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2014年10月18日 (土)

ピラカンサの赤い実

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冬に赤い実をつける木は?

南天、クロガネモチ、それから今日の写真のピラカンサ

他には、、、アオキ、、、野ばら(木ではないが、、)、、、秋ぐみ、万両、千両

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じっくり鑑賞できるのは今のうち

冬になると、小鳥がやってきて全部食べてしまう

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茶畑の蜜蜂の巣箱

夏にこってりとダニの被害に会って減ってしまった。

薬剤以外の方法でのダニ駆除にこだわりすぎて、薬剤の投入が遅れたのが原因だった。

アピスタンという薬剤が効いてない、、、おかしい、、と気ついた時は、すでに手遅れ

いろいろ手を尽くしたが、後手後手、、、、

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9月中旬にアピバールというダニ駆除剤の投入により、やっとほとんどダニの姿が消えた。

ダニ駆除の方法、、、

使用が許可された薬剤が二種類あるが、繰り返し使用によってダニが耐性を持つ。

薬剤以外の駆除方法もいろいろ提案されてるが、絶対というのは無く、、

女王蜂が死んだり、産卵を停止したり、、、

今回は、それぞれの方法の限界がよくわかった。

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秋の産卵時期、、巣箱の7枚から8枚の巣脾枠は、卵、幼虫、蛹でいっぱい

なおも産卵が続く、、、

セイタカアワダチソウの開花により、貯蜜も少しずつ増えてきた。

毎回の内検時に砂糖水を給餌してるが、育児に使われるので、どんどん消費されてる

やっと冬越の目途が立ちました。

ダニを飼育してるのか、蜜蜂を飼育してるのかわからないほど、ダニにやられている時は内検も憂鬱、、、

一日中、心はブルー、、、、、

やっとストレスの源が無くなりました。

今年の経験を来年に生かせればいいのだが、、、

毎年、状況が異なるから厄介、、、ず~と勉強!

今年はオオスズメバチの襲来が少ないとはいえ、、油断大敵!

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今夕は、スルメ烏賊一杯(たしか烏賊は一匹、二匹ではなく一杯、二杯だったな、、)

輪切りにして、少し塩振って、カレー粉の入った小麦粉にまぶして、

フライパンでムニエルに、、、

ラビゴットソースをトッピングして、、、

スルメ烏賊一杯で二人分

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モンタ、、今日も点滴

モンタの肝機能障害は、もともと糖尿病から来ている、、、

食事療法のための美味しくない食事を与えても食べないだろうし、、

インシュリンの注射、、、ここまでは、、、、、、、

3、5kgの痩せてしまった体重が元の7kgに回復しなくても、、、、

かってほどは食べなくても、、、、

そこそこの食事はしてしてるし、

一階と二階の上がり降りもできるし、、、家の中を歩きまわってるし、、、

今より悪くならず、この状態が維持できればいいのでは、、、、と。

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コメント

モンタ君。ご馳走食べ過ぎの病気。現在の日本人と同じ。

モンタ君も「食べるもの」・・・少し控えめでいいのでしょうね。「腹八分目」

投稿: 花譜 | 2014年10月19日 (日) 16時30分

薬剤以外の駆除方法はあくまで補助的な処置と見た方がいいのかもしれませんよね。
9月中旬からでもアピバールは効いたんですね。
アピバールは加水分解される成分なので湿度の高い時期には効果が薄いと思ってました。
アピスタンは蜂蜜には全く影響ない代わりに巣脾に残留するみたいですがアピバールは加水分解で残留しない様なのでうまく使い分ける必要がありそうですね。

投稿: いろは | 2014年10月19日 (日) 19時19分

モンタ君,糖尿病だったのですか。食べすぎというより餌が合わなかったのかもしれませんね。太らなくても,食べて動き回ってくれれば,世界一幸せな猫ですね。

蜜蜂,越冬の目途が立ってよかったですね。ダニの駆除って,読んでるだけでも気が遠くなりそうです。でも,ナベショーさんの「限界がよく分かった。」は,流石だと思います。来年が楽しみですね。

投稿: tirokuro | 2014年10月19日 (日) 19時48分

花譜さま
カリカリしか食べて無かったのですがね~
家の中だけでは、運動不足になるのでしょう。

投稿: ナベショー | 2014年10月19日 (日) 20時49分

いろはさま
粉砂糖、ギ酸、雄蜂児トラップ、、いずれも補助的に使うべきと心得るのがいいようです。
薬剤の投入が遅れてしまうと、働き蜂の幼虫に産卵されて、蛹には薬剤も効かない。
7月中に入れたアピバールがほとんど効いてなかった。
耐性ダニだったからか、それとも投入の時期が遅くて、働き蜂の幼虫の中に入ってしまってたからか、わかりません。
6月中のモチノキの採蜜後にアピスタンを入れるべきでした。
6、7、8月の夏は雨も多く湿度も高いので、加水分解するアピバールの投与を控えてましたが、9月中旬から投入して10月末まで、、、完璧なほど良く効いています。

投稿: ナベショー | 2014年10月19日 (日) 21時12分

tirokuroさま
餌が合う、合わない、、糖尿病になってしまうまではわからない。
市販のカリカリ、、所定量だったのですが、、、
点滴で、すこしでも元気で動いてればいいかな、、と思ってます。
蜜蜂のダニ対策、、今回は多くの犠牲を出しながら、何とか全滅を免れましたが、、、さあ、来年、いや来1月からダニとの戦い、駆け引きが始まります。

投稿: ナベショー | 2014年10月19日 (日) 21時20分

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