は採取出来ない。

しかし、7月末から8月初、、

山々にはカラスザンショウの花が満開、流蜜

蜜蜂の巣箱は、カラスザンショウの蜂蜜がいっぱい

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こんなにたくさん、、、

でも、ダニ駆除剤が入ってるので食用にはできない。

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巣箱の中の巣脾、、、産卵もしっかり、、、

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でも、この蓋をされた蛹から蜂が孵化した後に、再び女王蜂が産卵をしてくれれば良いのだが、、、

カラスザンショウの蜜が大量に入るので、巣箱の中は蜂蜜で一杯になり、女王蜂が産卵するスペースがなくなる。

そういう状態が続くと、、、、、、

新しく生まれる働き蜂が少なくなり、古い働き蜂は寿命が来て死んでいく。

秋になると、今まで元気だった強勢群が、あれよあれよと弱小群に、、、、

それを防止するために、蜂蜜が満杯の巣脾から蜂蜜を絞り、空っぽの巣脾にして巣箱に戻す。

あるいは新たな巣礎枠を巣箱の中に入れてやる

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働き蜂は、数日で巣礎に蜜蝋を盛って、巣脾を作り、女王蜂が産卵できるようにする。

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モチノキの蜂蜜を採った後、、、、

薬剤を使わずにダニの増殖を抑えて、夏のカラスザンショウの蜂蜜を採ろうと、

毎夏、いろんなトライをしている.

今年は、雄蜂の幼虫に選択的にダニの産卵を促す雄蜂トラップという方法をトライしたが、増殖を防ぎきれなかった。

ギリギリのタイムリミット、、、カラスザンショウの流蜜前にダニ駆除剤を挿入せざるを得なかった。

来年は、何とかカラスザンショウの蜂蜜を採りたいもの、、、

香りは無いが、とっても甘い素直で爽やかな蜂蜜です。

来年春からの採蜜を目指した蜂群作り、、、もう始まっている。

モンタ、、、もうおじいちゃんの年齢なんだって、、、

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コメント

あっ!
今日は私もムクゲの花をUPしました。
カラスザンショウの蜜、どんな味でしょう?
想像つきません。
モンタ君、おじいちゃんでも可愛いよ。

投稿: MONA | 2014年8月 9日 (土) 20時44分

MONAさま
ムクゲ、、いま一番美しく咲いてる花ですね。
カラスザンショウの蜂蜜、、、来年は、必ず採蜜して味わっていただきます。甘くて、甘くて、、子供が好む蜂蜜かな、、
モンタ、、人間では80歳に相当するそうです。

投稿: ナベショー | 2014年8月 9日 (土) 21時18分

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