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ゼニアオイ(銭葵)
地中海沿岸の花、、、江戸時代に観賞用として入ってきた帰化植物
アオイ科の花では、もっとも夏らしい花
日本の野山によく見られる愛すべき野の花の多くが、、、、、
ず~と昔から、日本を固有の原産地とする野花、、、、、と思いがち、、
でも、稲作文化と共に中国大陸から帰化したと思われる彼岸花
可哀想そうな名前の可愛い花、、オオイヌノフグリ、、明治初期にヨーロッパからやってきた。
江戸時代にオランダからガラス器の梱包材として日本にやってきたクローバー(シロツメグサ)
多くの野花が、いろんな時代に日本にやってきて、、、日本の風土が気に入って、、
日本の自然に溶け込んで親しまれている、、、、、、
あたかも、大昔からの住人のごとく、、、
ブログに花を載せる時、ネットで調べると、多くの野花が外来植物であることに驚く、、、
数万年前に東南アジアや中国南部から日本列島にやってきた縄文人たち、、、
その後、朝鮮半島や中国からやってきた弥生人、、、
それらの渡来人、帰化人たちの混血した人たちが日本人、、みんな一緒!
今は、国籍は異なろうと、隣国同士、、仲良くしたいもの、、、
梅雨の日々の久々の晴天
蜜蜂の巣箱の内検を、、、、
5月25日に蜜柑の蜂蜜を採った後、、、既にモチノキの蜂蜜がしっかりと貯まってる。
どの巣箱も、ほとんど新しい女王蜂への更新が終わり、、、
新女王が順調に産卵してるか、どうかが、内検のポイントの一つ、、、
前回の内検の時、、
産卵を開始しても良いほどの日数の新女王、、お腹も大きくなってるのだが、、
あれ、、今回も産卵が始まってない、、、、こりゃ~いかんな!
よく、よく観察すると、乱暴に産み付けられた卵があちこちに、、、、、まだ少しだが、、
働き蜂達自身が、ダメな新女王を見限って、産卵を始めたようだ(働き蜂産卵)。
生まれる蜂は、無精卵なので全部雄蜂に、、、やがて群れは消滅
今なら、間に合う、、、、タイムリミット!
上段のほとんどが空の巣箱の群れ、、、、
ダメな女王蜂の上下満杯の群れの巣箱の下段の産卵エリア、、、
女王蜂を処分して、、5~6枚の巣碑枠を、上段半分が空いた箱に移す、、
もちろん、エアーサロンパスを噴霧して、蜜蜂の臭覚を麻痺させる。
今年、生まれた元気で産卵を始めてる新女王の5枚群、、
手前が、元気な新女王の5枚群、
真ん中が、無王にした巣箱の下段
前方が、無王の巣箱の上段継箱、、、
新女王のいる5枚の巣碑枠を真ん中の巣箱に移して、、、、
エアーサロンパスを吹き付けて、一気に合同、、、
継箱もセットして、、、
溢れる蜂を潰さぬように払いながら、、、
蓋をして、、合同完了!
隣の5枚を移した二段箱も、、、
何も無かったように、、、、合同完了
三つの巣箱を絡めた二つの合同作業、、、初心者には少々難しいかな、、?
この蜂場には、夏、秋、さらに来春にかけて、、正規の採蜜群以外に、女王がいなくなったり、産卵停止の時のためのバックアップ用新女王の群れを準備している。
ダニやオオスズメバチの被害で消滅する群れもある。
新女王への更新が終わった正規の採蜜群、、6
バックアップ用新女王の小さい巣箱 10、、、
別の蜂場にも正規の採蜜群 10 バックアップ群 3
バックアップ群、、秋には7~8枚群に、、、
少々多いけど、、来春までには、養蜂仲間たちがが、、
頂戴といって貰いに来るだろう。
今夕は、塩焼した鯖の炊込みご飯
牛蒡、キノコ、人参、焼き鯖
炊き上がりました!
鯖から骨を取り除き、、、
ご飯の上にトッピング
ミツバチ君、、モチノキの蜜も取り終わったし、、、やっと遊べる、、
明日も元気にお会いしましょう!
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