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妻は足を痛めてるので、一人で近くの山登り
今まで、しばしば登ってる烏帽子形山(392m)
(クリックすれば、地図を拡大できます)
下之郷から助宗へ至る道を途中から茶畑の農道を北上、、三角山から烏帽子形山山頂を越えてら本郷に下るルート
5万分の一の地図には、、山道は記されていない。
写真中央の三角山、、烏帽子形山はその向こうに隠れて見えない、、、
今まで妻と二人の時は、下之郷から烏帽子形山の頂上を往復するのみの安全コース、、、
しかし、頂上に至る道は、頂上からさらに向こう側に通じて、ピンクのリボンの道しるべがあった。
いつも、其のリボンに沿って進んでいきたい衝動に、、、
今日は、一人なので、少々冒険、山の反対側に下山するルートをトライしてみよう!
万が一、、迷って、日が暮れて、ビバーグするときのために、、、
ダウンジャケット、毛糸のセーター、保温ズボン、エマージェンシーシェラフとヘッドライト、一食分の非常食をデイバックに入れる。
夕方まで外出する妻には、登山ルートは教えておいた。
山の茶畑の中をどんどん進み、、、
目の前の三角山を越えると、その尾根沿いのはるか向こうが烏帽子形山だよ
道も、道標もしっかりしてる、、、予定通り三角山
少し下って、再び登り道、、、
木々の間から烏帽子形山が、、、
尾根道のモミジの紅葉が美しい!
もう一枚
急な坂を登りきると、、三角点のある392mの山頂
ここで、昼食、、、、今まではここで引き返してた。
この先の斜面を下る道、、、果たして通れるのか?
ピンクのリボン、、、この目印さえ見失わなければ大丈夫!
道も、リボンも、、しっかりしてる
かなり、進んだけど、、、次第に道はススキが生え込んで、、、
こりゃ~、、ちょっとね~
ピンクのリボンも無くなった、、、
引き返して、別の分かれ道でリボンを発見、、そこを進むと、、、
あちらも、こちらも、、、、
分岐点に、、
まっすぐ進むと、100m位でリボンは無くなり、行き止まり
まだ、時間が早いから大丈夫、、、まるで、迷路に入り込んだようだな、、、、
しかし、待てよ!
ピンクのリボンの目印はついてるけど、どの道を進んでも、進めなくなり、リボンも無くなる、、、
そうか、、わかった!
誰かがピンクのリボンをつけながら、あちこちルートを探した挙句
結局下山道を見いだせなかった、、、
リボンはそのままにして引き返したということか!
いささか、戻りのルートの記憶が混乱してきた、、、来た道に戻れるだろうか?
これが3時過ぎだと、胸の動悸が高まり、かなりのストレスを感じる、、
まあ、ビバーグの備えはしてきてるが、、、
行きつ戻りつしてるうちに、、おお、見覚えのある下ってきた道を見つけたよ!
これで、戻れる、、、、ほっ!
烏帽子形山の頂上が見えた!
頂上から斜面の道を下る途中、、、
滝沢へ、、、という道標が、、、
このルートもいつか確認したいと思ってた、、
ちょっと、偵察、、
目印のリボンは無い、、、相当荒れてるな~
搔き分け、搔き分け、倒木を乗り越えて、、、
何とか進めそうだ、、、
ちょっときついけど、、、
ほとんど、誰も歩いてない。
でも、このまま下って行けば、何とかなりそう、、、
おお、農道の終点が、、、、、
助かった、、これで野宿せずに帰れそう、、、
眼下に、茶畑が広がり、瀬戸川沿いの家々が、、、
農道を下り、紺屋という集落に出て、瀬戸川沿いに歩き、助宗から山を越えて、
下之郷へ、、さらに歩いて16時前に自宅に帰りました、、、3万歩。
アルプスやよく知られてる高い山では、迷うことは少ない。
しかし、このような里山は、人が入ってない場合が多いので山道も消えてることが多く、スリルを味わえる。
妻から電話、、
今日は遅くなり、食べてくるからと、、、と。
まず、入浴し、それから夕食の料理を作り、、
マグロヘッド・カットの大根煮、人参葉のかき揚げ、白菜の胡麻和え、
大根の甘酢漬け、、
モンタ、、不思議な目をしてるね。
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