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2015年3月 3日 (火)

養蜂協会総会

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春の花  ミツマタ

和紙の原料として、昔はあちこちで栽培されてたが、、、

今では、当時の名残で、時々深い里山の農家の庭や畑の隅で見かけるのみ、、、

和紙を抄く時の糊剤として使われたトロロアオイと共に、日本の過去の植物となりつつある。

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今日は久しぶりに静岡市内へ、、

静岡県養蜂協会総会、、、

協会の会長さんの挨拶の中で紹介された印象ある話、、、

蜂蜜やロイヤルゼリーなどの、直接の蜜蜂製品の市場が71億97百万円

蜜蜂による受粉(ポリネーション)が不可欠なイチゴや野菜、果物の市場が3452億96百万円

農薬の影響により、もし蜜蜂が生存出来なくなったり激減したら、世界中の農業への影響は莫大なものとなる。

養蜂の先輩達の話を聞くと、、、

つい10年前までは、そんなの苦労しなくても蜜蜂は元気で、蜂蜜もたくさん採れたと、、、。

ところが近年では、ダニの被害、農薬の被害、いつの間にか蜜蜂が消滅する、、、など

年々蜂を飼うのが難しくなってる、、、と。

僕は、その苦労なしの楽な養蜂を知らなくて、養蜂を始めて4年目にダニの被害で全滅、、

以後、毎年毎年が試行錯誤の連続ながら、何とか消滅させずにやってきた。

何事も、10年経験すれば10年選手と言われて、おおよそのプロとして後輩の指導をできるほどの経験と技術、知識を持つ。

しかし、養蜂の世界、、今じゃ10年選手といえど、一瞬の油断と判断ミスのため、全滅の憂き目にあうことも、、、

本当は、そんなわけで後輩の指導も、、、内心はおぼつかないのが本心、、、。

さあ、今年の養蜂はどうなることか、、、

養蜂仲間、、みんな試行錯誤で悩みながら頑張ってる、、、

総会に出て、いろんな方々の話を聞くに、とっても励まされるし、参考になる。

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明日も元気にお会いしましょう!

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コメント

 ミツマタは、登山道のない丹沢の尾根筋で、日当たりの良い裸地のような斜面に群生していることがあり、低木で枝分かれに特徴があるのですぐわかりました。

 此方でも、2年ほど前から二ホンミツバチの元気がなくなってきているように感じます。昨年はアカリンダニで2群消滅、越冬入り前の気温低下期に3群消滅、分蜂しない蜂群4を経験しました。4~5年前には、10群蜂場に外から11分蜂群が押し掛けたり、同一群で4日4連続分蜂したりしました。巣箱巡回を始めたばかりですが、越冬消滅を確認するのが怖いです。農薬などの浸透・残留影響と環境負荷で、免疫力低下が二次的に疾病を招いているのではないかと推測しています。

投稿: hau | 2015年3月 4日 (水) 13時03分

hauさま
ミツマタ、、かって栽培してたところではなく、野生の群生地もあるんですね。
日本蜜蜂、、、最近は、かなり減ってるようですね。
山道のあちこちに置いてるたくさんの巣箱、、、この数年は蜂の出入りしてる巣箱を見ることはほとんどありません。花に訪れる日本蜜蜂も少ないです。
たしかに、、、越冬消滅の確認、、、気が滅入ってしまいますね。

投稿: ナベショー | 2015年3月 4日 (水) 21時39分

 丹沢の自生ミツマタについては、必ずしも野生種とも特定できません。西丹沢(中川源流帯)の険しい沢登りを終え、登山道のない急峻な枝尾根を辿って下山途中に群生を見かけることがあるので、その昔に耕地の少ない山住の人々が収入の糧に、貴重な紙すき原料ミツマタを山中で、御用役人の眼を逃れ栽培したのかも知れません。そして、その子孫が人々から忘れ去られ、ひっそり群生して営々と種を繋いできた。となると、これは歴史の創作ロマンですかね。

投稿: hau | 2015年3月 5日 (木) 00時35分

hauさま
高い山の中腹、、うっそうと茂る木々の中の斜面に、石を積んだ石垣が連なる、、ず~と昔の集落の畑の跡なんだ、、と。
この辺の山奥には、富士川の合戦で敗れた平家の落ち武者が隠れ住んだという集落があります。
日本中に限界集落がたくさんありますが、数十年、100年後には田畑も家々も草生して木々に覆われ、○○集落跡地なんてなるのでしょうね。

投稿: ナベショー | 2015年3月 5日 (木) 22時19分

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